邦楽
- As Feel
- AsFeel:可
- インディーズだけど、高校時代の知り合いがCDを出したのでGet。たぶん友情のために。
聞いてみたら、ちょっとPrincess Princessみたいな感じ。素人として聞いてたときは凄く上手いと思ってたけど、プロとして聞くと、没個性というか特別抜きん出ている訳じゃないね。もしかしたら一般にはうけるかもしれないけど、少なくともオレの好みではないな。
- 尾崎豊
- 愛すべきものすべてに:優
- オレはカラオケ(偽モード)で河島英五の「時代おくれ」「酒と泪と男と女」と尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌うことがよくあるんだけど、この2人の他の歌ってあんまり知らないので、なんとなく買ってみた。河島英五は知ってる歌は他には入ってなかったけど、どれも良い歌ばかり。尾崎豊は聞いてみたらほとんど知ってたし、これまた良い歌ばかり。どっちもちょっと長渕入ってるような気がするが、オレはそういうのが好きなんだろうか。
- 鬼束ちひろ
- Sugar High:良
- 鬼束ちひろの3rd Album。1st・2ndにあった、儚さというか危うさというか、張り詰めた感じが影をひそめて寧ろゆとりが感じられる。オレとしては、そんなの鬼束ちひろじゃねぇ、という気がするのだが。
- わたしとワルツを:優
- 今回は久しぶりに(オレ的イメージの)鬼束ちひろっぽい曲ですごく良かった。でも、鬼束ちひろはまだまだこんなもんじゃないと思うので、より一層の精進を期待。
- 育つ雑草:優
- 曲はかなり変わってしまったけど、鬼束節は変わらず。世間では歌詞が重たいとか言われているみたいだけど、オレは結構こういう精神状態な知り合いが多い所為か(というかオレ自身もこんな感じだし)全然平気。寧ろ昔の鬼束ひちろに戻った感じがして良いなぁと。
- CHIHIRO ONITSUKA the ultimate collection:優
- 鬼束ちひろの初ベストアルバム。いやもう評価するまでも無く優に決まっているのだが!
- SINGLES 2000-2003:良
- SINGLESと言っても、シングルカットされた曲を収めてるってだけで、シングルとは違う録音バージョンっぽい。オレ的にはどの曲もシングルのときの方が良い気がするので「良」ということで。
- Curly Girly
- Sweetly Candy:可
- 札幌を中心に活動するインディーズバンドで、ジャケ絵に魅かれて買ってみたんだけど、ウクレレはまぁ良いとしてボーカルが素人のカラオケレベルなのは流石にちょっとな。実は札幌テレビ塔のオフィシャルソング「テレビ父さん」とか歌ってるらしいので意外にメジャーなバンドなのかもしれないが。
- 河島英五
- 河島英五全曲集'98:優
- オレはカラオケ(偽モード)で河島英五の「時代おくれ」「酒と泪と男と女」と尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌うことがよくあるんだけど、この2人の他の歌ってあんまり知らないので、なんとなく買ってみた。河島英五は知ってる歌は他には入ってなかったけど、どれも良い歌ばかり。尾崎豊は聞いてみたらほとんど知ってたし、これまた良い歌ばかり。どっちもちょっと長渕入ってるような気がするが、オレはそういうのが好きなんだろうか。
- 筋肉少女隊
- レティクル座妄想:良
- すげぇ、なんかすげぇよ!普段歌を聞くときは全くと言っていいほど歌詞を聴かないし、ちゃんと聞こうと思ってもいつの間にかメロディーに心奪われているor別のことを考えてしまっているオレなのに、この歌詞だけはスムーズに入ってくるよ。なぜだろう?なぜかしら?歌詞とシンクロするから?中でも「蜘蛛の糸」と「香奈、頭をよくしてあげよう」がすごくシンクロする。オレもいつの日にか見下ろしてぇ!「オレを踏み台にしたぁ!?」とか言わせてぇ。オレも頭を良くしてホスィー!生きる事に怯えないで済むように。
- 最後の聖戦:優
- 7曲目「221B戦記」を聞いて「あっ神谷明だ、と思ったら次は水木一郎だ、って宮村優子もじゃねぇか、すげぇ面子」と一瞬でわかってしまったオレってどうか。あと8曲目「タチムカウ -狂い咲く人間の証明-」が良。
- Cocco
- Cocco ベスト+裏ベスト+未発表曲集:良
- なんか突然女性ボーカルのJ-POPが無性に聞きたくなったので、声の綺麗そうな人を適当に見繕って買ってみた。Coccoは以前にも聞いたことあったので概ね予想通りではあったけど、一青窈と元ちとせはちょっと期待には及ばなかった感じ。つーか期待し過ぎだったのか。
- さだまさし
- 永遠まで:可
- 最近、オペ室で福山雅治のOldiesのCDが流れていることが多くて、それを聞いてて無性に「秋桜」が聞きたくなり山口百恵のCDを探してみたけど見つからず、仕方なくさだまさしで妥協。だけどやっぱりさだまさしでは満足には程遠いな。さだまさしは好きだけど、「秋桜」はやはり山口百恵じゃないと。
- SARINA
- SARINA e.p.:良
- 最近流行りの古典音楽と現代音楽の融合。ヴァイオリンをフィーチャーしたテクノってーとMAYAを思い出すけど、MAYAよりはもうちっとPOPで薄い感じ、ちょうどEnergyfieldくらいかな。ところで、インディーズで4曲入りミニアルバムとは言え、インストカードの裏が真っ白ってのはいくらなんでも手を抜き過ぎでは。
- Swinging Popsicle
- Fennec!:良
- 秋葉イメージソングの「サテツの塔」が妙に気に入ってしまったので入手。全体的になかなか良いけど、やはり一番良いのはサテツの塔だな。あと、ボーカルの名前が藤島美音子だってのが地味にポイント高かったり(^^;
- Transit:良
- Swinging Popsicleの4th Album。前に2nd Album「Fennec!」を買った時には他のCDも結構置いてたのに、「Fennec!」を聴いて気に入ったので他のCDも買おうと思って買いに行ったらもう無かったというSwinging Popsicle。今でも近所のCD屋では見かけないので、諦めてAmazonでゲット。
- ZONE
- O:良
- ZONEの2nd Album。オレでも偶にはJ-POPを聞くことがあるですよ。でもZONEの4人は名前知らないどころか見分けもつきませんが。歌は好きだけど、歌ってる人には興味ないので。
- E:良
- uraE:良
- ZONEの4th&5th Album。1st「Z」、2nd「O」、3rd「N」と出して、4th「E」を出さないで解散しちゃったなぁ、と思ってたら、いつの間にか出てました。
- 高宮マキ
- 鳥籠の中:良
- 高宮マキの1st Album。この間買った2nd Albumが素晴らしかったので早速ゲッツ。かなりソウル寄りっつーか、ノラ・ジョーンズとかそっち系?っぽい感じ。嫌いではないけど2ndの方がオレ好みかも。むしろオレよりもかなる向けっぽいな。
- Always Be There:優
- 高宮マキの2nd Album。以前オレが勤めていた病院に何日か入院していた事があって、退院のときにマネージャーが1st Singleを置いて行ったので聞いてみたんだけど、その時はあんまりオレの趣味には合わないかなぁと思って放置していたんだよね。で、この間まとめて買った女性ボーカルCDがどれもオレの聞きたかったイメージと違って不完全燃焼だった所に、昔のオーディオ雑誌を見返していたら高宮マキ2nd Album発売の記事があって思い出したので買ってみたら大当たり。このCD買った店に1st Albumも置いてあったから今度買ってみよう。お勧めは2曲目「Lookin' For My Song」。OHPで試聴出来るので興味を持った方はぜひお試しを。
- 元ちとせ
- ノマド・ソウル:可
- なんか突然女性ボーカルのJ-POPが無性に聞きたくなったので、声の綺麗そうな人を適当に見繕って買ってみた。Coccoは以前にも聞いたことあったので概ね予想通りではあったけど、一青窈と元ちとせはちょっと期待には及ばなかった感じ。つーか期待し過ぎだったのか。
- BEGIN
- ビギンの一五一会:優
- BEGINが作った新楽器「一五一会」を使ったAlbum。一五一会は「指一本でコードが押さえられる様にしたギター」という認識で良いんだろうか? 収録曲はいずれも新曲ではないけど、名曲ばかりでベスト版として買っても問題はないかと。
- ビギンの島唄:優
- BEGINはCD全部買ってる訳じゃなくて、気が向いたときや、たまたま見かけたときに時々買う。最近の沖縄ブームでBEGINのCDも店頭に置かれる機会が多くてうれしいなぁ。
- 一青窈
- 一青想:可
- なんか突然女性ボーカルのJ-POPが無性に聞きたくなったので、声の綺麗そうな人を適当に見繕って買ってみた。Coccoは以前にも聞いたことあったので概ね予想通りではあったけど、一青窈と元ちとせはちょっと期待には及ばなかった感じ。つーか期待し過ぎだったのか。
- MISIA
- MISIA 星空のライブ:良
- The Best of Acoustic Balladという副題なんだけど、あんまりアコースティックという感じはしなかったんだけど。オレもしかしてアコースティックの意味取り違えてる?
