2005 02/16〜02/28
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02月28日 [またネタですが]
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ttp://nv-club.nikkeibp.co.jp/members/COLUMN/20050221/105781/ なんというか、なかなかおもしろいなぁと思ったので紹介。 消費者が賢くなったのか、単に自分の欲求をより追求するようになったのかはわかりませんが、 消費者は単に安いものから、自分の欲しいものを求めるようになった。 その結果、何か新しいものがあるコンビニがはやり、何も新しいものがないダイエーは廃れた。 ただダイエーに新しいものを求めるのは、ちょっと酷だと思うのですが。 やっぱりスーパーにスーパー以上の能力を要求してもやっぱぼろが出てくるだけで、 そりゃどうひっくりがえってもコンビニに勝てるとは思えないです。 ttp://nv-club.nikkeibp.co.jp/members/COLUMN/20050207/105760/ 確かに、そんなことがあったなぁとぼんやり思い出しました。 まぁものすごく単純にいえば、新聞記事一つとってもそれを受動的にとらえるか、能動的にとらえるか。 なんかこれをずばっといわれるとこの日記自体もう゛ぁからしく思えるのですが・・・・。 とにかく、頭で考え、何かを疑い、どんな答えを導くか、それは忘れたくないものです。 まぁちょっと固い話が続いたのでコネタでも。 ttp://www.timekiller.jp/archives/2005/02/23/013300.html いったいなにがおこったのか・・・・・。 ttp://s03.2log.net/home/minus/archives/blog203.html 嘘を嘘と見抜けない人(以下自主規制)・・・・。 というかむしろこれは皆さんの知識への挑戦状じゃないかと。 ttp://www.2log.net/home/myroom/archives/blog113.html いいですね、こういったのを見ると心が洗われます(マテ)。 |
02月27日 [もうコネタばっかです]
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ttp://www.game-style.jp/muda/200502/18/01izt_ml.php ttp://d.hatena.ne.jp/Su-37/20050218#p1 まぁいろんな意味で生々しい会話ではありますが(あと、18禁の内容ですので多少は注意を) ただやっぱ製品となるとバグレポートの分厚さとか見ると、何というか恐怖すら感じます。 バグに対する考え方は人それぞれだと思いますし、その人の立場によっても違うと思います。 一番いいのは、環境に依存しないエンジンを1から作る、でしょうか。 ただバグといってもここに書いている通りバグにもいろいろな種類がありまして、まぁ単にソフトのバグなら まだ平和なんですが、これがOS、あるいはハードに依存するバグとなると・・・・・。 特にWINDOWSだと95,98,2000,ME,XPとあり、それぞれにSPもある・・・と考えるだけでも、 なんというか恐ろしいです。 後は、DirectXというやっかいな問題もありますし。 でも、バグを放置しているとまぁ間違いなくそのメーカは信頼をなくすでしょうし、かといってバグ対策に 集中してるとそれはそれで業務が進まないだろうし・・・。 どっちみち1つのソフトを作り上げるのには単にプログラマだけ、グラフィッカだけでなく きちんと彼らを管理する能力を持った人が必要なんだなぁとつくづく思います。 で、下のほうのリンク。 最近の傾向としてネット上の口コミでソフトの売り上げが伸びるというのがよくあると思います。 こういうので一番困るのが、ある程度評判が広まったけどそのときにはもうソフトが市場には出回ってない、 なんてこともぼちぼちあります。 まぁオークションとかAmazon通販とか手段が一昔よりかなり増えたのがうれしい限りですが。 あと、バグを出すことは、メーカーを応援してくれるユーザーさんやメディアさんへの背信行為、とありますが 個人的にバグが全く出ないということは不可能だと思ってます。 バグが出ないというのが理想的ですが、バグが出たとしてもそれに対し速やかにパッチを出すなり一言 バグについてのコメントを出すといった対応をしてくれるメーカなら俺はそのメーカをイイメーカーだと思うでしょう。 なんか無駄に長くなったなぁ。 |
