12月31日(日)
[COMIC]げんしけん が完結したので最初から読み返してみたり。どうでも良いが、新くじアンのキャラデザインはいただけないな。なぜ変わってしまったのか、特に会長。小牧のうなさも良かったのになぁ。

[WIN]戦国ランス、3周目にして初めて一休を仲間に出来たので、調子に乗って「とんちで大逆転」を使いまくってたらスキル無くなってしまった。回数制限あるなら最初から書いとけよ〜。今回はスピード重視で進めていたので兵力が足りなくて毛利が倒せない。最初からやりなおそう。「とんちで大逆転」はここぞという時のために取って置かなければ。足利・毛利・武田の最後の城攻めに使うのが良いかなぁ。

12月29日(金)
昨日、子供が生まれました。「う、うま、うまれたぁ」と、虎眼先生風に喜びを表現してみたり。ちなみに男の子です。わぁい。

[WIN]戦国ランス 2週目クリア。今度は五十六ルートでした。なるほど、五十六のキャラクリはifになっちゃう訳ね。謙信あたりも独立したルートありそうだねぇ。今回新たにキャラクリしたのは鈴女と毛利てる。小早川ちぬと南条蘭は一体どうすれば良いのか見当も付かないなぁ。

[BOOK]TBS「報道テロ」全記録(晋遊舎) という本を書店で見かけて買うかどうか結構迷ったんだけど、晋遊舎という出版社に覚えが無かったのでとりあえず保留して帰宅。以前、「マスコミの嘘を暴く!」みたいなタイトルの本を買ったら第三文明社(創価学会系出版社)だったことがあって(学会・学会員を非難する報道に対して反論する内容だった)以来、あまりメジャーでない出版社の本は会社の素性を調べてから買うことにしている。で、晋遊舎はどうやら[COMIC]マンガ嫌韓流 を出した出版社で、政治・宗教団体系の出版社では無いようだけど、アダルト・アングラ系を得意とする出版社のようだ。いずれにせよあまり素性の良い出版社では無さそう。Amazonでこの本のレビューを見たところ32件のレビューが全て5つ星な上に、レビューの内容も数件を除いて一人か二人が書いたようなレビューで、社員による捏造の香りがプンプンした。アダルト・アングラというだけで不当に低く評価する気は無いけれど、こんな世論操作をするような出版社はあまり信用できないなぁ、と思い購入は中止。

#本の内容がまるっきり嘘だとは思ってないけど、事実の誇張や意図的な曲解による印象操作などを平気でやりそうだという意味で信用出来ない、ということ。

[COMIC]げんしけん vol.9(木尾士目):優。描き下ろしを加えて綺麗に完結。最後は斑目・笹原・荻上の成長が中心に描かれていた(クッチーも成長した?)。8巻の感想でも書いたけど、非オタよりも遅れて成長する(成長速度が遅い訳ではなく、寄り道するので遅い)のがオタクの特徴だと思うので、その辺りは実に良く表現出来ていたと思う。遅れた所為で手に入らなかったモノ、それをあっさりと諦める物分りの良さ(意気地の無さ)、すごく良くわかるなぁ。

12月25日(月)
[WIN]戦国ランス とりあえず1周クリア。途中魔軍に囲まれまくって、すげぇ長丁場を覚悟してたのに、なんかイベントでいきなり形勢逆転してビックリつーかガッカリつーか。最後は、オレたちの戦いはこれからだ!アリスソフトの次回作にご期待下さい的な引きで、とっととランスVIIIを出さないと許しませんよって感じ。クリアまで掛かったのは105ターン。キャラクリは乱丸、健太郎、ウルザ、マジック、直江愛、千姫。謙信は簡単だと思ったんだけど条件わかんなかった。五十六のクリア条件はたぶん鬼畜王の時と同じだろうと思うんだけど、これifじゃなくて正伝だよね? 出来ちゃっても良いのかなぁ。

[CD]RAKA(志方あきこ):優。メジャー1st Albumだった前作は一般受けを狙った選曲だった所為で正直イマイチだったんだけど、今作はその反省からか昔の雰囲気を取り戻して素晴らしい出来。やっぱり新しいファンを開拓するのも大事だけど、旧来からのファンを蔑ろにしてはしてはイカンと言う事だ。インディーズ時代と比べても更に民族的かつ幻想的な世界観は、オレの大好きな[CD/同人]ユラグソラ(Maple Leaf) を彷彿とさせて泣ける。