- 茂木ミユキ
- M.I.U.:良
- 割と普通。最近HR/HMの新作で、キシリア様に送り届ける程のものがないので、こっちの方にも手を広げてみようかと思い購入。別にジャケが気に入ったとかそういうことは全然無くて、単に姉貴の友人に似た名前の人がいるので目に留まっただけ。帯に「話題の『ヒーリング・ヴォイス』」とか書いてあったけど、オレはありきたりのヒーリングでは癒されないことを再確認したのみでした。
- 森口博子
- 軌跡:優
- ↓のCD(山口百恵ベストコレクション)は過去の女性アイドルのコーナーにあったんだけど、そのすぐ近くで森口博子のベストアルバムも目に入ったのでなんとなく購入。森口博子って過去の人だったのか。オレの中では結構最近の人なんだけどなぁ。
- 山口百恵
- 山口百恵ベストコレクション:優
- うむ、やはり「秋桜」は山口百恵じゃないとな。
洋楽
- Accept
- Staying a life(輸入版):良
- CD1枚のStaying a lifeは昔から持ってたんだけど、CD2枚組のStaying a lifeを見つけたのでGet。相変わらず素晴らしいベストアルバムっぷり。ただ、ライブアルバムとは言え、後奏や曲間のシャウトの途中とかでブッチ切れるのはどうかと。前から持ってたStaying a lifeはちゃんと上手く処理しているのに。内容は十分「優」と言っても良いけど、そこだけ減点して「良」。それにしてもACCEPTは良いわぁ。癒やされるよね(^^;
- Altaria
- Divinity(輸入版):良
- ドイツのメロディックメタルバンドALTARIAの2nd Album。真のジャケ買い第3弾、だったんだけど、どうも国内版も出たっぽい。メロディは良いけどもう少しパワー&スピードも欲しいなぁというところ。Bonus TrackのBalls To The Wallはやっぱりウド・ダークシュナイダーの声じゃないと物足りないしなぁ。
- Arthemis
- The Damned Ship:可
- イタリアのメロディックスピードメタルバンドARTHEMISの2nd Album。まぁ、可も無く不可も無く、という感じ。もしかしたら今後良くなるかもしれないから、新作が出たら買う…かもしれない。
- At Vance
- Only Human:優
- ドイツのネオクラシカルへヴィメタルバンドAT VANCEの4th Album。これは前に一回買ったんだけど、行方不明になったので再購入(^^;;。前作Dragonchacerはいまいちで、AT VANCEもオレの好みから外れちゃったかなと思ってたけど、今作は再び素晴らしい出来に戻っていて大満足。お勧めの曲は2曲目Only Humanと11曲目Witches Dance。Witches Danceに挿入されるDiabolical laughter(悪魔的笑い)が素晴らしい(笑)。AT VANCEのアルバムにはいつもクラシックのアレンジと他ミュージシャンのカバー曲が収録されてるけど、今回はクラシックがFour Seasons/Spring(Antoino Vivaldi)とSolfeggietto(Carl Philipp Emanuel Bach)の2曲で、カバーはI Surrender(Russ Ballard)。I SurrenderはRuss BallardというよりRainbowのカバーかも。
- The Evil In You:可
- なんかイマイチだと思ったら、ボーカル替わってたのね。オレは歌詞は全然聞かないけど、vocalは最も重要な楽器の一つと見なしているので、ボーカル替わるってことはもうAt Vanceには燃えられないということかもしれない。
#新ボーカルのマッツ・レヴィンってフレディ・マーキュリーに似てる(ボソ)
- Balance Of Power
- Book Of Secrets:良
- 昔ジャケ買いして評価が微妙だったCDをもう一度聞いて再評価しようという企画その2。イギリスのメロディックメタルバンドBALANCE OF POWERの2nd Album。ブリティッシュメタルってのはオレにしては珍しいけど、お国柄による差とかまだ良くわかってない頃に買った物なので。何度かこういう再評価の対象になってるんだけど、その度に生き残ってきた歴戦の勇者(^^; 他のCDも買ってみよう、って言う程好きな訳じゃないんだけど、処分するのは惜しいかなぁと。なので今回も残留。
- Beholder
- Lethal Injection:可
- イタリアのスピードパワーメタルバンドBeholderの3rd Album。この名前って鈴木土下座衛門にしなくても大丈夫なの?名前だけならO.K.?以前にPV見て、まぁまぁ良かったので買ってみたんだけど、改めて聞くとそれ程でもない感じ。ボーカルがもう少し上手ければなぁ(特に男)。
- Brazen Abbot
- Guilty As Sin:良
- ジョー・リン・ターナー目当てで買った。メンバーの殆どが元EUROPEだったり元YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCEだったりとかで、かなりオレ好み。惜しむらくは全曲をジョーが歌ってはいないってことだな。
- Burning Point
- Salvation By Fire(輸入版):良
- フィンランドのジャーマンメタルバンドBurning Pointの1st Album。ジャーマン+メロスピってのはこの頃から変わってないけど、2ndと比べると、Manowarにも通ずるようなむやみやたらな力強さってのが足りないな。まぁ2ndで良くなっているので全然問題無いが。
- Feeding The Flames:優
- フィンランドのメロディックスピードメタルバンドBURNING POINTの2nd Album。なんだけど、こいつは臭え
ッ!ジャーマンの匂いがプンプンするぜーッ!って言う位ジャーマン臭い。最初聞いたとき絶対ドイツのバンドだろうと思った。最近北欧かイタリアばっかり聞いていたので、改めてジャーマンの良さを再認識した。
- Cans
- Beyond The Gates:良
- HAMMERFALLのボーカリスト、ヨアキム・カンス率いるCANSの1st Album。ボーカルはHAMMERFALLなのに、曲は全然HAMMERFALLっぽくないのってかなり違和感。
- Children Of Bodom
- BESTBREEDER from 1997 to 2000:優
- ずっと[CD]東京戦心 ばっかり聞いてたので、それに耳が慣れちゃって、上手いC.O.B.ってなんか違和感が(^^;
- Are You Dead Yet?:良
- 以前よりも更にブルータルではあるんだけど、みんなが好き勝手な方向を向いてる感じで、一つの方向に向かって迸るパワーってのが今一つ感じられない。8曲目「Trashed, Lost & Strungout」は初期3部作の頃のC.O.B.みたいで良かったんだけど、他は何かオレの嫌な方向へ、具体的にはアメリカンな方向へ進んでいる気がする。C.O.B.ももう終わりかなぁ。
- Citadel
- Transition:不可
- フィンランドのメロディックスピードメタルバンドCitadelの1st Album。方向性はなかなかオレ好みで悪くない。技術的にいまひとつな感はあるものの、次回作ではかなり良くなっているだろうと期待できる。しかしボーカルがかなりオレ好みでない。技術的にも及第点には程遠い。このバンドはもう買わないだろう。
- Concept
- Reason and Truth:可
- イタリアンメタルバンドConceptの1st Album。普通のイタリアンメタル。
- Cryonic Temple
- Chapter 1(輸入版):良
- こないだ聞いて良かったCRYONIC TEMPLEの1st Album。日本未発売なので輸入版をGet。さすがに2ndには劣るけど、寧ろ新しい方が良いと言うのは喜ばしいので許可。やたらMetalとかKingとかBrotherとかを連発するのはまるで某バンドを連想させるな(^^;
- Blood, Guts & Glory:優
- スウェーデンのスピードパワーメタルバンドCRYONIC TEMPLEの2nd Album。この間聞いたBURNING POINTにも負けないくらいジャーマンしてる。北欧にもジャーマンメタルが浸透して来たのは嬉しい事だなぁ。あー、これ聞いてたら無性にACCEPTとかMANOWARとか聞きたくなってきたw
- In Thy Power(輸入版):優
- Cryonic Templeの3rd Album。国内版が待ちきれなくてGet。前作程ジャーマンっぽくなくて、北欧寄りになってしまったのが残念。ぜひとも北欧出身のジャーマンメタルバンドで居て欲しかったのに。とはいえ、特徴の腰抜けっぽいボーカルは変わらずで安心した(^^;
- In Thy Power:優
- 国内版Get。感想は前回と変わらず。
- Dark Fire
- Dark Fire:良
- 昔ジャケ買いして評価が微妙だったCDをもう一度聞いて進退を決めようという企画その5。イタリアのメロディックパワーメタルバンドDARK FIREの1st Album。まぁ、普通のイタリアンメタル。微妙なところだけど処分するのは勿体無い気がする。もう一枚買ってみてから進退を決めてみようと思う。という訳で残留。
- Dark Lunacy
- Forget-me-not:良
- イタリアのメロディックデスメタルバンドDARK LUNACYの2nd Album。オビにデスメタル・フィーチャリング・ヴァイオリンって書いてたので、てっきりEnergyfieldみたいにヴァイオリンが一本入っているだけだろう、でも一応買ってみるか、って買ってみたんだけど、実はヴァイオリンだけでなくてヴィオラにチェロにアコーディオンやピアノまで入ってるらしいので、意外に大掛かりでビックリ。まぁHR/HMとクラシックが意外に合う事はイングヴェイが既に証明しているので、この調子でこの2つの融合が進んでくれれば良いなぁとか夢想してみたり。
- Dark Moor
- Between Light and Darkness(輸入版):良
- 国内版がなかなか出ないので、待ちきれずに購入。前作もそうだったけど、前々作の様なノリの良い曲があまりない。Dies Irae(orchestral version)がオススメ。
- Between Light and Darkness:良
- ようやく国内版がでたのでGet。ライナーノーツによると、なんとvocalが脱退して新たなバンドを結成したようだ。おそらく今後はDark Moorは買わずにそっちのバンドを追いかけることになるだろう。
- Shadowland(輸入版):良
