GPSDRIVE (c) 2001,2002 Fritz Ganter
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Website: www.gpsdrive.de
使用上の注意: 航海/航空ナビゲーションには使用しないで下さい
(著作権表記(大意):
このプログラムはフリーソフトウェアで無保証、GPL version2に従います)
This program is free software; you can redistribute it and/or modify
it under the terms of the GNU General Public License as published by
the Free Software Foundation; either version 2 of the License, or
(at your option) any later version.
This program is distributed in the hope that it will be useful,
but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the
GNU General Public License for more details.
You should have received a copy of the GNU General Public License
along with this program; if not, write to the Free Software
Foundation, Inc., 59 Temple Place, Suite 330, Boston, MA 02111-1307 USA
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使用前にgpsdriveのマニュアルページを読んでください。
方法は、プログラムをインストールして、
man gpsdrive
と端末ウィンドウでタイプしてください。
KDE Konquerorがある場合は、それを使っても見ることができます。
以下のURLを指定して下さい。
man:gpsdrive
現在主な情報はマニュアルページに載っています！
Changelogファイルもチェックしてみてください。ここにあります
http://www.gpsdrive.de/Changelog.gpsdrive
MySQL機能についてはREADME.SQLを読んでください。
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プログラムのインストール方法:
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ソースファイルから:
Tarファイルを解凍します tar -xvzf gpsdrive*tar.gz
cd gpsdrive
./configure
make
GARMINプロトコルのサポート機能が必要ないとき
(NMEAプロトコルしか使わない時)、
GpsDriveを次のように設定するとよいでしょう:
./configure --disable-garmin
また、CPUがPII以降なら --with-pentiumpro を指定するといいでしょう。
もしMySQLサポート機能が必要ないなら、
./configure --disable-mysql
プログラム、gpsdデーモン、言語ファイルのインストールを、
rootになって行ってください。
make install
コンパイルとインストールが済んだ後
(localisationするためにはインストールが必要です)、
gpsdriveのマニュアルを読むか、そんな面倒なことやってらんない人は、
プログラムをすぐ開始してください。;-)
RPMファイルをダウンロードしてインストールすることもできます
rpm -Uvh gpsdrive*.rpm
アンインストール:
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Tarballを使ってソースファイルからインストールした場合:
gpsdriveのディレクトリ(ソースディレクトリじゃなく)へ cd し、
make uninstall
を実行します。
RPMパッケージを使ったなら:
rpm -e gpsdrive
を実行します。
もし使用者のホームディレクトリに.gpsdriveディレクトリがない時は、
GpsDriveはディレクトリを自分で作ります。そのディレクトリの中には、
マップリスト情報を持つファイルmap=koord.txtが作られます。
プログラムにマップをダウンロードさせることができます。
マップをダウンロードするスクリプト"gpsfetchmap"も用意されています。
GARMINモードでは、gpsdを起動してはいけません。
シリアルデバイスを指す/dev/gpsリンクがない場合、
またはttyS0以外のポートをシリアルとして使う場合など、
./gpsdrive -t /dev/ttyS1
のようにGpsDriveを起動すると、2番目のシリアルポートを指定できます。
このシリアルポートの設定は、"Settings"メニューを使って変更できます。
NMEA機能を使う時は、"Start GPSD"ボタンをクリックして、
gpsdデーモンを起動してください。
マップ上に現在位置が表示され、
ステータス行に情報がいくつか表示されます。
ズームイン、ズームアウトが可能です。
現在位置が移動して地図の外に出た時は、
該当する地図が利用可能であれば、次の地図が選択され表示されます。
一番最初に使う時は、
"Download"ボタンで地図をダウンロードする必要があります。
ヘルプは "gpsdrive -h" で見られます。
Comqaq iPaq で使用する時:
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Gpsdriveはディスプレーが小さいことを認識し、
小さなメニューを作ります。
言語xxの使用を指定することを勧めます。これは、GpsDrive起動時に
LANGUAGE=xx gpsdrive
と指定できます。
GPS 受信機が接続されていない時:
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シミュレーションモードがあります。GPS受信機が見つからない時、
自動的にそのモードに入ります。
waypointファイルがあり、それに合った地図があるとき、"Select target"を
クリックして、waypointを選ぶことができます。マーカーはそのwaypointへ
移動します。このメニューで、ルートを作ることもできます。
面倒でベッドから出たくないけど、GARMIN GPS IIIを使ったテストはできる?
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GARMINにはシミュレーションモードがあります。
"Satellite screen"でモードを開始し、セットアップへ移って
シミュレータメニューから速度を入力します。
それから記録してあるwaypointを指定して"goto"を選び、
GpsDriveのすばらしい動作を見物してください。
地図をまずダウンロードするのを忘れないように。
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地図をダウンロードするには?