[CD]Roman(Sound Horizon):良。Sound Horizonの5th Story Album。2期になってからは2枚目のCDだけど、ぶっちゃけ2期はイマイチかなぁ、と。歌を聴くときに殆ど歌詞を聴かないオレでも、自然と歌詞(台詞)が頭に入ってくるのがSHの良い所だったんだけど、2期の歌は全然頭に入って来ない。あらまり嬢の抜けた穴は予想以上に大きかった様で。このままじゃ、次から買うのを考えちゃうなぁ。

12月22日(金)
此路あゆみページのガンフェロンの画像を差し替えた。昔々シルバーの表紙をスキャンした際、どうしても緑色になってしまうので仕方無くそのまま緑色の画像を載せていたんだけど、今のスキャナーならちゃんとシルバーに読めるらしい。と言う訳で差し替え。

突然読みたくなって[NOVEL]クビシメロマンチスト を読み返した。西尾維新の著作で一番好きと公言していながら、実は1回しか読んでいなかったと言う…。やぁ、返す返すもこの頃のいっくんは素晴らしいね。終盤のいーちゃんからは信じられない黒さだよ。真相を知ってから読むと、いっくんがいかに嘘吐きかわかって面白いね。ニヤニヤと不健康な笑いが止まりません(^^; [NOVEL]ネコソギラジカル のラストもこのくらい後味悪い終わり方して欲しかったなぁ。

今更知ったのだが、邪神モッコスに続いて邪神セイバーなんてのがあるらしい。確かにモッコスはキモいだけだったけど、セイバーはキモ和むかもしれない。

[COMIC]School Rumble vol.15(小林尽):良。せっかく沢近が暴走し始めたのに八雲の出番が少ないのが惜しい。

[COMIC]積極(谷川史子):良。出てたの全然知らなくてAmazonにおすすめされて知った。Amazonも意外に役に立つな。表題作「積極」の最後に出てくる歌が非常に良いね。

12月14日(木)
学生の頃の様に日記を毎日更新する程のネタは無いものの、此処とmixiの二つの日記を週一程度の頻度で更新してるのはそこそこのペースなんじゃないかなと、友人達の日記を読みながら思ったり。オレって自己顕示欲が強いんだろうか。単に日記書いてストレス発散してるだけのつもりなんだが。

一昨日から妙に暖かい天気が続くので断言は出来ないが、やはり新しいスタッドレスにしたら古いスタッドレスよりも滑らなくなった気がする。スタッドレス自体もまだまだ発展途上だから昔のよりも性能が挙がってるってのもあるだろうけど、やはり新しい(ゴムが柔らかい)ってのが大きいんだろうな。

[COMIC]JINKI:EXTEND vol.9(綱島志朗):可。8巻までの内容、全然覚えてない。FSS並に覚えてない。なんでこんな展開になってるんだっけ。今度纏めて読み返さなきゃ。

12月11日(月)
札幌では大抵12月半ば位までは、雪が積もっては融け積もっては融け、なことが多いので、その間は古いスタッドレス(4シーズン目)を履いて、根雪になったら新しいタイヤに買い換えようと思ってたんだけど、先週位から全然融ける様子が無いので遂に買い替えた。5年位前までは義兄がタイヤメーカーに勤めてたので格安でタイヤが買えたんだけど、今はやめてしまったので普通に買っている。普通に4本買うと結構高いよなぁ、タイヤって。

[COMIC]ビブリオテーク=リブ(佐藤明機):優。昔ホビージャパンから出てた単行本の新装版。[COMIC]楽園通信社綺談 に続いてこっちも復刊、嬉しいねぇ。mixiによると新作のコンテも進んでいるとの事。雑誌連載が始まってくれればベストだけど、家出王國+アンソロ+描き下ろし、って感じでも良いから新刊出て欲しいな。

[COMIC]あの山越えて vol.8(夢路行):良。
[COMIC]あの山越えて vol.9(夢路行):良。なぜか8巻の感想を書いてなかったので纏めて。夢路行にしては珍しく不思議な話が出てこない、カントリーライフを描いた話。[COMIC]鈴が鳴る のようでオレは好き。展開は遅いけど、まりなとか花枝さんとか、じわじわとレギュラーキャラが増えてきて良い感じ。勝君もレギュラーになれるか?

