「高機能(広汎性)発達障害=PDD、ASD=
High Functioning Pervasive Developmental
Disorders=ASPERGER(アスペルガー)とは」

知人の臨床心理士さんと社会福祉法人の職員の方から得た情報を基に記述させていただいた。

             (大人の) アスペルガー症候群の特徴と簡単な見分け方                 


                 
<アスペの簡単な見分け方1>

 
  
話し手(アスペ)と聞き手は永遠にお殿様(信長)と家来か召使いか使い走り(ぞうり
    取り役の木下藤吉郎)の関係が続く。 

  言動(しゃべっていることと行動)がワンウェイ(One Way)=一方通行。がちがちで
   融通がきかない。視界が45〜60度ぐらいで1点を凝視している。通常は120度以上。
    ぎょろっとしていて爬虫類(はちゅうるい)の目つき。目にやさしさが感じられない。   

  1人で勝手にしゃべっている。直球ばかりで変化球(ワンクッションおく表現)は投
  げない。結論を先に言い、プロセスは眼中にない、表現=物の言い方がストレート。
  1人で勝手に動いている。仕事はそこそこできるが(ノルマをこなす知能は高いが)、
  コミュニケーションが成り立たない。「お前、1人で勝手に仕事をしたらどないや、1
  人で勝手にしゃべっとれ。」と言わざるをえない。

  
まず人の話を聞かない相手を受容する能力=INPUT力が著しく低いOUTPUT
  
=表現力も弱い計算力、記憶力、機械的に仕事をこなす能力だけは高い。
  1つの情報をかみくだいて相手に伝える表現力が弱い。融通がきかずがちがち。
  言動が片側1車線の一方通行。そして、言動がぽつん、ぽつんと断片的で点と
  点になっていて線でつながっていない。単独思考で動いているせいか、複数で連
  携がとれず、チームワークの仕事ができない。 自分の基準で相手も思い通りに動
  いて当然と思っている。 相手の能力や適性は眼中にない。勝手な思いこみが強い

      A→B→C→Dと順序立てて(系統立てて)思考できず、AからCへ飛び級する傾向
   がある。突然的はずれのことを言うことが多く、言っていることと行動が
点と点に
  
(断片的)なっていて線でつながっていない。系統性がなく突飛。(ASDとADHD共通) 

    臨床心理士の中には順序にこだわるASDという人もおられるが、私が関わった
  ASDは突然テーマ(話題)と関係ないことを言ったり(歴史の話をしているときに今
  夜の晩飯のメニューに言及、自分が興味のない話はとばす))、とんちんかんなこ
  とを言ういわゆるプロセスを省き結論を先に言う飛び級タイプが多い。
白か黒の結
  
論1点にこだわる自分に興味のない話を話し手がしゃべっている場合、適当に
  相手にペースを合わすことができない。
協調性がない。

  ◎アスペは電池の配列にたとえるならば、縦割りの直列的思考(1,2,3,4,5.6,7・・・数と
  数の間が奇数)が顕著で、横並びの並列的思考(2,4,6,8,10・・・・=数と数の間が
  偶数)が皆目できないのが大きな特徴である。

  人の趣味には興味はない。自分のことと子供や家族のことを一方的に自慢してハ
  イ、さいなら〜と言う具合だ。世の中は自分を中心に動いている。自己愛が強い。

  10の仕事を2,3人で分担し、複数で協同作業ができない。1人で全部を仕切って
  単独で動いている。場を仕切りたがり、同じ目線で話ができず、お殿様と家来の
  関係(聞き手に信長の草履取りをさせる)が永遠に続く。=脳回路(扁桃体)がお
  かしい。永遠に猿山の大将(ボス猿)のつもりでいる。ボス猿の顔色ばかりうかが
  う子分猿も同様のアスペである。いずれ、小細工してボス猿になることを目論む。

  横やりを入れ、しなくてもよいことに口出しをし、状況を混乱させる。空気が読めず、
  
「常に何かせんなあかん」という脳回路。1つの見方や1つの答=白か黒(結論)
  
をはっきりさせたがり、グレー(中間)の部分が見えない。聞き手がどういう状況に
  あるかが理解できない。状況分析ができない。人の顔色を見て物を言う。自分よ
  り下位の存在と判断したら高飛車な態度(高圧的)になる。相手との距離感が保
  てない。3年選手が30年選手と(先輩の顔を立てず)対等な口のきき方をする。

  
◎人の顔色を見る〜同じ目線で話ができない〜一方的で会話にならない〜
  ◎複線型思考ができない〜コミュニケーションが成り立たない
    
興味や関心が狭い。デジタル思考(=思考範囲が限定されている)、思考範囲
   が広い
アナログ思考」ができない
     ◎融通が利かない。脳回路に予めプログラムされたこと、マニュアル化されたこと
   を機械的にこなすことしかできない。未経験のことや予期せぬ事態に直面したと
   きに思い通りに事が進まないのでパニックになる。自分が経験したことしかでき
   ない。
   ◎金銭トラブルに巻き込まれやすい。ポピュリズム志向が強く=権威に盲従する
    ため、だまされやすい。自分が一番エライと思っているために他人に相談しない。
   1人で10の仕事を背負い込む。 
  ◎縦割り偏重の仕切りたがり屋で自分は親分で誰かを子分にしようとする。
      ◎自分の好みを押しつける。例えば、水玉模様にキティちゃんの柄のパンツ好み
    のアスペB子(40〜50代)は K男にはくように要求するが、K男の好みはピンク
    の下地にプーさんのデザインだと断られる。 

  人の顔色を見て自分より上か下かという相対的な見方にこだわる。
  自分より下と判断したら、態度が高飛車になり、
上から目線で物を言う。
  相手をいじりたがる。やらなくてもよいことを勇み足でしようとする。
  人の動きが気になって仕方がない。凝視する。空気が読めない。

     上から下への目線(トップダウン)にこだわり、ボトムズアップ=下から上へ積み
   上げていくことができない。

  
◎協調性がなく、複数の人と連携して作業ができない。単独で仕切ろうとする〜

  こいつは賢いのかアホなのかわからない、天才なのかアホなのかわからない、
  社会性に乏しいが奇抜な発想を持った人、ユニークな個性の人がいたらASDと
  疑ってもよい。突然突拍子のことを言ったり、的はずれなことを言ったりして周囲
  を驚かせることがある。ASDはグレーゾーン(中間地帯)が理解できないグレー
  ゾーンに所属する訳のわからない?人たちであると言えよう。とにかく記憶力、
  暗記力、計算能力などが抜群にすぐれていて知能は問題なくどちらかと言えば
  高い。そして、プログラムされた機械的な作業は得意である。ただ、創造性、感
  受性、社会性、受容能力、コミュ二ケーション能力が欠如しているのが惜しまれ
  る。(融通がきかないので適当に相手のペースに合わすことができない)

   
あいさつができない〜
  (1)ありがとうございます。(おかげさまで)(ご尽力いただくと助かります)
  (2)すみませんでした。 
  (3)お願いします。   (1)〜(3)がすなおにでてこない。

 
◎枝葉末節的なことと上か下、強か弱か相対的な見方へのこだわりが強い〜
 
◎空気(状況)が読めず、他人の心情が理解できない〜 
 
  共生、共存、共感、共鳴、連帯という日本語がわからず、単独思考(単線型)〜
 
〜民主党(旧社会党)、社民党、共産党、日教組、朝日新聞等左寄りを毛嫌いす
  る〜  右か左か、
白か黒かにこだわる。左寄りだと目くじらを立てる。中間=中庸
  
グレーの部分がわからない。右か左かどうでもよいこと。現実問題として現政府
  が右へ寄りすぎているので野党ががんばってほぼ中間(グレーゾーン)に軌道
  修正することが必要。

   
白か黒か、長(ちょう=偶数)か半(はん=奇数)か年がら年中さいころ博打(ば
  くち)をしている場合ではない。長か半かどのサイの目が出るか素人にはわから
  ない。
  長か半か コマそろいました。ようござんすか。入ります。勝負! 結論は?←
  脳回路の中身
 

