SELL YOUR ABENOMIX!  NO WAR on SYRIA.

Israel government must not create another ghetto around Palestinan people.

Mr. Barack Hussein Obama, please stop declaring missile terror again, act like a Nobel prize holder.

The US Forces Shall Withdraw from Middle East and Japan

日本人は馬鹿ぞろいじゃなかった! 祝!政権交代実現!祝!民主党社民党連立政権樹立! 本当にいい選挙でした
今後新政権には、頑張って、高速道路無料化、揮発油税等の暫定税率の完全廃止、 最低賃金の全国平均1000円、定住外国人の地方参政権を実現して欲しい
嫡出推定制度の改善、選択的夫婦別姓の導入、婚外子(非摘出子)の相続差別 をなくすなど、アナクロな明治をひきずった民法改正も即やって欲しい
日の丸君が世の入学式卒業式での掲揚斉唱廃止、作る会教科書の駆逐など、 日教組教育の推進に努め、愛国心教育や前政権が行なっていた 馬鹿げた道徳教育を排除して欲しい
糞神社靖国に代わる特定の宗教性をもたない 新たな国立追悼施設の設置もすぐやるべきだ
縦割行政による無駄使いの廃止、官僚の天下り全面禁止は勿論、 道路建設や整備新幹線計画などすべて廃止すべきだ
白痴の元馬鹿総理、森喜朗の落選運動は、 私はずっとやっていこうと思ってます。

白痴の元馬鹿総理、しぶとい森喜朗を次こそ落選させよう! 民主党政権を支持します

Dynabook Satellite J32(produced by Toshiba)とGNU/Linux(CentOS5.5)

CentOS5.5(Linux2.6.18)のインストール

インストールしたディストリビューションは、 CentOS5.4 (Linux2.6.18)です。
これを使用したのは、すでにダウンロードイメージのCDを焼いてあったから、 面倒なのでそれを使ったわけです。

CentOS 5.4 インストールテープCDでブート
インストール前にfdiskにより自分でパーティションを設定し、 そのパーティションを適宜マウントする設定にしてファイルシステム構成を 設定しました CentOSのデフォルトの設定では使いにくく感じるので、 以前のVine4.2で使っていたファイルシステム構成をそのまま継承するためです
パッケージを展開、Xの設定も問題なし
インストール後、
yum update
を実行し、インストール済みのCentOSのバージョンを5.5にアップデートしま した

このアップデートにより、カーネルもアップデートされるのだが、 起動されるカーネルは元の5.4のカーネルである。 これは自動的にはGRUBが更新されないためであり、問題である。
そこで、/boot/grub/grub.confを編集し、アップデートで新しくインストール されたカーネルを起動するよう設定した後、
grub-install /dev/hda(ブートデバイスのデバイスファイル名)
を実行し、GRUBをマスターIDEディスクのLBRにインストールしておく。

すでに使用していた環境の不具合で、OSのみ再インストールする場合、 /、/usr、/tmp、/varなどのシステムパーティションは再フォーマット、 /usr/local、/home、/optなどのパーティションはそのままデータを残す。
再インストールの場合、可能な限り/etc以下などの設定ファイルや、 /vmlinuzや/lib/modules以下などの、 野良ビルドしたカーネルやカーネルモジュール、 /usr/src/linux-${VERSION}のカーネルソースツリー、など、 再フォーマットされるシステムパーティションの内容は、 バックアップに退避しておくと、 それを戻すだけで設定が復旧でき、作業が楽である。

すでに使用していた環境の不具合で、OSがBOOTしなくなった場合、 当然だけど、CentOSインストールテープCDをレスキューCDとして使い、 CDからBOOTしてレスキューを起動し、grub-installにより、 GRUBを書き込んで、ハードディスク先頭のブートローダを復旧する
それで駄目なら、上記のように、再インストールしてバックアップから戻す? いずれにせよCentOSインストールテープCDはお守りなので常に持っておく

Xの設定は特に問題がなく動作した。 /etc/X11/xorg.conf

CentOSは、USBや外部ディスクなどを、 自分でマウント操作しなくても、適当にマウントしてくれる。
便利な人には便利なのかも知れないけど、 勝手なことされて私にはうっとうしいだけ。というわけで、これを止めさせる。
ntsysvでhaldaemonを停止する

カーネル2.6のmake xconfigができるように

/usr/src/linuxがない。
/usr/src/kernels/2.6.18-194.32.1.el5-i686/ のシンボリックリンクとして/usr/src/linuxを作成する。

Vineではmake xconfigのために、 qt、qt-develなどの追加インストールが必要だったが、 CentOSではqt-3.3.6-23.el5、qt-devel-3.3.6-23.el5が 標準でインストールされているため、追加インストールは不要

設定ツールをインストールする

GNOME画面の設定エディタ(gconf-editor)をインストールする
yum install -y gconf-editor
これで設定エディタ(gconf-editor)をインストールできる

nautilusの設定
新しいウィンドウを開かない:
・$gconf-editor または [apps] -> [nautilus] -> [preferences] で、nautilusの設定ダイアログを開く
($gconf-editorは、環境変数gconf-editorが正しく設定されている 時だけ使用できる)
・[always_use_browser]のチェックをオンにする

Emacsや開発環境などをインストールする

GNOME画面の上端ツールバーの左端「アプリケーション」プルダウンメニュー の最下メニュー「ソフトウェアの追加/削除」で パッケージマネージャpirutを起動する。 root権限で起動するか、rootパスワードを入力してroot権限を取得する
パッケージマネージャpirutのブラウズメニューで、
アプリケーションの、Emacs、技術系と科学系、著作と発行、
開発の、GNOMEソフトウェア開発、Java開発、Ruby、Xソフトウェア開発、 開発ツール、開発ライブラリ、
サーバーの、PostgreSQLデータベース、
以上を追加インストールする。

