8月31日(水)
昨日のプリンタの続き。Canon純正の紙にしたらかなり良くなったけどまだ少し不満が残る、と書いたけど、その後いろいろと試行錯誤した結果、イエローのインクが残り少なくて、最後に残ったインクが黒ずんでいた所為と判明。インクカートリッジ取り替えたらほぼ不満は解消した。んー、今までの苦労は一体、って感じだな。

8月30日(火)
ウチのプリンタはCanon Pixus950iなんだけど、デジカメで撮った写真を印刷するのに、今迄は特に考えもせずに買ったEPSONの光沢紙で印刷していて、いつも暗過ぎたり赤過ぎたり黄色過ぎたりしていて、いちいちPhotoshopでコントラストや彩度やカラーバランスやガンマカーブを補正していた。だけど今回ふと思い立ってCanonのプロフォトペーパーを買って印刷してみたら、全然補正しなくてもちゃんとした色で印刷されてやんの(明るさとかちょっとだけ不満は残るけど、今迄よりは全然マシ)。色が変なのはモニターとプリンタのカラーマネージメントの差やRGBとCMYKの差だと思ってたけど、単純に紙の所為だったことが判明。純正を使うって結構大事な事なんだなぁ。

[BOOK]INTRON DEPOT 4 BULLETS(士郎正宗):良。士郎正宗画集の4冊目。今回はアニメ・ゲーム関連の設定資料的な内容なので、士郎正宗オリジナルでないからか、いつもの薀蓄が少なくて非常にあっさりした印象。メカがメインで尻が少ないのも残念。ところで昔[MAG]コミックドラゴン で連載してた「NEURO HERD」はいつになったら単行本になるのだろうか。

[COMIC]二十面相の娘 vol.6(小原愼司):優。白髪の魔人編完結。長々と待たせやがって漸く登場した二十面相だけど、早くも退場。いくら次から新しい展開ったって、どうすんだ?まさか明智が話を引っ張っていくのか?

ガンダマー度チェック。89.9%、ドズル・ザビLvでした。いや、このテストおかしいよ。だって、オレはガンダムと言えば無印とνとGしか知らないヒトですよ?ZとZZはもうあんまり覚えてないし、F91は1回見ただけで全然記憶に無いし、他は見てもいないヒトですよ?

8月26日(金)
[WIN]Adobe Creative Suite2 Premiumを買ってしまった。アカデミックパックで。最近PhotoshopやIllustratorの使用頻度がどんどん高まって来ていたので、アカデミックパックで安く買えるうちに、たまにはちゃんと買ってみようかと(問題発言)。元が取れるほど使うとは流石に思ってないけど。いくら安いって言ってもかなりの値段だからな。

[NOVEL]ラインの虜囚(田中芳樹):良。子供向けミステリー叢書であるミステリーランドの1冊。田中芳樹ということで期待して読んだけど、優等生的過ぎてで物足りない感じ。子供向けということを意識して書いてる所為か、展開がご都合主義的で登場人物の感情の表現が大人し過ぎる。前者は、子供向けである以上仕方が無いかなとも思うんだけど、後者は必ずしも枷では無い筈。寧ろ感動が薄かったり、感情を押さえ込んだりする方が子供には理解し辛いんじゃないかな。田中芳樹を読むのは[NOVEL]春の魔術 以来だけど、最近の田中芳樹はみんなこんな作風なのか?それともたまたまなのか?

8月24日(水)
[COMIC]月姫アンソロ vol.18(一迅社):良。
[COMIC]MELTY BLOODアンソロ vol.12(一迅社):良。
[COMIC]Fateアンソロ vol.7(一迅社):優。
[COMIC]Fateアンソロ vol.8(一迅社):優。
[COMIC]Fateアンソロ vol.9(一迅社):良。
[COMIC]月姫 4コマアンソロ vol.3(エンターブレイン):可。
[COMIC]Fateアンソロ vol.8(エンターブレイン):良。
[COMIC]Fateアンソロ vol.9(エンターブレイン):可。
[COMIC]MELTY BLOODアンソロ vol.12(宙出版):不可。
[COMIC]MELTY BLOODアンソロ vol.13(宙出版):可。
[COMIC]Fateアンソロ vol.6(宙出版):不可。
[COMIC]Fateアンソロ vol.7(宙出版):不可。アンソロは多すぎて面倒なので割愛(^^; 次回からはちゃんとやります。