02月26日 [コネタ集]
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ttp://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=1922 さて、コネタ集。 このCM、素直に(≧∇≦)b と言わないでいろいろ言ってしまうのがPegasus' Wingですなぁ。 ttp://www.ad-c.or.jp/data/vol1/2002/2002.html 元ネタが、ここのIMAGINATIONってやつです。 確かにすごいとは思う、多少大げさに表現されているし、実際黒の部分はどうやって見分けが付いたのかとか 微妙につっこみたいところはあるんですが。 ただ、やっぱコメント欄(pyaのところ)でいろいろ書いてある様に人と違うことをする人に対して 日本ってのは厳しい国だと思う、特にこの大人達を見てると。 でもって、俺もそのうちそんな大人達の仲間入りをしてしまうのか、あるいはすでにしてしまったのか。 常識と想像力ってのはものすごく微妙な境界線で隣り合ってるんですな。 ttp://www005.upp.so-net.ne.jp/doraneko-21/gallery/bbs/ghibli/ghibli.htm まさにこねた。直球勝負的コネタ。 個人的にはキキのクリスマス仕様が(≧∇≦)b 。 しかし、ナウシカとハウルの間には20年という年月があるわけですなぁ。 実際問題として、誰が一番強いのか・・・、トトロ、とか? ttp://seikiny1.exblog.jp/2070619 最後に、なんか面白かったネタを1つ。 店員さんだとしても一歩その店を出ればその瞬間から客である、というのは「いいひと。」の一文ですが、 マニュアルが悪いとはいいません。やっぱり最低限のマナーはいわばマニュアルとして考えてもいいと思います。 ただ、どこまでが本音で、どこからが建前なのか、そういうのが日本の文化である以上 これはきっと解決しない、出来ない問題な気がします。 なんというか、表面だけ笑っているってのはうれしいけど嫌って、わがままなのかなぁ。 |
02月25日 [がんばれ]
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さて、今日は大学入試、の2次試験の日です。 というわけでちょっと大学に行ってみました。ホントは受験生のふりしてこそっと大学生協に立ち寄って 受験生と一緒に何食わぬ顔で食事するってのをやってみようかと思いましたが、 さすがに受験生に申し訳ないと思って、大学内をさまようだけにしました。 (まぁ、実を言うと入試期間、つまり今日と明日は学生は立ち入り禁止なんですが) なんというか一気にキャンバスが若返った気がしました。というかセーラー服の女学生がいるっぅぅぅぅぅうぅぅ。 うぉっぉぉぉぉ、なんと初々しい、というか眩しい、眩しすぎる。 ああ、なんと素晴らしいものを見せてもらった、眼福じゃ、まさに眼福じゃ。 とまぁ、昔は普通の受験生だったけど2年でほら、あっというまにだめ人間。 大学ってのは実はだめ人間養成所じゃないのかと最近結構本気で思ってます・・・。 っていうか俺が一番だめだめなわけですが。 受験、と聞いてやっぱまず浮かぶのは現役の時の前期でしょうか。 ふと昔書いた「戦争の記憶」の第三章をだらだら読んでみたのですが、まぁ文章がガキくさいのはおいといても やっぱ読むとあの時の光景が浮かんできます。 あの大講義室の長机、どんどん経つ時間、全く出来ない問題、いつまでたっても白紙の解答用紙・・・。 (書いてて気付いたけど、これと状況的には同じなんですね、大学の試験でも・・・・(´ヘ`;)) ただあのときの焦燥感というか、絶望感というかは、やっぱ言葉に表せないぐらいでした。 