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簡単な使い方:
プログラムの"Download map"ボタンでダウンロードできます。
地図のファイル構成の背景を以下で説明します。
使用者毎の ~/.gpsdriveディレクトリに、"map_koord.txt"と
呼ばれるファイルがあります。これがその例です:
map_stmk.gif 47.08 15.45 300000
map_austria.gif 48.0 14.0 1000000
map_bruck-m-umgeb.gif 47.44 15.29 100000
最初の列はファイル名で、次に緯度、経度、地図の縮尺です。
縮尺10000000はヨーロッパ大陸の表示に適し、
縮尺100000はウィーンのような街の表示に適しています。
GpsDriveは現在位置を表示できる一番適した縮尺の地図を選び表示します。
なので例えばウィーンで運転する時は、ヨーロッパ、オーストリア、
ウィーンの地図をそれぞれダウンロードしてください。
簡単に使うため、インターネットから地図をダウンロードし、
map_koord.txtファイルに地図情報を書き込む、
"gpsfetchmap"スクリプトを用意しました。
使い方は:
gpsfetchmap filename latitude longitude scale
(gpsfetchmap (ファイル名) (緯度) (経度) (縮尺))
ファイル名は.gifの拡張子が付いたものです。
注意:Mapblast.comの地図で縮尺が200万分の一より大きいものは、
別の投影法を使っているようで、
GpsDriveのこの地図上の位置表示は*不正確*です！
この辺について情報をお持ちの方はいませんか？
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www.mapblast.comの著作権表記を読んでください！
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ファイルフォーマット:
way.txtの小数点はドット('.')でなければなりません。
map_koord.txtは'.' でも ','でも大丈夫です。
プログラム中で地図をダウンロードしたら、GpsDriveはmap_koord.txtに、
LC_NUMERICの設定にしたがって、情報を書きます。
他の地図は使えるか?
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別の地図(貴方が自分で書いたものやスキャナーで取り込んだもの)も
使えます。ここで使う地図は、gif、jpeg、pngか
他の共通ファイルフォーマットである必要があります。
(gdk-pixbufライブラリが認識できるフォーマットでないと駄目)
"map_koord.txt"ファイルに書く緯度・経度は、地図の中心点のものです。
地図データは1280x1024ピクセルのサイズでなければなりません。
重要です！現在の仕様では、地図データのファイル名は、
道路地図は map_* という名前でなければならず、
地形図は top_* という名前でなければなりません。
そうでないとgpsdriveは地図を表示しません。
"import assistant" というビルドインがあります。
これを使って地図をインポートしてください。
waypointのインポート:
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簡単にやるには、"wpget"スクリプトを使えば、
GARMIN受信機を使っている場合には、
全て自動でスクリプトがやってくれます。
"garble"(このパッケージに含まれています)を使って、
Garmin GPSからwaypointを読み出すことができます。
(この時、GpsDriveはNMEAが必要なので、
GARMINの転送モードがセットされている必要があります)
"wpget"は"garble"を正しく実行するスクリプトです。
"wpget"、"wpcvt"と"garble" にパスが通っていることを確認してください。
インストールをrootで行い、/usr/local/binにパスが通っていれば、
この条件は満たされているはずです。
手動でやる方法:
~/.gpsdriveディレクトリにこんな"way.txt"ファイルを作ることでも、
waypointのインポートができます
DEFAULT 47.0792 15.4524
KLGNFR 46.6315 14.3152
MCDONA 47.0555 15.4488
それぞれの列は: label latitude longitude.
(ラベル 緯度 経度)
way.txtファイルを自分で作る必要はありません。
GpsDriveで"x"キーを使えば、waypointを追加できます。
ヘルプメニューを見てください。
フォントについて:
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GpsDriveは大きな文字の表示にこのフォントを使います
"-monotype-arial-bold-r-normal-*-*-360-*-*-p-*-iso8859-15"
それがなければ、このフォントを使います
"-adobe-helvetica-bold-r-normal-*-*-240-*-*-p-*-iso8859-15"
このフォントはXFree86がインストールされていれば、標準であるはずです。
フォントを変えたければ、
ソースコードの"FONT1"というでファインを探して、
フォント文字列を置き換えてください。
Mailing list:
メイリングリストのアドレスはgpsdrive@warbase.selwerd.nlです。
参加するには"subscribe gpsdrive"の文字列を書いたメールを、
majordomo@warbase.selwerd.nlに送ってください。
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助言とバグ報告を歓迎します！
いっぱい楽しんでください！
Fritz Ganter
http://www.gpsdrive.de