[COMIC]モノクロームガーデン vol.3(夢路行):可。
[COMIC]あの山越えて vol.1〜6(夢路行):優。
[COMIC]月の小径(夢路行):可。
[COMIC]迷図(夢路行):可。
[COMIC]アロワナ通信(夢路行):可。
[COMIC]夜話(夢路行):優。
[COMIC]言葉に出来ない(夢路行):良。
[COMIC]みんなの夏休み(夢路行):可。
[COMIC]柔らかな冬(夢路行):良。
[COMIC]百も承知さ(夢路行):優。
[COMIC]踊りましょうか(夢路行):優。
[COMIC]佇む記憶(夢路行):可。
[COMIC]さらさら(夢路行):優。
[COMIC]はじめてのふたり(夢路行):優。夢路行も多すぎて面倒なので割愛(^^; 次回からはちゃんとやります。

[COMIC/同人]ねこよろず(猫娘亭):良。
[COMIC/同人]COFFEE BREAK(猫娘亭):優。くろがねぎんの再録本。やっぱりくろがねぎんは面白いなぁ。この調子で全作品を網羅して欲しいね。

[COMIC/同人]東方少女幻想 猫リセット vol.1〜4(Quarter Iceshop):優。ともえひむろ(さなり)さんの個人誌。まったり系。

[CD/同人]Petit Fours(Vagrancy):良。
[CD/同人]VIRIDIAN(Vagrancy):良。オルゴール曲CD。でもこのサークルはオルゴール曲よりもボーカル曲の方が良い気がする。

[NOVEL]キノの旅「旅人の話」(時雨沢恵一):良。前作以上に高いけど、画集とDVDがついて3870円なので、まぁ妥当な値段なのか?

非常に駆け足だったけど(特に今日は)、これでなんとか、感想書きの宿題は終了。まだ処理してない債権はたくさんあるけど、処理し終わったものはとりあえず全部書いた。一体何か月分だ、この量。

8月23日(火)
[MAG]ユリイカ 9月臨時増刊号。西尾維新特集だったので買ってみた。9月増刊号と言っても去年の9月だが(^^; やはりどうもこういう評論ってのはあまりピンと来ないな。ミステリ界、ラノベ界、文芸界の中での西尾維新の位置付けだとか、影響だとかっていう評論ならまだわかるのだが、登場キャラの心理分析だとか、ネーミングに込められた意味の考察って、それってどう考えても深読みじゃないの?って感じ。西尾維新のインタビュー、それと西尾維新と京極夏彦や麻耶雄嵩・舞城王太郎・佐藤友哉などとの比較は面白かったけど、それぐらいかな。

[COMIC]三者三葉 vol.2(荒井チェリー):良。普通に面白い。普通すぎてコメントに困るな。

[COMIC]ソーセージ☆まーち vol.5(関根亮子):良。この作者のマンガは、他のはそれ程面白くないんだけど、これだけはそこそこ面白いんだよね。

[COMIC]ぱにぽに vol.7(氷川へきる):良。実はこのシリーズで一番好きなのは表紙折り返しの作者コメントだったり。

[COMIC]まろまゆ vol.1(氷川へきる):可。ベッキーが「若くてナマイキで強がりだけど泣き虫でメガネの似合うインテリな女教師」か…まぁ、間違っちゃいないがな…。

[COMIC]不死身探偵オルロック完全版(G=ヒコロウ):良。わけのわからん不条理な展開がヒコロウの持ち味なんだけど、オルロックとシャーボは特にハジけ過ぎててオレでも付いていくのがツラいかも。