多分、母の弁当を残したのは先にも後にもこんときだけです。 あの日、どうやって帰ったのか、ほとんど記憶がないんですなぁ。 多分普通に電車のって帰ったはずなんですが、今でも思い出せない。 ただ電車の窓に映る自分の顔と、帰りに寄った本屋で後期の大学の赤本買おうとしたけど売り切れてたこと ぐらいしか覚えてないです。 後は、なんとか帰って、ほとんど味のしない晩ご飯を食べてすぐ寝た、というか どこか遠い国に逃げたかったですね、あんときは。 でまぁ結局前期も後期も落ちて、一年浪人して、一応1ランク上の大学に合格して・・・、 ほとんどひきこもりかけのだめ人間になるというある意味だめ人間フルコースを確実に歩んでます。 人は失った分だけ何かを手にし、また手に入れた分だけ何かを失う。(フリクリ3巻より) あえて、この一文を書いてみたいと思います。 結局、人がもてるものってのは限りがあって、新しいものを何か手に入れると、確実に何かを失うんだと。 それが例えば記憶だったり、感情だったり、立場だったり、そういう場合もあるんだと。 最近になってふと思いました。 大学生という肩書きを手に入れたとき、皆さんは何を失うのでしょうか。 全く何も失うということはありません。確実に「高校生」、あるいは「浪人生」という肩書きを失います。 ただ、それ以外に失ってしまうものは・・・・・、ひとそれぞれでしょう。 ただ、願わくば、失うことを恐れないでほしい。それはある意味自然の摂理でもあるし、成長とも言えることだから。 |
02月24日 [久々にプログラムぅぅ]
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というわけでさすがにそろそろキッチンの公開に向けて動かないとやう゛ぁいよなぁと思って ぼちぼちプログラム書いてます。 といってももう後は一番やっかいな作業しか残ってないんですがねぇ。 やっかいというか、めんどくさいというか、肥大化しすぎて下手に触るとぶっ壊れかねないんですが。 なんとか2月中には一通りの作業を終えて公開したいなぁとは思います。 でもって次はSTAGE2の作成か。まぁ構想ぐらいは考えてます。 後、今日本屋で「神戸在住」の7巻をゲットしてきました。 まださらっとしか読んでないですが・・・・・、重いです。雑誌(アフタヌーン)の方は全く読んでないですので。 今晩じっくり書けて読みたいと思います。 |
02月23日 [ふらふら探索]
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ふと吉田山を散策しようと思ってぶらぶらしてみました。 ただ手元に地図がなかったので行き当たりばったりで行ってみました。 で、着いた先は真如堂。まだまだ桜はつぼみでしたが、春になるとそりゃきれいな光景になるでしょうなぁ、としみじみ。 (今ネットで調べてみたらやっぱり桜の名所で春には多くの観光客が訪れるっぽいですなぁ) でもって吉田山を散策。この山頂にカフェがあると友人に聞いてたのですが、いったいどこだろうと いろいろ調べてみた結果見つかりました。 茂庵という店でちょうど吉田山の山頂付近にあります。ただ場所が場所だけにちょっと行きづらいです。 神楽岡通(手元のちょっと古い地図には岡崎通とあります)に看板があってその看板にそって山を 登ると確実につけます。 当然のことながら中には入ってませんが、なかなか良さそうな雰囲気の店でした。 山頂からは、あんまり京都の町並みがみえませんでした、つーか俺の下宿の屋上からのほうが 良く見えるぞ。 まぁ標高が100mぽっちで木々で覆われているので仕方ないといえばそれまでですが。 まぁたまにはこんな日もありかと。 で、久しぶりにアニメネタでも。 来週で十二国記が最終回です、まぁ全45回という長丁場でした。 途中からだらだら見てしまったというか、話についていけなくなったです。 あそこまで登場キャラが多くて、かつ全員漢字名だと・・・、覚えきれないです。 原作は、欲しい欲しいと思いつつなかなか買ってないです。 次は今日からマ王という番組らしいです。どうなんだろ。 で、プラネテスの次の番組である、ふたつのスピカ。 とにもかくにも、オープニングがかっこいい。プラネテス同様かっこいい。 というか、マジで聞き惚れたといってもいいぐらいですなぁ。 さて、内容。まだまだこれから話が進んでいくのでまぁ微妙といえば微妙ですが、悪くないと思います。 ただ主人公アスミがなんか妙に黒っぽい気がします。その点が大きな謎ですな。 うーん、原作コミックは7巻ぐらいまで出てるが、まだ買う気にはならないなぁ。 |
