和歌山電鉄貴志駅


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                   和歌山電鉄貴志駅(2015/8/12撮影)
 

 
 8月11日には貴志駅のホーム内に建立された「たま神社」の開社式が行われ、関係者がたま駅
 長の御霊を祀りました。私は翌日の12日に貴志駅を訪れ、たま神社に参拝しました。たま駅長の
 逝去後も貴志駅を訪れる人の多いことに驚きました。生前に駅長が多くの人に愛され、大変人気
 があったことが想像できます。

 (1)(7)貴志駅ホームに停車中のたま電車。駅長が生前に乗客の送り迎えをした所です。
 (4)(5)(6)駅の東側出口
 (7)たま神社
  (8)たま名誉永久駅長(2015年6月22日逝去 享年16歳(人間年齢80歳)
 (3)たま駅長の後継者であるニタマ駅長。お昼寝の最中です。たま駅長に似て可愛らしかったで
   す。少し太り気味なのが気になります。たま駅長同様にがんばってもらいたいです。
   忙しさに追われ、生前のたま駅長にお会いできていないのが残念でなりません。今後はたま
   神社へ参拝した後、新駅長の応援に時々、訪れるつもりです。

      私の実家がたまと同じ神道である関係で神道の法事(神事)についてご紹介します。
   葬儀=葬場祭(6/28の社葬)、 初七日=十日祭(6/28)、 四十九日=五十日祭(8/10)、
      一周忌=一年祭(6/22)、葬場祭と十日祭を同じ日に行う場合もあります。

      他に神道独自の行事として、100日祭、5年祭、10年祭があります。秋に行われる慰霊祭
   (9/23)は特に大切な神事です。 神道では亡くなった人や家族(犬や猫も家族の一員)は
   神様として祀ります。神事は神様を迎える日です。拝礼のしかたは、2拍2礼1拍1礼です。

      実際は9月29日が100日目にあたりますが、9月19日に巨大たま駅長のキャラクターを
   披露するというイベントと同時進行で100日祭が行われたようです。

  
                                             (兵庫在住 Micky)
      


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