[COMIC]快速!FREE NOTE Book!! vol.2(すがわらくにゆき):良。正直、表題作の方はそれほど面白く無いんだけど、「魔術っ子!海堂くん!!」の単行本未収録分が収録されてるのは嬉しい。すがわらくにゆきには、今みたいな1回こっきりの使い捨てマンガじゃなくて、シリーズモノとか日記マンガとか描いて欲しいなぁ。

[COMIC]マリアナ伝説 vol.3(田丸浩史):良。もはやシンクロじゃないし。ラブでコメな率も低いし、やっぱりアル伝の縮小再生産に過ぎなかったなぁ。

[COMIC]宵闇眩燈草紙 vol.8(八房龍之助):良。アメリカ編って、この巻で終わらないのか。美津里の出番が全然無いけど、最終的には出てくるのかね。

[COMIC]巨乳ドラゴン(三家本礼):可。理屈無しの勢いだけのマンガだけど、それが良かったり。三家本礼に理屈っぽいマンガは似合わんしな。

[COMIC]女子大生家庭教師濱中アイ vol.4(氏家ト全):優。オレって、これとか[COMIC]かみさまのいうとおり! とか、エロくない程度の下ネタが大好きなのかも。

[COMIC]パンプキン・シザーズ vol.4(岩永亮太郎):優。アリス燃え〜(not萌え)。最後の一言はシビれた。

[COMIC]To Heartアンソロ vol.30(一迅社):良。ついに30巻まで来たけど、さすがに最終巻っぽい雰囲気が。東鳩2も出たし、潮時でしょ。

8月17日(水)
[COMIC]GUNSLINGER GIRL vol.5(相田裕):優。今回は結構凄惨だねぇ。誰も彼もトラウマを抱えて、辛い過去を引きずって。フランコとフランカとクリスティアーノが一時退場して大きな動きは暫くお休みだろうから、ヘンリエッタやジョゼやヒルシャーの憑き物落としに時間を費やすのも悪くは無いだろう。アンジェリカとマルコーの憑き物は…きっと落ちないだろうなぁ。

[COMIC]神戸在住 vol.7(木村紺):優。このマンガは連載で読んでない(雑誌を買っても読みとばす)ので単行本が非常に楽しみである。非常にゆったり流れる時間が好きなんだけども、この巻では日向がいなくなり、洋子がいなくなりで結構ショック大きいかも。ゆっくりながらも時間は進んでいるんだなぁと、寂寥感に浸るのもまたよろし。

[COMIC]CYNTHIA THE MISSION(高遠るい):良。高遠るい(しとね)のオリジナル初単行本(だと思う)。随所に見られる板垣恵介リスペクトがなんかもうマニア心を揺さぶって堪らない(^^; とりあえず紫水ほたると久我阿頼耶が主人公以上、ていうか問題にならないくらいに燃えるので、今後に期待。

[COMIC]弩月万罪(しとね):良。しとねのTYPE-MOONアンソロ作品集。うわー、月姫アンソロvol.1の頃って絵柄全然違うなぁ。ていうか、これ読むまで、しとねのマンガだと認識してなかった。次からはもうかなり今のしとねになってるので、このわずかの間に一体何があったのか。どれも面白いんだけど、結局一番笑えたのが最後の餓狼伝ネタなのってどうよ(笑)

[COMIC]サトラレ vol.8(佐藤マコト):優。第1部完。まさか人死にが出るとは思わなかったけど、サトラレ同士のコミュニケーションを描くには必要なプロセスだったのかもしれない。この死を無駄にしないように上手く昇華できるようなストーリー展開を是非とも期待したい。

[COMIC]ハツカネズミの時間 vol.1(冬目景):可。正直、冬目景だから買っているのであって、今の段階では全然面白くない。早いとこ期待に応えて欲しいもの。

[COMIC]ラブやん vol.5(田丸浩史):良。想像だに出来なかったラブやんの意外な過去(笑) さっぱり進展しなかったこの話(年齢だけはしっかり進んでいるが)にも、ようやく進展が見られるのだろうか、次巻に期待(たぶん進展しないだろうけど)。個人的には崇山庵子とくっつく方向に進んでくれると嬉しいんだがな。ところで、枢斬暗屯子のイメージが強すぎて、崇山庵子ではキャラが弱いと思ってしまうオレってどうか(^^;

