9月22日(金)
なんか最近、ブラッド・アライブ・ファング・リュウとマンガ雑誌の創刊がすごく多い。一応新創刊雑誌は、最後の目次を見て執筆者をチェックすることにしてるんだけど、読みたくなるような執筆者が全然居ないとがっかりするね。今んとこ、シリウス・REX以降に創刊された雑誌で読んでるの一つも無いよ(アワーズプラスとか既存の雑誌から派生したものは除く)。新人育てるのも大事だけど雑誌がなくなっちゃったらお終いなんだから、もう少しメジャーな作家も何人か入れても良いんじゃないのか? そういう意味ではリュウは頑張ったと思うけど、オレの趣味とはちょっと違ってて惜しかった。徳間もコミック部門に再参入するくらいなら、最初からキャプテン潰さなきゃ良かったのに。

全然話は変わるけど、初めてチャンピオンRED買ってみた。理由はジャイアントロボの連載が始まったから!なんで今頃?またアニメ化するの?もちろん今川なんだろうな? アニメ化までは行かないにしても、マンガの作者が戸田泰成って一体何の御褒美ですか!
で、マンガ版GRだけど、のっけから飛ばしてくれるわ。国際警察機構まるっきり悪役だし、1話目にして九大天王勢揃い。しかも九紋竜史進が九大天王って、豹子頭林沖は格下げ?、眩惑のセルバンテスが生きてるってことは地球静止作戦より前の話だから、もしかしてこの闘いで史進が死んで林沖が九大天王に昇進するのかな?残月やヒィッツカラルドの活躍も是非描いて欲しいし、何より大塚署長がどんな戦いするのか楽しみだなぁ。

戯言解析機によるPHEIの解析結果
PHEIの62%は絵本園樹―ドクターで出来ています
PHEIの30%は奇野―呪い名で出来ています
PHEIの4%は貴宮むいみ―優先順位で出来ています
PHEIの4%は井伊遥奈―妹で出来ています

つまりナチュラルボーン・ドクター!ただしウィッチドクター(呪医)!みたいなっ!!

Firefoxには擬人化キャラがあるのにOperaには無いのはなぜだ!と憤慨してググってみたら、数は少ないけどOperaたんとかOperettaとかってキャラが見つかった。でもなんかデザインが全然ピンと来ないなぁと思ったら、オレpink_bunnyスキン使ってるんだった。そりゃわからんわ。他にも ぷにるたん とか しれらたん とか色々居るみたい(Syleraって初めて知った)。絵描ける人は自分のイマジネーション(妄想)を形に出来て良いよなぁ。
OperaたんOperaたん他しれらたん他

9月20日(水)
最近mixiでも日記を書いてて、あっちは非オタな知り合いが沢山読んでるので、非オタな話題はmixiに、オタな話題とか堅気にはあまり読まれたくないネタなんかはこっちに書くように使い分けてるんだけど、そうするとこっちに書けるのは感想ばっかりになっちゃうんだよな。ねろ吉さんやミントさんなんかはmixiがメインになっちゃってるみたいだけど、mixiの方がレスが沢山付くからその気持ちもわかるなぁ。とは言え、今みたいに殆どレスが付かない、好き勝手垂れ流し状態も悪くないので、今のままでも良いかなと思ったり(^^; という訳でこっちの日記が感想だらけになっちゃっても勘弁して下さい。

[WIN/FSW]フィアードライブ ゲシュタルト:優。フィアドラ第2部。まだ隠しダンジョンとか全然行ってないけど、とりあえず1回クリアしたので書く。絵がすげぇ上手くなっててビックリした。ゲシュタルトシステムも、まぁどっかで見たようなシステムではあるけど、良く出来てて楽しい。[PS2]SO3 やってないとわからんギャグが沢山あるのは流石にどうかと思ったが、オレはわかるので許可。パーティーの殆どが伝説級に強いキャラばっかりってのはいかにも厨設定だけど、スレイヤーズとか好きな人ならたぶん許容範囲。もうオレの中では「魂の慟哭」と「快楽の絆」はフィアドラの主題歌でウッボー。脳内リフレインしまくり。いやマジで普通に面白ぇ。ほんまフィアドラのゲームバランスは絶妙やで。とりあえずお約束として
翡翠=ティアラ≧リリス>フィル>メガミ>ミニス>春蘭>蓮華>グランゼ>リュポ>>>>>>>ファニア(ヒロイン)
と書いておく。