 
 ◎人(聞き手)の話を聞かない〜受容力、表現力共に欠落。
   アスペ(話し手)の言うことを肯定せず、首を横に振り、否定的な対応をすると
   聞き手に
かみついてくる。ワンウェイオンリー(一方通行)。 

   <(1)のアスペと(高機能)(2)ADHD(注意欠如多動性)のちがい>
  
アスペルガーの興味は限定的で狭い。しかし、集中力は抜群に優れている
  自閉的で相手の立場や心情が理解できない、
人の話を聞かない、コミュニケショ
  ンが一方的、
物の言い方がストレート(直球)でワンクッション置かない、仕事は
  できるが全体が見えない。1つのことへの
こだわりが強い
  
  
ADHD1つのことに集中できない飽きっぽいこだわりがない(注意力散漫)
  人の動きが気になる、いろんな刺激を吸収しやすい、順序立てて思考すること
  ができない。
  
何から始めたらよいか整理できない優先順位が決められない1つの作業
  
にとりかかるのに時間がかかる忘れ物が多い、誰でもできる簡単なこと、ふ
  つうのことがすぐにできない、じっとしていない(多動性)、
順番待ちができない
  思っていることをすぐに口にしてしまう。(衝動生)、 順序立てて話すのができ
  ない、よくしゃべり明るい性格と思われがちである。仕事ができないと思われ
  がちだが本当はできるはず。

    共通項は
(じっとしていること、待つこと)は悪で、「常に何かせんなあかん」=
   動
(勇み足でちょろちょろ動くこと)を最高のモラル(善)と考えていること。 
    自分に興味のないことはしない。興味のない話題は最初から耳を傾けない。


    


    個人的にはADHDは可愛い気があるが、ASD(アスペ)は相手していると腹
  が立つことが多い。なまじ、仕事ができ、知能が高いからである。しかし、人の
  心情は理解できない。 従ってASDの相手は専門の精神科医か臨床心理士に
  任せるべきである。1日中相手しているとくたくたになる。素人は相手すべきで
  はない。  =素人が通常の業務の範囲を超えていることをするのは労基法違反。
  とてもじゃないが共生、共存、共感という日本語はASDには通じない。なぜなら、
  1人で勝手にしゃべり、勇み足で動いているからである。 


1.視界が狭く(45〜60度ぐらい)1点を凝視している。 通常の視界は120度以上。
     単独思考で仕切りたがる。 は虫類の目つき。やさしさが感じられない。スマホ
  の画面を四六時中、真剣に見ている。スマホのゲームに熱中。

2.表現がストレートでワンクッションおいた物の言い方ができない。ことばのキャ
  ッチボールができない。話がかみ合わない。片側一車線の一方通行。人の話
     を聞かない。ゴーイングマイウェイ。ボールのピッチングのみでキャッチができ
     ない。直球のみで変化球を投げない。受容能力が低く、コミュニケーションが成
  り立たない。  
自己を肯定し、相手の存在と発言は否定する。他人のあらは見
  えるが自分の欠点は見えない。人の動きが気になってしかたがない。ぼうっと
  突っ立って見ているだけで何の手助けもできない。よけいな差し出口をたたく。
    相手が下手(したて)に出れば高圧的な態度でいじりたがる。ほっとけばよいも
  のを。

3.空気が読めない。相手の心情(つらさ、苦労)が理解できない。現在がどういう
  状況にあるか把握できない。自分のペース(基準)で相手も当然動いてくれるも
  のと思ってい る。 
弱い立場の人間のつらさが理解できない。加害者と被害者
  がいる場合、被害者の気持ちはそっちのけで、加害者に同調し、火に油を注ぐ
  ようなことを平気でする。

4.協同作業ができない。単独思考で勝手に動いている。共生、共存、共栄、共感、
  共鳴という日本語がわからない。共に苦労するという作業ができない。

5.横並びで話ができず、常に縦割り指向である。相手はただの使い走り的存在。
  ちょうど信長が木下藤吉郎(秀吉)に草履取りをさせることを要求するのと酷似
  している。30、40を過ぎても一緒に仕事をするのは新入社員か新人職員しか
  いない。なぜなら、信長の草履取りができるのは彼らしかいないからである。
  仕切りたがり屋。相手が自分より上の立場ならへーこら、へーこら頭を下げ、下
  なら高飛車に出る。人の顔色を見て物を言う。信長のような絶対権限をもったお
  殿様のつもりでいる。

  聞き手が下手(したて)に出たら図に乗って上から目線=えらそうな態度をとる。


  相手が職場の上司であってもやさ男の場合は言うことをきかない。中途半端な
  肩書きでは効力がない。店長、工場長、社長、会長、市長、町長、校長、教育
  長などのトップレベルでないと従わない。信長のような個性が並はずれて強い
  絶対権限者でないと言うことをきかない

     白か黒か結論をはっきりさせないと気がすまない。中間のグレーゾーンが理解
  できないのが特徴である。

  トッペレベルでも効果がなければ、いかつい格好をしたすぼみのあるやっちゃん
  (サングラスをかけた筋金入り)タイプか新興宗教の教祖様か精神科医(専門医)
  か臨床心理士の出番になる。

  社員や職員の中に上司の言うことをきかないアスペがいる場合、部署を変える
  か、上司は絶対ににこにこしてはならない。いかつい格好をし、サングラスをかけ
  ほおに筋を一本入れてみるのも一考である。「われ!なんどいや! 何様のつもり
  や、ダボか!!! 子分を作るのは30年早いで。もっと修行せんかい!!」 
   

6.記憶力、機械的な計算力はすぐれているが、異なった意見や相手の人格を受
  け入れる受容能力は著しく低い。INPUTする力(受容能力)だけでなく、自己
  表現力=OUTPUTする力も弱い。送球する玉は「直球」のみである。ワンクッシ
  ョンおいた表現=変化球とワンバウンドはできない。 

7.プロセスは二の次で白か黒の結論を先に言う。グレーゾーンが理解できない。
  A→ B→ C→ Dと順序立てて思考することができない。 A → Cと飛び級をした
  がる。

8.どうでもよいこと=枝葉末節的なことにこだわり、森全体が見えない。根本的な
  ことが分析できない。本末転倒型で肝心なことを先に言わない。後で突然、降
  って沸いたことを言い出す。多くの異なった意見や情報をコーディネート(まとめ
  ることが)できない。「先に肝心なことを言わんかい!」と言いたくなる場面が多
  い。

    書棚に立ててある本の角度が90度でないと不安になる。89度ではだめである。

9.知識や情報が断片的で線でつながっていない。説明が体系的(Systematic)で
  ない。ぽつん、ぽつんと部分的、断片的。

10.「常に何かせんなあかん」という脳回路になっていて。やらなくてもよいことま
   で勇み足でしようとする。物理的なむだ(むだな労力)は多いが、心の”むだ”
   (ハンドルの遊び)は見られない。

11. がちがちで融通がきかない。 知識や情報を弾力的に運用できない。

12.. 共有物を私物化しようとする傾向が強い。現実と空想(バーチャル)を混同
   する。(公私混同を常とする)

13.  相手との距離感が保てない。人間関係ができていない相手に友だちか夫婦
   みたいな口のきき方をする


14. 男性も女性も共通して言えるのは、物の言い方がストレート(直球)でワンクッシ
   ョンおかないということ。 特に女性の場合、女性言葉の使用(ガールズトーク)
   が少なく、男言葉をひんぱんに使う。「そ〜やんけ」「ぼくも(おれも)そう思うとっ
   た」「だぼか、お前は(あんた=あまり使わない)。いつになったら覚えるのや」

   とにかく言葉使いに品がないのに相手の男性に無理な注文をする。男性が
  「わしはこういうやり方はしない」と言ったら、アスペの女は「わしは」という言い
  方は気に入らんさかい「私は」と言わんかい!!」という具合だ。