[COMIC]二十面相の娘 vol.4(小原愼司):良。ようやく二十面相登場。いやぁ非常に待った。白髪の魔人の正体も全然分からないし、次が非常に気になる引きだなぁ、くそぅ。

[COMIC]新暗行御史 vol.11(梁慶一):良。文秀の過去がわかるのは良いけど、かなり長い話になりそう。それまで春香の出番無しなんだろうか。

[COMIC]コミックマスターJ vol.12(余湖裕輝):可。最近のJは諷刺が直接的過ぎてちょっと引く。アクメツの影響なのだろうか。

[COMIC]PLUTO vol.2(浦沢直樹):優。ゲジヒトやアトムは人間と変わらない外見として描かれている為、ほぼ原型を留めていないが(アトムの寝癖くらい)、もともと人間のキャラ、お茶の水博士や田鷲警部のアレンジが特徴を残しつつもちゃんとリアリティのある顔になっていて面白い。

[COMIC]成恵の世界 vol.8(丸川トモヒロ):優。相変わらず、すこし・ふしぎで面白いのだが、四号ちゃんの出番が全然無いのが悲しい。

[COMIC]ユーベルブラット vol.0&1(塩野干支郎次):優。えぇ?塩野干支郎次ってギャグ漫画家じゃなかったの!?しかも0巻ではエロスもほんのり入ってるし…っていう驚きはともかくとして純粋に面白いので許可。[MAG]ヤングガンガン はこれの為に読んでる様なもんだしな。

[COMIC]クロサギ vol.5&6(黒丸):良。少しずつちびちびとだけど、ちゃんと話が進んでるのは好感が持てるな。

[COMIC]新吼えろペン vol.1&2(島本和彦):可。ぬ、なんか「新」になってつまらなくなったような気が…。映画とかアシスタントとか、小細工に走り過ぎてて勢いが削がれている様な気がするなぁ。

[COMIC]まじかるストロベリィ vol.1(まつもと剛志):優。当然の如くヒナ萌え。どこにも売ってなくてかなり探し回ったのに、とらに行ったらあっさり平積みだし。ところで、「いちこってかなるに似てるよね」と言ったら、本人も否定仕切れない様子だった(汗)

8月16日(火)
[COMIC]彼氏彼女の事情 vol.21(津田雅美):優。非常にカレカノらしいラストで大満足。浅葉の問題まで解決しちゃって、都合良過ぎる気がしないでもないけど、寧ろそれでこそカレカノって感じ。それにしても、長いシリーズお疲れ様でした。またGAINAXでアニメ化しないかなぁ。基本的にアニメ化は嫌いなんだけど、このアニメは出来が良かったので。

[CD/同人]TAOS PUEBLO(Barbarian On The Groove):優。B.O.G.のオリジナル第4弾。今回はスピード感を保ちつつも寂しさを纏った雰囲気が、特に6曲目「荒野の霞」が電気式華憐音楽集団みたいで良。

[COMIC]NARUTO vol.29(岸本斉史):優。やっぱり第2部の方が断然面白い。ナルトの戦いがかなり安心して見てられるようになったな。テンテンは相変わらず活躍しそうで活躍しないけど。

[NOVEL]紫骸城事件(上遠野浩平):優。うむ。今作はちゃんとミステリになってる。トリックもちゃんと魔法を利用したものだし、これでこそ真のファンタジー×ミステリの融合と言えるだろう。今作ではEDも風の騎士も出て来ないけど、なんだかんだでチラチラと名前が出てくるところは上遠野節ってところか。

[NOVEL]海賊島事件(上遠野浩平):良。トリックは良い。文句を付けるとしたら、「代打ち」のレーゼがあんまり駆け引きをしないことかな。まぁ、賭博小説じゃないんだから、こんなもんで良いのかもしれないけど。