02月22日 [コネタ]
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ttp://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/12673027.html なかなか耳の痛い話です。 きっと成績判定会議でこんな事が行われてるんでしょうなぁ。 「あぁ、この学生(俺のこと)はどうするかね」 「試験の出来は例の如く悪いんだが、まぁ出席してるはずだしな。」 「不可にしたら後の学生に迷惑になるだろうし。そこまであほじゃないと思うが。」 「じゃあ今回も大目に見て、この5つの不可を可にしましょう・・・。」 なんか書いててマジで((((;゚Д゚)))ガクガクブルブルしてきた。 まぁ試験だけを頑張るってのはあんまり良くないよなぁと勝手には思ってますが。 ttp://iandeth.dyndns.org/mt/ian/archives/000094.html さて、しばらく前にちょっとだけ話題になったNスペです。個人的に気になったのはコメント欄ですが。 私たち消費者を雇っている企業も労働市場ではその立場が「消費者」になる。 確かに言われてみればそう捉えることも出来る、つまりお金を払って労働者を購入してくれいてる消費者である、と。 その後の議論もなかなか興味深いです。まぁ、最後はちとぐたぐたになってしまった様な気がしますが。 幸せを幸せと感じる為には不幸にならなくてはならないのか、ふとそんな言葉が頭をよぎりました。 ttp://nullpo.2log.net/home/osaka24/archives/blog/main/2005/02/17_085434.html さて、これもちょっと前に話題になった自動小論文採点システム。理想の小論文として社説を取り入れてる時点で ツッコミの山になりそうですが、まぁここは百歩譲って社説を理想の文章としましょう(ここ笑うところね)。 まぁWebに公開してるので皆さんが次々と自慢の文章を採点してます。 例えば、天声人語が10点満点中5.4点とか、吉野家コピペが6.6点とか。 確かおっぱいと入れると点が上がったとか。 うーん、素晴らしい、まさに理想のシステムだ(ここ爆笑するところね)。 ttp://haguruma.2log.net/archives/blog103.html 最後に、ちと真面目な話でも。 アンケートはがきとか、今まで出したことほとんどないです。まぁ雑誌を毎号欠かさず買うとかしたことないので わからないんですが、つまり古典的な方法であるはがきのほうが効果的というか ぶっちゃけはがき以外は戦力として役に立たないと。 うーん、わからなくはないですが、確かに編集サイドにとってみれば一番手っ取り早く作品に関する コメントを取得出来るのがはがきなのでしょうなぁ、だって確実に作品に関するコメントが届くから。 ネットに関してはここに書いてる通り組織票とかいろいろ問題がまだまだありますし。 (それを言うなら雑誌だって組織票もあり得ると思うんですが労力とお金の面から考えると雑誌の方が遙かにめんどい) まぁなかなか為になった、というかなるべくはがき書こうかな、と。 |
02月21日 [想像力をかき立てるモノ]
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さて、この前実家に帰ったときに、初代ゲームボーイを持って帰ってきました。 でずっとここ2日ほどひたすらゲームをしていたわけです。 具体的には「ゼルダの伝説 夢を見る島」 もうエンディングで涙ちょちょぎれです、えー、もう目の前涙で見えません、ってぐらい。 やっぱゲームは白黒が(≧∇≦)b とか思ってしまう。 白黒なので、ユーザが各自で脳内補完しないといけないんですね。例えば、ここは空の色、だとか これは家なので茶色系かな、とか、これは木なので緑だよなぁとか。 後はBGM、もう3和音という今考えればめちゃくちゃしょぼいんですけど。