  <要約すると>

  @枝葉末節にこだわる。融通がきかず、がちがち。視界が狭く45〜60度ぐらい
    で一点を凝視している。顔がロボコップ(ロボット)のようで真剣な表情をして
    いる。まっすぐ前ばかりを真顔で凝視している.。(精神疾患の証1)額の面積
    が大き い。    

        どうでもよい枝葉末節へのこだわり(=枝葉末節が気になってしかたがない)
    の具体例を紹介する。
    (1)書棚に立ててある本は何が何でも90度でないといけない。(精神疾患証2)
    (2)床のそうじをしている中年A子とB氏の会話の中にA子のこだわりがみら
     れる。

    B氏がぞうきんで床の汚れをふきとっているとアスペのA子が真剣な表情で
    「Bさん、モップを使ったらどないや。モップの方が汚れがようおちるで。」
    この際、モップにしろぞうきんにしろどちらでもよいこと。A子はふだんぞうきん
    をあまり使わず便利なモップばかり使っているのでBさんに自分の価値観を
    押しつけているわけである。極論だが、パンツのはき方は右足からはこうが
    左足からはこうがどちらでもよいこと。自分が左足からはいているからといっ
    って他人に同じことをするように要求することはできない。A子は水玉模様が
    よほど好きなせいか、B氏にも水玉模様のパンツをはくように要求している。 

        ちなみにBさんは可愛らしいドラえもんかプーさんの柄が好みだが、A子は
    聞く耳を持たない。何が何でも「水玉模様」でないと受けつけない。ええ年
    こいた おっさんとおば○んの会話であるから情けない。Bさんはあほらしく
    なって適当にうっちゃって軽く聞き流すしかない、いつまでもこいつの相手を
    しておれないと判断した。 

        床にこびりついたしみや油の汚れは実際にはモップでは完全におちない。
    雑巾かタワシか布切れで洗剤を用いてこすらないとおちるはずはない。

    A子「モップが嫌なら、床のしみはカッターかはさみの先っちょで落とさんか
       !」 ・・床が傷つくのは明らかということが彼女の脳回路にはない。

        重症者のアスペは真剣な表情で「パンツをはくときは右足が先か左足が先
    かというレベルの議論をエンドレスでやり続ける。アスペの好みが右足が先
    なら聞き手は縦に首を振らなければアスペの脳回路がヒートアップする。ひ
        どい場合はてんかんに近い症状になる。

        これだけこだわりが強いと本格的な脳の病気(脳疾患、精神疾患)である。
        素人に子守り役(相手役=キャッチャー)をさせてはならない。許容範囲を超
    えているので子守り役の人権侵害、及び労基法違反に抵触する。重症者の
    アスペの相手は
専門の資格を持った臨床心理士 か精神科医がしなければ
        ならない。

  Aことばのキャッチボールができない、ワンクッションおいた物の言い方ができ
    ず表現がストレート(直球)で
コミュニケーションが成り立たない。片側一車線
        の一方通行。(精神疾患証3)
人の話を聞かない。受容能力が著しく低いだけ
   でなく、表現力も乏しい。記憶力と機械的な計算力、ルーティンワークだけはす
   ぐれている。

 .     相手との距離感が保てない。人間関係ができていない相手に友だちか夫婦
     みたいな口のきき方をする。

 
  Bマイペースで動き、他者との協調性がなく、協同作業ができない。(精神疾
    患4)
共存、共生、共感、共鳴という日本語がわからない。周囲の空気が読
        めない。相手の心情(苦労やつらさ)が理解できない。自分の基準で相手も
    当然動いてくれるものと考えている。自己は肯定、異なった意見を持つ他
    者の存在は眼中になく否定的(常にネガティブ)である。 

        他人の動きが気になって仕方がない。じっと様子を見ているだけで何の
    手助けもしない。体よりも口が先に動く。 
 
    C縦割り指向が強く、自分はお殿様(精神疾患証5)、相手は家来(使い走り=
   信長の草履取 り役)という人間関係。横並びで会話ができない。


  D知識や情報が断片的で線でつながっていない。説明が体系的、系統的で
    ない。本末転倒型で突然、降って沸いたことを言い出す。

    E白(長)か黒(半)の結論にこだわる。中間のグレーゾーン(あいまいさ)が理
   解できない。

   せっかちで常に何かせんなあかん、という脳回路。(精神疾患証6)やらなくて
   もよいことを勇み足でしようとする。

   ペットで猫は嫌いで虐待の対象になる。猫よりも犬を飼いたがる。
   猫を遺棄したり、虐待する(=動物保護法違反の犯罪)者の多くはアスペで
   ある。もちろん例外はある。真に動物(命ある物)を愛する者にアスペは少な
   い。

 

     <アスペの簡単な見分け方2>

(1)空気が読めない。相手の心が読めない。現在の状況が把握できない。

(2)ことばのキャッチボールができない。話がかみ合わない
  ボールのピッチングのみでキャッチは全くしない。片側一車線の一方通行。
  
会話がとんちんかん。

  
   アスペは終始一貫ピッチャー役でキャッチャーにはなれない。聞き手の存在
  は眼中にない。横並びで話ができない。投げるボールは直球のみでカーブ
  やフォークボール等の変化球を投げることはできない。表現がストレートで
  ワンクッションおいた物の言い方ができない。

  権威、権力者に弱く、社会的地位の高い者のみに従う。=殿様か将軍。
  同じ目線で話ができず、同僚や部下はただの使い走り(小使いさん)か家
  来と考えている。=信長が木下藤吉郎に草履取りを要求するのと酷似して
  いる。聞き手の人格は範疇外である。
30,40過ぎても新入社員か新任
  
職員か片足を棺桶に突っ込んでいる高齢者スタッフとしかいっしょに仕事が
  できない。なぜなら、草履取りをしなければな
らないのは彼らしかいない
  らである。

    記憶力、計算力等の能力は高いが、コミュニケーションが一方的で対人関
  係がうまくいかないため、商談の際、相手方と交渉することができない。
  全体をまとめる=コーディネートすることができない。
  
  権威に弱いのでだまされやすく、新興宗教(カルト教)や新興政治集団に入
  信しやすい。教祖や政党代表を神様として崇める。アスペの存在を唯一認め
  るのは教祖様しかいないのだろうか。

   第一に受容能力が著しく低い(人の話を聞かない)◎◎◎  

   ゴーイングマイウェイ。人の話を聞かず、自己承認欲求が強い。他人の存在
    は眼中にない。自分と異なる意見を持つ人に対して拒否反応を示す。
受容
    できない。協調性がない。脳回路がデジタル化(圧縮)されている。脳回路に
    プログラムされた1つの方法以外は受け付けない、枝葉末節(どうでもよいこ
    と)に執着する。全体が見えない。がちがちで融通がきかない。几帳面なの
  はよいが、度が過ぎると病気に近い。そして、
想像力に乏 しく抽象用語が理
  解できないので手取り足取り指示をしないと動かない。
    興味や関心が限定されている。

  物事の捉え方(知識)が断片的で線でつながっていない

   たった一つのマニュアルさえあれば、事務処理はOKである。暗記力、記憶
  力、計算力は抜群である。しかし、複数の解決方法を模索するのは苦手で、
  予期せぬ出来事(予想外のプログラム)に戸惑う。他人の心情が理解でき
  ないのが顕著な特徴。<両側二車線のコミュニケーションが成り立たない>

  
キャッチャー役の聞き手はひたすら「うん、うん」と首を縦に振らなければな
  
らないので実に疲れる。首を横に振ることは許されない。精神状態が不安
  定になり、程度によってはパニックになることもありうるからだ。ボランティア
  でかかる心の疾患者を相手するわけにはいかないのだ。うつ病(心疾患)
  やPDD(脳疾患)は臨床心理士の資格を持った専門のカウンセラーが行わ
  なければならない。 無資格の素人が相手するのは非常に危険である。

