4月27日(木)
>ゴルフは中国起源? 12世紀「捶丸」原型説を発表

今更何を言っているのか。ゴルフが中国起源だなんて日本では常識(20〜40代男性限定)、ゴルフの創始者は「呉竜府」に決まってるじゃないかw
しかし、中国もすっかり狼少年状態というか、仮にこの史料が捏造じゃないとしても、誰も信じないよね。

4月25日(火)
昨日、NHKでやってたサイボーグの特集を見たんだけど、その中で攻殻機動隊を非常に的確に未来を予見したフィクションとして扱っていて、その作者ということで押井守が義体や電脳の展望についてインタビューを受けていた………いや、違いますから!確かに攻殻機動隊の映画を作ったのは押井守だけど、義体とか、man machine interfaceとか、電脳による遠隔操作とか、記憶の改竄とか、設定を考えたのは原作者の士郎正宗ですから!もしかしたら士郎正宗だって、他のサイバーパンクSFから設定を持って来ただけかもしれないけど、それでも押井守がインタビューを受けるのは違うと思う訳で。あー、でも士郎正宗ってあんまり露出したがらなそうだし、苦肉の策だったのかなぁ。

サイボーグじゃないけど、世界一美しい女性型ロボットだそうだ。こ、このシルエットはロール?いやむしろトロン?

4月24日(月)
>日本テレビの人気番組「笑点」の司会を1983年から続けてきた三遊亭円楽さん(73)が、番組開始40周年の特別番組(5月14日)を最後に降板することが22日わかった。司会は、同番組レギュラーの桂歌丸さん(69)が引き継ぐ。

円楽って、なんで年上でしかも会長の歌丸を差し置いて司会やってるのかと思ったら、歌さんより年上だったのか(^^; しかも落語協会からはずっと前に脱退してるから、そっちの序列で格下って訳でもないし。むしろ今の落語界では円楽がトップらしいね(談志はどうだかしらんけど)。

[COMIC]School Rumble vol.12(小林尽):優。播×沢サイコー。オレの書くスクランの感想って、こればっかだな(^^;

[NOVEL]ブギーポップ・イントレランス オルフェウスの方舟(上遠野浩平):良。ブギーポップがちゃんと戦うのって、久し振りな気がする。最近、ディシプリンシリーズが続いてたし、戦車シリーズもあったから、それで久し振りに感じてるだけだろうか。ブギーポップシリーズは基本的に一話完結だし、上遠野浩平の著作はじわりと良いけどインパクトが薄い話が多くて、良く覚えてないんだよな。

[BOOK]そうだったのか!アメリカ(池上彰):優。そうだったのか!シリーズの4冊目。以前に[BOOK]そうだったのか!現代史1&2(池上彰) を読んで以来、ニュースを見てある程度内容が理解出来る様になったし、ちょっと前にヨーロッパ史マイブームがあったので、その関連で色々と歴史関係の本やHPなどを読んだりしていので、この本に関しては、前3冊を読んだ時ほど「そうだったのか」とは感じなかった。特にアメリカという国に関しては映画などから得ていた情報が非常に多いので、あまり意外な事実が無かった為だろう。しっかし、この本ではそれ程触れてないにせよ、ブッシュ(息子)が大統領になってから、色々と世界のバランスを崩しまくってるよな。こいつに匹敵するのってニクソンくらいじゃねぇ?

[DVD]阿弥陀堂だより:良。ババァ燃え!イッツバーニング!!

4月20日(木)
こないだ心房細動が出たので、一応念のため循環器科を受診してみた。モカを大量摂取した時とか徹夜明けとかだけ症状が出て普段は何とも無い事、出ても数十分程度で治まる事を説明して、発作時のみワソラン内服するという方針で決着。主治医にはオレが医者だとはバレなかったみたいで、非常に噛み砕いた説明をしてくれた。循環器は専門でないとは言えオレも医者の端くれ、素人にするような説明は流石に冗長に感じられたけど、オレ自身が患者さんに説明するときの参考にしようと思って、黙って聞かせて貰った。デカいプレゼンはしばらく無いので、過労に陥ることも無いだろうし、とりあえず半年後の再検まで何も無い事を期待。何かあったら入院精査加療って羽目になっちゃうしな。

オレはラーメンを食べて美味いとか不味いとか、殆ど感じたこと無い人なんだけど、昨日食べた月見軒の味噌バターラーメンは美味かった。今迄で、ラーメンを美味いと感じたのは2回目だな。1回目は子供の頃食べた、南21条西11丁目辺りにあった南華園だか南光園だかってラーメン屋の味噌ラーメンで、今はもう店は無くなってしまった筈。最近のラーメン屋は他店との差別化の為か色々と工夫を凝らしたラーメンが多いけど、月見軒のラーメンはあっさり過ぎずこってり過ぎず、比較的オーソドックスで懐かしい味がした。ラーメンの偉い人が言っている通り、接客はイマイチだったけど、丁度昼時の込んでる時間だったので、仕方が無いかと思って、あまり気にならなかった。