FreeWnn日本語環境の設定

FreeWnnをインストールする
CentOSのパッケージとしては提供されていないので、 ネットからFreeWnn-1.1.1-a021のソースパッケージをダウンロードして展開し、 ./configure、make、suしてmake install、make install.manする
/etc/init.d/FreeWnnを作成(旧Vineのものをコピーして作成)、 jserverのパスなどを正しく直すなど必要な修正を行なう。
/etc/init.d/FreeWnnを/etc/rc.d/rc5.d/S90FreeWnnにリンクし、 マシンboot時に自動起動するように設定する

tamagoをインストールする
CentOSのパッケージとしては提供されていないので、 ネットからtamago-4.0.6-5.noarch.rpmをダウンロードして、 「rpm --install」によりインストールする

kinput2をインストールする CentOSのパッケージとしては提供されていないので、 ネットからkinput2-v3.1.tar.gzをダウンロードして展開し、 xmkmf、make、suしてmake installする
GNOME画面の上端ツールバーの右端「システム」プルダウンメニューの 最上メニュー「設定」 - 二番目メニュー「他の個人設定」以下の 「セッション」メニューで、セッションマネージャを起動する。
その、「自動起動するプログラム」に、
/usr/bin/kinput2 -wnn
を追加する。これによりログイン時にkinput2を起動できるようになる

以上で、デフォルトのAnthy+SCIMでなく、 FreeWnn及びkinput2の日本語入力環境となる。
もし、FreeWnnで変換がうまくいかず、「付属語ファイルがない」などの エラーが出る場合、辞書ファイルのパーミッションに問題がないかどうか、 チェックしてみる。pubdicファイルのオーナがrootになっていたりすると、 jserverが辞書ファイルを読み込めなかったりするみたいである その場合は、オーナやパーミッションを正しく訂正する

なんかわからんけど、ネットからダウンロードしたFreeWnn-1.1.1-a021の ソースパッケージを、
インストールした状態では、jserverで最初の変換を実行を行なった時に、
jserver[5513]: segfault at d6d7b010 ip 0804e88f sp bf949430 error 5 in jserver[8048000+1c000]
みたいな感じで、segmentation faultで落ちる状況になることがある (ログは/var/log/messagesに出力される)
ちなみに、ソースからインストールしたFreeWnnは、jserverなど コマンドファイルは/usr/local/bin/Wnn4下に、
ライブラリは/usr/local/lib/wnn下に構築されている

これに関しては、考えるのも面倒臭かったので、fedora6のパッケージを インストールしてみたら解決した
FreeWnn-1.1.1_a021-2.fc6.i386.rpm、 FreeWnn-devel-1.1.1_a021-2.fc6.i386.rpm、 FreeWnn-libs-1.1.1_a021-2.fc6.i386.rpm を
rpm --installで、一気にインストールする
/etc/init.d/FreeWnnが上書きされるので、それを使用して、
/etc/init.d/FreeWnn start
により、jserverを起動し、変換動作を確認する

Emacsの設定

CentOS5.5でインストールされたEmacs21.4.1をそのまま使う。
~/.Xresourcesで、Emacs.Fontsetを設定する
Emacs.Fontset-1: -*-fixed-medium-r-normal--16-*-*-*-*-*-fontset-16,\
ascii:-*-fixed-medium-r-normal--16-*-iso8859-1,\
japanese-jisx0201.1976: -sazanami-sazanami fixed-medium-r-normal--16-154-75-75-c-*-jisx0201.1976-0
japanese-jisx0208.1983: -sazanami-sazanami fixed-medium-r-normal--16-154-75-75-c-*-jisx0208.1983-0
そして、emacsの起動を、以下のコマンド行
export XMODIFIERS=@im=none; /usr/bin/emacs -fn '-*-fixed-medium-r-normal--16-*-*-*-*-*-fontset-16' $*
をシェルスクリプトファイルにし、これを使って行なう。
これでsazanamiフォントが表示される
しかし、これを設定すると、何故かメニューバーとメニューの表示フォントが やたらでかくなってしまった。以下を設定して12ptにする。
emacs*menu*fontSet: -alias-sans-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-*-*
emacs*menubar*fontSet: -alias-sans-bold-r-normal--12-*-*-*-*-*-*-*

Vine4.2以前から使ってた.emacsをそのまま使うことにする
;(require 'mime-w3m)
のようにmime-w3mのロードをコメントアウトする、
;(load "leim-list")
のようにleim-listのロードをコメントアウトする、
先頭に一行
; -*-mode: Emacs-Lisp; coding: euc-japan-unix;-*-
を加えるなど、Vine4.2以来多少の修正はして、 emacsのバージョンアップに対応してある

最新バージョンのmew、mew-6.3をインストール (/usr/share/emacs/site-lisp下に配置される)した
また、mewでのHTMLメール表示を可能にするため、
emacs-w3m-1.4.4をインストール(/usr/share/emacs/site-lisp下に配置される)し、
(require 'w3m-load)
(require 'mew-w3m)
を加えるなどの修正を行なった

Wnn関連の設定部分は、 .emacsにこのように記述しています

Xの開発環境の設定

***この辺はまだ作業していないので無効***
Xの開発環境が必要なので、以下のようにインストールしておく
apt-get install XOrg-devel
apt-get install Xaw3d-devel
apt-get install libjpeg-devel
apt-get install libtiff-devel
apt-get install libungif-devel
apt-get install libpng-devel
***この辺はまだ作業していないので無効***

gdmログイン環境の設定

.Xclientsは無効なようなので、Vineの時のような.xsessionなどは使用しない
ログイン時に必要な設定は、単に.loginに書くこととする
また、ログイン時に起動するプログラムの設定は、 GNOME画面の上端ツールバーの右端「システム」プルダウンメニューの 最上メニュー「設定」 - 二番目メニュー「他の個人設定」以下の 「セッション」メニューで、セッションマネージャを起動し、 その、「自動起動するプログラム」に設定する。 現在は、kinput2とemacsの起動だけである

X環境の設定は、.Xresourcesを作成/編集して設定する

メール送受信環境の設定

CentOSではデフォルトのSMTPサービスはsendmailが設定されているが、 Vineでpostfixを使っていた関係や設定の容易さなどから、 postfixをインストールして使用することとする。
パッケージマネージャpirutの検索メニューで、postfixを検索し、 見つかったpostfix-2.3.3-2.1.el5_2パッケージをインストールした