    首を縦に振らなかったら、融通がきかないアスペは徹底的にかみついてく
    る。

 
(3)協同作業=チームを組んで組織で仕事ができない。個人、個人が勝手に動
  いている。横並び(連携プレー)を嫌がり、縦割り志向が強い。
  同世代との交流が少ない。お互いの長所を認め合う、尊敬し合う。過ちを
  注意し合う。いけないことはきつく戒める。これができないのが特徴。
  ただの馴れ合いとは全然違う。共生、共存、共栄、共感、共鳴という日本
  語がわからない
共に苦労する、共感し合う、心が響き合うという体験がな
  い。

    馴れ合い集団とは縦割り、同質の単一ユニット。アスペは異質の集合体=
  マニュアル不在のユニットにはとけ込めず、拒否反応を示す。

    人間関係においては、縦割り指向が強く自分は将軍か殿様、相手はただ
  
の使い走り(家来)という関係。あなたは何様のつもりですかと言いたくなる。
  パワハラに男女関係ない。
横並びができないという点が大きな特徴
  仕切りたがり屋。部下や同僚の言うことは聞かないが、上司の言うことだ
  けは聞く。チームを組んで複数で仕事ができない。  
     

   
相手が自分よりも上ならへーこらへーこら頭を下げ、自分よりも下位なら
   高飛車に出る。場を仕切りたがる。    

   
単独思考でちょろちょろ動き回り、協調性がまるでない。他人の心情が
    理解できない。しんどさ、苦労、喜びを共有できない。

(4)どうでもよいこと(枝葉末節=相対的価値観)に執着する。
  融通がきかない勝手な思いこみが強い。
   
   公私を混同する。公人、私人の区別ができない。家庭を職場に持ち込む。
  家庭と職場の線引きができず、切り替えができない。
    共有物も私物化しようとする。
 
現実と空想(アニメの世界)の線引きができない。

(5)脳回路の中は「常に何かせんなあかん」とプログラムされていて、やらなく
  てもよいことまで勇み足でしようとする。ぼうっとすることをむだと考えてい
  る。休憩時間にも常にこそこそと何かをしている。
  
  白か黒の結論を性急に出そうとする。プロセスはニの次である。
     私の仕事はここからここまで(白)、あなたの仕事はここからここまで(黒)
  と区切りをつけ、全体の部分(グレーゾーン)はまるっきり見えない。

(6)情報がぽつんぽつんと断片的(点的)であり、線でつながっていない
  知識と情報に系統性がない。

  A→ B→ C→ D→ Eと順序立てて思考し、行動することができない。
  AからDへ飛び級をし、突然、降って沸いたことを言い出す。

    本末転倒型思考。言動が線型ではなく点型で断片的。肝心なことを最初に
   言わず、後で突然降って沸いたように付け加える。


    3年選手が30年選手と対等な口のききかたをする。(知能は高いが脳疾患、
  精神疾患=脳回路がおかしい)

(7)動物虐待 特に猫を虐待する。次の段階は社会的弱者の人間がターゲット
  猫と社会的弱者(子どもや高齢者)はうさ晴らしの対象になっている。

(8)名門校、有名校等の銘柄指向が強く、相対的価値観にこだわる。
  優越感と劣等感は紙一重。
  頭はよいが、頭と心の発育が極端にアンバランス。記憶力、計算力等の
   
事務処理能力は抜群だが、コミュニケーション能力が欠如 し、対人関係
   がうまくいかない。受容能力(INPUT)、表現力(OUTPUT)ともに乏しい。

(9)ワンクッションおいたものの言い方ができない。皮肉や冗談がわからな
  い。解釈の仕方がストレート。抽象的な用語が理解できない。
  手取り足取り図を書いて教えなければわからない。会話の裏が読めな
  い。メタファー(比喩表現)が理解できない。

   想像力の欠如。縦割り指向が強く、自分の意思で行動できないのであら
  ゆる面で(ロボット用)マニュアルが必要。マニュアル不在の異質の人間
  とは距離を置き、拒否反応を示す。 (一生マニュアルロボット)

   一つの問題、一つの解答、一つの解決法、一つのマニュアルの単一思考
 に固執し(執着し)、2つ以上の解決法は頑として受けつけない。

  答えは絶対に一つである=白か黒かのどちらかであるという結論に固執
 する。アスペにはグレーゾーンが理解できない。予期せぬ出来事、範疇外
 のプログラムに戸惑う

(10)あいさつができない。心がふさがっている。アカンたれ。

(11)他人のことには興味がなく、自己承認欲求が著しく強い。◎◎◎
   自己は肯定、他人の存在は眼中になく、否定的。拒否反応を示す。
      自分のことしか考えない。人のことはどうでもよい。   

       片側一車線の一方通行。一人で勝手にしゃべり続ける。能書きが多い。


(12)オウム返しをする。会話に反復表現かとんちんかんな返答が多い。
   
Aさん) 「先週の日曜日は紅葉を見に行かれましたか?」
   Bさん) 「はい、嵐山の紅葉は見事でしたよ。あなたはどこかへ行かれまし
        たか。」というふうにふつうなら会話がはずむが、
   アスペ1)はい、先週の日曜日に紅葉を見に行きましたよ。めっちゃきれか
         ったのでニコンの一眼レフで撮ってきました。ニコンの一眼レフで
         撮ってきました。ニコンの一眼レフで撮ってきました。」と能書きを
         延々と並べる。話し手の存在は眼中にない。  
      アスペ2) そんなもの見に行くひまはないです。(相手に話を合わせずとん
         ちんかんな反応を示す)
    Cさん) この時期が一番見頃でしょうね。私は別の用事で見に行けません
        でしたが、いつか時間があれば行きたいと思います。」
        日曜出勤、地域の行事、家事等忙しさのあまり、無理に見に行く必
        要はないが、相手の話に相づちを打つということがコミュニケーショ
        ンのポイントである。
 















(13)自分と異なる意見を持つ人や首を縦に振らない人=アスペの言動を否定
   する人に対しては徹底的に拒否反応を示したり、脳回路がヒートアップし、
   かみついてくることもあるので、聞き手もボランティアで”アスペのふり”を
      して”うんうん”と(図体は大人だが脳の回路と人間性は幼稚園児か小学
   校低学年同様と考えて)肯定的に対応するのも支援の一つである。       

 (14)困ったことに、アスペの方はご自分がアスペであることを絶対に認めようと
   しない。知能に問題はなく、記憶力、論理的思考力、計算力等の能力は
  優れており、卑下する必要はない。学習能力は高い。○ホと言われるのを
  相当気にかけているように思われる。自己弁護に徹するが客観的に見ると
  Bさんに非はなくAがアスペであることは事実である。その事実を否定しよ
  うとする。自己を肯定し、相手(聞き手)の話は頑として否定する。ノーマル
  な頭の人なら、コミュニケーションの順序として聞き手の話を受容するのが
  先だと考えるが。
  
  相手の言ったことを逆手(さかて)にとり、立場をすりかえようとする。
  仮にAさんが話し手でアスペの方、Bさんが聞き手役とする。Aは先手を
  とり、先回りをしてBさんが不利になるように錯誤させる。

     無理難題な仕事を一方的にBさんに押しつけ、Aはのほほんとしている、
  自分の落ち度を顧みず、Bさんに責任転嫁をする。Bさんの手柄や業績を
  Aは自分のものとしてすりかえる。私物化し、他人のふんどしのはいて相
  撲をとる。AにはBさんの苦労やしんどさが理解できない。   

 @Aが一方的にしゃべり、Bさんの話は全く聞こうとしない。Bさんが首を横
   に振ると、AはBさんに「私の言うことを聞かず、話にならない。」=立場
   が全く逆で、言うことを聞かないのはアスペのAである。
 A協同作業とはAとBさんがお互いの立場や考え方の違いを認め、人格を
  尊重することを基盤にし、同一目標に向かって足並みそろえて協力し合
   うことだが、AはBさんを単なる「使い走り=子分」と考えている。一方的
   に「何で私のペースに足並みをそろえへんのや。あんたは頭の中がパニ
    ックになっとんのとちゃうか。被害妄想とちやうか。わいの言っとることは
    絶対、間違いないさかい、従わんかい!!」と ヒートアップする
。これも全
    く逆である。どっちがパニックになっていて被害妄想かと言いたい。   