[BOOK]鼻行類 〜新しく発見された哺乳類の構造と生活〜(ハラルト・シュテュンプケ):優。1941年、日本軍収容所から脱走した一人の捕虜が漂着したハイアイアイ群島。そこで発見された、鼻で歩き、鼻で捕食する、独自の進化を遂げた14科189種にも及ぶ新たな哺乳類生物群。挙って研究が進められたが、原住民は数ヵ月後に、持ち込まれた流感にて全滅。群島自体も1957年の核実験で研究成果もろとも消滅した。これは幸運にもシュテュンプケがハイアイアイへ戻る直前に記した、数少ない研究記録である。
結構有名な本なので読んだことある人もいるだろうけど、オレも遅ればせながら漸く読んだ。オレが鼻行類を知ったのは[COMIC]ももえサイズ(結城心一) のシュテュンプケ博士からだったんだけど、それ以来ずっと読んでみたくて、でも売ってなくて、仕方ないのでamazonで注文して手に入れた。やぁ、しかし、これはすごい本だわ。ナゾベームとかランモドキなら兎も角、ハナススリハナアルキとかラッパハナアルキとかダンボハナアルキとか、普通考え付かないような進化の仕方をしていて、想像するだけで、なんだかオラわくわくしてきたぞ、って感じ。実物はもう生き残ってないけど、残ったイラストから起こしたフィギュアはこちら

[NOVEL]大久保町の決闘(田中哲弥):優。先日[NOVEL]やみなべの陰謀(田中哲弥) を読んで、久し振りに他のも読んでみたくなったので、とりあえず1作目の「決闘」から。毛利新蔵とか村安一家とか河合とか、そういえば田中哲弥の小説ではスターシステムを採用してたんだっけなぁ、と思い出したらますます他のも読みたくなって来た。舞台(大久保町)は一緒、登場人物もかなり被ってるのに、その都度設定が違うというギャップも大久保町シリーズの楽しみの一つなんだけど、主人公の性格だけはどの作品でも一緒。一人称と三人称の中間のような地の文にセルフ突っ込みが入る軽快な文体が田中哲弥のウリでもあり、限界でもあるのかもな。とりあえずヒマを見つつ2作目の「燃えているか」も読み返すよ。

4月18日(火)
今回のプレゼンのスライドでは、どうしてもちょっと凝ったアニメーションをしたかったので(そんな大層なことをした訳じゃないが、オレの持ってたPowerpoint2000では出来なかったので)、Powerpoint2003を買った。Powerpointは、オレが使ってる市販ソフトの中では、WindowsXPに次いで使用頻度の高いソフトなので。WindowsXP>Powerpoint>Photoshop>Illustrator>Excel>Word>筆王>携快電話の順かな。改めて考えると市販ソフトってこの位しか使ってないんだな。Acrobatは非常に良く使ってるけど、殆どReaderしか使ってないので、カウントに入れなかった。これで、違法コピーで使ってたソフトは全て無くなった事になるな(ぶっちゃけ過ぎ)。まぁ、試用期限の過ぎたシェアウェアをそのまま使ってたり、ってのはあるけど(^^; これって違法になるのかな。

感想まとめに12〜3月分を追加。

[NOVEL]やみなべの陰謀(田中哲弥):優。田中哲弥ようやく新刊出たかと思ったら、昔出た本の新装版だった。それでも新装版が出るって事はそれなりに人気があるってことなのか。新刊が出ないのは人気が無いんじゃなくて、単に仕事して無かっただけなのか。監視カメラを見ると24時間仕事してる筈なのに、これは一体どういうことか。新装版と言っても、単に装丁が変わっただけでなく、電撃文庫からハヤカワ文庫に移ったので、これは出世と言って良いだろう。ハヤカワSFも最近は過疎な所為かどんどん基準が下がって来ているっぽいけど。電撃文庫の時は表紙が此路あゆみで、ラノベと言うには萌えが足りなかったし、ハヤカワ版も表紙が笹井一個なので、すごく広い意味ではラノベ的と言えなくも無い、内容もラノベ的だし。どっちつかずの中途半端な立ち位置が非常に田中哲弥らしい。来月は本当の新刊も出るようだし、そっちも買いますので「猿はあけぼの」の続きを早く書いて下さい。