#あー、もしも、やってみたいけどDLの仕方がわからないって人がいたらオレにメールを下さい。

[COMIC]School Rumble vol.14(小林尽):優。最後の麻雀の回が最高。東郷の意外な趣味とか。ていうかこんなにキャラいたっけ?って感じなんだけど(^^;

[CD]Transit(Swinging Popsicle):良。Swinging Popsicleの4th Album。前に2nd Album「Fennec!」を買った時には他のCDも結構置いてたのに、「Fennec!」を聴いて気に入ったので他のCDも買おうと思って買いに行ったらもう無かったというSwinging Popsicle。今でも近所のCD屋では見かけないので、諦めてAmazonでゲット。

9月18日(月)
ふと思ったこと。引きこもりって、オレの中では部屋に篭ってパソコンいじったりゲームしたりしてるイメージしか無いんだけど、みんながみんな部屋に自分用のパソコンやテレビを持ってる訳じゃないと思うんだよね。そういうPCもTVも無い引きこもりって一体どうやって過ごしてるんだろ。

[NOVEL]わたしは虚夢を月に聴く(上遠野浩平):良。死神に殺されたという少女。ラストの「VS Imaginator Part IV」という英題。上遠野作品におけるリンクを考えると、この表紙の少女はイマジネーター(水乃星透子)か。ということはそもそもブギーポップの世界はシールドサイブレータによって作られた世界ってことなのか。

[WIN/FSW]フィアードライブ 第一部ティアラ編:優。ディア編の裏シナリオっていうか、同じ時に他の人達は何やってたかってシナリオなんだけど、ディア編とはうってかわってシリアス。ディア編の「面白い」は苦笑がメインだったけど、こっちは普通に面白くなってる。ディア編はもう「バグも含めて『フィアドラ』」って感じでデバッグしないことに決まっちゃってたけど、こっちはちゃんとデバッグしてるみたいで、致命的なバグも殆ど無いし、ヒマな人はぜひやってみて欲しいかも。

9月13日(火)
今まで使ってたGillette MACH3 Turboという髭剃りから、M3 Powerというのに替えてみた。もうすぐ新製品(Fusion 5+1)が出るのに替えるのもどうかと思ったけど、たまたま新しく1本買わなきゃならなかったので。昔Schickの髭剃りも使ってたけどGilletteの方が切れ味が良かったので今はGillette一筋。貝印は論外。で、M3 Powerって、中に電池とモーターが入ってて振動するんだけど、メーカーHP見ても「微小振動がヒゲを剃りやすい状態に」するとしか書いてなくて原理が良くわからない。でも確かに今までよりも明らかに深剃り出来る。原理が良くわからないモノを使うのは落ち着かないけど、結果が明らかに良いのに使わない手は無いしな。たぶん次に買い替える時はFusion 5+1 Powerにするだろう。

[COMIC]喰いしん坊! vol.9(土山しげる):良。TFF弱っ!ただでさえ使えるメンバー少ないのに熊田も鳥飼も脱落して、結局錠二しか居ねぇんじゃん。
Wikipediaの喰いしん坊!の項目がすげぇ詳しくて吹いた。

[COMIC]+1サプライズ vol.3(大乃元初奈):可。後半、居月親子が出てからは正直面白くない。なんか大乃元初奈の描くキャラはすごい良い人かすごい悪い人しか居ない気がする。

[COMIC]ハチミツとクローバー vol.10(羽海野チカ):良。結局誰一人として恋が成就しないままにしては(はぐと修ちゃんの関係は恋愛とは違う気がする)、かなり綺麗に終わったと思う。結局「ハチミツとクローバー」というタイトルの意味は良くわかんないままだけど、最後にハチミツとクローバーのサンドイッチが登場。クローバーって食べれるの?

[COMIC]メディックス(西村しのぶ):良。今頃単行本化、スゲー!これが不定期連載してたのは1990〜92年だから正にオレが医学生に憧れてた高2〜浪人時代。ずっと単行本を待ってたけど、ぶっちゃけ本当に単行本化するとは思ってなかった。小学館の英断に感謝。バブル期だし作者が西村しのぶってこともあって、かなりソフィスティケートされた学生生活が描かれていて、オレの学生時代とはかなりかけ離れてるけど、まぁニュアンスはこんな感じ。あー、もしかして単行本化したってことはもう続きは描かないってことか。

