皆様お世話になっております。今月兵庫県知事選挙があります。7月18日が投開票日です。5名が立候補していますので、候補者へ公開質問を出しました。

昨日、全て揃いましたので、投稿させていただきます。

 

7つの質問に賛成か反対かで回答をお願いしましたが、昨日最後に届いた金沢氏は、回答できないということです。

 

中川氏 金田氏は全て賛成と答えてくれています。

 

さいとう元彦氏はガス殺処分廃止に反対と言ってます。

 

〔質問2〕 兵庫県動物愛護センター本所、各支所は収容した犬猫を、加東市にある兵庫県動物管理事務所に移送し、二酸化炭素により窒息死させるという

動物に苦痛を与える殺処分を続けていますが、このガス殺処分場をすぐに廃止することに賛成ですか? 反対ですか?

という質問に反対という回答です。

 

この人が、もしも知事になれば、ガス殺処分は続きます。20年続いた井戸知事の大量殺処分の悪政を引き継ぎ更に動物たちが殺されることになります。

 

さいとう元彦氏のホームページにはさいとう元彦の約束政策5つのビジョンの一つに、野生動物を殺し食材としてブランド肉にする約束が掲げられています。

 

[学校給食での「県産食材倍増作戦など県農林水産物の需要拡大を強力に推進

〇 捕獲体制の確保など鳥獣害防止の取組を進めます。また、民間小売事業者や

内外のシェフと連携し、丹波猪や但馬鹿など食材としてのブランド化に取り組

みます。検討します]

 

犬猫はガス殺送り。

絶滅しかかっている野生動物を殺し、学校で子供たちに食べさせ、野生動物を殺すことが、環境のため、農家のためと嘘を刷り込まれると思います。動物

と共存することは全く考えていません。

 

さいとう元彦氏が知事になればさらに動物殺しの県になります。この人だけは知事にしてはいけないと思います。他の方の回答も参考にしていただき投票

に行かれる方にお知らせをお願い致します。

 

Okada

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お世話になっております。

兵庫県知事選候補者アンケート回答

の情報を有権者の方々へお伝えいただきありがとうございました。

 

さいとう元彦氏が当選しました。

インタビューでは、「井戸県政の良いところは残し、悪いところは新しく変えていく」と答えていましたが、ガス殺処分や42億円かけて建設された名前とは真逆

の殺処分センターを廃止せず、残していくという考えはなぜなのか新知事に聞きたいです。

センターは「県民の啓発のために頑張っている。そのためには殺処分も必要な大事な業務で、殺処分ゼロは目指していない。殺処分ゼロが果たして本当に

良いことだろうか。殺処分してあげることが動物愛護。飢えて死ぬより病気で死ぬより、老いて死ぬより、動物の命の尊厳のために殺処分は大事な仕事だと

思っている。」と言っていますが、生きていたら誰にでもおとずれる飢えや病気や老いが、社会のためにならない殺処分に値するという兵庫県の考えが、新知

事のいう井戸県政の残していく良いところと考えているのか答えていただきたいですし、他の賛成と答えたことは、実行していただきたいと思います。

 

知事が誰になろうと兵庫県住民訴訟は変わりなく進んでいますので、公文書の証拠集めをして、弁護団先生方に精査していただき、裁判で殺処分センターを

廃止し、全国の殺処分を廃止にしたいです。

次回裁判は7月20日午後2時から

神戸地裁204号です。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

Okada

 

 

 

2021713() 13:43 <uedakatsuhiro@yahoo.co.jp>:

兵庫県以外の方々へも

県外からも兵庫県有権者の方へ正しい情報をお届け頂けますようお願い申し上げます。

 

動愛法に示されている人と動物との共生の基本理念 及び動物の命の重みを大切に考えられていながら

情報不足により さいとう氏に投票される方があるようです。

 

さいとう候補には 11日に当方からもメールで

ガス室廃止に反対理由と

現在県内で進んでいる保健所統合削減についての意見を尋ねております

現時点では回答無しです

 

兵庫県保健所について

県センター発足時約25年近く前から、意図的に保健所での動物業務を止め、

替わりに県動物愛護センターで動物業務を行っております。

 

ひとつの考えとして、遠くて不便で、ヤミに紛れ、県庁生活衛生課動物班でも暴走を制御できない巨大権力の塊である兵庫県センターを解体し、

従来の各市に在る身近な保健所での顔の見える小回りの利く動物行政をゼロから再スタートすること 兵庫県に於いては必要かと思います

(全国各地の保健所では法律を遵守し、殺処分を無くす様々な取組が既になされ、効果をあげています。動物センターと保健所との連携でも同じことです。が、

兵庫県ではセンターの殺処分推進姿勢の暴走が常軌を逸しており、センターの解体が望ましいとさえ考えるに至る根拠となっています)

 

このような現状下、保健所の削減は県民の健康にとっても、ペットなどの家族とも言える動物関連業務にとっても 良い方向に進むものではありません。

地域に根ざした保健所という土台を脆弱にしてしまえば、県センター解体後の受け皿もなくなってしまうと懸念しております。

 

さいとう氏から返答がありましたら、また、ご報告致します

 

Ueda