それでもメインテーマとか 今聞いても素晴らしいと思えます。 後はセリフ回しかな、微妙な間をおいて話すマリンちゃんとか、かぜのさかなのセリフとか。 「この おもいでこそ、ほんとうの ユメのせかいでは、ないだろうか」 プレイを終えて、そこにゲームをすると言う行為は喪失したけど、ゲームそのものが心に残る。 今、こんなゲームはもうすっかりすたれてしまったのかもしれない。 あと、やっぱこれでしょ。 「カエルの為に鐘は鳴る」 もう、何回やっても、エンディングで泣ける、絶対泣ける、何がどーなっても泣ける。 リチャードのあのセリフ回し、そしてエンディングの演出は傑作である。 両者に言えるのですが、モノクロで画面が狭いからこそああいった傑作が出来たのかなと思いました。 っていうかカエルの新作出たら絶対に買うぞ、俺は。 |
02月20日 [達成感を感じたい]
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ttp://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000170.html ttp://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000181.html ttp://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000286.html さて、今日のネタは難易度。最近のコンシューマゲームっての全然やらないんでそっちはわかんないんですが、 PCのシューティングについていろいろ思うことを。 まず、最近のシューティングは基本的に難易度調整が付いてます、ただそのバランスが実際どうかというと ものすごく評価に困るというか、そもそもシューティングの腕は人によって千差万別でありうまい人はとことんうまく 下手な人(俺みたいに)はとことん下手です。 そんなあらゆるシューターを満足させるバランスなんて存在するのか、ってのは昔からの疑問です。 おそらくある程度のレベルのシューターを切り捨てていくってのが最近の傾向だと思うんです。 で、上のリンクについて。 今市場に受けているゲームの特徴がゆるいってのがなかなか面白いなぁと。つまりだれでも面白いと思えるゲーム を作っているメーカが売上げを伸ばしている。 作業のようにひたすらレベルを上げていくゲームやちょっとしたミスでやり直しとなるアクションゲームはもう 確実に売れなくなるでしょうなぁと。 後、この一文「プレイヤーの労力(入力)に対する楽しさ(リターン)が現代的なバランスを保てているソフト」 ってのが一番重要かなぁと。 プレイヤに遊ばせるのか、プレイヤが遊ぶのか・・・・、いろいろ耳が痛い話ではありますが。 |
02月19日 [久々に神戸歩き]
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下宿に帰るついでに三宮をぶらぶら歩きました。 なんか確実に変わっているなぁと。何でも○|○|(マルイと読むらしい)と交通センタービルとの間に陸橋が出来るとか。 うーん、三宮はまだ比較的空があると思っていたけど、なんか空は減っていってるのかなぁ。 で、せいでんへ。ここは比較的コンピュータ関係の本が充実しているのでたまに立ち寄ります。昔はゲーム関係の 本とかもたくさん置いてたのですが、北館のみになってからがくっと減りました、残念ですなぁ。 帰りに知り合いの子がバイトしているのを見つけて、いそいそとその場を立ち去ったのは言うまでもありません。 で、ジュンク堂へ。前から欲しかった「Say Hello! あのこによろしく。」と「夕凪の街 桜の国」を購入。 ちょっと財布には痛いけど、どっちも前から気になってたので思いきって購入。 Say Hello!のほうはWebで一通り読んでるんですけど、やっぱ実際にもう1回本で読むと、なんというか、 すごい不思議な気持ちですな。 正直思ったのは、「きっと明日もいいことあるさ。」 なんでこう思ったのかはわかりません、ただこう思ったんですね。ほんと、不思議な本です。 ちょっと売られている店が限られていたりとなかなか入手困難ですし、Webで同じのが読めますから まずはWebの方から読んでみてはいかがでしょうか。 