結んで

持つだけ
突然風呂敷が作ってみたくなり、どうせ作るならちょっと変わった物を、と思って作ったのがこれです。ぶっちゃけdefiのFUROSHIKI-BAGのパクリですが。
構想は1時間(パクリなので構想も何も無いですが、手芸店で材料を物色しながら作り方を考えていた時間です)、作業には6時間程掛かっています。

布を2枚合わせてリバーシブルにしていますが、特に薄手でもない普通の綿生地なのでちょっと厚くなってしまいました。あまりギチギチに物を包むと結び難いかもしれません。綿なので洗濯すると縮んで歪むと思いますが仕様です(^^; 一応縮み防止の為に一部に接着芯を入れていますが、どれだけ効果があるかは試してみないと分かりません。

持ち手の部分にはプラ板で補強が入っていますが、プラというよりウレタンのような板だったのでちょっと強度に欠けます。あまり硬いと穴を開けたりという加工が面倒なので、この程度の硬さで大丈夫と判断した上での選択だったのですが、やはりちょっと柔らか過ぎたようです。
持ち手の上にはマグネットが入っていてピッタリくっ付く様になっている…筈だったんですが、磁力が弱くて布2枚を挟むと殆ど吸着力が無くなってしまい意味を為していません(つд`) たしか磁石は熱に弱いという話を聞いたことがあるので、マグネットの上からアイロンを掛けた所為で磁力が弱まってしまったんでしょうか。

紐や竹などの持ち手をつけて手提げ風にすれば色々なバリエーションが作れそうです。あまりごつい物にすると、折り畳んで小さく出来るという風呂敷のメリットを殺してしまいますが。