4月17日(月)
プレゼン終わったー!金曜でプレゼンが終わったので、日曜はのんびり寝てたよ。夜12時間寝て、昼にも4時間くらい寝た。こんなに寝たのって何年ぶりか、って感じ。小さなプレゼンは毎週あるけど、今回みたいな大規模なプレゼンはたぶん半年くらい無いので、一安心だ。ようやく落ち着いて実験できるな。

この間、此路あゆみページの更新作業をしていて、きむらひでふみがジェネレイターガウルの小説の挿画を描いていたことを知ったので、さっそくAamzonで取り寄せ。つー訳で、ジェネレイターガウルを追加。CT海賊版・くるくるPARTY・メルクリウスプリティの画像を追加。これで手持ちのブツはほとんど載せたかな。あと、やりたいことがまだ一つ二つあるけど、そのうちのんびりやろう。

[COMIC]喰いしん坊! vol.6(土山しげる):優。今作は鳥飼の暗黒面が出たり、満太郎の大食いポリシーが見れたり、見応え十分の巻。新たに空念も出てきたし、まだまだ面白くなりそう。

[COMIC]花よりも花の如く vol.4(成田美名子):優。今作はどっちかというと憲人より楽がメイン。後半の面の話も面白かったし、楽の成長も楽しいし、あとはもう少し彩紀が絡んでくれば、ていうかもう少し女性キャラが出てくれればなぁ。

[COMIC]Dr.モローのリッチな生活 vol.4(Dr.モロー):優。まさか4巻出るとは思わなかった。ていうか、まだ連載してたんだ、っていうか、まだ雑誌あったんだ。いままでY田君ってキモくて好きになれなかったんだが、今作でのY田君はなぜか非常に好感が持てた。「はじめ」って…

[COMIC]ファイブスター物語 vol.12(永野護):良。いやぁ、もうなんかすっかり忘れてるなぁ。11巻出たのいつだっけ? ミラージュやバランシェファティマのメンバーとかも全然覚えてないし、もう一度読み直さなきゃダメだなこりゃ。

[NOVEL]とある魔術の禁書目録 vol.9(鎌池和馬):可。またも新キャラ登場。必要の無いキャラを次々出して使い捨てるこの作者のやり方は、なんか非常に素人臭くてげんなりするんですが。まぁ、それでも完結までは付き合うだろうけど、他のシリーズ書いたとしても手は出さないだろうな。

4月10日(月)
ここ数年来見かけなくて、てっきり処分したんだろうと思っていた[COMIC]3年/ハイスクール奇面組、[COMIC]うる星やつら、[COMIC]きまぐれオレンジロード などが実家の押入れの奥にあったダンボールから発掘された。きっと当時、これはもう処分することは無いだろう、と思って殿堂入りにしたんだろうな。今になって考えると[COMIC]めぞん一刻 は取って置くとしても、他は微妙かも。想いは冷める 気にする事無いよ、とカリスマミュージシャンの人も言っているし厳しく再評価して検討することにしよう。

[COMIC]ONE PIECE vol.41(尾田栄一郎):優。今回も泣ける話。ロビンの過去話はオレはそれ程感動しなかったんだけど、その前の司法の塔前の屋上に勢ぞろいして 「あとはオレ達にまかせろ!」(だったかな?)って言うシーンに燃えた。ホント、尾田栄一郎はこういう所上手いよなぁ。

4月7日(金)
職場で使ってる蛍光顕微鏡は画像をPCで取り込むことが出来るんだけど、そのPCについてる外部記憶メディアがMOかFDしかなくて、しかもUSBが無いという、かなりお寂しい状況。今までは先輩のMOドライブを借りてデータを取り出してたんだけど、その先輩も卒業してしまったので仕方なくMOドライブを買うことに。まさか、今更MOドライブを買うとは思わなかったぜ。中古のUSB外付けドライブがあれば最高だったんだけど、見つからなかったので(中古MOドライブ自体滅多に売ってない)内蔵IDEドライブ+IDE2USB変換ケースを組み合わせて、しめて10k。むぅ、6〜7kくらいで考えてたんだけどなぁ。MOごときに10kって勿体無さ過ぎる。

4月6日(木)
すげー今更な話だが、今日知った事実。[PC98]ポゼッショナー の原画って、古美明だったのかー!そう言われれば確かに。長年気になってた(すっかり忘れてたが)疑問が一つ解消した。あと、昔ハーベストで[PC98]μ とかの原画描いてた人が誰か知りたいんだよなぁ。

[WIN]マブラヴ オルタネイティブ:優。だからあれ程、取って付けた様なエロならいらないと(ry
水月と遙が仲良くやってるなんて、この世界の孝之は何やってんだ?と思ったら(ry
まりもちゃんって、前作での扱いと言い、よっぽどスタッフに嫌われ(ry
伊隅みちるって、確か眼鏡っ娘じゃなかったっけ?
穂村衛生兵の出番はあれだけなの?
ねぇ、冥夜ルートは?
グロは許可。