- Dark Moorの1st Album。日本未発売なので輸入版をGet。まだ垢抜けない部分はあるけれど非常にDark Moorらしい。それにつけてもErisa(vo.)が脱退してしまったのは痛いなぁ。
- Dark Moor:可
- Dark Moorはボーカルが変わってしまったのでもう買わないつもりだったけど、とりあえず新しいボーカルを聞いておかなきゃと思いなおして購入。新ボーカルのアルフレッド・ロメロ(♂)も前ボーカルのエリサ・C・マルティン(♀)も、どちらも中性的な声ではあるけれども、やはりその間には深くて広い河が横たわっている訳で。おまけにライナーノーツを読むとボーカルだけでなくギターとドラムも脱退していたらしく、音楽性にかなりの変更が見られた。しかもあまりオレ好みじゃない方に。とりあえず、今回はお試しで買ってみたけど、次こそ本当にもう買わない。
- Derdian
- New Era (Pt.1):良
- イタリアンメタルバンドDerdianの1st Album。シンフォニックとまでは行かなくても壮大で勇壮なメロディーにクサクサなコーラスと、今後がなかなか期待出来そう。ボーカルとコーラスとメロディーがいまいちハーモニーしてないような気もするが、それは次回に期待ってことで。
- Dionysus
- Sign of Truth:優
- スウェーデン(?)のメロディックパワーメタルバンドDionysusの1st Album。殆どのメンバーはよく知らないけど、ボーカルのオラフ・ヘイヤーはルカ・トゥリッリのアルバムでボーカルをやっていて知っていたので買ってみた。オススメは2曲目のSign of Truth、抑圧されてから解放される感じがたまらない。
- Anima Mundi:優
- スウェーデンのメロディックパワーメタルバンドDionysusの2nd Album。6曲目「Eyes Of The World」と9曲目「Forever More」が特に良かった。「Forever More」はあまりDionysusっぽくないというか、むしろEuropeにそっくりで、Europe好きのオレとしては凄く懐かしい気分になった。11曲目と12曲目も良かったけど、前作に収録されてた曲のデモバージョンなのでここでは割愛。
- Dragonhammer
- Time For Expiation:良
- イタリアのシンフォニックメタルバンドDRAGONHAMMERの2nd Album。もろイタリアって感じ。
- Dreamaker
- Human Device:良
- 元DARK MOORのボーカル、エリサ・C・マルティンが結成した新バンド、DREAMAKERの1st Album。ライナーノーツによるとクワイアとかシンフォニーを必要以上に入れたくない、というのがDARK MOOR脱退の理由だったようで、DREAMAKERにはその要素がかなり少ない。エリサの居ないDARK MOORは物足りないけど、クワイアとシンフォニーの無いエリサも物足りない。DARK MOOR……惜しいバンドを亡くしたなぁ(つд`)
- enclosed:良
- 元DARK MOORのエリサ・C・マルティン率いるDREAMAKERの2nd Album。もう買わないつもりだったけど、エリサの才能があきらめきれずやっぱりGet…したのは良いけれど、1stよりは若干オレ好みになった気もするけど、やっぱり買い続ける程ではないかなぁ。
- DSG
- ASHES TO ASHES:可
- 元MANOWARのディビッド・シャンケルのバンド。DAVID SHANKLE GROUPでDSG。確かにMANOWARっぽいところもあるけど、どっちかっていうとYNGWIEとかEUROPEとかに近い感じ。いや、この2つにもそんなに似てるわけじゃないけど、喩えに出せる知識が少なくてスマソ。ともかく古臭い感じ。「古臭い」じゃなくて「ネオクラシカル」っていうのかな?ま、どっちでも良いけど、オレの好みとしては千年も昔に通り過ぎた場所だな。
- Elvenking
- Wyrd:良
- イタリアのメロディックパワーメタル(かなり民族調)バンドELVENKINGの2nd Album。ジャケ絵以外情報無しで買った、真の意味でジャケ買いしたのは六翼天使以来2回目。ネットで調べると前作よりかなりクセが抜けたと書いてあったんだけど、いや、かなりクセ強いですよ。前作ってどんなだったんだ。まぁクセと言ってもオレの嫌いな感じではないので許すけど。
- The Winter Wake:良
- イタリアのトラッド/フォークメタルバンドElvenkingの3rd Album。2ndは輸入版をジャケ買いしたんだけど、3rdは国内版が出たので嬉しい。2ndから3rdにかけてボーカルが変わってしまったんだけど、新しいボーカルは元々1stのときのオリジナルボーカルらしい。でもオレは2ndのボーカルが好きかも。2ndのときも、1stに比べてかなりクセが抜けた、という評判だったけど、3rdは更にクセが抜けてしまっている。まだ許容範囲だけど、これ以上は抜けないで欲しいなぁ。
- Ensiferum
- Ensiferum(輸入版):良
- フィンランドのメロディックデスメタルバンドEnsiferumの1st Album。以前に2nd Albumを聞いたときは全然分かってなかったんだけど、今ならわかる。これはヴァイキングメタルだ!かなりC.O.B.っぽくはあるものの随所に盛り込まれたトラッドメロディーが泣かせる。お勧めは4曲目「Guardians Of Fate」、なんと言っても「ヲォーヲーヲーヲー!ヘイ!ヘイ!ヘイ!」が素晴らしいょ。
- Iron:良
- フィンランドのメロディックデスメタルバンドENSIFERUMの2nd Albumにして日本デビュー作。オビにはケルティックサウンドと書いてたけど、若干ケルティックなくらいで、それ程でもない気がする。メロディはなかなか良くてボーカルもなかなか良いんだけど、声にもう少しツヤが欲しいところ。デス声にツヤとかあるんかぃ、とか思うかもしれないけど(^^;
- Dragonheads:良
- フィンランドのヴァイキングメタルバンドEnsiferumのミニアルバム。中心的人物であったヤリ・マーエンパーがWintersunに専念すると言って脱退してしまったのだけど、全く違和感なし。3rd Albumが楽しみだなぁ。
- Erben der Schopfung
- Twilight(輸入版):可
- リヒテンシュタイン公国のバンドで、今はELISと改名したらしい。リヒテンシュタイン公国って知ってるか?オレは知らん(^^; で、なんとなくジャケ買いしてみたんだけど、ゴシックメタルだった_| ̄|○ オレの勘も鈍ったもんだ。とは言え、好みとは行かないまでも、聞いてて苦痛って程ではなかった。オレがTherionとかTristaniaとかを聞いて早々にゴシックに見切りを付けたのはかなり昔のことだから、今は大分好みが変わってるのかも。一部ややDigitalではあるけど全体にAtmosphericで、Depressiveなのが好きな人には合うかも。とか言いつつ、お勧めは5曲目「Niemand kennt den Tod」だったり。野太い男性コーラスって素晴らしい(ぉ
- Eternal Tears of Sorrow
- Sinner's Serenade:可
- CHAOTIC BEAUTYほどのインパクトはなかった。
- Delight
- Eternity:可
- ボーランドのメロディックメタルバンドDelightの3rd Album。巷ではゴシックメタルという分類をされているみたいだけど、あまりゴシック臭さは感じなかった。1曲目からかなり良い感じで、これは!と思ったんだけど、2曲目3曲目と聞いていくと飽きて来る感は否めない。ビデオクリップで、全員が長髪でボーカルとドラム以外ヘドバンしまくりで全然顔が見えないのはちょっと微妙かも。特にキーボードのBarbara Lasekは、ブックレットではかなりロリげな可愛い顔をしてるのに、ビデオで顔が見えないのは残念。非常に残念。
-
- Europe
- Start From The Dark:優
- ヨーロッパ再結成!しかも完全新作で!ヨーロッパはオレがHR/HMの世界に足を踏み入れる嚆矢となったバンドだけに思い入れもひとしお。[COMIC]Bバージン に「オリジナル女」っていう概念があるんだけど、オレの「オリジナル女」ならぬ「オリジナルボーカル」はジョーイ・テンペストとジョー・リン・ターナーと言っても過言ではない。
- Evil Masquerade
- Welcome to the show:優
- デンマークのネオクラシカルパワーメタルバンドEVIL MASQUERADEの1st Album。ROYAL HUNTの初代ボーカル ヘンリック・ブロックマンがボーカルをしているということで、もう迷わず買い。ROYAL HUNTのボーカルはヘンリック・ブロックマン>>ジョン・ウエスト>>>>>>>D.C.クーパーだと思ってるので。で、聞いてみたらヘンリック・ブロックマンのボーカル全然変わってなくてすげー嬉しい。それに1曲目「ワルキューレの騎行」を始め、クラシックからメロディーを採ってる物が沢山あって、結構ニヤリとしたり。ROYAL HUNTも初期の方がクラシック色が強かったし、彼がクラシック色に染めてるんだろうか。曲と演奏は精々が「良」と言った所だけど、ヘンリック・ブロックマン復活を祝して「優」をあげよう。
- Theatrical Madness:良
- デンマークのネオクラシカルパワーメタルバンドEVIL MASQUERADEの2nd Album。んー、こういうSAN値が減りそうな雰囲気も嫌いではないけど、オレがヘンリック・ブロックマンに求めてるものは違うんだよなぁ。前作はご祝儀ってことで「優」をあげたけど、今作は「良」ってことに。
- Falconer
- Chapters From A Vale Forlorn:良
- ついでなんで2nd Albumの評価も書いておく。
- Falconer(輸入版):良
- Falconerの1st Album。あー、これこれ、やっぱFalconerはこの声じゃないとなぁ。つくづくボーカル変わっちゃったの勿体ないよなぁ。
- The Sceptre Of Deception:可
- スウェーデンのトラッドメタルバンドFalconerの3rd Album。このバンドの売りは、民族色の強い哀愁漂うメロディーもさることながら、Mathias Bladの落ち着いた渋いおっさん声だったと思うんだけど、今作ではボーカルが変わって、シャウトしまくりの普通のメタルボーカリストになってしまったのが非常に残念。
- Final Chapter
- The Wizard Queen:良
- 「数多くのゲストが脇を固め彩る」所為なのか、曲ごとにイメージが全然変わる。非常に良い曲もあれば、そうでもない曲もあって、評価が難しい。ところで、Witch Queenじゃないの?WitchとWizardの違いって?