Vineではapt-getなどでfetchmailをインストールしたが、 CentOSではfetchmailは標準でインストールされている

以下のファイルを設定する
/etc/postfix/main.cf
$HOME/.fetchmailrc
$HOME/.procmailrc

ユーザのメールスプールを作成しておくことを忘れないように
# touch /var/spool/mail/maruyama
# chown maruyama:wheel /var/spool/mail/maruyama
# chmod 700 /var/spool/mail/maruyama

emacs上のメーラMEWの環境設定を、$HOME/.mew.elを編集して行なう。

CentOS5.5のpostfixは、デフォルトでSASLの認証を行なう設定になっており、 メールを送信しようとすると、mewが
SMTP CRAM-MD5 password (xxx@xxx.xxx.or.jp):
などといらんことを聞いてきて(xxx@xxx.xxx.or.jpはユーザ名)、 ユーザのログインパスワードなどを入れても勿論メール送信できないで、 queueフォルダに残されてしまう
結構苦労してSASL認証を設定しようとしたがうまくいかないし、 こんなもの実際必要ないので、設定を無効化する
SASL認証の設定の無効化にも結構苦労したのだが、 結局/usr/lib/sasl/smtp.confと/usr/lib/sasl2/smtp.confを削除して、 SASL認証の設定の無効化に成功し、通常通り文句なくメール送信できた。 一応この削除したファイルは.origをつけたファイル名にmvして残してある

postfixのログは/var/log/maillogに吐き出される、root権限でしか読めな い

sawfish環境の設定

GNOME2から標準となったウィンドウマネージャmetacityは、 簡単で初心者向きで悪くはないとは思うのだが、 ワークスペースを切替えるのにいちいちページャをクリックして 移動しなくてはならないのがどうしても気に入らない
大昔Linux使用を始めたfvwm以来、マウス移動だけで仮想スクリーンの 切替え操作を行なってきたので、操作を変えたくないし、 またVine時代以来sawfishで環境作ってきたので慣れもある
そういう事情から、metacityを止め、sawfishをウィンドウマネージャにする

librep、rep-gtk、sawfishをネットからダウンロードしてインストールする
この時、最新のlibrep-0.91.1、rep-gtk-0.90.4、sawfish-1.7.4を インストールしようとしたが、そのためには、gtk+、glib、gettext、 pango、freetypeなどのバージョンが古くて、それらもソースから インストールしなくてはならなくなるが、そうすると、 多分gtk+-2.12.12のライブラリが有効だとGNOME画面の文字が全て下駄はき 状態(四角が表示されるだけ)になってしまい、使いものにならない
そのため、Vineで使用していた時とほぼ同じ古いバージョン、 librep-0.16.2、rep-gtk-0.17、sawfish-1.1-gtk2をネットのsawfishの アーカイブからダウンロードし、ソースからビルドしてインストールする
手順は全て通常の、./configure、make、suしてmake installでよいが、 ちょこちょこ問題が起きてうっとうしい
rep-gtkの./configureで、libfreetype.laが要求され、それがないと configureできないようだった。しょうがないので、CentOS5.5と同様の freetype-2.2.1のソースをネットからダウンロードしてインストールし、 その/usr/local/lib/libfreetype.laを/usr/lib/libfreetype.laに シンボリックリンクするという形でlibfreetype.laを解決した
あとrep-gtk、sawfishのコンパイルで所々エラーが出てちょっと苦労するが、 適当にソースファイルやMakedefsなどをちょろっと対応してコンパイル

ついで、GNOMEのデフォルトのウィンドウマネージャであるmetacityを止め、 ウィンドウマネージャとしてsawfishを起動するようにする
ネットでやり方を探してみると、皆様いろいろ苦労されたみたいで、 ほぼ2つのやり方が書かれてあるページが見つかった
一つは、「# killall metacity; sawfish &」を実行して、 metacityを殺してsawfishを起動してから、 「# gnome-session-save --gui」を実行してセッションを保存する、 という方法
もう一つは、~/.gnome2/sessionを編集して metacityの反復起動セッション記述を削除し、 gnome-session-propertiesを編集してmetacityのテーマを消去し、 「sleep 30 && sawfish」を実行してsawfishを起動する、という方法
一つ目の方法は、試したがうまくいかなかった。 必ずmetacityが反復起動して立ち上がってしまった
2番目の方法について検討したが、 gnome-session-propertiesというファイルは、 ~/.gnome2/accels/ディレクトリにあったものの、 metacityには関連しないように思われた

そこで、以下の方法で、ウィンドウマネージャをmetacityから sawfishに切替えた
~/.gnome2/sessionを編集し、metacityの反復起動セッション記述を削除
ただし念のため元のsessionはsession.origとしてセーブしておく
gnome-session-propertiesについては無視し、単に~/.loginの最後で、 「/usr/local/bin/sawfish &」を実行して、sawfishを起動する
これで、デフォルトのmetacityではなく、 sawfishが起動されるようになる。

しかし、この状態ではまだ、仮想スクリーンが一つしかなく、 ワークスペースも1つだけの状態だった
設定変更をする必要があるらしい
Vineの設定では、~/.sawfish/custom (sawfishの設定ユーティリティが書き出す設定ファイル)に、
(custom-set-typed-variable (quote workspace-geometry) (quote (1 3 . 2)) (quote workspace-geometry))
が書かれていて、これだけで横3×縦2の6個の仮想スクリーンが使えていた
勿論マウス移動だけで仮想スクリーンが切替えられていた
その設定をそのまま引き継いだ状態で使用したのだったが、 仮想スクリーンは一つだけだった

しかし、sawfishの設定ユーティリティ(/usr/local/bin/sawfish-ui)を 起動してみると、ワークスペースを追加し、その名前を設定するメニューは あるが、それでワークスペースを作ってみても、metacityと同様、 ページャに横にワークスペースが並ぶだけで、 クリックによってしか移動できない
これでは全く問題の解決にならない
また、sawfishの設定ユーティリティ(/usr/local/bin/sawfish-ui)では、 外観の設定や、マウスポインタのウィンドウへのフォーカスなどの 設定メニューは「フォーカス」の設定メニュー画面の下にあって設定できても、 当初はAuto-Raise(マウスポインタでフォーカスされたウィンドウを自動的に 前面に出す)の設定メニューが表示されず、設定できなかった
結論からいうと、このAuto-Raiseの設定は、 「ウィンドウプロパティ」の設定メニュー画面で、「追加」を選び、 オープンされたダイアログに、各種のウィンドウプロパティの設定タグがあり、 その中の「フォーカス」というタグで設定できる。 また、これを設定すると、その後、「フォーカス」の設定メニュー画面の下に 「Auto-Raise」の設定タグが表示される。 この動作はなんだか良く分からないが、 まあそういう物なんだろうということにしておく