4月4日(火)
此路あゆみページを更新しました。レイアウトの変更と、著作の追加を行いました。まだ画像を取り込んでなかったり、コンテンツにリンク張ってなかったり、一部工事中ですが、とりあえず公開します。今回追加した著作&著作と思われるものは、ホルス・マスター(コミック&ノベル)、炎のらびりんす、ゲストページいろいろ、ジェミニ・ナイブ、キディ・グレイド、キディ・グレイドPr.、宇宙海賊ミトの大冒険、アニメ全部、恋姫、くるくるPARTY、いつかさ関係、CT海賊版です。近日中にもう少し修正&追加します。

4月3日(月)
もう第何次かわからない大量リストラを敢行。手塚治虫とか唐沢なをきとか桜玉吉とか冬目景とか大石まさるとか岸本斉史とか松江名俊とか三家本礼とか海藍とか…。漫画以外にも澁澤龍彦とかマルタン・モネスティエとか笹本祐一とか…

[NOVEL]リリアとトレイズ vol.3(時雨沢恵一):可。リリアとトレイズはやはり活躍しない。このまま主人公2人が活躍しないで終わるのはシリーズとしてあまりにも淋しすぎるから、次に期待だな。しかし、リリアは飛行機が操縦できてバイリンガルな以外に特技は無いし、トレイズはイマイチ頼りない。こんな2人でどうやって話を盛り上げるんだ? 結局アリソンとヴィルとフィーとカーがなんとかするんなら前作と変わりが無い。シリーズ名変える意味は無かったってことになると思うが。その辺のことも含めて次巻でどう収めるのかに期待。

[COMIC]JINKI:EXTEND vol.8(綱島志朗):良。完全に主役は青葉に戻りました。面白さは完全には戻ってないけど戻りつつあります。

[COMIC]ブロッケンブラッド(塩野干支郎次):優。わぁい。

[COMIC]ユーベルブラット vol.3(塩野干支郎次):優。真面目な塩野干支郎次も良いんだけどな。やっぱ、篠房六郎とか塩野干支郎次が真面目に描いてるとすごい違和感が。

[COMIC]カタリベ(石川雅之):良。いつ、どこで連載されていたのか、初出が書いてないのでわかんないけど、[COMIC]週刊石川雅之 や[COMIC]人斬り竜馬 よりもさらに古い印象。検索してみたところ、雑誌の休刊で連載が止まったらしい。色々キャラが出て来てこれからって所で終わりなので、もっと続けば面白くなった感じがするだけにもったいない。
#カタリベが女だったら萌えたのに。

[COMIC]夜は千の眼を持つ(上野顕太郎):優。久し振りのうえけんの新刊。ビームに連載してた漫画を全部で75話も収録、そりゃ出ない筈だわ。[COMIC]朝日のようにさわやかに の続編という位置づけらしいんだけど、オレはむしろ[COMIC]ひまあり の続編のような感じがした。まぁ、どっちでも良いんだけど。

[COMIC]ラブやん vol.6(田丸浩史):良。うーむ、面白いことは面白いが、なんかマンネリ気味な気が。モエちゃんがきっちり成長してたり、ちょっとずつ進展してはいるんだけどな。

[COMIC]ワールドエンブリオ vol.1(森山大輔):良。[PC98]ばにぃはんたぁ零 の頃から好きだった森山大輔の新作。相変わらずお姉さんキャラが素晴らしいね。肝心のネーネとレナはお姉さんキャラではないけど、レナはいかにもツンデレっぽい雰囲気が漂ってるので、今後に期待。

[COMIC]PLUTO vol.3(浦沢直樹):優。エプシロン登場で7体のロボットは全部登場。プルートゥも登場して、いよいよクライマックスかと思わせるけれども、ゲジヒトやKR団の件もまだ解決してないし、まだまだ終わらないだろうなぁ。

[COMIC]月の彼方、永遠の眼鏡(磨伸映一郎):優。磨伸映一郎のTYPE-MOONアンソロ作品集。アンソロ以外で描いてるかどうか不明だが。アンソロを買うのはすっかりやめてしまったオレだが、磨伸映一郎と武梨えりと結城心一だけは買うことにしている。

[COMIC]ねこあきない vol.1(夢路行):可。夢路行のねこエッセイ。前にコメントで猫耳とか好きじゃないって描いてたので、てっきり猫とかも好きじゃないのかと思ってたら、もう十年以上も猫飼い続けているんだとか。


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