- Finntroll
- Midnattens Widunder(輸入版):良
- Jacktens Tid:優
- Visor Om Slutet(輸入版):可
- Trollhammaren(輸入版):良
- Nattfodd(輸入版):優
- 最近巷で人気、かつプチマイブームでもあるフォークロアメタルあるいはペイガンメタルの一つ、フィンランドのポルカメタルバンドFinntrollの、それぞれ1st Album・2nd Album・Acoustic Mini Album・Mini Album・3rd Album。一気に買った訳ではないけど、書くの忘れてたのでまとめて書いておく。フォークロアメタルの一つとは言っても、ポルカメタルってのはこのFinntrollだけだけど。
- Forgotten Tales
- The Promise:良
- カナダのメロディックパワーメタルバンドForgotten Talesの1st Album。カナダのメロスピってのは初めて聞くけど、実際カナダでも先駆者らしい。女性ボーカルってことだけど、ベクトルの方向性はNightwishや六翼天使よりはDark MoorやOratoryに近い。ただ絶対的なスカラー量が足りてないのが惜しいな。かなり良いモノは持ってると思うので、次作に期待大だな。
- All The Sinners:優
- Forgotten Talesの2nd Album。前作よりかなり上手くなってる。ややDARK MOORのエリサに似た唄い方が気にならなくも無いけど、逆にエリサの後釜であると、ポジティブに考えておこう。お勧めは6曲目「March For Freedom」。
- Freedom Call
- Eternity(輸入版):良
- これも国内版がなかなか出ないので購入。Freedom Callらしい、という以外言うこと無いなぁ。
- Live Invasion(輸入版):優
- FREEDOM CALLのLive Album。いやぁ、FREEDOM CALLってすっかり日本版出なくなっちゃったんだねぇ。前作の3rd Albumも出なかったし。悲しいけど、オレは輸入版でも追っかけるよ。
- The Circle Of Life(輸入版):優
- すっかり国内版が出なくなったFreedom Callの4th Album。やや飽き気味だった前作と比べて今作は大仰さは減ったものの、よりスピード・パワー重視の雰囲気がまた良い。とは言ってもFreedom Call節は全然変わっておらず、前々作の「Crystal Empire」に匹敵するほどの名作と言えるのではないかと(オレ的に)。お勧めは4曲目「Hunting High And Low」・5曲目「Starlight」。
- The Circle Of Life:優
- こ、国内版キター!まさか復活するとは思わなかった。ていうことは、ますます前作が国内版出なかった理由がわからんなぁ。前作はクオリティは高かったけど、マンネリ気味だったからなのか?いや、そんなこと言ったらSonata Arcticaとか、もっとつらい立場になってもおかしくないか(^^;
- Galneryus
- Advance To The Fall:可
- 日本のスピードメタルバンドGalneryusの2nd Album。ヴィジュアル系って言われてるらしい。メロディは普通に良いんだけど、ボーカルがちょっとなぁ。ミドルトーンの声はオレの好みじゃないし、ハイトーンはまぁまぁ好みではあるけど限界っぽく搾り出す様に歌うのが難点。どの曲もイントロ聞くと「おっ、期待できるかな」と思うんだけど、ボーカルが入ると途端に素人クサくなってしまうので勿体無い。
- Grave Digger
- RHEINGOLD:良
- 今までのようなパワーは感じられないが、シンフォニック寄りになったので、これはこれでオレ好みかも。3部作のコンセプトアルバムとのことなので、「ラインの黄金」の次に来るのは「ワルキューレ」か「ジークフリート」か。いずれにしても期待大。
- Masterpieces(輸入版):優
- Grave Diggerのベストアルバム。Grave Diggerには今まで「アルバム全部が名曲!」という、Painkiller(Judas Priest)やLouder than Hell(Manowar)のようなアルバムは無く、アルバム毎に1〜2曲ほどしか名曲は無かったので、これ一枚でGrave Diggerの名曲はほぼすべて網羅できる。オススメ。
- The Last Supper:良
- ジャーマンメタルバンドGrave Diggerの12th Album。まぁ、いつものGrave Diggerだな。
- Hammerfall
- Hearts on Fire:良
- 良かったけどミニアルバムなのがちょっと残念。フルレンスアルバムは10月発売だそうなので待つとしよう。
- Crimson Thunder:優
- スウェーデンのジャーマンメタルバンド(^^; HAMMERFALLの4th Album。AT VANCEと同様、前作Renegadeがいまいちの出来だったのでもうダメかと思ったが、今作で復活。Only Human(AT VANCE)を聞いた後ではちょっと落ちるが、単独ならかなり良い出来。お勧めの曲は2曲目Hearts on Fire。シングルで先行発売されている曲だけど、改めて聞いてもやはり素晴らしい。あと、日本版ボーナストラックにはCrazy Nihgts(LOUDNESS)のカバーが収録されているので必聴。
- One Crimson Night:良
- HAMMERFALLのLive Album。HAMMERFALLに限らず、Live録音ってのはどうしてもスタジオ録音より完成度が落ちるので、LiveCDを買うときは完成度を求めるというより寧ろ会場のノリを求めて買うんだけど、このCDはなかなか雰囲気が収められてて良かったね。
- Chapter V: Unbent, Unbowed, Unbroken:優
- 前作「Crimson Thunder」も良かったけど、今作はさらに雰囲気を一新して(より大仰になって)Hammerfallという殻を破った感じがする。もうマンネリとは言わせない? 3曲目「Fury Of The Wild」・9曲目「Take The Black」が特に素晴らしい。
- Hellfuelled
- Volume One:可
- スウェーデンのスピードパワーメタルバンドHELLFUELEDの1st Album。曲はかなりオレ好みで良〜優という感じなんだけど、ボーカルがどうも北欧っぽくないというかアメリカンメタルのような軽さがあって好きになれない。オビに「偉大な先人を思い起こさせるサウンドが現代に甦る!」と書いてあって、それってパクリってことか?と思いながら聞いていたけど、何に似ているのか全然わからなかった。で、ライナーノーツを読むと、Ozzy Ozbourneにそっくりなんだそうだ。アメリカっぽいと思っていたのは正に正解だった訳だ。Ozzyさんは聞いたこと無いし、一回聞いてみたいと思っていたんだけど、この歌い方にそっくりなんだったら聞く必要ないな。HELLFUELEDは今後もOzzy Ozbourneの真似で行くんだろうか。ボーカルが方針転換してデス系になればオレ好みになりそうな予感はするのだが。とりあえず次のアルバムくらいまでは試しに聞いてみるとしよう。
- Highlord
- Heir of Power:不可
- イタリアのメロディックメタルバンドHIGHLORDの1st Album。日本未発売なので輸入版をGet。1stなので、オレの持っている2nd・3rdと比べると、やはりかなりツラい。サウンドはそれ程でもないんだけど、vocalが全然ノビていなくて悲しくなる。むしろこれが2ndであれだけ上手くなるのか、という方にびっくりするかもしれない。
- Medusa's Coil:優
- イタリアンメタルバンドHIGHLORDの4th Album。どの曲も非常に出来が良いんだけど8曲(BONUS TRACK除く)ってのはちょっと物足りないかな。BONUS TRACKもTOUGH BOY(TOMCAT)だしなぁ。どうせTOMCATにするならLOVE SONGにして欲しかった。前作はPEGASUS FANTASYで今作はTOUGH BOY、次回は何だろう。「汚れちまった悲しみに」だったら良いなぁとか言ってみたり。たぶんイタリアじゃやってないと思うけど。
- Instant Madness:可
- Highloadの5th Album。何がどうとは言葉に出来ないけど、非常につまらなくなった。別にメンバー変わったりした訳じゃないのになぁ。恒例のボーナストラックは「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。また相変わらず微妙な選曲だな。どうせドラゴンボールからだったら「僕達は天使だった」か「DAN DAN 心魅かれてく」が良かったのに。3rdのときは「ペガサス幻想」だったし(「ソルジャー・ドリーム」の方が良かった)、4thの時は「TOUGH BOY」だったし(「LOVE SONG」の方が良かった)、いまいち薄い選曲だよな。
- Holy Knights
- Gate Through The Past:良
- CDラックが一杯になって入らなくなってきたので、昔ジャケ買いして評価が微妙だったCDをもう一度聞いて再評価しようという企画その1。イタリアのシンフォニックメタルバンドHOLY KNIGHTSの1st Album。RHAPSODYの縮小再生産と言ってしまえばそれまでだが、今後化ける可能性もあるので、追っかけても良いかも。とか思ったりもしたんだけど、どうやら既に解散してしまったっぽい。という訳で処分。
- Holy Moses
- Strength, Power, Will, Passion:不可
- ドイツのスラッシュメタルバンドHOLY MOSESの10th Album。オレは基本的にスラッシュは受け付けないんだけど、これは女性ボーカルらしいので買ってみた。……完璧にデスラッシュだしorz。女性ボーカルなら大丈夫かもしれないと思ったオレが甘かった。デス声では男も女も区別付かんわ。
- In Flames
- Reroute to Remain:可
- COLONYほどのインパクトはなかった。
- Subterranean:可
- 元々[CD]Lunar Strain(1stアルバム)と[CD]Subterranean(ミニアルバム)の2枚だったものを、日本で発売する際にまとめてLunar Strainとして発売したので、今回改めて2枚に分けて(デジタルリマスターして)再販、ということらしい。
Lunar Strainはわざわざ買いなおしたりしないけど、Subterraneanはボーナストラックが4曲追加になってるので買ってみた。で、もともとLunar Strainに入ってた5曲は良い曲なんだけど、ボーナストラックのうち2曲は[CD]The Jester Race(2ndアルバム)に収録されていた曲のデモバージョンなので(しかもThe Jester Raceに収録されていた)、いまいちピンと来なかった。残り2曲の「Eye Of The Beholder」と「Murders In The Rue Morgue」はどうもIN FLAMESっぽくないと思ったらそれぞれMETALLICAとIRON MAIDENのカバーだった。「Eye Of The Beholder」は以前にも聞いてる筈だけど、あんまり記憶に無いなぁ(^^;
- Soundtrack to your escape:不可
- IN FLAMESの7th Album。駄目だー、やっぱり[CD]Crayman 以降のIN FLAMESは雑音にしか聞こえん。これできっぱり諦めが付いた。IN FLAMESはもう買わないことにしよう。[CD]Lunar Strain と[CD]Colony だけ残してあとは処分しよう。
- Insania
- Fantasy -a new dimension:不可
- スウェーデンのメロディックメタルバンドINSANIAの3rd Album。なんか普通過ぎて、アクの強い音を聞きなれた耳には物足りない。10年前のオレなら気に入ったかもしれないが。
- Lana Lane
- Ballad Collection U:可
- 以前から聞いてみたかったけど、いまいちオレ好みじゃない予感がして購入に踏み切れなかったLANA LANE。一大決心して購入してみたのだけど……なんかフツウ。別に悪くないんだけど、世間の評判が高いだけにちょっとがっかり。やっぱり自分の直感を信じるべきだったか。
- Korpiklaani
- Spirit Of The Forest:優
- Korpiklaaniの1st Album。2ndが大ヒットしたので、1stも例の変な邦題つけて新装再販。収録されてるPVは至って普通のPVで残念だったけど、曲は素晴らしかったので許可。
- Voice Of Wilderness:良
- ところで↓を見てくれ、こいつをどう思う?