また、仮想スクリーンをマウスポインタで移動できる機能は、 ビューポートと呼ばれるようになっており、 その設定は、結論から言えば、repのLISP(.jl)で直接書くようになっていた
また、この設定は、無理矢理に~/.sawfish/customを編集して書いても 有効にならず、~/.sawfishrcまたは~/.sawfish/rcに書かなければならない
これも分かるまではいろいろ試行錯誤したが、 分かればまあそういう物なのだろうということにしておく
このビューポートの設定は ~/.sawfish/rcにこのようにrepのLISP(.jl)で記述している
これにより、従来通り横3×縦2の6個の仮想スクリーンが使えるようになった

samba環境の設定

Windozeとのファイル共有環境設定のため、sambaを有効にする
なぜかシンボリックリンク先のディレクトリが、 Windoze PCからアクセスできない
どうもSamba3.4.6以降のバージョンでは、シンボリックリンクを追わないのが デフォルトになったらしい
なので、シンボリックリンクを追うように、smb.confを修正する
global セクション内で、以下の設定を追加 (または変更) する。
unix extensions = no
wide links = yes

プログラム開発環境の設定

***この辺はまだ作業していないので無効***

apt-get install gdb
apt-get install flex
apt-get install bison
apt-get install php
apt-get install php-apache2
apt-get install php-apache
apt-get install php-devel
apt-get install php-pgsql
apt-get install php-mysql
apt-get install subversion
apt-get install subversion-devel
apt-get install subversion-mod_dav_svn
apt-get install subversion-tools

***この辺はまだ作業していないので無効***

Javaプログラム開発環境の設定

Eclipseの起動に失敗する
SELinuxの関係らしい
chcon -t textrel_shlib_t /usr/local/jdk/jre/lib/i386/client/libjvm.so
を実行することで、起動ができるようになった
詳細は、chconのマニュアルとか読めば分かると思うが、 SELinuxのtarget security contextのタイプをファイル毎に設定でき、 それがデフォルトではuser_home_tになっているから、と言う事らしい
target security contextのタイプについては、 SELinuxで拡張されたlsコマンドで、 「ls -lZ…」を実行する事で表示される

database環境の設定

***この辺はまだ作業していないので無効***

Synaptic(またはapt-get)で、MySQL_Max、MySQL_bench、MySQL_client、MySQL_devel、 MySQL_embedded、MySQL_ruby、MySQL_serverをinstallする。
Synaptic(またはapt-get)で、postgresql、postgresql_contrib、postgresql_devel、 postgresql_docs、postgresql_jdbc、postgresql_serverをinstallする。
***この辺はまだ作業していないので無効***

音楽が聞きたい!音楽関連環境の設定

ネットからtimidity++-2.13.2-1.2.2.i386.rpmをダウンロードして、 「rpm --install」によりインストールする
TiMidi++の動作環境を設定する
~/.aliasに、
alias timidity timidity -Od
を記述し、output modeを常にdsp deviceにセットする
これによりMIDIファイルの再生ができるようになる

ネットからmpg321-0.2.10-8.el5.rf.i386.rpmをダウンロードして、 「rpm --install」によりインストールする
これによりmp3ファイルの再生ができるようになる

ネットからxmms-libs-1.2.10-29.fc6.i386.rpm、 xmms-1.2.10-29.fc6.i386.rpm、xmms-mp3-1.2.10-5.lvn6.i386.rpmを ダウンロードして、「rpm --install」によりインストールする
これによりmp3ファイル、wavファイルなどの音楽ファイルの再生ができる
残念ながらプレイリストでの日本語の曲名は化けてしまう、 解決の方法はあるようだが、面倒らしい、今後の課題

wav形式の音楽ファイルは、sox-12.18.1-1.el5_5.1パッケージの /usr/bin/playで元々できるようである

動画が見たい!動画関連環境の設定

mplayer をinstallする。

以下のMplayerのインストールは、Vineで行なった物をそのまま持ってきた

最新のMPlayer-1.0rc1は、何故かリンクで、
Gui/libgui.a(interface.o)(.text+0x653): In function `guiInit':
: undefined reference to `vo_setwindow'
collect2: ld returned 1 exit status
とかほざいて失敗するので、とりあえず考えるのも面倒臭いので、 古いMPlayer-1.0pre7try2を使っている。

Vineでは、Synaptic(またはapt-get)で、freetype2-devel、gtk-devel、 gtk2-develなどをinstallしておいたが、CentOSでは、これら必要な物は 既にインストールされていたので、インストールはしていない
あるいはMPlayerのインストールをやっていないので、 -devel系の物がいらなかっただけで、今後最新のMPlayer-1.0rc4などを インストールする時には、-devel系の物をインストールする必要があるかも
これらは、パッケージマネージャpirutでインストールできると思われる、 やはり今後の課題と言う事で

mplayerのソースディレクトリで、
./configure --enable-gui
make
make install
を型どおり行なう。
DVDの再生はmplayer(gmplayer)ではできないと思われる

xineのインストールを行なった
xine-lib-1.1.19.tar.bz2、xine-ui-0.99.6.tar.bz2、 xine-plugin-1.0.2.tar.bz2のソースパッケージを、 ネットからダウンロードして展開し、 ./configure、make、suしてmake installする
xine-lib-1.1.19.tar.bz2のインストールで問題が起きるので、 ffmpeg-0.6.1.tar.bz2のソースパッケージを、 ネットからダウンロードして展開し、
./configure --enable-gpl --enable-version3 --enable-postproc
し、make、suしてmake installする
その後、xine-lib-1.1.19.tar.bz2のインストールは成功した
xine-ui-0.99.6.tar.bz2のコンパイルで問題が起きるので、 configureしなおし、lircを無効化する事にした
./configure --disable-lirc
し、make、suしてmake installする事で、インストールは成功した
xineを使ってDVDの再生はできるようになった
DVDの再生中に、ディスクのチャプターをスキップなどをしようとすると xineが落ちるのが目下の悩みだが、とりあえず気にしない
また、xine-plugin-1.0.2をfirefoxにpluginとしてインストールして、 firefoxの新しいプラグインであるmozPluggerから起動して 使用しようとしたが(mozPluggerについては後述)、何故かうまく動かず、 firefoxごと落ちるので、 xine-plugin-1.0.2は、現状firefoxのpluginとしては削除してある (firefoxの設定に関しては後述)

firefox環境の設定

プラグインの設定を行なった

Adobe Reader 9.1のプラグイン(nppdf.so)と、 Shockwave Flash 10.1 r102のプラグイン(libflashplayer.so)を、 アップデートしてインストールした