9月11日(月)
一昨日初めて、アリオに移った丸善に行って来たのだけど、丸善では医学書を置かなくなったらしい。丸善は元々品揃えが悪くて(オレの求める本が置いてないという意味で)、オレにとっては医学書くらいしか存在価値が無かったんだけど、医学書も置かないとなるともう行く価値無いね。そもそも大抵の本はその辺のダイヤ書房やTSUTAYAで買うので丸善などの大型書店にはマイナーな本を求めて行く訳だし、札幌駅・大通駅に隣接した紀伊国屋書店・弘栄堂書店等ならメジャーな本でも通勤通学途中に買うという事も十分あるだろうがアリオ(丸善)には通勤通学客がたくさん行くとも思えない。交通の便では紀伊国屋・旭屋・三省堂・弘栄堂に負け、売り場面積では紀伊国屋・コーチャンフォーに負ける。やはり丸善が生き残る道は中規模書店が置かない専門書や通好みの本を揃えることしかないと思うんだがなぁ。まぁ、医学書の無い丸善が潰れてもオレは全然困らないので、そんなことよりもウチの近くにコーチャンフォーが出来てくれないかな。

#実は医学書の品揃えが一番良いのはウチの大学生協なので、普段はそっちで買っているのだが。

[COMIC]ONE PIECE vol.43(尾田栄一郎):優。ナミvsカリファ、サンジvsジャブラ、ゾロvsカクと結構見せ場あるのになぜか物足りなく感じてしまうのはなぜだろう。そろそろ戦闘に飽きて解決を求めているってことだろうか。

[COMIC]極東学園天国 vol.1〜4(日本橋ヨヲコ):優。この間[COMIC]少女ファイト を読んで無性に読みたくなったのでamazonでゲット。昔連載で読んでた頃はあんまり心に響かなかったけど今読むとすごく響く。あー、この台詞ってこんな事言ってたんだなぁ、ってわかるようになったのはそれなりに人生経験を積んだからだろう。当時理解出来てればもっと違う人生も歩めたかもしれないけど、当時は当時で一生懸命生きていた。遠回りばかりしている(そしてこれからもする)人生でも、わかるようになっただけ無駄ではなかったのだと信じたい。

[COMIC]JLA:リバティ&ジャスティス(アレックス・ロス):優。アレックス・ロス新刊。新刊と言っても出たのは去年の1月なのだけど。mixiのアレックス・ロスのコミュに行ってみたら新刊情報が載ってて初めて知ったので慌ててamazonでゲット。相変わらず素晴らしい出来で満足。[COMIC]スーパーマン:ピース・オン・アース・[COMIC]バットマン:ウォー・オン・クライム の後を受けて始めたシリーズらしいので、この2冊の続き[COMIC]Shazam!:Power of Hope と[COMIC]Wonder Woman:Spirit of Truth も是非日本語版を出して欲しい。ちなみにJLAとはJustice League of Americaの略。スーパーマン・バットマン・ワンダーウーマン・フラッシュ・グリーンランタン・火星人刑事などが共闘するクロスオーバーコミック。

[NOVEL]ぼくらは虚空に夜を視る(上遠野浩平):良。マトリックス青春編。マトリックスよりは面白いけど。この世界は自分の見ている、もしくは見せられている夢で…って話はかなり昔からある手垢の付き捲った設定だと思うんだけど、「マトリックス」と一括りにしてしまうとなんかマトリックスがオリジナルみたいだよね。

9月4日(月)
OS息子とかマジイラネーけど、ほめ男だけはガチ(挨拶)

[NOVEL]天涯の砦(小川一水):良。小川一水にしては珍しく登場人物がみんな嫌なヤツ、と言う程では無いにしてもかなり欠点だらけで、それが逆にリアリティを出しているのかも。今までの作品ではプロフェッショナルなり只管前向きな人物なりが居て、そいつが皆を引っ張って事態を解決に向かわせていたんだけど、今作では主人公と言える程リーダーシップを取れる人間が居ない。皆がそれぞれに協力したり足を引っ張ったりしてなんとか事態が前に進む。男は無様に足掻くばかりで女はただ流されるだけ。萌える要素は無いしカタルシスも無い、ハードSFファンを満足させるような凝った設定も無い。それでもこの作品が面白いのは人間が上手く描けているからではないだろうか(大島功の行動には疑問符を付けたいが)。最後、前向きな方向で終わってるとはいえ、読後感はそれ程良くないので「良」。

[COMIC]三者三葉 vol.4(荒井チェリー):良。相変わらずフツー。書くこと無い。

[BOOK]クトゥルー神話ダークナビゲーション:良。そんなにクトゥルーに興味がある訳ではないけれど、西川魯介と後藤寿庵インタビューやアリシア・Y外伝が載ってるとなれば買わざるを得まい。つー訳でゲット。他の部分は全然読んでない。


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