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1950年
8月3日 東京世田谷に生まれる。1951年
難産の後遺症で、脳性麻痺と診断される。1958年
都立光明養護学校に入学。1970年
高校を卒業。武蔵野美術短大に入学。(車椅子使用者の初の受け入れ)1974年
同短大を卒業。介助をつけずに自立生活を試みる。1980年
ハワイ、アメリカ、北欧などへ勉強を兼ねて障害者の施設を視察するためツアーに参加。
(この後5年にわたり、一般公募の美術展に入選する。)
母が心筋梗塞で死亡。2人姉妹の妹が結婚。1981年
階段からの転倒による頸椎障害のため、1年間の入院生活を送る。1990年
介助者の協力を得て、自立生活を始める。
在宅ケア研究会を設立、7年間代表を務める。
(この間、在宅で介護を必要とする障害者にヒアリング調査をし、まとめた。)
調査をもとにして、自立生活センター『HANDS世田谷』を設立、代表となる。1991年
代表を交代して事務局長となる。1992年
ピアカウンセラーとしてカウンセリングを勉強する。
カナダのヴァンクーバーにてINDIPENDENT世界会議に出席。1995年
体調を崩し、再入院する。
フィリピンのマニラに障害児を支援するためのバタバタの会を設立し、その 視察のためツアーに参加する。1996年
世田谷福祉のまちづくりネットワークを結成し、代表になる。
ドイツ、北欧3カ国を介護保険や社会保障(特に介護保障)を視察する目的 のため、全くの個人で旅行する。(介助者4名とともに)