追記:なんかフラッシュの動画が見れなくなったので、 Flash Player 11 for LinuxのプラグインVersion 11.2.202.261 (libflashplayer.so)を、 /usr/local/firefox/plugins/libflashplayer.soに 上書きしてアップデートインストールした

Javaのプラグインは、 従来の${jdk}/jre/plugin/i386/ns7/libjavaplugin_oji.soを そのままインストールした
Java Appletも問題なく動作したし、クラッシュもしなかった

追記:なんかfirefoxが勝手にアップグレードされているうちに、 Firefox ESR 10.0.12になった時点でJavaプラグインが無効になっている事に 気づいた
libjavaplugin_oji.soでは駄目なのかと思い、 Java SDKのjdk/jre/lib/i386/libnpjp2.soを/usr/lib/mozilla/pluginsに シンボリックリンクしてみたが駄目
どうもJDKが最新バージョンでないとfirefoxはJavaプラグインを 無効化するらしい、そんな事がOracleのページに書いてあった
なんだかんだとちょびちょび変えやがってとむかついたが、 JDKを1.6から1.7にアップグレードしたら解決したのでとりあえずOK

その他の各種データを表示するためのプラグインとして、 Vineで使っていたplugger-5.1.3をそのまま使おうとしたが、 マトモに動かないし、再度makeしなおしてインストールしようとしても失敗 (./configureで失敗)するので、 ネットで調べてみたところ、pluggerはもう古く、 メンテナンスされておらず、最近はmozPluggerと言うのを使うらしい
それで、 ネットからMozPluggerとしてmozplugger-1.14.2.tar.gzソースパッケージを、 ネットからダウンロードして展開し、 ./configure、make、suしてmake installする
すると、mozplugger.soは/usr/local/lib/mozilla/plugins/ディレクトリに インストールされる
デフォルトでは、firefoxは、/usr/lib/mozilla/plugins/、 /usr/local/firefox/plugins/、及び~/.mozilla/plugins/ディレクトリのみ、 プラグインディレクトリとして検索するようである
しかし、環境変数MOZ_PLUGIN_PATHを設定すると、 そのパス上の全てのディレクトリを、プラグインディレクトリとして 検索するらしい
そこで、~/.cshrcで環境変数MOZ_PLUGIN_PATHを設定し、 /usr/local/lib/mozilla/plugins/ディレクトリをパスに加えた
これにより、MozPluggerプラグイン(mozplugger.so)もプラグインとして 検索され認識されるようになった
mozPluggerの設定ファイルは、デフォルトでは/etc/mozpluggerrcに作られる
とりあえず pluggerのtesting groundのページ で試してみたところ、 動画はQuickTime(.mov)とAVI(.avi)は何故か駄目だが、 MPEGアニメーション(.mpg)とFLIアニメーション(.fli)は動くみたい
音楽は、MIDI(.midi)はtimidityで鳴るようで、 Soundtracker(.mod)も鳴る、MPEGオーディオ(.mp3)も鳴るみたいだが、 MPEG music resource locator(.m3u)は駄目、OGGオーディオ(.ogg)はOKと、 何故か.m3uだけ駄目だった
また、WAV(.wav)とBasicオーディオ(.au)は鳴ったが、 SoundTracker(.mod)は駄目、Commodore64オーディオ(.sid,.psid)、 YMオーディオ(.ym)は勿論駄目だった
また画像イメージは全てOK、 文書も、PostScript(.ps)が外部ウィンドウで表示されるものの、 その他文書類、word、excel文書含めて全てOKだった (word、excelはOpenOffice.orgを使って表示されるようだ)
しかし過去pluggerでは表示できていた3Dデータは表示できないなど、 動画類と.m3uオーディオ、3Dデータについては後退した
これらについてはおいおい調べる事として今は気にしない

追記:なんかfirefoxが新たにオープンするウィンドウが幅がちょい小さく、 見にくいのでウィンドウサイズをドラッグして広げたら、
勝手に幅18pixelsに固定されるという意味不な現象に襲われた
ウィンドウサイズを変更するボタンをドラッグすると、 サイズが0pixelsか18pixelsか、どちらかしか設定できない
なんじゃこりゃ、と思うが、とりあえず、調べると、
.mozilla/firefox/(firefox_instance_id).default/localstore.rdf ファイルで、
そこでwindow="994"とかwidth="994"とか両方を手書きすると、 とりあえず元のサイズに戻せる
それ以上の詳しい事は面倒臭いので考えていない(firefox時々地雷)

firefoxの使い方など

時々firefoxの使い方を忘れるのでここにメモ ソースを表示する:
メニューバーの、ツール項目(Tools) -> Web Developper項目 を開き、
Page Source項目を選ぶ
すると、ソースを表示する画面が開く
または、 firefox画面上で、右クリックしてメニューを開き、View Page Sourceを選ぶ
または、 firefox画面上で、cntl-uキーを押下する

vmware環境の設定

Windows2000を仮想環境で動作させるため、 vmware を設定する

ローカルネットワーク環境の設定

パッケージマネージャpirutの検索メニューで、postfixを検索し、 見つかったgftp-2.0.18-3.2.2パッケージをインストールした

外部へのftpが動作しない。接続はできるのだが、 ディレクトリ一覧を取得しようとしてlsすると、
425 Can't open data connection
と言うエラーになる。多分データ転送ができていない
また、LimeWireも接続できなかったり、いろいろネットワークに問題がある
多分不必要なのにiptablesでファイアウォール設定しているからだろうと思う
なので、これを切ってしまう
ntsysvでiptablesサービスを停止する
これでftpが正常に動作するようになった

パッケージマネージャpirutの検索メニューで、rsh-serverを検索し、 見つかったrsh-server-0.17-40.el5パッケージをインストールした
/etc/xinetd.conf/ディレクトリにある、設定ファイルrloginとrshを編集し、
disable = yes
の行を、
disable = no
に変更し、サービスを使用可能に設定する
これで/etc/hosts.allowまたは~/.rhostsで許可されているホストから、 rloginとrshを使用できるようになった