物事のとらえ方が直線的でストレート、ワンクッションおいた表現=歪曲
表現ができない。キャッチャー役になれず、ひたすら、ピッチャー役に徹す
るが、投げるボール(しゃべり方)は直球のみで、カーブやフォークボール
等の変化球を投げることはできない。アスペは直球しか投げることを知ら
 ない「コントロールの悪いピッチャー」と言える。投げる直球ですら、的を
得ておらず、(キャッチャーのミットのど真ん中に投げず)
フォアボールの
連続でノーアウト満塁という状況である。アスペにはこのメタファーが理
解できない。キャッチャー役の聞き手は、コントロールの悪いアスペの
送球(一方的な話)を1日中受け答えしなければならない(相手しなけれ
ばならない)状況にあるので疲れるのは当然である。
 

   真顔で言葉尻をとらえるが、Bさんの話を弾力的に聞いていない。会話
  の裏が読めず柔軟性がない。

  BBさんがAに「1つのことにこだわらず、全体のバランスをお考えになった
  方がいいですよ。」と話すと、Aは「Bさんの考えに偏りがあります。」と返
   答。全体が見えず枝葉末節にこだわっており、考え方に顕著な偏りが見
   られるのは明らかにAである。

 C共生、共有、共同、協同、共存という日本語がわからない。頑として人の
   世話になりたくない、人はみな自立しなければならないということに執着
  する。Aが「お互い足並みをそろえる」と言うことに大きな矛盾がある。Aの
  足並みをそろえることとはAのペースに絶対服従すること=信長が木下藤
  吉郎に草履取りを要求すること=殿様と家来の縦割りの人間関係である。
  Aのようなアスペは絶対に労働組合に入らない。横並びができず、場を仕
  切りたがるの1点張りである。視線も1点を凝視している。単独思考。

 DAの周囲の人たちはAは頭はよいが、社会性に乏しく、何か人格的に問
   題があり、心が病んでいるのではないか、と話し始める と、周囲の人に
   「あなたの方が頭がおかしい。」と反論する。繰り返すが、Aは知能に問
   題はなく、頭がよいのも事実である。しかし、脳回路がデジタル化されて
   いるため、相手を受け入れる「受容能力」と「弾力的に知識と情報を運用
  する能力」は著しく欠如している。ルーティーン的に機械的に処理する能
  力だけは備えている。

   

     <アスペの簡単な見分け方3>

(1)知的能力=知能指数は(1)100〜130 もしくは (2)130以上で高い。高学歴で
 社会的地位も高いが人格 的な欠陥が見られる。コミュニケーション能力に欠け
 る。受容能力が欠落し、人の話を聞かない。プロセスを省略し、結論を性急に出
 そうとする。
  
(2)融通がきかない。どうでもよいことにこだわる。趣味や興味が限られたおり、
  相手の話題に合わすことができない。
  例えば、相手が旅行や音楽の話題に言及しているときに、突然、今夜の夕食
  のメニューを言い出す。歴史の話題に言及すべきときに突然、政治の話を持ち
   出す。環境保護の話をしているときに突然、ゴルフコンペの話に言及する。

   「木を見て森が見えず」=枝葉末節に執着し、木(森)全体が見えない。「自立」
 の二文字にこだわる。

 脳回路がデジタル化(圧縮)されており、人間としての器が小さく、受容能力が
 低い。圧縮されたアーカイブファイル(LZH, ZIP)は解凍ソフトで解凍できるが、デ
 ジタル化された脳回路は生来のものなので解凍することはできない。やはり、
 すそ野が広いアナログ的な思考が人間には必要であろう。
 
 失言が多く、突然、とんちんかんなことを言い出す。雰囲気を読むことができず、
 場当たり的。頑として、自分の主義、主張を変えない。人の話を聞く耳を持たな 
  い。本題(=テーマ)とは関係ない話題に言及しようとする

  例えば、民主党が嫌いなら、ネットの掲示板にそれに関連した中傷・誹謗の記事
 のみにこだわって掲載する。他人の趣味や特技は眼中になく、興味はない。 

  反面、 他人の長所には興味はないが、欠点には異常なほど執着する。気になっ
  て仕方がない。

(3)暗記力、記憶力、機械的な計算能力(事務処理能力)は抜群である。
   しかし、系統性がなく、知識が断片的。線的でなく、点と点がつながっていない。
    とらえ方が線的=系統的でなく点的、断片的。

(4)他人の苦労や痛み(心情)が理解できず、喜び、悲しみ、苦しみを共有すること
  ができない。特に人の痛み、苦労がどれほどかがわからない
  
(5)グレーゾーン(灰色)の部分が理解できず、白、黒をはっきりさせないと、落ち
  着かない。ぼうっとすることはむだと考え、常に何かしていないと安心できない。
  休憩時間になってもそわそわしている。休憩時間の様子を見れば一目瞭然。

 白か黒の境界線を引きたがる。→自らを裁判官と錯誤している。
 裁判官とて単独に評決を下すことはできない。陪審員の審理も必要である。  

(6)ABCD・・・・・と順序立てて(系統的に)思考することができず、A→E
  C→Fという具合に飛び級をしたがる。勇み足が多い。3年選手(てんぐ)が
  20年選手(ベテラン)と対等の口のききかたをする。

    会社や役所のトップで仕切りたがり屋。部下(社員、職員)の話を聞く耳を持た
   ない。前脳にある扁桃体の機能の異常。頭がおかしい。
    
    単独思考で一人でちょろちょろ動き回り、協調性がない。

(7)書棚に並べてある本の角度が90度でないと気になって仕方がない。89度、
  88度では落ち着かない。

(8)喜怒哀楽の感情表現が下手。

(9)皮肉や冗談がわからない。本気でとらえる。解釈のしかたがストレート想像
   力に欠ける。適当、適度、さじ加減を いい加減ととらえている。

(10)歪曲表現、ワンクッションおいた表現のしかたができない。まるでロボットと話
   をしているようだ。やることすべてが事務的。

(11)猿は銘柄志向が強い。有名ブランド品、セレブ、有名校等。


     
<アスペの簡単な見分け方4>

広汎性発達障害(高機能発達障害=グレーゾーン)の特徴を要約すると

(1)空気が読めない。話がかみ合わない。降ってわいたことを突然、言い出す
  失言が多くとんちんかん。歪曲表現ができない。焦点がだいぶずれている。
   ストレート解釈をし、話の裏側が読めない。冗談や皮肉がわからない。

(例)「次の日曜の午前9時からスポーツパークのBグランドで親睦会主催の
     ソフトボール大会を開催します。参加希望者は8時30分までに現地の
     グランドに集合してください。」という電話連絡がCさん宅に入った。試
     合当日、8時30分を過ぎてもCさんが現れないので、携帯に電話する
     と、会社のグランドで8時頃から待っていたというのだ。Cさんの頭の中
     のグランドとはスポーツパークではなく、いつも使用している会社のグ
     ランドだったのだ。 行ったことも見たこともないスポーツパークはCさ
     んの範疇外のプログラムであることが判明した。

 

 自分が現在、どういう状況にあるかがわからない。相手の状況は言うまでも
 ない。
  
(2)人の話を聞かない。地球は自分中心に回っている。相手の趣味には興味を
   示さず自己本位である。相手の話題に合わすことができない。単独思考で
  動き、人との協調性がない。

(3)融通が利かない結論を先に出そうとし、途中のプロセスは省略する
  A→B→C→D と順序立てて思考することができず、A→ Cと飛び級をする。
  順番待ちができない。白か黒かをはっきりさせないと精神が不安定になる。
  グレーゾーンと根っこの部分(核心)が見えない。  