原題 | → | 邦題 |
1.Cottages & Saunas | サウナでひとっ風呂 |
2.Journy Man | 旅行けば |
3.Fields in Flames | 燃えろ!キャンプファイヤー |
4.Pine Woods | 魔の森に立ち向かえ! |
5.Spirit of the Forest | 森の中でハッスルハッスル |
6.Native Land | 大自然って気持ちいい |
7.Hunting Song | 「狩り」こそ漢の宿命 |
8.Ryyppajaiset | ビール飲み放題 |
9.Beer Beer | 吐くまで飲もうぜ |
10.Old Tale | 実録!フィンランド昔話 |
11.Kadet Siipina | 哀しみのコルピクラーニ |
ウホッ、いいタイトル…じゃねぇよ、誰だこんな邦題つけたヤツ!って最初は思ったんだけどな。PV見たらこの邦題でピッタリ。オビにも「エンハンスド映像(衝撃PV)」とか書いてるし。まさに衝撃だよ。一応トラッド/ヴァイキングメタルではあるんだけど、いや寧ろコミックバンド?このバンドの良さは聞くだけじゃ分からんよ。PV見れ。
- Tales Along This Road:優
- 最初聞いたとき、一瞬パワーが落ちたかと思ったけど、何度か聞いてたら平気になってきたので、これはこれで良し。今作にはPVは入ってないのが非常に残念。ヒッタヴァイネンが頭を剃って、ロブ・ハルフォードみたいになってしまったのも残念。あの落武者みたいな髪型がよかったのに。
- Leaves' Eyes
- Lovelorn(輸入版):優
- Leaves' Eyesの1st Album。Liv嬢のビジュアルを売りにしてる(と思う)だけあって、今回もビデオクリップが付いてるんだけど、今回のは胸をあまり強調していなくて残念(^^;
- Vinland Saga(輸入版):良
- ノルウェーのゴシックメタルバンドLeaves' Eyesの2nd Album。ジャケ買い。ゴシックとは言ってもメランコリーというか気だるい感じの典型的なゴシックじゃなくてややメロスピ寄りで、ゴシック嫌いなオレでも全然平気。ボーカルのLiv Kristineは元Theatre Of Tragedyのボーカルらしく、ジャケとかPVとかで前面に押し出して来ているけど、オレ的にはそんなに好みの顔でもないし(特にあごのシャクレ具合が)、少なくとも「リヴたん萌えー」とか言われる様なキャラでは無いような気がするがなぁ。PV見ると結構きょぬーなので、そこにはちょっと萌えるが(^^;
- Midnattsol
- Where Twilight Dwells(輸入版):可
- ノルウェー+ドイツのフォーク+トラッド+ゴシックメタルバンドMidnattsolの1st Album。ごった煮?せっかくの女性ボーカルだし、悪くは無いんだけど、歌い方にあまり抑揚が無く淡々としていて印象に残り難い。惜しいな。
- Myon
- Ghost In Paradise:良
- フィンランドのメロディックメタルバンドMYONの1st Album。悪くは無いんだけど、全体的にパワー不足と言うか、音が薄っぺらい印象。あくまでもオレの好みと比べて、だけど。
- Nemesis
- Goddess Of Revenge:可→良
- チェコのメロディックメタルバンド、NEMESISの1st Album。チェコのバンドは初めて聞くかも。全体に音が薄っぺらいし、ボーカルも軽い。でも6曲目RAIN と8曲目MERCYNARY はなかなか良かった(どちらもバラード)。今後の成長次第では化けそうな気がする。
(05/01/09訂正)以前のオレの感想を見ると「音が薄っぺらいし、ボーカルも軽い」と書いてある。以前は確かPCで聞いてイマイチだったんで別の機器で聞く気が起きなかったんだったような気がする。今回もカーオーディオで聞いたので、ちゃんとしたAV機器で聞いた訳ではないけど、以前書いたような薄っぺらさは感じなかった。ボーカルの軽さは完全には消えてないけど、以前感じたよりは全然マシであまり気にならないレベル。と言う訳で「良」に訂正。これがあるから再評価ってのは必要だよな。
- Nightfall
- Lesbian Show:不可
- 一応メロデスということになってるけど、ちょっとゴシック入っててあまりオレの好みではなかった。メロデスだからてっきり北欧だと思ってたらギリシャだし。ギリシャのバンドは今までEXHUMATIONとON THORNS I LAYしか聞いたことないけど、何れもオレの好みとは程遠い。最初からギリシャだってわかってたら買わなかったのに。
- Nightwish
- Once:優
- フィンランドのシンフォニックメタルバンドNIGHTWISHの5th Album。言わずもがなの素晴らしい出来、今までのAlbumも良かったけど、今作ではさらに音楽性の幅が広がった気がする。お勧めは3曲目「NEMO」。
- Bestwishes:優
- NightwishのBest Album。4th Album「Century Child」までのBestだけど、「Stargazers」「The Kinslayer」「She Is My Sin」「Crownless」「Sacrament Of Wilderness」「Walking In The Air」など、名曲はちゃんと押さえていて素晴らしい。「Wanderlust」「The Pharaoh Sails To Orion」の2曲が無いのは残念だが、Nightwishは名曲が多いから、それを言い出すときりが無いからな。
- Kuolema Tekee Taiteilijan:優
- 来日記念ミニアルバム。オケバージョンは素晴らしいなぁ。ところで、Kuolema Tekee Taiteilijanって、スペルが「Taiteilijan」で実際に「タイテイリヤン」って発音してるのに、なんでタイトルは「タイテイヤン」なんだろうな。せめて「タイテイリャン」ならわかるが。
- Nocturnal Rites
- Tales Of Mystery And Imagination:良
- The Sacred Talisman:良
- 昔ジャケ買いして評価が微妙だったCDをもう一度聞いて再評価しようという企画その8〜9。スウェーデンのメロディックパワーメタルバンドNOCTURNAL RITESの2nd & 3rd Album。比較的最近のバンドの筈だがすごく懐かしい感じ(ヨーロッパ+アースシェイカーって感じ)。それこそネオクラシカルとか、寧ろトラッドメタルとも言える様な正統派な音。だが逆に優等生過ぎて強烈に魅き付けるモノが無いとも言える。処分するには惜しいが、買い続ける程でもない。と言う訳で保留。
- Opas Atrantica
- Opas Atrantica:不可
- ネオクラシカルメタルバンド OPAS ATRANTICA の1st Album。なんか普通過ぎて、アクの強い音を聞きなれた耳には物足りない。10年前のオレなら気に入ったかもしれないが。
- Oratory
- Beyond Earth:優
- ポルトガルのメロディックパワーメタルバンドORATORYの2nd Albumにして日本デビュー作。ポルトガルのバンドも初めて聞いたけど、雰囲気的には北欧っぽい感じ。いかにもオレ好みな感じの美しい旋律に開始1秒で「おっ、これは!」と思った(マジ)。やはり佳作には最初で人を魅きつけるモノがある気がする。おまけに女性ボーカルでオレのハートを鷲掴み。これはDark MoorやNightwish以来、数年ぶりのオレヒットかな。職場のPCとヘッドホンで聞いたので、家に帰ったらもう一回ちゃんと聞き直すとしよう。
- Illusion Dimensions(輸入版):良
- Oratoryの1st Album。2ndではかなり北欧入っててしかも女性ボーカルという、オレのツボ突かれまくりだったんだけど、1stでは若干メロデスっぽいヨーロピアンメタルって感じで、なんと男性ボーカル。2ndでメイン張ってるAna Laraは1stではBack Chorusなのが勿体ないな。それでも音質の悪さを除けばそれ程悪くはないと思うんだけど、やっぱり方向転換して正解だと思うね。とりあえずお勧めは5曲目「Metal Messenger」。相変わらずコーラスに弱いオレ(^^;
- Platitude
- Secrets Of Life:優
- 昔ジャケ買いして評価が微妙だったCDをもう一度聞いて再評価しようという企画その10。スウェーデンのメロディックヘビーメタルバンドPLATITUDEの1st Album。最初の3曲でかなり引き込まれる。4曲目以降は似たり寄ったりでちょっと印象薄いものの、8曲目「Secrets Of Life」がまた良い。グラハム・ボネット似のボーカルにところどころ混じるコーラス、ツインキーボードのキラキラ感、どれを取っても素晴らしい。と言う訳で残留どころかかなり評価を上げましたよ。
- Requiem
- Mask of Damnation:不可
- 前作の[CD]The Arrival が確か「良」か「可」だったよなぁ、と思って買ってみたんだけど、全然ハズレだった。おかしいなぁ日記にはなんて書いてたかなぁ、と思って探したけど見つからず。
- Rhapsody
- The Dark Secret:優
- 相変わらず壮大っつーか、ファンタジックな曲を演らせたら右に出るものは居ない気がする。
- Tales From The Emerald Sword Saga:優
- RHAPSODYのベストアルバム。今までの「エメラルドソードサーガ」の集大成ってことだけど、歌詞を全く聞かないオレには全然ピンと来ない(^^;) ていうかRHAPSODYってどれも良い曲ばかりなので、5枚ものアルバムからベストを選曲するのってかなり無理があると思うのはオレだけだろうか。
- Symphony Of Enchanted Lands II -The Dark Secret-:優
- RHAPSODYも毎回同じようなAlbumを作り上げて、正直区別が付かない。それでもあまりマンネリとは感じないのは何故だろうな。
- Rob Rock
- Eyes of Eternity:不可
- オビに「北欧」とか「メロディック」とか「デス」とか書いてなかったので不安だったけど、ジャケに魅かれて購入。やっぱりアメリカのメタルはオレには合わないことを再確認したのみ。
- Royal Hunt
- Far Away:良
- Moving Target:良
- Message To God:良
- Paradox:良
- 昔ジャケ買いして評価が微妙だったCDをもう一度聞いて再評価しようという企画その15〜18。Vo.がD.C.クーパーになった第2期ROYAL HUNTの4枚。昔感じたような違和感は左程感じなかったけど、それでもやはりオレの中ではROYAL HUNTのVo.はヘンリック・ブロックマンしかいないようだ。というわけで処分。
- Fear:良
- Intervention:良
- The Mission:良
- The Watchers:良
- Eyewitness:良
- 昔ジャケ買いして評価が微妙だったCDをもう一度聞いて再評価しようという企画その19〜23。Vo.がジョン・ウエストになった第3期ROYAL HUNTの5枚。アンドレ・アンダーセンの曲は相変わらず素晴らしい。ジョン・ウエストのボーカルはD.C.クーパーよりはオレの好みに近くて許容範囲ではあるんだけど、じゃぁ取って置いたら聞くかって言ったら、きっと滅多に聞かないと思うので、もったいないとは思うけど思い切って処分。
- Runic
- Liar Flags:良
- スペインのヴァイキングメタルバンドRunicの1st Album。ヴァイキングメタルと言ってもフォーク・トラッド+メロスピって感じで、今一つ洗練され過ぎというか、ヴァイキングっぽい泥臭さが足りない。具体的には雄叫びとか。
- Secret Sphere
- A Time Never Come:可
- 昔ジャケ買いして評価が微妙だったCDをもう一度聞いて進退を決めようという企画その6。イタリアのシンフォニックメタルバンドSECRET SPHEREの2nd Album。悪くは無いけど、取り立てて魅かれる所も無い。なので処分。
- Seraphim(六翼天使)
- 平等精霊(輸入版):良
- 台湾のメロディックデスメタルバンド六翼天使の2nd Album。今までこんなバンド知らなかったし、輸入版なので中国語しか書いてなくてどんなバンドなのか全然わからなかったけど、なんとなく直感でジャケ買い。ややジャーマン寄りのメロデス、おまけに男女のツインボーカルで、女はオペラチックで男はデスという、オレのツボはまりまくり。お勧めは2曲目 思世間。大当たりとは行かないまでもかなりの当たりであった。他のCDも探してみよう。(と言ってもROCKSに置いてなかったらお手上げだけど)
- 愛(輸入版):優
- 台湾のメロディックデスメタルバンド六翼天使(Seraphim)の3rd Album。オレはCDを頻繁にジャケ買いしている(というかジャケ買いの方が多い(^^;)のだけど、実際にはジャケ絵だけで判断している訳じゃなくて、オビの文句で判断しているところが大きい。なので、オビが読めない輸入版はなかなか手が出し難いんだけど、このバンドは珍しく手を出して、尚且つ成功した珍しい例。相変わらず曲も声も良いのに、なぜ日本版が出ないのか不思議だ。やっぱり台湾だからなのか?