LimeWireが動作しない。外部への接続ができないようで、 「ファイアウォールを検知しました」とか言っている
iptablesサービスを停止しただけでは、完全にファイアウォールを無効に できないのかも知れない
ファイアウォールは必要ないので、完全に無効にする
root権限で、system-config-securitylevelを実行すると、 やはりファイアウォールは有効と表示されたので、 これを無効に設定し、「適用」を押し、ワーニングに「はい」と答え、 「OK」によってダイアログを閉じた
それでもやはりLimeWireの状況は変わらない
root権限で、system-config-securitylevelを実行すると、 ちゃんとファイアウォールは無効と表示される

しょうがないので、SELinuxを無効にしてみる
/etc/sysconfig/selinuxは、 /etc/selinux/configへのシンボリックリンクなので、 /etc/selinux/configを編集し、
SELINUX=enforcing
の行を、
#SELINUX=enforcing
SELINUX=disabled
に変更する。そしてrebootをかけると、SELinuxが完全無効となる
それでもやはりLimeWireの状況は変わらない
SELinuxの動作状況を見るコマンドgetenforceを使用すると以下の結果となる
getenforce
Disabled
確実にSELinuxは完全無効となっている
わけが分からないが、とりあえず保留して後の課題とする

これまでLimeWireが問題なく動作していたVineの環境で LimeWireを動作させてみても、やはり接続できない事が分かった
どうもLimeWireは、2010年10月、米連邦裁判官により差し止め命令を受けて、 Gnutellaベースのファイル共有クライアントLimeWireはその全ての活動を停止 した、とのことだ
今後Gnutellaによるファイル共有の途はなくなってしまうのだろうか?
LimeWireは非常に快適に使えていただけに、大変残念だ
今後ともP2Pファイル共有の方策を探して行きたいものだ

***この辺はまだ作業していないので無効***

Vine標準では、よりセキュリティの高いproftpdがインストールされているが、 大したホストでもないし面倒臭いので、proftpdを削除し、 古き良きwu-ftpdをインストールする。
rpm --erase proftpd
apt-get install wu-ftpd
/etc/ftpusers、/etc/ftpaccessを編集し、セキュリティ調整する

ローカルネットワークの他ホストのXクライアントの画面を、 デスクトップに表示したい。
この時、xhostでホスト名またはIPアドレスを 追加するだけでは駄目で、
メニューで、デスクトップ -> システム管理 -> ログイン画面の設定を選択し、
開いた画面のセキュリティタブを表示し、 TCP接続を禁止する、のチェックを外す(デフォルトではON)


***この辺はまだ作業していないので無効***

より新しいカーネル2.6.26.4の野良ビルド、インストール

CentOS5.5のカーネル2.6.18-194.32.1.el5-i686は、 残念ながら最新カーネル(2.6.37)よりかなり古く、 3.5インチIDE HDDのドライバが古いのか、 USB外付けボックスで最近の3.5インチIDE HDDをつなごうとすると、 fdiskが「/dev/sdaが読めません」などと言って、 ディスクそのものが全く読めないと言う問題が起こる
せっかく買ったディスクが読めないのは大問題なので、 より新しいカーネル2.6.26.4を野良ビルドして使う事とした

まず、カーネル2.6.16.4のソースパッケージをネットからダウンロードし、 /kernels/linux-2.6.26.4に展開する
ついで、/usr/src/kernels/linux-2.6.26.4を /usr/src/linuxにシンボリックリンクする
/usr/src/kernels/2.6.18-194.32.1.el5-i686/ のシンボリックリンクであった元の/usr/src/linuxは、 /usr/src/linux.origにmvしておく

その後、/usr/src/linux(実体は/usr/src/kernels/linux-2.6.26.4)で、
make xconfig
を実行し、カーネルの設定を行なう
設定が終ったら、カーネルのmakeを行なう
make bzImage
ついで、カーネルモジュールのmakeを行なう
make modules
その後、インストールを行なう
make install
また、カーネルモジュールのインストールを行なう
make modules_install
これで、ディレクトリ/boot/に、カーネルパーツとしてSystem.map-2.6.26.4、 initrd-2.6.26.4.img、vmlinuz-2.6.26.4がインストールされる
またカーネルモジュールは、 /lib/modules/2.6.26.4/ディレクトリにインストールされる

ここで、/boot/grub/grub.confを編集し、野良ビルドで新しくインストール されたカーネルを起動するよう設定した後、
grub-install /dev/hda(ブートデバイスのデバイスファイル名)
を実行し、GRUBをマスターIDEディスクのLBRにインストールしておく。

これにより、野良ビルドのカーネル2.6.26.4がbootするようになる
この野良ビルドカーネル上でも、CentOSの環境は問題なく動作している

これで基本的に問題はなかったのだが、 haldaemonを停止した状態でsound-juicerを起動すると、 「CD-ROMのドライブが見つかりません」というエラーで、 sound-juicerが起動しなくなった
これ以外にもまた後でいろいろ問題があるといやなので、 多少乱暴ではあるが、HALのポリシー設定ファイルを 削除することで問題を解決する事を考えた
/usr/share/hal/fdi/policy/10osvendor/20-storage-methods.fdi を /usr/share/hal/fdi/policy/10osvendor/20-storage-methods.fdi.orig にmvして、20-storage-methods.fdiを無効化する
ところが、この野良ビルドカーネルでは、haldaemonを有効にすると、 boot時のhaldaemon起動時に停止し、bootがいつまでたっても終らない
良く分からないのだが、とりあえずbootが終了した後、ログイン後に、 haldaemonを起動する事は何の問題もなかったので、 boot時にhaldaemonを起動するタイミングを遅くする事で、 解決を図ってみる
../init.d/haldaemonのシンボリックリンクである /etc/rc.d/rc5.d/S26haldaemonを削除する
../init.d/haldaemonのシンボリックリンクとして /etc/rc.d/rc5.d/S99haldaemonを作成する
このことにより、bootシーケンスの最後に、haldaemonを起動する形となる
しかしこれでもうまくいかず、 一瞬haldaemon起動は成功したように見えるのだが、 その後Xの画面がブルーのまま、ログインダイアログが表示されない
仕方がないので、とりあえずbootシーケンスでは、 haldaemonは停止したままとする
/usr/share/hal/fdi/policy/10osvendor/20-storage-methods.fdi の無効化も元に戻しておく
ログイン後のhaldaemonの起動も、返ってくる時と返ってこない時があり、 haldaemonはいろいろ問題が残っておりうっとうしい
しかし当面haldaemonを有効にしなければならないのは、 sound-juicerを使用する時だけなので、 このまま放置し、もしsound-juicerを使用する時は、 suしたシェルで"/etc/init.d/haldaemon start"を実行して、 haldaemonをいちいち起動する事とする
また、sound-juicerなど使う必要はなく、Gripを使えばいいので、 Gripをインストールして、CDのripping、mp3への変換などを行なう事にした
Gripで使用するmp3への変換ツールとしてlameもインストールした
これでsound-juicerは不要となるので、 haldaemonを起動する機会もなくなると期待する