夕凪の街 桜の国はじわじわとネットで口コミではやってきた作品。なんというか、何度も読み返さないとだめですが なんというか日常の中に戦争、原爆をきちっと書いているのがとても好きです。 どうしても俺には神戸とかぶってしまいます。そりゃ全然内容というか方向は別ですが、 生き延びてしまった者の苦悩、ってのをふと感じました。 でもってそのままとらのあなとかメロンブックスへ。悪性変異-THE MV MUSIC- があったので思わず購入したろか と思ったのですが、Webで通販の予約したしなぁ、早く届いて欲しいなぁ。 でもっていつものようにセンタープラザをぶらぶらしてたら・・・・。 一番大きなゲーセンが潰れてた・・・・。 マジで凹んだ、つーか、まじで潰れたのかよ、あそこが。あそこはシューティングが3〜4台置いてる貴重な場所だった のに・・・・、あぁ、またこれでシューティングの火が1つ消えるなぁ。 天気があんまり良くなかったのでそのまま阪急で京都へ。雨の中一人チャリをぶっ飛ばしてなんとか下宿へ到着。 で、なんかOBが来てたので久々にフジへ行って新メニュー!?座布団ミニデラックスを注文。確かに本家の 座布団よりは若干小さかったなぁ。まぁ、味はいつも通り、普通のモダン焼きでした。 ただ、2枚頼んだから焼き上がるのに40分ぐらいかかるのがなんともし難いねぇ、こればっかりはどうしようもないけど。 |
02月18日 [重箱の隅でもそれは俺の重箱だ]
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一太郎ネタがらみでふと気になったもの。 ttp://www.13hz.jp/2005/02/post_5.html ttp://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/02/post_1.html ttp://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/001985.html 一番上は、読売の社説がすばらしくあふぉいので紹介。 真ん中はある意味、一番適切な想いではないだろうか。 つまり、「んな特許なんてしらねーよー、なんでそんな重箱の隅をつついて儲けようとするねん!!!」みたいな。 で、一番下。ふと思い出したのはN.Karmarkarの内点法という線形計画のアルゴリズム。 要は、このカーマーカーっていう人がこの内点法というアルゴリズム、つまり問題に対する解き方を特許として 申請しちゃったんですな。これで一昔悶着があった、ってのをふと思い出した。 ただ今回松下が訴えたのはアルゴリズムじゃなくてユーザインタフェース、要は見た目、です(微妙に違うけどあえて)。 それは今までの開発者側にしてみれば、まさか特許をとられてたなどはつゆ知らず、あるいはとられていたとしても まさかそれを利用してこんな事をするとは思わなかったでしょう。 願わくば、ユーザが被害を被らない、そんな世界が来たらんことを。 最後に。 http://miuras.net/matsushita.html 少なくとも、世界でこんだけこの問題を気にしている人がいるということは、素晴らしいと私は思う。 |
02月17日 [たまには真面目に]
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今年の1/3の日記に書いた、沈黙のオーディエンス。 これが少し前いろいろと騒ぎ、というか広がってました。 まず、全ての元はここでした。 ttp://www.chironoworks.com/ragnarok/psychology/log/eid48.html ttp://www.chironoworks.com/ragnarok/psychology/log/eid49.html 多分ここがきっかけかな、と個人的には思ってます。 で、それに関連するので ttp://pc.2log.net/logic/archives/blog72.html なんというか、一応「俺は全くアクセス数とか気にしないぜ、メールとかでレスポンス無くても気にしないぜ」とか 思いながらいざ、実際にそういうのが無いと少しずつ気にするようになって、気がつくと・・・・・・、みたいな。 