[NOVEL]禁涙境事件(上遠野浩平):良。これはミステリじゃないと思われ。魔法が使えないという特殊な地域での事件なので、魔法も使ってないし。ともあれ、これ1冊だけならあまり評価できないけど、今後も続く長いシリーズの中の1編と思えば、こんな話があっても良いのかも。

[NOVEL]疾走!千マイル急行(上)(小川一水):可。自らの職業に誇りを持ったプロフェッショナルをリアルに描き出すのが、ここ最近(群青神殿以降)の小川一水の持ち味だったのに、今作ではそれが非常に薄い。登場人物に全くと言って良い程感情移入出来ない。面白くないことは無いんだけど、小川一水にはもっと高いレベルを要求したいなぁと思うのは酷なのだろうか。

[NOVEL]老ヴォールの惑星(小川一水):優。小川一水初の中編集。SFマガジン読者賞をとったと言う表題作も良いけど、オレはやはり極限状態での人間を描いた「ギャルナフカの迷宮」と「漂った男」が好き。特に「漂った男」は、解説にも書いてある通り非常に星新一的で、しかし希望に満ちたラストこそが小川一水の醍醐味と言った所。↑は今一つだったけど、小川一水の鉱脈はまだ尽きてない!

[NOVEL]D-血闘譜(菊池秀行):良。
[NOVEL]D-白魔山 上&下(菊池秀行):良。今2作ではDの真相に迫るネタが出て来る、と言ってもかなり小出しだけど。神祖にも少しずつ近づいているようだし、いよいよ完結に向けて徐々に動き始めたのか? しかし、大体1年に1シリーズのDなのに、前の巻を今頃読むとはオレの積ん読の地層もかなりの歴史が感じられるな。って、地層自体はかなり薄くなっては来てるんだけどね。FIFOじゃないので、というか寧ろLIFOに近い感じ。

[BOOK]炎の言霊 vol.2&3(島本和彦):可。vol.2はどうやら大分前に出たモノらしい。全然知らなかった。今回vol.3発売に当たって再版されたのだろうか。まぁ、どちらも面白い部分は殆どvol.1に取られてしまっている所為か、それ程面白くない。言霊も長いものが多いし。短い言霊で心に響くモノは島本和彦と言えどそう多くは無いと言う事か。

[BOOK]対談集 妖怪大談義(京極夏彦):良。京極夏彦の対談集。夢枕獏とか大塚英志とかのアマチュア研究家との対談は分かりやすくて面白いんだけど、小松和彦とか西山克とかの専業研究家との対談は難しすぎて、オレの読解能力には荷が重いようだ。その中でひたすら妖怪図鑑を取り出して笑いまくっていた唐沢なをきが、いかにもらしいと言うか(^^;

[DVD]笑の大学:可。思った程は面白くなかった。期待が大き過ぎたのが悪かったのだろうか。この脚本だと却って映画にしないで、舞台のままの方が面白いような気がする。舞台は見てないけど。

[COMIC]JINKI:EXTEND vol.7(綱島志朗):良。ショタ黒将登場。いやどうでも良いんだが、最初の頃メカを描くのは好きだけど女の子とか描くの苦手、とかそんな趣旨のコメントを書いていたような気がするが、その割にはロリとかショタとかツンデレとかボクとか、かなりポイント押さえてる気が。で、EXTENDになってめちゃめちゃ詰まんなくなっていたのが、ようやく無印の頃の面白さに戻りつつある気がする。やっぱり青葉が真のヒロインってことなんだろうな。

[COMIC]エマ vol.5(森薫):優。相も変わらず素晴らしい。なんか如何にもな貴族様(キャンベル子爵)登場で、今後の展開が非常に楽しみ。

[COMIC]パンプキン・シザース vol.3(岩永亮太郎):良。今回少尉の出番が多くて嬉しい。次巻ではもっと増えることが予想されるので更に楽しみだ。

8月4日(木)
[COMIC]ONE PIECE vol.37&38(尾田栄一郎):優。ホントにONE PIECEって新しいシリーズになる度にどんどん面白くなるね(フォクシーは置いといて)。続きがすげー気になる。