fdiskではなくpartedでパーティションを管理する

ツクモのタイムセールで、Seagateの3.5インチハードディスクが、
2TBで6980、3TBで9980と、3千円差で売ってたので、 ここは当然お買い得の3TBとする
ところが、今まで使った事がなかったので知らなかったが、 2TBを越えるディスクは、
今までふつーに使ってたfstabでは、パーティションを作れない問題が出る
これはfstabが前提としているmsdosフォーマットが、2TBまでしか対応してい ない事で起こる問題らしい
そこで、partedコマンドを使用すると、2TBを越えるディスクも扱える

音楽CDリッピングに使うGripの使い方

ついでなので、Gripのコツも書いておく
Gripで音楽CDの曲をリッピングしてmp3には圧縮しない時は、 プルダウンメニューの切り出しを選び、切り出しのみ実行を選択する
デフォルトではホームディレクトリ下のmp3ディレクトリ以下に、 適当な名前(通常は「演奏者/アルバム名」などの二階層)でディレクトリが 構成され、その下にWAV形式の音楽ファイルがリッピングされる
切り出すCDドライブのデバイス名を変更したい際は、設定メニューで開く 設定画面で、変更先デバイス名を入力した後、一度Gripを終了し、 再度Gripを起動すると、変更後のデバイスから読み込む

vmware環境の更新

カーネル2.6.26.4では、これまで使用していたVMware Workstation 5.5は 動作しない
このため、vmware環境をより新しいものに更新する

現状の最新のVMware Workstationは、VMware-Workstation-7.1.3で、 30日の試用ライセンスでインストールしてみたが、全く動かなかった
したがってこのバージョンはあきらめる事とする

最新のフリー版VMware PlayerはVMware-Player-3.1.3だが、 VMware Player 3.0はphysical address extension (PAE)をサポートするCPUを 持つホストマシンでなければ動作しないらしく、動作に失敗する

そこで、古いバージョンである VMware PlayerのVMware-Player-2.5.5をダウンロード し、root権限で、インストーラ /home/maruyama/desk/inet/VMware-Player-2.5.5-328052.i386.bundleを /bin/bashにより動作させ、インストールした
なぜか新しいVMwareは(Player、Workstation共)root権限でしか起動できない
それで、"xterm -e sudo /usr/bin/vmplayer"により、起動する設定とする
ゲストOSは以前のVMware Workstation 5.5.9で作成したWindows2000で 問題なく動作した

CUPSによるCANON PIXUS iP4600プリンタの設定

手持ちのCANON PIXUS iP4600プリンタを使えるように設定した

Canonのソフトウェアダウンロードページ、 IJ Printer Driver Ver.3.00 for Linux: http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/bjlinux300.html から、共通パッケージのrpmファイルcnijfilter-common-3.00-1.i386.rpmと、 PIXUS iP4600用機種別パッケージのrpmファイル cnijfilter-ip4600series-3.00-1.i386.rpmを、ダウンロードし、 "rpm --install"でインストールする

メニューで、システム -> 管理 -> 印刷を選択し、 プリンタ設定を起動する。 root権限で起動するか、rootパスワードを入力してroot権限を取得する
ツールバーの「新規プリンタ」ボタンを選択し、 開いたダイアログで、プリンタ名、説明、場所を設定し、 「進む」をクリックする
開いた接続の選択ダイアログで、 「Canon ip4600 series USB #1」などと表示されているのでそれをクリックし、 「進む」をクリックする
開いたダイアログで、「データベースからプリンタドライバの選択」、 「Canon」が選択されているので、そのまま、「進む」をクリックする
開いたダイアログで、モデル:「iP4600 series Ver 3.00」、 ドライバ:「canonip4600.ppd」が表示されているので、そのまま、 「進む」をクリックする
「新規プリンター <(指定したプリンタ名)> を usb://Canon/iP4600%20series に作成しようとしています」というダイアログが開くので、そのまま、 「適用」をくりっくすると、新規プリンタが作成される

新規プリンタ作成直後は「設定」タブのダイアログが開かれている
このダイアログで、説明、場所、デバイスURI、製造元とモデル、など、 新規プリンター作成で設定した各種の属性を変更できるようだ
また、デフォルトのプリンターにするかどうか、 可能、ジョブの受け入れ中、共有、などの状態を変更でき、 テストページの印刷ボタンもある

その他ダイアログには、各種の設定を行なうタブが存在する
「プリンターオプション」のタブを開き、 「Automatic Duplex Printing」のみ「ON(Long Side Stapling)」 に選択を変更し(両面印刷の設定と思われる、紙の無駄を防ぐためON)、 その他はデフォルトの選択のままとして、「適用」をクリックする

以上で、Canon iP4600へ印刷が可能となる
「設定」タブのダイアログを開き、テストページの印刷ボタンで 印刷を行なうと、「Printer Test Page」が印刷される

scsigenericデバイスをログインユーザで使用可能にする設定

デフォルトでは、scsigenericの/dev/sg*デバイスファイルは、 オーナがrootで、パーミッションが0600であるため、 一般ユーザ(ログインユーザ)がそのままの権限で使用する事ができない
具体的には、dvdrecordを使用してDVDを焼く時に、 permission deniedのエラーになり、不便であった
従って、この問題を解決するため、scsigenericデバイスクラスのオーナを、 コンソールのログインユーザにするための設定を行なう
/etc/security/console.perms.d/ディレクトリの50-default.permsが、 このような設定を行なうファイルであるが、CentOS5.5では、 この中にscsigenericデバイスファイルについては記述がなかった (Vineの場合は記述があり、問題がなかった)
そこで、 このページ(26.4. Making Files Accessible From the Console) の記述に従って、 /etc/security/console.perms.d/51-default.permsファイルを作成し、 その中に以下を記述する

