竹田城跡と立雲峡 



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                   竹田城と立雲峡

  

 
パノラマ1,2)天守台より北千畳を望む 左上 和田山(朝来)市街 右上 竹田の町並
 

 
(1)天守台より南千畳を望む (2)(6)北千畳と和田山の町並 (4)本丸と天守台 (8)本丸(南)
  と但馬の山々   (9)城下町竹田の町並 (10)〜(11)(13)〜17)(24)立雲峡から望む竹田城  
  (18)〜(24)(12)立雲峡の桜   (21)竹田城天守台跡 (30)〜(31)竹田城と竹田の町並 
 
(25)〜(28)「天空の城」雲に覆われた竹田城 (32)立雲峡に咲く椿の花

  竹田城は、15世紀に但馬の国の大名 山名持豊によって353mの山頂に築かれた城であ
  る。位置的にちょうど播磨の国(播州)、丹波の国と国境が接していて交通の要衝地だった
  ことから、相手国の侵攻を防ぐのが目的で建てられた。天守台、二の丸、三の丸、花屋敷、
  平殿、北千畳、南千畳、東の丸などから成る。石垣が当時のままで残っており、築城当時
  の天守閣がいかに勇壮なものだったかが想像できる。天守台に立つと360度の景色が一
  望できる大パノラマである。 「天空の城」と呼ばれていて、霧のかかった日には天守台か
  ら眼下に雲海が立ちこめているのが見える。竹田城は「日本のマチュピチュ」と呼ばれて
  いる文化遺産である。
 
  立雲峡は但馬吉野という名前で知られている桜の名所である。4月上旬にソメイヨシノが
  一帯に咲き、立雲峡から望む竹田城は絶景である。

「竹田城」は秋祭り期間中は入山禁止です。詳細は朝来市観光協会へ
  


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