奥山 正幸  博士(農学)
Okuyama Masayuki, Ph D

メイル
okuyama のabs.agr.hokudai.ac.jp ("の"には@が入ります)

所属
北海道大学大学院農学研究院
基盤研究部門応用生命科学分野
分子酵素学研究室 講師
〒060-8589 札幌市北区北9西9 総合研究棟5F W508


仕事
酵素はどうして触媒できるんだろう?
基質特異性ってなんだろう?
基質特異性があるから触媒できるんだよなあ〜?
触媒能をロスしないでrationalに基質特異性って変えられないのかな?
なんてこと考えながら、酵素の触媒残基を置換して機能を変えてみたり
基質結合部位に変異を導入して特異性を変えてみたり
構造はよく似てるけど機能がちょっと違う酵素を見つけて,それがどうしてなのか?を調べたり
しています.
対象としているのは糖質関連酵素
GHは13,27,31,(32),36,(38),66,68,97 あたり.
( )ははじめたばかりとか参照しているだけとか...

受賞
日本農芸化学会 農芸化学奨励賞(2010)
BBB論文賞(2003)
など


所属研究室(分子酵素学研究室:木村淳夫教授)でのその他の研究
イソマルトメガロ糖(オリゴ糖でも多糖でもない,その中間の糖)の酵素を用いた効率的な合成
デキストランやイソマルトオリゴ糖に作用する酵素のタンパク質工学
トレハラーゼのタンパク質工学
などなど


大学院生募集
北大大学院農学院で酵素の研究をしたいという方お待ちしております.