(4)全体が見えず、断片的なことにこだわる。枝葉の知識はあるが点と点がつ
  ながっておらず、対応のしかたが事務的で断片的。人のことはどうでもよい。
  自分だけよければよいという脳回路。 
  かっこうや能書きにこだわる。バイクや車を改造し、周りを引きつけようとす
  る。ブランド品などの銘柄指向が強い。=セレブ

(5)人間関係においては、縦割り指向が強く、自分は将軍か殿様、相手はただ
  の使い走り(家来)という関係。横並びができないという点が大きな特徴
  仕切りたがり屋。部下や同僚の言うことは聞かないが、上司の言うことだ
  けは聞く。チームを組んで複数で仕事ができない。
  
(6)厳しく叱責しても何で叱責されているのかがわからず、日本語が通じない。
  一斉支援やグループではなく、徹底した個別支援が必要。環境が変わると
  ましになるケースもある。生来のものと後天的な2次障害がある。
 
  発達障害には (1)AS(アスペ=高機能、知能は高い) (2)ADHD(多動) 
  (3)LDの3つの種類があり、複数兼ね合わせている者もいる。

(7)
<(1)のアスペと(2)ADHD(多動)のちがい>
  
アスペルガーの興味は限定的で狭い。しかし、集中力は抜群に優れている。
  自閉的で相手の立場や心情が理解できない、人の話を聞かない、コミュニケショ
  ンが一方的、物の言い方がストレート(直球)でワンクッション置かない、仕事は
  できるが全体が見えない。
  
  
ADHDは1つのことに集中できない、飽きっぽい、(注意力散漫)人の動きが気
  になる、いろんな刺激を吸収しやすい、順序立てて思考することができない。
  何から始めたらよいか整理できない、優先順位が決められない、1つの作業
  にとりかかるのに時間がかかる、忘れ物が多い、誰でもできる簡単なこと、ふ
  つうのことがすぐにできない、じっとしていない(多動性)、順番待ちができない、
  思っていることをすぐに口にしてしまう。(衝動生)、 順序立てて話すのができ
  ない、よくしゃべり明るい性格と思われがちである。仕事ができないと思われ
  がちだが本当はできるはず。

     注意しなければならない点は、ADHD(多動)は厳しくしかってもよいが、アス
  ペは否定的な対応をしたら、ヒートアップし、かみついてくることがあること。
  ADHDは治療したら治る。ASD(アスペ)は生来の場合が多い。

   共通点は、空気が読めない、抽象用語が理解できない、順序立てて思考し、
  行動ができないこと、物の言い方がストレートでうまく自分のことが表現でき
  ないこと。ASDとADHDを両方併せ持っている者もいるので厄介である。

  アスペルガーの興味は限定的で狭い。しかし、集中力は抜群に優れている。
  ADHDは1つのことに集中できない。飽きっぽい。人の動きが気になる。
  順序立てて思考することができない。何から始めたらよいか整理できない。
  1つの作業にとりかかるのに時間がかかる。忘れ物が多い。じっとしていな
  い。順番待ちができない。


  
  < アスペの簡単な見分け方5>

1.協同作業(チームワーク)ができない。単独思考でちょろちょろ動き回る。
     連帯意識がなく、個人、個人が勝手に動いている。共生、共感、共鳴と
  いう日本語がわからない。

2.縦割り型指向が強く、横並びを嫌がる。
  

3.休憩時間にも絶えず何かしていないと落ち着かない。ぼうっとすることを
  むだと考えている。心のむだがない。

  白か黒をはっきりさせないと落ち着かない。プロセスを省略し、結論を先に
  言う。グレーゾーンが理解できない。

4.どうでもよいこと=枝葉末節=相対的価値観にこだわる。
  相対的価値観とは、自分が相手より上か下か、上なら優越感を味わう。
  相手が自分よも下位なら高飛車に出る。場を仕切る。

5.思いこみが強い。
  「週始めに会合を開く」と言ったら、「月曜日に会合を開く」と思いこむ。
  月曜日が祝日で休みの場合は、火曜日が週始めということがプログラ
  ムされていない。

6.ピントがずれている。話がかみ合わない。突然、降ってわいたことを言い出
  す。投げるボール(言い方)はストレートの直球ばかりだが、はずれ玉=フ
  ォアボールの連続でノーアウト満塁という状況が永遠に続く

7.情報がぽつん、ぽつんと断片的であり、系統性、連続性、継続性がない。

8.ワンクッションおいた物の言い方(歪曲表現=メタファー)ができない。表現
  がストレート。例えば、太った人は「でぶ、ぶた」 器量がよくなければ「ブス、
  不細工」。愚かな行為をした人を「馬○」、自分とあまり年が違わない男性
  のことを「おっちゃん」と呼ぶ中年の女性がいる。。ワンクッションおく物の言
  い方で年配の男性や女性を「ちょっと、そこのお兄さん、お姉さん」と呼べ
  ば相手は好感を持つのはまちがいない。「おっちゃん、おばはん」と呼ぶ
  のは野球にたとえるなら、直球で味気ない。かかる表現しかできないのは
  人間的に未熟な証拠である。「〜さん」と名前で呼ぶのがベストである。  

9.受容能力の欠落。単一思考で一方的。ことばのキャッチボールができない。
  一つの問題、一つの解答、一つの解決法、一つのマニュアルの単一思考
   に固執し(執着し)、2つ以上の解決法は頑として受けつけない。

  答えは絶対に一つである=白か黒かのどちらかであるという結論に固執
 する。アスペにはグレーゾーンは理解できない。 

Those who are over-qualified (having got the MBA)  tend to be  unemployed
  as junks.   

もぐり。

※アスペルガーは1つの特殊な能力や才能に長けている天才的な人物に多い。
1つの分野を研究し、社会に貢献している人物は多い。

アスペ=知能は高いが生来の脳回路(扁桃体)の疾患。精神疾患。首を縦に振
      らなかったらハイテンションになり、脳回路が混沌状態(てんかんに近い
      症状) になる。

            主立った特徴として(1)こだわりが強い。(2)社会性に乏しく、協同作業
      ができない。マイペース。(3)コミュニケーション能力が欠如している。こと
      ばのキャッチボールができない。(4)空気が読めず状況把握ができない。
      (5)白(長)か黒(半)をはっきりさせたがる。中間のグレーゾーンが理解
      できない。人の苦労や痛みがわからない。

            協同作業ができず、マイペース型のアスペを組織の中で仕事をさせるの
       は至難の技である。他の社員や職員と歩調が合わず、妨げになることが
      多いので部署を変えるか、職種を変えた方がよい。

           一般の素人とはコミュニケーション(会話)が成り立たないのでアスペの相
      手は専門の資格を持った臨床心理士か精神科医が望ましい。

           朝から晩までアスペの投げる直球(一方的な話)を受け答えしなければな
      らないキャッチャー役は疲れる。かかる素人に本格的な精神疾患者の子
     守り役をさせるのは通常の業務の許容範囲を超えているので労基法に
     抵触し、子守り役の人権侵害に該当する。

           ASD(高機能自閉症、発達障害、アスペルガー)とADHD(多動)の相手
     はいずれも専門の資格をもった臨床心理士か精神科医が行わなければ
      ならない。素人には許容範囲を超えていて負担が大きすぎる。

           アスペは知能(記憶力、計算力、言語等)に問題はなく、1つの仕事をこ
     なす能力は備えている。しかし、物の言い方がストレート(直球)で他の
     社員や職員に不快感を与えているのが実情であろう。会社にしろ、役所
     にしろ、契約の段階で何らかの障害(身体、知的)がある場合、自己申
     告をしなければならないことになっている。障害(身体や知的)がある場
     合、勤務先側も本人の適性や能力を考慮して適所に配置するところが
     多い。(ブラックを除く) しかし、アスペは一人で仕事をこなす能力は高
     いが複数で対応する協同作業が苦手であるのが特徴である。能力は
     あるが、他人の心情が理解できない人格障害であるいわゆるグレーゾ
     ーンなので申告しない者が多いのが実情であろう。契約違反か。専門
     家である精神科医か臨床心理士にキャッチャー役を任せるべきである。