#メンバーが「Lucas」とか「Simon」とか、欧米風な名前を付けてるのは、なんか昔の日本のバンドみたい(藁
- 愛:優
- 台湾のメロディックデスメタルバンド六翼天使(Seraphim)の3rd Album。1st〜3rd Albumは輸入版で買っていたんだけど、ついに国内版がリリース。これで日本でもメジャーに!と思ったら、このCDを最後にボーカルが変わったらしい。後任も女らしいのでDARK MOORのようにはならんと思うけど、それでもどうなるか不安だなぁ。
- Shadows Of Steel
- Second Floor:良
- ついでなんで2nd Albumの評価も書いておく。
- Shadows Of Steel(輸入版):可
- イタリアンメタルバンドShadows Of Steelの1st Album。最初2曲は良いんだけど、あとがちょっと情けない。まぁ2nd Albumではかなりの成長が見られるので、おまけして「可」としておこう。
- Skylark
- The Princess' Day:不可
- 普通のHR。以上。
- Sonata Arctica
- Takatalvi:可
- 1曲目San Sebastianと4曲目Shyがそこそこ良かった。3曲目Still Loving You(Scorpions)と6曲目I Want Out(Halloween)と7曲目Fade To Black(Metallica)はカバー曲だけどどれも元曲知らないし。全体としては可もなく不可もなくという感じか。
- Reckoning Night:良
- いつもどおりのソナタ節。はたしてこれを様式美と取るかマンネリと取るか。ただ、今までのAlbumの中ではEcliptica(1st Album)の次に好きではある。
- Soul Takers
- Tides(輸入版):可
- 久し振りにジャケ買いした。イタリアのシンフォニックメタルバンドSoul Takersの1st Album。ジャケ絵に引かれたのもあるけど、裏ジャケの写真で中心に女性が居たので女性ボーカルのバンドだと思ったので。でも聞いてみたらその女性はギターで、ボーカルは男性だったのでガッカリ。写真をよく見たら女性もう一人いるし(ピアノ)、チェロでも女性が一人ゲスト参加してるのに、勿体無いなぁ。曲は比較的スローテンポでメランコリック。ちょっとオレの好みとは違うかも。
- t.A.T.u.
- 200KM/H IN THE WRONG LANE:優
- たまたまNetで見かけてmovieを一つDLして見てみただけなのに、その後も街中でちょくちょく耳にしたりして、頭にこびりついてしまったので購入。見事にCM戦略に嵌められて非常に悔しい。
- The Daskfall
- FAailty:不可
- 普通のデスメタル。以上。
- The Storyteller
- The Storyteller:優
- Crossroad:良
- Tales Of A Holy Quest:不可
- 昔ジャケ買いして評価が微妙だったCDをもう一度聞いて再評価しようという企画その12〜14。フィンランドのメロディックパワーメタルバンドTHE STORYTELLERの1st〜3rd Album。3rdは国内盤出なかったので輸入版だ。1stが素晴らしい出来だっただけに、新作出る度に出来が悪くなるのが居たたまれない。3rdなんかレーベル解雇されて国内版も出なかったのが納得の出来だ。4th出たらしいけどもう買わない。と言う訳で1stは捨て難いけど涙を飲んで処分。
- Throne of Chaos
- Pervertigo:不可
- 前作はもろに(IN FLAMES + CHILDREN OF BODOM)/3って感じで、それが上手い具合に消化されれば次は良くなるんじゃないかなぁと思ってたんだけどな。2作目の本作では以前ほどIN FLAMESやC.O.B.っぽくは無くなったものの、若干DOOMよりになっててガッカリ。BONUS TRACKのNIGHT CRAWLERもオリジナルには遠く及ばないし。
最近、HR/HMで大当たりを引いてない。ヘビメタ分が不足してきたので Kings of Metal と Metal Gods のCDでも聞いて癒されるとしよう。
- Twilightning
- Delirium Veil:良
- 正統派北欧メタル。かなりイイ!もう一息、何かオレの心に残るものがあれば優になったんだけど。やぁ、最近クラシックばかり聞いていたので久々にメタル聞いた気がする。久しぶりにSW付けたら低音強すぎて慌てて外したり。
- Plague-House Puppet Show:優
- フィンランドのスピードパワーメタルバンドTWILIGHTNINGの2nd Album。1作目がかなり良くて期待していただけに、期待通りの出来に大満足。ボーカルのハイトーンな部分がロブ・ハルフォードを彷彿とさせて泣ける。久し振りの正統派メタルの秀作なのでめいでんにもお勧めだ。
- Bedlam:可
- 正統派北欧メタルとして大きな期待を寄せているTwilightningだけど、このミニアルバムでのアメリカ臭さはどうだ!もう超ガッカリですよ。3rd Albumで修正してくれることに期待したい。
- Ultimatium
- New Dawn:不可
- フィンランドのメロディックパワーメタルバンドULTIMATIUMの1st Album。メロディは悪くないんだけど、音が薄っぺらいのと声に艶が無いのは如何ともし難い。
- Vhaldemar
- Fight To The End:可
- ちょっとファンタジックで素人っぽいMANOWAR。以上。
- Vision Divine
- Stream Of Conciousness:優
- オラフ・トーセンがLABYRINTHを脱退してVISION DIVINEに専念するということで期待していたらファビオ・リオーネがVISION DIVINEをやめてRHAPSODYに専念するとのこと。ボーカルが変わるのは非常に大きいので、あまり期待しないで買ってみたんだけど、新しいボーカルのミケーレ・ルッピもファビオ・リオーネに負けないくらい素晴らしかったので大満足。
- The Perfect Machine:良
- 最近フォーキッシュメタルばかり聞いてたので、久し振りにちゃんとしたメタルを聞いた気がする(Twilightningの新作もHightlordの新作もいまいちだったし)。
- Visions of Atlantis
- Eternal Endless Infinity:不可
- 曲は結構オレ好みで「良」をあげても良いくらいなのだが、ボーカルがオレの好みじゃないので不可。声に全然伸びがなくて、まるでボーカルだけ無反響の部屋で歌ってミキシングしたような感じで、曲から浮いてしまってる。オレはハモり系・コーラス系大好きな人なので、むしろエコー掛かり過ぎな位の方が良いよ。YAMAHAのDSPで言えば「CHURCH」みたいな。いやそれはやり過ぎか。
- Voice
- Golden Signs:良
- イタリアのメロディックパワーメタルバンドVOICEの3rd Album。最近はメロディックパワーメタルのことをイタリアンメタルと言ったりもするようで、まさに正統派イタリアンメタルという感じ。
#(2004/1/20訂正 イタリアでなくドイツのバンドでした)
- Soulhunter:可
- ドイツのメロディックパワーメタルバンドVOICEの4th Album。前作[CD]Golden signs が「良」だったので、今作も買ってみた。しかし、悪くは無いんだけど、いまいちピンと来るものが無いので「可」ということで。どうやら何人かメンバーチェンジがあったようなので、その所為だろうか。まぁ、聞いたときの気分次第で評価が変わることもあるから、しばらく時間を空けて、前作共々もう一度聞いてみるとしよう。
- Wingdom
- Reality:不可
- フィンランドのメロディックメタルバンドWingdomの1st Album。どこがどう悪いって訳ではないんだけど、たぶんノリがオレと合わないんだろうな。
- Wintersun
- Wintersun:良
- フィンランドのメロディックデスメタルバンドWINTERSUNの1st Album。もろ北欧メロデスって感じ。バンドと言っても元ENSIFERUMのヤリ・マーエンパーがボーカルとギターとベースを、つまりドラム以外を全てやっているので「バンド」と言って良いのかどうか。「個人サークル」みたいなもんか(^^; ライブとかどうすんのかね。
- Wonderland
- Follow Me:優
- イタリアのメロディックスピードメタルバンドWONDERLANDの1st Album。イタリアのバンドだけどそれほどRHAPSODYっぽくないのは好感が持てる。なんとなく全体にパワーがもう少し欲しいというか、前面にぐいぐい押し出してくる感じが乏しい気がするけど、カーオーディオで聞いた所為かもしれない。家のちゃんとしたシステムでも改めて聞いてみるとしよう。
- Wuthering Heights
- Far From The Madding Crowd:良
- たしかWUTHERING HEIGHTSって前作の評価高かったよなぁと思って買ったんだけど、前作のCDも聞き直してみようと思ったら見当たらないし。どこいったんだか。誰かに貸したっけか?全然記憶に無いけど。ちなみに今作は出来は良いけど、CCCDなのでその点を減点して「良」ということで。(CCCDと言いつつPCで聞けるのは一体どういうことか)
- Zonata
- Buried Alive:可
- スウェーデンのスピードパワーメタルバンドZONATAの3rd Album。前作の非常にtensionのかかった雰囲気が好きだったのに、今回は全体にスローな曲調になってていまいちノれないかも。まだまだ余力を残しながら演奏してる感じで不許可。強いて言うなら10曲目Heroes of the universe が一番マシか。ZONATAは最初にReality(2nd Album)を買って、素晴らしかったのでTunes of steel(1st Album)を買ってみたらイマイチだった。古いのを買って気に入らなくても、あきらめがつくけど、新作が気に入らないと非常にがっかりするね。元の雰囲気に戻ることって滅多に無いからな。
- DRAGON ATTACK -a tribute to QUEEN-:良
- オレが今まで聞いたトリビュートアルバムの中ではかなり良い方。普通HM系のトリビュートアルバムだと限りなく新人に近いバンドが多いんだけど、このアルバムではベテランが非常に多い。レベルが高いのはそのせいか。
- A Tribute to The Priest:可
-
- そもそも元の曲がMetalの名曲なんだから、Metalでアレンジしたって元曲はそうそう超えられないよなぁ、と思う訳で。結局、似たような曲か、変なアレンジの激しく劣る曲のどっちかしかないんだよな。今のところTRIBUTE ALBUMで一番(というか唯一)良かったのは[CD]アバメタル かな。
アニメ・ゲーム・他
- I've
- LAMENT:良
- OUTFLOW:良
- LAMENTでは「Face of fact(KOTOKO)」「Save your heart -Album Mix-(KOTOKO to 詩月カオリ) 」「僕らが見守る未来(詩月カオリ)」「雨に歌う譚詩曲(Healing Leaf)」「悲しみの花(MELL)」、OUTFLOWでは「Ever stay snow(SHIHO)」「砂の城 -The Castle of Sand-(島宮えい子)」が良かったね。もしかしてオレって詩月カオリが好きなのか?と一瞬思ったけど、特に誰が好きって訳でもなさそうだな。See youは誰が誰やら全然わからないし(^^; 声だけで誰かわかるほど聞き込んじゃいないからなぁ。
- とらいあんぐるハート's メモリアルアルバム The Last songs:優
- 武人が買ったので聞かせてくれたのだけど、「4枚も焼くくらいなら買うって」といってオレも購入。DISC 1だけあれば充分という話もあるが(^^; オレがここまでPCゲーム音楽・同人音楽に興味を持ったのも、そもそも[WIN]とらハシリーズ が元凶なので(決め手は[WIN]世界ノ全テ)。
- Short Circuit:優
- まさにI've(つーかKOTOKO)の本領発揮という感じ。「チュッチュでアチチでヒャッホウ」この一言で必要十分な位表現されてるよハイハーイ!(゚∀゚)キュンキュン!
#表にはCircuitって書いてるけど、背にはCirkitって書いてんだよな。どっちが合ってんだ?