# device classes -- these are shell-style globs
# add 2011.03.02
<scsigeneric>=/dev/sg*

# permission definitions
# add 2011.03.02
<console> 0600 <scsigeneric> 0600 root

これにより、scsigenericデバイスファイル/dev/sg*のオーナが、 一般ユーザ(ログインユーザ)となり、SCSIデバイスを そのままの権限で使用する事ができるようになった

CentOS5.6に自動アップグレードするとxrdbが壊れる問題

xrdb -merge .Xresources
する時点で、
sh: -c: line 0: unexpected EOF while looking for matching `"'
sh: -c: line 1: syntax error: unexpected end of file
のエラーを出して、Xリソースがマージされない問題が起こる

わけが分からないが、RHEL5.6のバグらしい

/etc/yum.confに、
exclude=xorg-x11-server-utils-7.1-5.el5_6.1
を追加し、
yum downgrade xorg-x11-server-utils
を実行すると、xorg-x11-server-utilsがダウングレードされ、 バグが回避できるようだ

参照: https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=695603

rpmforgeの設定

基本リポジトリで提供されていないパッケージを yumで簡単にインストールするため、 rpmforgeを設定した
ネットからrpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpmをダウンロードし、
root権限で、
rpm --import http://apt.sw.be/RPM-GPG-KEY.dag.txt
rpm -K rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm
rpm --install rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm
を実行すると、rpmforgeが設定され、
yumリポジトリ「/etc/yum.repos.d/」に、 rpmforgeの設定ファイル「rpmforge.repo」などが追加され、
適当なGPGキーがインポートされる

rpmforgeを削除するには、
rpm --erase rpmforge-release
を実行する

GNU Common Lispの設定

GNU Common Lispの動作環境を設定する
rpmforgeを設定した状態で、rpmforgeのパッケージ群から、
clisp-2.41-2.el5.rf.i386(i386の部分はCPU次第)で、 ANSI Common Lispのバイナリパッケージをインストールする

GNU Smalltalkの設定

GNU Smalltalkの動作環境を設定する
rpmforgeを設定した状態で、rpmforgeのパッケージ群から、 libffiのバイナリパッケージをインストールする
yum install libffi
fedoraのepelパッケージダウンロードサイト から、
エンタープライズ Linux 用の拡張パッケージ のgnu-smalltalkパッケージのrpmファイルを ダウンロードし、インストールする
rpm --install gnu-smalltalk-3.0.4-3.el5.i386.rpm

clamscanのcronによるdaily自動起動の設定解除

clamscanはデフォルトで、crontabにより、 毎日午後くらいに自動起動されていた ところがなんか大変重く、数時間位かかるので、うざい
とりあえず自動起動の設定を解除し、やりたい時に手動起動して、 基本夜中とかのログインしない時間帯に走らせておく設定にした
mkdir /etc/cron.daily.bak
mv /etc/cron.daily/clamscan /etc/cron.daily.bak/
clamscan起動コマンドを/root/clamscanに以下の内容で作成する
#!/bin/bash
nohup /etc/cron.daily.bak/clamscan &

libreofficeのインストール

libreofficeをダウンロードし、展開すると、
LibO_3.4.4rc2_Linux_x86_helppack-rpm_ja/
LibO_3.4.4rc2_Linux_x86_install-rpm_en-US/
LibO_3.4.4rc2_Linux_x86_langpack-rpm_ja/
の3つのディレクトリに展開される
libO_3.4…_install-rpm_en-US/ディレクトリのreadmesディレクトリに README_en-USファイルがあるので、それに従ってインストールする
注意すべき点は、yumに--nogpgcheckオプションをつけて起動する事
そうでないと、rpmパッケージのインストール時に、「is not signed」とか エラーが出て悩む事となる
LibO_3.4.4rc2_Linux_x86_install-rpm_en-US/RPMS/
LibO_3.4.4rc2_Linux_x86_langpack-rpm_ja/RPMS/
LibO_3.4.4rc2_Linux_x86_helppack-rpm_ja/RPMS/
の順で、ディレクトリに移動し、
yum --nogpgcheck *.rpm
を実行して、libreofficeをインストールした

ボードゲーム

Linuxで将棋するには、とりあえず古典的だが GNU将棋 gnushogi-1.4.0 が動く
ソースを展開し、READMEを読み、
./configure --with-xshogi=yes
make
make install
でコンパイルして、
xshogi
コマンドを実行すると、X Windows上にGUIの将棋盤が現れ、PCと対戦できる
私自身が甚だしく弱いので、マシンがどれくらいつおいかは不明だが、 私クラスでは全然歯が立たない

他にも東大で開発された GPS将棋 ってなのがあるらしく、めちゃつおっぽいが、試していない
ってか良く見ると、 世界コンピュータ将棋選手権 第23回(2013年5月3-5日 早稲田大学 (国際会議場))のファイナリストだった
それどころか、その前の22回大会は勝ってるじゃねーか (でも敢えてGPS将棋インストールする価値がプレーヤ側になし)

Linuxで麻雀するには、 まうじゃん(mujni) Java版 が動く(石畑 恭平様、感謝)
zipを展開し、そのディレクトリ以下で、
java -jar Maujong.jar
コマンドを実行すると、X Windows上にGUIの雀卓が現れ、デフォルトPC3名と対戦できる
私自身が甚だしく弱いので、以下同文

過去のマシンと過去のGNU/Linux

各種設定ダイアログ

CentOSシステム上のソフトウェアパッケージの追加/削除を行なうには、
アプリケーション (パネル上のメインメニュー) => ソフトウェアの追加/削除 で、 pirut(Red Hat Update Agent)を起動する

デスクトップのメニューの配置・編集を行なうには、
システム (パネル上のメインメニュー) => 設定 => 他の個人設定 => メニューの配置 で、 alacarte(GNOME メニューエディタ)を起動する

CentOSシステム上のネットでのパッケージ更新を反映するには、
アプリケーション (パネル上のメインメニュー) => システムツール => ソフトウェアアップデータ で、 pup(Red Hat パッケージアップデータ)を起動する