           慈善事業(ボランティア)でかかる脳疾患者、精神疾患者の相手をする
     わけにはいかない。特殊業務手当をつけなければならない。 

           職場の同じ部署に複数のアスペを配属してはならない。有機体としての
       相乗効果がなく、アスペが2人寄っても3人寄っても5人寄っても1の力し
       か出せないからである。生産性がない。

  (1)   12   × 13  ×  14  × 15  ×  110  ×  1135×  1751n = 1 
(仲良しグループ)

          
均質集団、同質集団、馴れ合いグループ、セクト、派閥、仲良しグループ
         (1135
の135=知能指数 175 の75=偏差値)
  (2)   2  ×  2  × 52  ×  102 m2    90000 (有機体)  ◎
  (3)   12   × 22  ×  2  × 52  × 102 m2 =90000 
(3人以上の抑止力が必要)  
        @       A      B       C    D    A〜Dは@の抑止力
  (4)   12   × 1× 14 ×  23  ×  3 × 53  × 103 = 1nm3  m3 (相当の労力)

頭がよく優秀な人材は一般職員や、社員の相手するよりも、研究室にこもって
一つの専門分野を研究(開発)する職業か工場のラインの作業が望ましい。
理由=異なった意見を持つ他者とのコミュニケーションは不要。

頭だけがよく思いやりの心、気配りに欠け、倫理観がゼロ。目的と手段をまちが
いやすい。

アスペは能力が高く頭がよいだけである。人の心情が理解できず人間味はない。
単なる猿かロボット(ロボコップ)。頭がよいだけでなく、思いやりとやさしさを備え
ている人を本当の人間という。

ネトウヨ(ネットウヨ)、引きこもり、2チャンネル参加者にはASD(アスペ)が多い。
支持政党は自民系の右寄りの保守系で、社民、民主、共産の左寄りを毛嫌いす
する。自衛隊が軍隊になることを望んでいるが、自ら志願することをしない。ゲーム
感覚であたかも自分が軍隊の指揮官である妄想を抱いている。

根も葉もないネットのSNS(2ch)の書きこみを盲信し、自らを慰めようとするがネト
ウヨによる情報が何のメリットもないことに気づいていない。発信者から聞き手に
届くまで途中で歪曲され捏造されたものであることを知らない。

虚偽の情報を流すことは犯罪行為である。事実を歪曲し、勝手に思いこんでいる
だけ。韓国慰安婦と同類。

例えば、旧民主党(社会党系)、社民、共産、日教組、朝日新聞などマスコミはす
べてアカで悪者ばかりで韓国系が多く、偽善者、犯罪者の集まりと見ている。誤
解と偏見も甚だしいと言わねばならない。

誤解してはならないこと:
民主(立民)、社民、共産は(民主、社民=やや左寄り、共産=左寄り)左寄りだ
が、左よりの中道であって極左ではない。中には保守派もいる。共闘というスロー
ガンでおわかりかと思うが、「団結して共に行動しよう、闘おう」が基本路線であり、
党のまとめ役の代表者はいるが独裁者=ワンマンの仕切りたがり屋=お殿様=
猿山の大将はいない。みんなで考え、悩み、喜び、苦労を分かち合う=shareする
ことである。

自民の中にはタカ派の派閥(馴れ合い)が多いと言われているが、中にはハト派
=穏健派もいるだろう。=右寄りの中道。ネトウヨは野党はすべてあかんたれで
悪者と決めつけていることから極右(超右翼)の傾向が強い。極右と極左は紙一
重で非常に危険である。現政府は右へ寄り過ぎているので少し左へ引っ張って
真ん中へ軌道修正する必要がある。


確かに一部の人は日本に帰化し、通称名で暮らしているが、日本に帰化してい
る以上日本人である。社会系だけでなく自民系にも帰化した人はいる。
「アカ」はみな、韓国系で偽善者、悪者ばかりで頭がおかしいという偏見=固定
観念=こだわりがある。頭がおかしいのはどっちや。アスペ=精神(脳)疾患。
聞き手からキチ○イと言われるのを自己弁護するために、先手を打って相手をキチ
○イ扱いするのだからどうしようもない。

大脳の一部分である扁桃体が完全にいかれている。行動の特徴を再度、チェック
すると、

(1)物の言い方がストレート(直球)で一方通行。コミュニケーションが成り立たない。
  会話にならない。上から目線で片側一車線の一方通行。ワンクッションおく物の
  言い方ができない。傲慢でえらそうな態度を見せる。自分はお殿様、聞き手は家
  来か子分。お殿様と称していること自体、脳回路がおかしい。自分の方がエライ
  と思っている。タテ割りの馴れ合い(お友だち)集団。ヨコの連携、連帯意識は今、
  1つ。 

(2)空気が読めない。今、
(聞き手が)どういう状況(立場)にあるか把握できない。
  旅行の話をしているときに突然、今晩のおかずは何か、とんちんかんなことを言
  い出す。興味のない話からそらそうとし、適当に話題を合わすことができない。 

(3)単一、単独思考、ワンマン、独裁的、1人で全部を仕切ろうとする。歴史を辿ると
  ワンマン、独裁的な輩は精神疾患が多い。
協調性がない。共同作業ができない
   
仕切りたがり屋

(4)どうでもよいこと、枝葉末節へのこだわりが強い。
  壁にかけてある掛け時計の角度は何が何でも90度(垂直二等分線)でないと
  いけない。89度ではだめである。 

(5)人のことはどうでもよい。自己愛が強い。自己中。労働組合に入らない。
  アスペの多くは自民党支持者。民主党系、社民党系にアスペは少ない。
    人をいたわる思いやりの心がない。
  
興味や関心が狭い。

(6)
記憶力、暗記力、計算力、機械的な作業能力(知能)は抜群であるが、1つ
  情報をかみくだいて相手に伝える
表現力が弱い。

(7)人の話を聞かない。異なった意見、人格を受容する能力が著しく低い。対人関
  係を築くことができない。人は皆、お互い様ということがわからない。

(8)権威に弱く、既成の権力に盲従する。だまされやすい。
お山の大将(お殿様
 
になりたがる。
 
(9)中間の部分=グレー(Gray)ゾーンが理解できず、
白か黒 (Black or White)
  
結論(1つの答=単一思考)が脳回路に常駐している。Black and White とい
  う複合思考はできない。

(!0)
がちがちで融通がきかない。弾力的(柔軟な)な思考ができない。距離感が
  
保てない。適度(適当)にさじ加減ができない

(11)ポジティブ思考ができない。悪い方にばかり解釈する。マイナス思考。
  NOを言う聞き手は悪者になる。

(12)聞き手(家来の木下藤吉郎役)には年がら年中首を縦に振るよう要求する。
  (ひたすらYES)   首を横に振ること(NO)は許されない。横に振ると(違う意見
  を言うと)話し手(信長役のお殿様=アスペ)の脳回路が爆発する。

(13)やらなくてもよいことを勇み足でしようとする。
「常に何かせんなアカン」という
   脳回路。

(14)何でもないことを大げさに(針小棒大に)考える。臭い、音に病的なくらい過敏。

(15)ヴァーチャルリアリティ(仮想現実)の世界。現実とゲーム(仮想空間)を混同し、
   線引きができない。

(16)想像力の欠如。冗談や皮肉がわからない。物の言い方だけでなく、話の解釈
   のしかたも直線的でワンクッションおかない。

(17)
アスペは電池の配列にたとえるならば、縦割りの直列的思考(1,2,3,4,5.6,7・・・
  数と数の間が奇数)が顕著で、横並びの
並列的思考(2,4,6,8,10・・・・=数と数
  の間が偶数)
が皆目できないのが大きな特徴である。