かといって、「いんちき」心理学研究所さん(上の2つのリンク)みたいにコメント欄から送られてくる文章の9割以上が 揚げ足取りと批判ばっかというのも、それはそれとして苦痛以外の何物でもない。 どっちもわかるんですけどねぇ。 俺個人の考えは1/3の日記で書いてる通り、自分が楽しまなくなった時点でやめるべき、なんですが。 以下個人的なこと。 俺のblogは幸いまだ、批判とかない(というかコメント欄に書いたことあるのは俺だけ!!!)という平和なblogなんですが。 ただ、apacheのログを見る限りたまにmpg123とかCSSの検索キーワードから飛んでくる方がいらっしゃるらしいんです。 ホントにそれはそれでありがたいことで、こんなページでも何かしら見るモノがある、あるいは その見てくれている方の心に残るモノがある、そう思うだけで俺は幸せです。 また、新しいネタを書こうとする気になります。 これはSoraKazeのほうで、本家のほうはそういうのが全くわからない、ただ、ログ解析システムのログと カウンタが唯一の反応(まあ実際俺の分が大半とは思うが)です。 楽しんだもの勝ち、というのはあんまり使いたくないんですが、そういうことなのかなぁ。 あ、基本的にここは基本的に言いたいことはなんでも言ってるページですよ。 後スタンスとしては「来る者拒まず、去る者追わず」です。 |
02月16日 [ふと思い立った日]
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雨上がりの静かな午後、ふと出かけたくなりました。 どこに行こうかと少し考えて、まだ行ってない哲学の道と清水寺に行くことにしました。 実は清水寺は昔高校の遠足で行ったことがある(正確には寺の手前まで)んですね。 2000年の10月27,28日の日記に書いてます、なんかこういうとき日記って便利ですねぇ。 とまぁ、昔を振り返りながらまずは哲学の道へ。まぁここは春は桜がきれいですし、夏はホタルも見れますが、 この時期、しかも雨上がりとくればなんにも見るモノないです。その分観光客も数えるほどしかいませんでした。 のんびりと写真を撮りながら南へ向かいました。 この道を、かつてかの有名な西田幾太郎が通ったんだなぁとぼんやりと考えながら。 俺が考えるのはせいぜい今夜の晩ご飯の献立とこれからの毎日をどう過ごすか、ですが。 でもって、そのまま南へ下って、南禅寺へ。ここに立ち寄っても良かったのですが本来の目的である清水寺へと 進路変更。まぁ、天気が良かったらそのまま山科へも行けばよかったかなぁ。 んで、八坂神社の前を通って清水寺へ。適当に自転車を止めてのんびりと坂を上がっていきました。 先に清水新道を通って清水さんへ。やっとこさお金を払って本堂へ。 いやー、清水の舞台ですよ、初めて立ちました。なかなか優雅な眺めですなぁ。昔の人はここから どんな京都の町並みを眺め、何を思ったのでしょうか。今の京都は・・・・・、普通の、静かな街です。 でもって清水坂をぼらぼらと。修学旅行の学生がやっぱりたくさんいました、が、店頭に英語での商品の説明が よく見られました。すっかり国際化したなぁと感心しまくり。確かに寺内でも外国人の方を多く見かけましたが。 漬け物、うまかった。結局買わなかったけど。買っとけば良かったかも。 途中で三年坂(産寧坂ともいう)や二年坂、八坂の塔をぐるっと見回ってからまた最初の場所に戻ってきました。 店頭で白檀を見かけて、思わず撮影してしまいました。 このあたりは遠足で来たのでなんとなくおぼろげに覚えていました。 あれからもう4年も経つんだなぁ、としみじみ思いました。あのころと比べて何が変わったのか? きっと、なんにも、かわってないんだろうなぁ。 最後に、清水さんの近くの三十三間堂に行きました。が、閉館してました。 開館時間が午前9時から午後4時までで、着いたのが4時半でした・・・・。それはいくらなんでも早すぎだろぅぅ、orz。 仕方ないので、久しぶりに京都駅前のsofmapと無印にいっていろいろ見て回りました。 帰りに四条のジュンク堂にも寄ってきました。 なかなか有意義で疲れる1日でした。まぁ、たまにはこんな日があってもいいのかなぁ。 |