地震と台風と大雨と火災の防災（減災）対策　災害発生時の対応のしかた

１．大雨・暴風・台風に対する防災対策 Intensive Typhoons & Floods

家屋の建築構造を考える

●トタン屋根は吹き飛ばされやすい。コロニアル屋根に張り替える。 ◎◎◎
●四方の柱をセメント柱にする。　◎◎◎
●家の周囲を２ｍ以上のブロック塀で囲む。家の周囲に防風林がある場合は効果が大である。
防風の役割を果たしている家の周囲の木は伐採しない方がよい。

●窓サッシにするか、ガラス窓をテープで固定する。雨戸を閉める。　
●防風戸を設置する。

農作物の被害を防ぐには

●ハウスの中に栽培する。
●四方をブロック塀などで囲む。
●高台は被害を受けやすい。できるだけ低地に栽培する。周囲に防風林か防風壁になるものが
ある場所を選ぶ。

人的被害を防ぐには（暴風雨・大雨洪水警報発令時）

●強風が吹き始めたら絶対に外へ出ない。    ◎
●トタン・鉢などの飛来物は倉庫に入れておく。
●波浪警報が発令された後、高波が見られたら絶対に海岸に近づかない。   ◎◎◎
●増水した川には絶対に近寄らない。　　　                                                          ◎◎◎
   川の近くの浸水した道路は危険である。川に押し流される危険がある。
　冠水した道路には入らない。
●早めに避難する。無理な野外作業や外出は控える。外へ出ない。

●風速２０ｍ＝人が転倒し、立っていられない強さ。
　風速５０ｍ以上＝大型トラックが転倒する強さ。倉庫内か建物の陰に駐めておく。突風で古い
　　　　　　　　　家屋の屋根と屋根瓦が吹き飛ばされることがある。固定するなどの対策が必要。

●大雨特別警報・洪水警報が発令されていて、河川の決壊の恐れがあるとときは車に乗らない。
　 2019年10月に襲来した台風１９号で亡くなった方の1/4は車中である。水圧でドアが開かなくなる。

※備えあれば憂いなしは地震・台風・大雨のときも同じ.。　
　　対策を練れば被害を1/4程度に抑えることができる。（＝減災）　

停電と断水に備える（アナログ製品・アナログ的思考が役に立つことがある）

●懐中電灯（電池）、LEDライト
●携帯ラジオ
●アナログ電話
●２日分ほどの食料と飲み物の用意。
●大型のクーラーボックスに食材と飲料を保管しておく。

集中豪雨の際　低い土地の浸水・土砂災害・河川の増水・氾濫に備える

●住んでいる場所が土砂災害危険箇所かどうか確認する。
●雨が降り出したら、低い土地の浸水、河川の増水、氾濫、土砂災害警戒情報に注意する。
●土砂災害警戒情報が発表されたら早めに避難する。
●危険を感じたら速やかに避難する。避難先＝学校の体育館等。

　 →　自治体が指定した避難先　(Yahoo)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜大雨災害・土砂災害＞　台風接近時だけではなく、大雨時にも注意・警戒が必要

どうすれば未然に大雨による災害（水害）を防ぐことができるか・注意事項　　★★★

(1)いかなる情報も防災に生かさなければならない。情報の軽視は禁物。

(2)河川堤防を点検し、未整備のところがあれば早急に整備する。◎◎◎◎◎◎

   生活道路確保のために堤防をなくし、切り通しをするか、安全を優先し土嚢（どのう）で切り通
　しをせき止めるかどうかは、住民と行政とで話し合いをしなければならない。
   ため池の老朽化も決壊の危険がある。

→　「決壊しない堤防」をつくった武田信玄の発想法に学べ！　(FORBES)  ◎◎◎

→　河川改修の要望放置した歴代政府　　球磨川の氾濫と川辺川ダム　(長周新聞)  ◎◎◎

(3)河川堤防の近くや土砂災害が発生しやすい場所の住民は「自分だけは大丈夫」という安易な
　　考え方を捨て、誰もが常日頃から危機管理意識を持たなければならない。

　　大雨洪水警報が発令された時や地元の防災無線で河川の氾濫の恐れがあるという情報が
　　流れたら、すみやかに安全な場所に避難する。危険を予め察知し、早めに対策を講じること
　　が大切であることは言うまでもない。