<1番簡単な見分け方>

(1)周囲の状況を見ずに単独で仕切りたがる。協調性がない。上から目線で自分
   が聞き手よりもエライ(上位)と錯覚している。3年選手が30年選手に対等かも
  しくは上から目線で物を言う。(完全に精神疾患の証)

    視界が45〜60度で1点を凝視している。爬虫類の目つきをしている。
 
(2)物の言い方がストレート(直球)でワンクッション置かない。表現力に乏しく会
  話にならない。人の話を聞かない。聞き手がどういう状況にあるか立場や心情
  が理解できず、一方通行。あいさつができない。
捉え方も直線的。
   興味や関心が狭い。言動が点と点(断片的で線でつながっていない

(3)想像力の欠如。冗談や皮肉がわからない。

(4)枝葉末節に対するこだわりが強い。白か黒の結論。プロセスはどうでもよい。
  グレーゾーン( さじ加減)がわからない。掛け時計の角度は90度でないといけ
  ない。 
 
(5)機械的な作業がめちゃくちゃ早い。記憶力、計算能力も抜群。しかし、
  異なった意見や異なった人格を受容する能力は著しく低い。

(6)やらなくてもよいことを勇み足でしようとする。「常に何かせんなアカン」.。

(7)自民党支持者で2チャンネル参加者。盲従し流されやすい。SNSに大量の
  書きこみをする。ゲームと現実を混同するバーチャルの世界。


デジタル思考(情報)とアナログ思考の違いをご存知だろうか。=今必要なもの。
アスペルガーはデジタル思考しかできず、視界(視点)が極めて限定されている。
一度、クラシックの同じ楽曲(ポップスでもよい)をCDとLPレコードで聞き比べてみると
よい。(例えばドボルザークの「新世界」、モーツアルトの「ジュピター」)。
CDはノイズがなくクリアなサウンドが楽しめる。しかし、音域が狭く、ディスクが回転す
るのを(裏側の部分を)見ることができない。LPレコードはパチパチとノイズが少々聞こ
えるが、音域が格段に広い。ターンテーブルに乗っているレコードが回転するのを見な
がら音楽を楽しめるという醍醐味がある。そして、暖かみを感じる。つまり、リスナーの
心理的な部分の高揚、想像力&創造力、やる気、感性が養われると言っても過言では
ない。 ノイズがなくデジタルサウンドは、澄み切ったきれいな水=清流だけが流れてい
る小川に喩えることができる。

多少ノイズが聞こえるが音域が広く暖かみを感じるアナログサウンドは澄み切った水と
濁水(汚れた水)が混ざった緩急自在の大河に喩えることができる。デジタル思考タイ
プの人間は、ノイズ=よごれていてきたない物(者)=うっとおしい存在=じゃま者を
社会から排除してしまえ!、という無慈悲で冷徹な結論に到達するのである。
共生、共存社会に住む人間は清流と濁流が混ざった大河であり、暖かみがあり、音域
の広いアナログサウンドの値打ちを理解できている人物と言える。

製造業で喩えるならば、アナログ思考(情報)では、「今月の売り上げがとてもよかった」、
デジタル思考では「売上量が50%上がった」と具体性があるが、数字で表されること
に限定され、必ずしも心理的な部分の高揚につながるとは限らない。アナログ情報で、
「今月の売り上げはとてもよかった」=アバウトで曖昧な表現であるが、30%売り上げ
が上がったのか、80%上がったのかは明確ではない。従業員の努力度、実績度を
評価する場合、具体的な数字を明示するよりもアバウトな方が結果的にはフィードバッ
クし、事業所の業績アップにつながる場合もある。多面性を重んじ、先見の目を養うため
には、時と場合、ケースバイケースで必要に応じてアナログ的な思考とICT活用能力を
有するデジタル思考両方とも使い分けることが肝要である。

何もデジタル思考(デジタル情報)が悪いと言っているのではない。デジタル情報に振り
回されて虜(とりこ)となり、脳の回路が固定化され、融通が利かなくなったらおしまいと
いうことである。そうなると近い将来、人間がAIにこき使われ、就労する場が奪われかね
ない。要は、AIにこき使われるのではなく、デジタル情報を人間が上手に活用できる能力
の有無が問われている。利用できるものはフルに利用しなければならない。

教育現場、特に公立の学校においては、学業が優秀な生徒ばかりではない。多種多様で
ある所以にデジタル思考とアナログ思考を使い分ける人材が必要と言える。
アスペは思考範囲が限定されているデジタル思考しかできないロボットである。

昨今の子どもたちはスマホのライン情報に犯され、思考回路が恐ろしく限定化されている
のは深刻な社会現象である。女子高生や脳回路がデジタル化した大人が年がら年中ス
マホの画面を真剣にのぞいているのを見かけるが、視力の衰えに拍車がかかるだけでな
く、思考回路が衰退していくのはまちがいない。ネット中毒&ゲーム中毒、アルコール中
毒、薬中毒と変わりない。

すそ野の広いアナログ思考ができない子どもたち=多様な子どもたちを受け入れる受容
能力=INPUT力と表現力=OUTPUT力が欠如している=が多い現実では、学校へ行きた
がらない不登校生徒がすます増加するだろう。

発達系(ASD&ADHD)の子ども&大人、脳の思考回路がデジタル化した大人は、音声認識
が極めて欠落しているので視覚に訴える(視覚教材)か、話し方のトーンに強弱をプラスし
メリハリをつけなければ話が伝わりにくいという難点がある。スピーチをする場合、場面を
描写する話し方のテクニックがあれば効果的である。ポ〜ン、ポ〜ンと一本調子のフラット
なしゃべり方では何を言っているのかわからないという反応が返ってくる。描写といかなくて
もユーモアを混ぜてもOKである。とにかくメリハリをつけるのが肝要といえる。

 

 

小生が言いたいことは専門の臨床心理士か精神科医を事業所に配属して支援
体制をきちんとつくってほしいということである。素人がかかるASDの子守役を
務めたり、相手するのは限界を超えている。

1つの特殊な能力や才能に長けている天才的な人物に多い。1つの分野を研究し、
社会に貢献している人物は多い。

しやれにならないが市町村長の中にも部下の話を聞かないASDがいる。近隣で
元鉄道会社の社長で現在、どこかの市長を務めている御仁も人の話を聞かない
と聞く。

小中高校の教諭や大学教授の中にも一部いる。学習塾の経営者の大部分(人の
心が読めない)。理数系、外国語(女性の教諭)技術系に多く、体育系、音楽、芸
術系、社会科にはいない。
1つの分野(商品開発、学問)を専門に研究しているいわゆる学者タイプ、官公庁
(役所)の職員、エリート官僚の一部。女子だけ、男子だけの進学校、名門校にも
ASDが多いと言われている。異なった個性、異性が混ざった共学校でもまれた方
が人間的に成長するのではなかろうか。

IQ=知能指数には言語性知能と動作性知能とがある。ASDは言語性知能は高
いが、融通がきかず、環境の変化やあらかじめ用意されたプログラム(マニュアル)
以外の事象に適応する能力、柔軟な思考力、コミュニケーション能力が欠如して
いると言える。 

東大は世界ランキング46位、京大は74位。真に優秀な学生はオックスフォード、
ケンブリッジ、カリフォルニア工科大、スタンフォード大、ハーバードに入学する。
東大、京大等日本のランキング上位の大学=小賢しい猿とASD(AS)の頂点。
暗記力、記憶力、計算力、機械的にノルマをこなす能力(知能)は抜群だが、
INPUT力(=受容能力、多角的にとらえる能力)とOUTPUT力(表現能力と聞き
手の心情を理解する能力、空気を読む能力)は著しく低い。

世界大学ランキング 東大凋落の理由 なぜシンガポールの大学より低いのか

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私は旧社会党系支持者であるが、生粋の日本国籍の日本人(薩摩藩下級武士
の子孫)である。韓国系の血は一滴も流れていない。反骨精神が強く、筋を通す、
これは確かといえる。

 

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