- ave;new
- inlay:不可
- 音楽プロデュース集団(らしい)ave;newの1st Album。技術は高いし、ボーカルも悪くないのに、全く持ってピンと来ない。オレよりもむしろ武人向きのような気がするので、武人に上げてしまうとしよう。
- 串田アキラ
- I am the ONE:優
- 「1たす2たすサンバルカン」とか「ジライヤ」とか懐かしくてマンセー。宇宙刑事もCDでは持ってなかったし。
- Sound Horizon
- Elysion 〜楽園への前奏曲〜:優
- 本作でメジャーデビューらしい。2曲目「辿りつく詩」、6曲目「雷神の系譜」は前作「Chronicle 2nd」に収録されていた曲だし、特に「辿りつく詩」は詩人Luna Balladを題材にした一連のシリーズのうちの1曲なので、なんでわざわざこの曲だけ収録しているんだろうと思っていたけど、メジャーデビューのためのベスト版的ディスクなら仕様が無いか。
- Elysion 〜楽園幻想物語組曲〜:優
- 前作よりもややメタルっぽい要素もところどころに入ってきてますますオレ好みになってきた。2曲目「Ark」と10曲目「Stardust」が好きだけど、全体的には奈落side(偶数track)より楽園side(奇数track)の方が好きなのが自分でも意外だったり。
- 少年は剣を…:優
- 第2期となったからか、ボーカルが変わっていたのが残念。前のボーカルの人(あらまりさん、じまんぐさん)の声を最初に聞いた時は結構違和感があったんだけど、今では他の声は考え難い。というか、アクが抜けてしまうの心配かも。今回の曲は3曲中2曲がゲーム主題歌ということなので、ゲームのイメージに合わせるのは仕様が無いか。メジャーデビューするとコマーシャルも考えなきゃならないからな、あまり会社側にいじられて雰囲気変わってしまわなければ良いけど…
- Roman:良
- Sound Horizonの5th Story Album。2期になってからは2枚目のCDだけど、ぶっちゃけ2期はイマイチかなぁ、と。歌を聴くときに殆ど歌詞を聴かないオレでも、自然と歌詞(台詞)が頭に入ってくるのがSHの良い所だったんだけど、2期の歌は全然頭に入って来ない。あらまり嬢の抜けた穴は予想以上に大きかった様で。このままじゃ、次から買うのを考えちゃうなぁ。
- 佐々木功
- 佐々木功シングルコレクション:優
- 今さら語る言葉を持たざれば、何をか云わんや。
- 志方あきこ
- Navigatoria:良
- Vagrancyの志方あきこのメジャーデビュー作。前作までは、ほのぼのor幻想と言ういかにもオタク向けな曲作りをしていたのに、今作ではメジャーを意識してか、それが薄れて一般向けな音作りをしているように感じた。その所為か売りである(とオレが思っている)透明感のあるボーカルが鳴りを潜めてしまったのが残念。それに6曲目「HOLLOW」はどう聞いても椎名林檎だけど、何故?
- RAKA:優
- メジャー1st Albumだった前作は一般受けを狙った選曲だった所為で正直イマイチだったんだけど、今作はその反省からか昔の雰囲気を取り戻して素晴らしい出来。やっぱり新しいファンを開拓するのも大事だけど、旧来からのファンを蔑ろにしてはしてはイカンと言う事だ。インディーズ時代と比べても更に民族的かつ幻想的な世界観は、オレの大好きな[CD/同人]ユラグソラ(Maple Leaf) を彷彿とさせて泣ける。
- 霜月はるか
- あしあとリズム:良
- Maple Leafの霜月はるかのメジャーデビュー作。商用作品(主にゲーム)の主題歌を集めたCDなので、その作品のイメージに引き摺られている所為で、オレの好きな([CD/同人]ユラグソラ みたいな幻想的な)霜月はるかじゃなくなってて残念。最近売れまくってて仕事忙しそうだから難しいかもしれないけど、また前みたいなファンタジー系コンセプトアルバム作って欲しいなぁ。
- 水木一郎
- 水木一郎大全集 vol.5:良
- 発見即保護。このCDってまだ絶版になってなかったの? あとはvol.4さえあれば全部揃うんだが。
- あたしはめろん:可
-
- めろんちゃんドラマCD主題歌。以前買った[CD/同人]ALICE (めろんちゃんイメージソング集)が地味に良かったので買ってみたんだけど、聴いた瞬間脱力した。以前以上にギャルギャルしい曲と歌詞、せっかく歌ってるのが島宮えい子なのにもったいない、と思ったら作詞作曲島宮えい子だった(^^; まぁでも、きっと最初は気に入らなくても聞いてるうちに脳が麻痺してだんだん良くなってくるに5ペソ。それと、歌詞に「大っきな胸の中にちっちゃな夢があるの」とあるんだけど、普通「ちっちゃな胸の中に大っきな夢があるの」ではないかと思うんだが。
- ICOサントラ:優
- [PS2]ICO のサントラをようやくGet。ゲーム中にはBGMなんか殆ど無いかと思ってたけど、こうやって纏められてみると意外にあるもんだなぁ。それでも16曲ってのはサントラにしては少ない方なのか。作曲の大島ミチルって人は全然知らなかったんだけど、ゲームよりは寧ろ映画・TV・CM等で活躍してる人なんだね。Ethnicなサウンドが持ち味らしい。うむ、正にオレ向き。大島ミチル以外の曲(Pentagon作曲)も透明感のあるambientなサウンドがICOの雰囲気に合っていて素晴らしい。特にCMにも使われた16曲目「ICO -You were there-」は両方の雰囲気を併せ持って、尚且つボーイソプラノ。もう素晴らし過ぎっ!
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- 頭文字D 〜D BEST SELECTION〜:優
- 頭文字D 〜Battle Stage〜:良
- 頭文字Dのバトルシーンのサントラ。頭文字Dの曲は結構あちこちのFlash(GOFに限らず)で使われていて、そのどれも良い曲だなぁと思っていたので買ってみた。やっぱり殆どが良い曲で、特に運転するときに丁度良い感じのノリだなぁ、という感じ。ただSEとしてエギゾーストやタイヤの軋む音が入ってたりするので、運転中はちょっとびっくりするかも。
- EVER AFTER:良
- 旧版の[CD/同人]EVER AFTERは持ってるし、EVER AFTERのアレンジはあんまり好きじゃないんだけど、初回特典のTSUKIHIME COMPLETE DISCが欲しくてGet。旧版の[WIN/同人]月姫も持ってるし旧版の[WIN/同人]歌月十夜も持ってるし[WIN/同人]月箱も持ってるから、買う必要は無いんだけどね(^^; まぁ、気分はパトロンってことで。
- 君が望む永遠 Dramatheater vol.4 らじおすぺしゃる:可
- キャストにマナマナの名前があるけど、出番あったか?
- スターオーシャン&ヴァルキリープロファイル サウンドトラック ザ ベスト:優
- スターオーシャン1・2・3・ブルースフィアとヴァルキリープロファイルのベスト盤。VPはさんざん聞いたので聞けばすぐにわかるし、SOも1・2・3・BSそれぞれ見事にハードが違うので、すぐに聞き分けられるのが面白い(BSはGBAなので流石に聞いててちょっとツラい)。それにしても、このラインナップだと名曲じゃない曲を探すほうが大変だったのでは。
- 沙耶の唄 サントラ:良
- Track14・15のボーカル曲2曲がとてつもなく素晴らしい。この2曲のために買ったといっても過言ではない。BGMも良いけど、特に前半の曲が地味すぎるのがちょっとなぁ。
- TSUBASA 〜リングに羽ばたく少女たち〜(GIRLS SPIRITS PROJECT):優
- やぁ、女子プロは良いねぇ。女子プロと来れば立場上買わねばなるまい、と。リン・ドリやりてぇな(ボソ) 同人のくせにやけに面子が豪華だけど、オレの心を魅了したのはそんなところではないので、あしからず。
- TSUBASA 2 〜リングに羽ばたく少女たち〜(GIRLS SPIRITS PROJECT):良
- 女子プロレスドラマCD TSUBASAの2作目。同人ではなくインディーズだったようで。設定・シナリオはオレの心の琴線にビンビン触れるんだけど、声優の実力がイマイチな気が。殆どのキャラの聞き分けが出来ないのは、オレの声優に対する興味がかなり薄れてしまったからなのか、それとも声が没個性だからなのか。とりあえず高山みるくの出番を増やせ。
- Fate/stay night主題歌シングル:優
- Fate/stay nightサウンドトラック:優
- 主題歌シングルはフルコーラスver.で入ってるので買う意味はあるけど、サントラの方はMUSICモードで聞けるので、買う意味はあんまり無いかもしれない。でも良いんだよ!Fateは出来が非常に良かったから、御褒美として貢ぐんだよ!気分はパトロンだよ!もう何度も言ってるけど、良いものにはちゃんと金を払ってあげないとな。
#トレカは凛&アチャだった。ばっちし!
- hollow:良
- Fate/hollow ataraxia ORIGINAL SOUNDTRACK:良
- hollowのサントラ。今回は燃える曲が少ないのが残念。あとシングルにataraxiaが含まれてないのは納得が行かないかも。
- ぶるま:良
- ライアーソフトのゲームのサントラ。なんとなく名曲「ぶるま〜ず☆」が聞きたくなって購入(爆)。ラブネゴの主題歌が入ってるのも良い。しかし、「みつめて☆新撰組」はなんで入ってないんじゃ〜!