(4)１時間80～100mmを超える集中豪雨の際、気象庁から警報が発令されているときは雨が降
りだしてから避難するのは遅い。降りだす前から行動をとらなければならない。

(5)土砂災害の起こる前兆として、川の水が濁る、増水する、ゴーという音が聞こえるということ
　　を知っておく。海水温の上昇により、今後も猛烈な大雨を伴う台風の発生が予想されるので
　　早めの対策が必要である。

→　豪雨での避難時に長靴はＮＧ、排水溝を塞（ふさ）いでおくべき

→　水害から１人でも多くの守るために（YAHOO基金） DONATE VOLUNTARILY

→　水害に危ない都市「東京」(週刊女性PRIME)

超大型台風が直撃した場合、１／３が浸水する恐れがあるという調査結果が出ている。

→　温暖化で河川洪水確率４倍「甚大な被害の恐れ」(読売新聞) ◎◎◎

     　　　　　　　　　　
　地震と台風の場合、建物の耐震性を強化すれば、いくらかは崩壊を防ぐことができるが、
　   水害や土砂災害の場合は、大量の水と土砂の流れを防止するために河川堤防やため池
　が老朽化していないか、山の斜面が崩落する恐れがないかどうかを点検し、早急に整備
　   ・改修する必要がある。

     行政による防災対策および河川、ダム、ため池等の点検、整備が不十分であったことから
　   天災ではなく人災という表現がふさわしい。川の中州に立っている樹木も氾濫の原因にな
　　っている。川の支流と本流が合流する場所は水が増水しやすい。河川改修で併せて計画
　　されている河川掘削工事や中州の樹木伐採を同時に行えば水位は下げれたであろう。

      →　西日本豪雨災害　小田川改修で水位１．５ｍ以下「減災できた」　（毎日新聞 News）

     本サイトの管理人が住んでいる兵庫県の北播磨地方には県最長の加古川（本流）と杉原
　　川（支流）が流れている。今から1１年前に台風の大雨で杉原川が氾濫し、河川流域の民
　   家が床上浸水・床下浸水の被害を被った。それ以降、加古川とその支流の改修工事が行
　   われ、今のところ大きな浸水被害の報告は聞いていない。　
　　　　　

     　　　　　　　　　　
    　　　　＜災害は忘れた頃にやってくる～近年の豪雨災害＞

　　　   → （１）平成２７年　茨城県鬼怒川豪雨災害　（９月）
→　（２）　平成２９年　九州北部豪雨災害　（７月）

→　（３）　平成２９年　秋田県豪雨災害　（毎日新聞　７月）

→　（４）　平成３０年　北海道石狩川氾濫による浸水害　（７月）

→　（５）　平成３０年　西日本豪雨災害　（７月）

→　（６） 2019年  九州北部＆佐賀県豪雨災害（FNN PRIME/８月）

→　（７） 2019年  台風１5号、１９号による建物被害（千葉）（テレ朝/9～10月）

→　（８） 2019年   台風19号、10/25 東日本豪雨災害（JIJI.COM/10月）

→　（９）岡山から伝えたい　乗り換えられない壁はない　倉敷・真備の苦悩

→ (10)　 2020 7月の九州豪雨　球磨川、津波のように水位上昇（朝日新聞）　

     岡山・小田川同様、本流と支流が交わり川幅が狭い場所は水位が上昇しやすい。
　   教訓が生かされていないのではないか。早急に対策が必要と思われる。　

　

　　　　　

　　　　　　　 Copyright (C) Micky All Rights Reserved

　　　　　　　　　　　
　
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＜豪雨時に発生する土砂災害の前兆と注意点＞

　　

＜何に警戒すべきか＞個人で気をつけること

まず(1)安全（生命）第一。生命と財産（家財）を守る。
自治体から避難指示が出ている場合は従う。増水した河川、池、用水路には絶対に近づかない。
冠水した道路には入らない。土砂崩れの恐れのある山間部の道路での運転は危険。

