1998/06/08 HEART-LAND さん提供 (ひとこと広場より)
〜〜〜鈴木杏樹 入籍記者会見〜〜〜
皆さんご存知のとおり本日午後２時より、フジテレビＶ４スタジオにて
鈴木杏樹さんの結婚記者会見が行なわれました。
できるだけ杏樹さんの生の発言の内容をお伝えします。
「ＭＵＳＩＣ ＦＡＩＲ」収録後、アイボリーのパンツスーツにパールの
ピアスをつけた杏樹さんの登場です。
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皆さん、お忙しいところを本当にいろいろご迷惑を…お騒がせ致しまして申し訳なく思っております。
先日６月１日に、突然ですけれども入籍をさせて頂きました。お相手の
方は、先日お世話になった病院の先生で山形基夫さんという方です。
本当にお騒がせしてすみません。
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質疑応答
Ｑ かなりのスピード婚ですが？
杏樹＞ はい。そうですね。入院している時は特に何も無かったんです
けれど、あの〜、退院してからＥメールなどを通じましてお話を
するようになりまして、…それからだいぶ経ってからお食事をご
一緒して…詳しいちゃんとした日にちは覚えていないんですけれ
ど…いずれにしても３月ぐらいです。
Ｑ 結婚という話が出たのはいつごろ？
杏樹＞ あの〜、それもなんか不思議な感じなんですけれども、具体的
に「ここでこうしてああしてああして…」っていう段取りがあっ
た訳じゃなくって、なんかそういう流れがありまして、気付いた
たらそっちに流れて行ってたっていう…
Ｑ 彼の「ここが好き」という決め手は？
杏樹＞ そうですね…あの〜…何て言いますか、一緒にいてもとても
自然で違和感が無くて…なんかそれもとても不思議なんですけ
れども…
Ｑ プロポーズは交際が始まってすぐだったんですか？
杏樹＞ いいえ、具体的に何月何日に結婚しましょうって考え始めた
のではなくて、なんとなく「このままお付き合いしていたら結
婚するんだろうなぁ」っていうような流れがあった中で、こう
やって皆さんの前に出てお話することもあるでしょうから「ち
ゃんとプロポーズはしておかないと聞かれた時に言葉が私が答
えられないと可哀相だから…」っていう感じで、「結婚してく
ださい」と言われたのは、つい最近ですけれども…
５月の下旬には…(笑)
Ｑ 第一印象からときめきましたか？
杏樹＞ いいえ、そんな風には思ってないです。本当…とっても痛か
たわけで、普通の状態じゃなかったので…とにかくすべての先
生・すべての看護婦さんは私にとって天使・救世主に見えてま
したので 、「特に山形先生が…」っていう訳じゃなくって「皆さ
ん助けてください」っていう状態でした。
Ｑ 恩人っていう意味合いもあるわけですね？
杏樹＞ 結果的にはそうなりますね。
Ｑ お料理とか花嫁修業をする時間は？
杏樹＞ ないですねぇ。
お料理は私自身もそんなに上手じゃないですけど、昔イギ
リスに一人で住んでいたこともありますので、ある程度基礎
的なものは…
(彼は)私よりも上手かもしれません。
Ｑ 彼が作ったものを召し上がったことはありますか？
杏樹＞ はい。いただきました。
Ｑ 彼の離婚暦について差し支えは無かった？
杏樹＞ 一番最初にそのことはお話いただきまして、「そうなんだ」
って思っただけで特に気にはしてません。
Ｑ どんなふうにデートを重ねて来たんですか？
杏樹＞ 先生もとてもお忙しい方だし、私もいま連続ドラマが入っ
いますので、あまりお互いの時間が無いっていうことで、た
まにお食事をご一緒したり、あとは…さきほどちょっと思い
出したんですけどお芝居を一緒に観に行ったりコンサートに
行ったりっていうことはしました。
Ｑ お互いに何て呼び合っているのでしょう？
杏樹＞ 「先生」って呼んだりお名前でお呼びしたり…
Ｑ 山形さんは何て呼ぶの？
杏樹＞ 名前で呼んでいただいてます。本名で。
Ｑ 結婚願望は強かったほうなんですか？
杏樹＞ いえ。あの…
こういう風なサイクルでお仕事をしてますと、自分の事
もままならないくらい毎日追われるような日々を送ってま
すから、とても他人様と一緒に住んで生活をしていくって
ことが多分無理だろうなと自分の中で考えていたところも
ありまして… でも、「ご縁があればだろうなぁ」くらいで
特に…
Ｑ 結婚式の前に入籍をした理由は？
杏樹＞ 本当は「来年ぐらいにゆっくり腰を落ち着けて」って思っ
ていたんですが、日がよかったんです。 スミマセン。
Ｑ 「おめでた説」については？
杏樹＞ まだ一緒にも住んでいませんし、まったくそういう事は
ありません。
Ｑ 今後、仕事は続けますか？
杏樹＞ 特に何も変わりなく…
好きでやっている事なので応援したいと(彼は)言ってま
す。
Ｑ 婚姻届にサインをした時の気分は？
杏樹＞ ドキドキしますねぇ。 間違いました。
Ｑ 婚約指輪は？
杏樹＞ サイズを直しているところで、お見せできないんです。
＝一緒に選んだティファニーのダイヤモンドリング＝
Ｑ 結婚式の予定は？
杏樹＞ これから徐々に考えていきたいと思います。
Ｑ 「ビビビッ」とか「ジワッ」とかという感じは？「イタイイタイ？」
杏樹＞ 「気付いたらこうなってた」っていう…
Ｑ 傷つけて気付いたら…？
杏樹＞ かけなきゃいけないんですね。 スミマセン。
Ｑ 主治医がそばにいるから安心ですね？
杏樹＞ そういう意味ではそうかもしれませんね。
Ｑ 先生の周りにはキレイな看護婦さんがいるので心配では？
杏樹＞ 信用してますから。特にそういうものの心配はしてない
です。
Ｑ 退院時に連絡先を教えたの？
杏樹＞ 連絡先ではなく、Ｅメールのアドレスを…
Ｑ メールのやりとりは？
杏樹＞ 愛を語らうようなメールではなくて、お腹の症状を書い
て…「走ると痛い」とか…そういうような状態を書いて…
Ｑ メールで印象に残る言葉は？
杏樹＞ 今は思いつきません。
Ｑ 他の男性と違ったところは？
杏樹＞ 感性ですとか価値観ですとか、全てにおいての感覚がと
てもよく似ていて、気持ち悪いくらい一緒なんですね。
「私のことを調べてきたんじゃないかしら」っていうくらい
例えば趣味ですとか好きなものですとか、そういったもの
が偶然一緒だったり、例えば画家は私はモネが好きなんで
すけれど、話の中で「一番好きな画家はモネなんだよね」っ
て言われたら「あら、モネなんだ」って思ったりですとか…
Ｑ これからどんな家庭を築いていきたいですか？
杏樹＞ そうですね。「できるだけ一生一緒にいたいね」と話して
います。
Ｑ 子供の予定は？
杏樹＞ 自然にまかせて… 生めるだけがんばります。(笑)
大勢のほうが楽しいかなって…
Ｑ 亭主関白？ かかあ天下？
杏樹＞ 多分、平等だと思います。
Ｑ 奥さんになったという実感は？
杏樹＞ 全然ないです。 (笑)
これからパスポートや保険証の私の名前が変わった時点
で徐々に感じてくるのではないかな？
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以上、約２０分の会見の模様でした。
ワードショーで編集されずに放送して欲しいですね。