[COMIC]NARUTO vol.27&28(岸本斉史):優。第1部完結&第2部開始。第2部の方が圧倒的に面白いな。テンテン復活したし、早く活躍が見たいところ。

[COMIC]School Rumble vol.8&9(小林尽):優。花井&周防が急接近したのには結構びっくり。幼馴染とは言え、お互いに恋愛感情は無かった筈なので、こういう方向に向かうのは難しいだろうと思ってたんだけど。

[COMIC]スパイラル vol.13(水野英多):良。歩がひよのに傾いてきてるのは良い傾向だな。

[COMIC]ボクを包む月の光 vol.1(日渡早紀):可。[COMIC]ぼくの地球を守って のときから日渡早紀の描く顔のゆがみが気になってたんだけど、[COMIC]未来のうてな あたりから更に酷くなり、今ではかなり読むのが苦痛。ぼく地球の続編じゃなかったら絶対読まないな。

[COMIC/同人]DEAD END vol.2(いのちのふるさと):良。やぁ、やっぱりこのサイズの本は良いなぁ。早く背表紙を並べて見たい気がするけど、果たしてこのシリーズ何巻まで出るの?(爆)

[NOVEL]殺竜事件(上遠野浩平):良。ブギーポップよりも鬱度が低く読みやすい。ファンタジーでミステリってのは非常に目の付け所が良いと思うけど、今作では充分にファンタジーではあっても、充分にミステリでは無かった気がする。次作ではミステリ要素が強まっているらしいので期待。

[NOVEL]気象精霊ぷらくてぃか vol.4(清水文化):良。期待していた、ユメミの衣装変更話があったので満足。あとはユメミとミリィの和解話だな。

[COMIC]ヴィンランド・サガ vol.1(幸村誠):優。こないだ[COMIC]プラネテス を読んだばかりで、しかも今ヴァイキングメタルのマイブーム中なところに持ってきて、これはなんてタイムリーな。内容には文句無し。ただ一番心配なのは、ちゃんと描き続けてくれるかどうか、だな。

[COMIC]なんて素敵にジャパネスク 人妻編 vol.2(山内直実):良。幸か不幸かストーリー全然覚えてないので、純粋に楽しめるのは良いんだけど、続きが気になるのはジレンマだな。

[COMIC]ホームメイド vol.1&2(谷川史子):優。あくまでも日常を舞台に、恋愛を主題に描いた少女マンガって谷川史子くらいしか読んでないかも。この恥ずかしさが堪らなく良いんだよな〜。それでもりぼんからクッキーに移ったって事は、対象読者の年齢層は上がってるのかねぇ。オレには区別付かないけど。ともかく、この作風のままぜひとも続けて欲しいね。

[COMIC]もやしもん vol.1(石川雅之):優。こういう薀蓄多いのってツボなんだよなぁ。設定も意外だし、石川雅之っていつも結構意外なネタで来るよね。2巻が待ち遠しい(連載で読んでるけど)。

[COMIC]人斬り竜馬(石川雅之):良。↑と同時発売。だけど出版社違うし。偶然?面白いことは面白いけど、石川雅之にしては平凡かなぁ。まぁ、時代劇好きってのはそのお約束って言うか王道って言うかマンネリっていうか…こそを求めているのかもしれないけどね。

[COMIC]ナツノクモ vol.4(篠房六郎):良。なんか今までよりは話は分かり易くなった気がするけど、エンジン男の大暴れがないと今一つスカッとしないな。

[COMIC]げんしけん vol.6(木尾士目):優。うわ〜なんか荻上ますます良い感じになって来たねぇ。笹×斑とか妄想するところがいかにも腐女子っぽくてリアル?(いやリアル腐女子のことはそんなに知ってる訳ではないが) くじアンが全然出てこないのがちょっと残念だったけど、そんなこと忘れるくらい荻っちが活躍したので許可。


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