結論としては腐り姫のBGMは素晴らしいなぁと。
#いや、別にオレはぶるまにあではないですよ。むしろスパッツ萌えなのでぶるま廃止には賛成ですょ。
- 名作アニメ主題歌大全集:優
- なんか今更だけど、ようやく買いました。いつでも買えると思うとなかなか購入に踏み切れなくて。
- Refrain of Evangelion:優
- エヴァのサントラの中でオレの好きな曲がほとんど収録されてるので、これ1枚あれば後はいらないかなって感じ。主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)と無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ(バッハ)とAir(バッハ)と怒りの日(ヴェルディ)と合唱(ベートーベン)とハレルヤ(ヘンデル)も入れろとか、そこまで贅沢は申しません。無伴奏チェロ組曲(バッハ)とカノン(パッヘルベル)は入ってるし、そもそもCD1枚にそんなに入らんしな。
クラシックその他
オーケストラは殆ど優なので省略
- アンサンブル・プラネタ
- アンサンブル・プラネタ:優
- 乙女の嘆き:優
- 麗しのアリア:優
- 女性4〜5名のクラシック・ア・カペラ・ユニット、アンサンブル・プラネタの1st〜3rdアルバム。楽器のようなコーラスの使い方のためあんまりア・カペラという感じがしない。ボーカルを楽器と考えるのはオレの嗜好とも合致するので良。ネットの評価をみると音程がときどきはずれたりするのが叩かれてたけど、オレはあんまり気にならなかった。最近こういう温故知新的な女性ユニットって流行ってるのかね。女子十二楽坊とか、↓のLynxもそうだし。
- etoile:優
- Romance:優
- アンサンブル・プラネタの4thと5thアルバム。5thが出たので買ったんだけど、4thを買ってなかったことに気がついて、ある人にそれを話したら誕生日にプレゼントしてくれた。4thはCCCDなんだけど、5thではまたCDに戻ってるのは何故なんだろうか。
- Choral:優
- アンサンブル・プラネタの6th Album。一見(一聴)同じような曲ばかりなのに、全然飽きないのは不思議。
- ヴァネッサ・メイ
- The Original Four Seasons & The Devil's Trill Sonata:良
- 「四季」はなかなか良かったけど、オレの好きな部分が悉く微妙にいやなアレンジがされていて惜しい。オリジナル版の「悪魔のトリル」は非常に素晴らしいので一聴の価値有りかと。しかし「世界で最も美しい50人」(ピープル誌)ってことらしいのだけど、どこが美しいのかオレには理解できないのですが。まぁ、オレは女の好みが変なので、美を語る資格はないかと。
- 木住野佳子
- プラハ:優
- ジャズピアニスト木住野佳子の9th Album。だけどあまりジャズって感じはしなくて、しっとりバラードがメインでなんとなく映画のサントラみたい。3曲目「かげろう」が鷺巣詩郎っぽくてますます映画サントラっぽい。
- 上海太郎舞踏公司B
- 交響曲第5番[朝ごはん]:良
- いや、なんとなく。
- Bravissimo:優
- シングルで出た「交響曲第5番第1楽章(ベートーベン)」「交響曲第9番第4楽章(ベートーベン)」に加えて「アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章(モーツァルト)」「ボレロ(ラヴェル)」「『魔笛』より夜の女王のアリア(モーツァルト)」「ディベルティメントNo.17第3楽章(モーツァルト)」を加えたアルバム。3曲目「高い声のタコ焼き屋のおばちゃん」(夜の女王のアリア)が素晴らしい。よくあの難しい歌を上手く歌えるもんだ。
- 女子十二楽坊
- 女子十二楽坊〜Beautiful Energy〜:優
- 中国民族楽器を演奏する女性12人のユニット。「チャイニーズ娘。」って感じですか。一般的に胡弓や古箏はスローな曲が多いんだけど、これはアップテンポな曲が多くてポップでキッチュでウェットでかつワイルドって感じ。意味もわからず言うな>オレ。ちなみにこれを初めて見たときに浮かんだのは「スカーレット娘。」「禁忌【トゥウェルヴオブアカインド】」「妹様が12人」という一連のフレーズでした。
- 奇跡:優
- CDの方はとっくに聞いてたんだけど、DVDはようやく見た。演奏は素晴らしいんだけど、プロモビデオの時のような衣装だったらもっと良かったのに。
- 輝煌:良
- さてどうだろ。そろそろ飽きてきた感もちらほらと。ところで、これってCDがメインなのかDVDがメインなのか。
- Stella
- melodies of memories:可
- ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの4人組による弦楽四重奏CD、かと思いきや結構他の楽器やら電子楽器まで混ざっていて拍子抜けな感じ。純粋な評価としては「良」くらいだけど、予想と違ったがっかり感を評価して「可」と。
- セルゲイ・ナカリャコフ
- パリは燃えているか:良
- トランペット奏者セルゲイ・ナカリャコフがNHKの様々な番組のテーマ曲を演奏したCD。なかでもやはり3曲目「パリは燃えているか」(「映像の世紀」メインテーマ)が素晴らしい。
- 千住真理子
- フォーシーズン:良
- なんかあまりオレの好みじゃなかった。クラシック系で優以外を付けたのは初めてかもしれない。少しは耳が肥えてきたのかなぁ。
- 高嶋ちさ子
- CHISAKO! アーリー・ベスト 1995-1998:可
- 2曲目「夢のあとに」がボサノバっぽくて優。ボサノバってのも具体的にどんな音楽を指すのかよく知らないんだけど(^^;、なんとなく雰囲気的に。10曲目「PAVANE」は「亡き王女のためのパヴァーヌ」のアレンジで良。だけどあとの曲は全部ジャズっぽくてオレの好みではないな。ところで高嶋ちさ子って有名なの?オレ良く知らないんだけど。TV見ないし。
- 葉加瀬太郎
- Endless Violin:不可
- バイオリンが聞きたくて買ったのに、あまりバイオリンがメインという感じではなくて(メインなんだけど、突出していると言うほどではない)ちょっとがっかりした。
- はなわちえ
- 月のうさぎ:優
- 津軽三味線奏者はなわちえの1st Album。ミニのワンピース+ブーツに三味線という写真に魅かれてジャケ買い。津軽三味線ってことだから、いかにもじょんがらじょんがらしたのを想像してたんだけど、意外にもPOPで非常に良かった。お勧めは1曲目「月のうさぎ」。
- Boys Air Chior
- 少年のグレゴリアン:良
- ボーイソプラノなので(変声するので)、CD出すたびにメンバーがころころ変わるのが特徴なのだが、基本的にイギリス聖歌隊のオールスター戦のような面子なので、レベルは高いまま保たれている。それでもやっぱり最初のCDが一番良かったような気がするのは、刷り込みによるものなんだろうか。8曲目STABAT MATER(A.VIVALDI)が一番良かったので、原曲も聞いてみたくなってきた。
- bac in paradisum:良
- Boys Air Choirの7th Album(たぶん)。と言っても、初代ソリストのコナー・バロウズがバリトンとして参加しているので、純粋なbacのアルバムではないけれど。結局bacってコナー個人のためのグループなんだなぁ。
- MAYA
- ANGEL PLAYS SOUL:優
- Violin + R&B/Hip Hopということだけど、どっちかというとクラシック色が強い気がした。R&BやHip Hopがどんな音楽のことを指すのかよく知らないけど。聞いてて雰囲気がちょっとエヴァっぽいなぁと思ってたら、プロデューサーが鷺巣詩郎だった。どうりで。
- European Jazz Trio
- 哀愁のリベルタンゴ:優
- EJT第2期の5th Album。表題曲「哀愁のリベルタンゴ」は聴いたこと無いんだけど「Do you know where you're going to(マホガニーのテーマ)」「La vie en rose(バラ色の人生)」「My heart will go on(タイタニック愛のテーマ)」など聞いた事ある曲満載。どうやらSwing Journal誌の選定Gold Discらしい。
- 哀愁のダンシング・クイーン:良
- 第2期EJTの12th Album。といってもオレが買ったのは2枚目だけど。あんまりジャズっぽくなくてオレには非常に聞き易いんだけど、そもそもEJTはジャズへの入門編として買ってるので、もうすこしジャズっぽい方が良いかなぁと。
- 哀しみのシンフォニー:優
- EJTのクラシックカバーCD。EJTは色々な曲をジャズアレンジして演奏しているけど、POPSとかよりもやはりクラシックが一番良いと思うのは、オレがクラシックに馴染んでいるからだろうか。
- 天空のソナタ:優
- ヨーロピアン・ジャズ・トリオはクラシックのジャズアレンジを多く手がけているバンドで、あまりジャズ色が濃くないのが特徴。以前からジャズには手を出してみたいと思っていたんだけど、いかにもジャズジャズしいのは体が受け付けないので、とりあえずこの辺から耳を慣らしてみようかと。
- Lynx
- Russian Wind:優
- 女性4人組フルート・アンサンブル・ユニットの6thアルバム。「剣の舞」(ハチャトゥリアン)のようなスタッカートの効いた曲はさすがにつらい気がするけど、全体には非常に良。このアーティストのCDは初めて買ってみたんだけど、他のも買ってみようかな。
- シネマコンプレックス:可
- フルートアンサンブルLynxが久石譲の映画音楽を演奏したAlbum。単体で考えれば悪くないんだけど、原曲と比べるとやはり落ちるので物足りなさがつきまとう。
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- 神々の森のケチャ:良
- バリのケチャのCD。オレは宗教音楽・民族音楽のCDもたまに聴くんだけど、それは何を求めているかというとTripしたいから、つまり「とぶクスリ」としての音楽を求めている訳で。そういう意味ではインドの民族音楽(名前忘れた)が一番良かったんだけど、このケチャもそれなりにはTripできる。
- 北インドの古典声楽−魂のカヤール:不可
- 収録曲3曲中、2曲は持ってるヤツとダブっていた。しかもTripできないヤツだったし。
- インド古典パーカッション−超絶のリズム:不可
- 全然Tripできないし。
SACD
ISAAC STERN PLAYS VIVALDI THE FOUR SEASONS FOUR CONCERTI:良
- ヴィヴァルディの「四季」と「2つのヴァイオリンのための協奏曲」。ヴァイオリンをアイザック・スターンが弾いているので買ってみた。今まで聞いていたDVD-V版の「四季」はヴァイオリンがアンネ=ゾフィ=ムターでカラヤン指揮のものだけど、こっちの方が散々聞いたせいかオレの好みに合っているような気がした。確かにSACDの方が音は良いけど、あまり音を伸ばさないでスパッと切ってしまう感じになっているのが少し寂しかったり。全体に残響音が少ないのもそれに拍車をかけていると思う。アンプ側でDSPをかければ良いかもしれないが、うちのプレイヤーは192kHzをデジタル出力できないために6chアナログ接続しているので、それにはDSPをかけられない仕様なのだった。
- MONDO HEAD(鼓童):優
- オーディオ雑誌でよくリファレンスとして使われてるので聞いてみた。5.1chを上手く使ってて音に包まれてる感じが非常に強い上に、かなりトリップできる。とぶ薬としては1位か2位に入るかな。打楽器ってなぜこうも心に響くのか。
DVD-Audio
- Ave Maria(川畠成道):優
- 曲も奏者もメジャーなので特に書く事はないが、イチ押しはタイトル通りAve Maria。
- Bach:Organ Spectacular(Ton Koopman):良
- 要はトッカータとフーガ ニ短調 & 小フーガ ト短調。他にもいろいろ入ってるけど、オレの目当てはこの2曲なので。
- BASS,BASS,BASS,BASS,BASS & BASS.(L'ORCHESTRE DE CONTREBASSES):可
- コントラバス6人のアンサンブルということで、すごい重低音を期待していたのだが、思ったほどじゃ無かったのでちょっとがっかり。まぁ、普通に考えれば当たり前なので、オレの期待の仕方が間違っていたということなのだが。
- Hotel California(Eagles):優
- これは素晴らしい。先日のQUEENとは違ってトリッキーな音の使い方はしてないけど、堅実な作りでexcellent。マルチchは2chとこんなに違うんだよ、と人に聞かせたい一枚。
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