[NOVEL]化物語(下)(西尾維新):優。面白かった。最近の著作は悪くは無いけど良くも無いって感じのが多かったけど、これは久し振りに面白かった。八九寺真宵との会話は今一つだけど、戦場ヶ原ひたぎ、千石撫子、そして神原駿河とのやり取りが最高。「宅急動」とか「強力まっ白まじめ光線」とか懐かし過ぎる。しかし惜しむらくは「こよみヴァンプ」が収録されてなかった事だな。上巻には雑誌に掲載された「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」の3作が収録されて、下巻には書き下ろしの「なでこスネイク」「つばさキャット」の2作を収録。上巻より下巻の方が若干薄いことから考えると「こよみヴァンプ」は〆切に間に合わなかったと考えるのが妥当な線か。このままお蔵入りも勿体無いから是非どこかで書いて欲しいな。戯言シリーズでもいーちゃんの過去は詳しく語られなかったから、重要な部分はぼかすのが西尾維新の手法なのかも知れないけど、全体の構成から言っても「こよみヴァンプ」はぜひ書いて欲しいところ。ところで西尾維新の著作では真っ当な恋愛が書かれた事が無い気がするが、もしかして西尾維新って恋愛経験乏しいんじゃないのかなぁと勘繰ってみたり。まぁ、作風からいっても恋愛を真っ当に書く訳は無いだろうけど。

1月から「刀語」が12ヶ月連続刊行される。毎月新作が読めるのは嬉しいけれど、いくら西尾維新の筆が早いと言っても、やはり濫造したものは粗製。西尾維新はある程度時間を掛けた方が良い物が書ける作家だから、あまり過密スケジュールにはしないで欲しいなぁ。

[NOVEL]アルスラーン戦記 vol.11&12(田中芳樹):良。11巻は買ってはいたけどずっと読んでなかったので、12巻が出たのを機に纏めて一気に読んだ。9巻が出たあと10巻が出るまで7年、11巻が出るまでは更に6年。それを考えると1年で12巻が出たのは早いと思って良い…のか? 一度は諦めかけてたこのシリーズ。多くは望まないけど少なくとも1冊/年くらいは出して欲しいな。11巻はあまりにも久し振りと言う事で、いろんなキャラをちょっとずつ、現況説明のような感じのストーリー展開だったので、本番は12巻から。「戦記」とは言ってもパルスを奪還した後は大きな戦も無く、対妖魔戦がメインになってるので戦略とか戦術とか全然無くて乱戦ばかりなのが残念。あー、でも[NOVEL]ロードス島戦記 とか[NOVEL]ドラゴンランス戦記 とかよりはまだ「戦記」っぽいか(^^;

[DVD]ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ:優。ようやく見た。相変わらず面白い。いつもは短編だけど今回は長編ということで登場人物も多いし、ストーリーも見応え十分。しかしアードマンのスタジオは焼けてしまったようだし、新作は(W&Gでは無いけれど)CGアニメ。アードマンはもうクレイアニメ作らないのかなぁ。

ちなみにオレの今の携帯ストラップはグルミットだ。

12月4日(月)
掲示板に業者の書込が増えてきたので、丁度良い機会と思い廃止しました。長らくのご愛顧有難う御座いました。

[COMIC]ONE PIECE vol.44(尾田栄一郎):優。すげぇ。泣ける。今までも感動する場面は沢山あったけど、今回はその中でも最高だ。W7編での問題はロビンの件、メリーの件、ウソップの件、そして新メンバー(船大工)の件だった。ロビン・メリーの件はこれで綺麗に治まった。ウソップ・新メンバーの件もほぼ片付いたようなもんだ。これだけ絡み合った問題を綺麗に纏め上げる構成力はすごいなぁ。

[COMIC]続水惑星年代記(大石まさる):優。この手の読み切り連作が大好きだ。きっと、ボクらはこういう大石まさるが読みたかった!というサイレントマジョリティもたくさん居るに違いない。りんりんペアや湊や清美も出て来て、古くからの大石ファンはニヤリ。アワーズではまだ続いているし、今後も楽しみだ。
#トーンを使わないで線描で陰影を描く手法は鶴田謙二に似ている気がするが、真似なのだろうか。

[NOVEL]あなたは虚人と星に舞う(上遠野浩平):可。いまいち感想が浮かばない。オレの場合それはいつものことなのだが、上遠野浩平の作品はどれもピンと来そうでピンと来ない。なんだか難しそうな言葉で誤魔化されているような気もするし、言葉では上手く伝えられないことをなんとか伝えようとしているようにも感じられる。まぁ面白きゃそれで良いじゃんという気もするが、今作は然程面白くもなかったので「可」と。


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