(2)財産（家財）を守る。床上浸水、床下浸水の恐れがあるときは、貴重品と軽量の家財道具（書籍、ＰＣ、
寝具など）が濡れないように上の階に運んでおく。（河川、ため池の近くにある家屋）
家屋が濁流に流される危険があるときは貴重品のみ（財布、携帯等）を持って避難する。

＜夜間の避難における注意点＞

１．単独で行動しない。（複数で動く）
２．水路や狭い道は不可。
３．車での移動は禁物。（濁流に流される危険がある）

河川堤防、ダム、ため池、山の斜面等の点検、整備及び補修を早急に行わなければならない。

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→ 　がけ崩れ対策工法　（斜面防災対策協会）

　　
　　　

　

　２０１９年　甚大な被害をもたらした台風１９号、２１号、１５号、豪雨災害のページへ

夏場の猛暑＆熱中症対策

   梅雨明けの猛暑は湿度も高いので要警戒！

●暑さの異常気象　海面水温影響か　（Biglobe News/2018/8/2）

    異常気象は日本だけではない。ヨーロッパでも猛暑が続いている。今冬は大寒波、夏は
　猛暑という極端な気候。海水温の上昇、地球の温暖化が原因として考えられるが、太陽
　黒点の動きと表面の温度が地球に影響していると指摘している専門家もいる。

   地球の温暖化は深刻な課題で原因として、石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料（Fossil fuel)
　のエネルギーの消費し過ぎが考えられる。他、車の排気ガスなども。風力、水力、太陽光など
　の代替エネルギーを見かけるようになったが。　

●猛暑の原因　（Livedoor）

   活発な積乱雲からもたらされる気流が原因か～気象庁分析
　他に「ダブル高気圧」「海水温の上昇」「太陽の温度」などの要因。

●熱中症対策★★★★

●熱中症ならないためにどうするか　なったらどうするか　　（朝日新聞）

　水分の補給は大事だが、ガブ飲みはＮＧ。カフェインの入った緑茶とコーヒーは控えた方がよい。
　血中に血栓ができやすい。適量の麦茶や牛乳はよいと言われている。
首もと、脇、足のつけ根などをタオルを濡らしてふく。頭を水か保冷剤等で冷やす。涼しい場所
　へ移動する。日中の外出は控え、散歩、買物は朝方か夕方に行う。休みの日は日中は冷房の
　きいた部屋で過ごす。温度が室外室内　３５度以上は危険。
倉庫内での作業時はエアコンをＯＮにするか風通しをよくして扇風機をＯＮにする。

風通しの悪い部屋の中にいると熱中症になりやすい。室内の気温が高いと体温も上昇し、38度
以上になることがある。首もと、脇の下、背中、お腹、太ももを濡れたタオルで拭くと体温が下がる。

コロナ感染予防のマスクは人通りの多いところで着用し、２メートル以上離れた空間ではマスクを
はずす。

●熱中症と間違いやすい夏に増える脳梗塞に注意　症状が同じ　  ★★★

　特に高齢者の方で高血圧等の心疾患のある方は注意が必要。
　高血圧にはトマトジュース、血栓予防にはダークチョコレートがよいと言われている。

●室内で起こる熱中症　対策と対処法　  　　

●「扇風機のみ」年齢によってはリスク　(MSN)　  　★★★　

エアコンを使用して部屋を冷やした後、扇風機をＯＮにするのはＯＫだが、高温状態の室内で
　扇風機のみを使うのは熱風を室内に送っているのと同じであるから逆効果でＮＧ。
　
　エアコンが高価で購入がむずかしい人は、中古をリサイクルショップかネット通販（ジモティー等）
　で２～３万で入手できる。（工事料込み）　エアコン本体と室外機が２万前後だと電気屋に工事を
　依頼した場合、5000円～１万ぐらい。廃品回収屋で探すとエアコン本体5000～１万ぐらい（工事
　費別途)。

扇風機よりはましだが、通販で「パーソナルクーラー＝ここひえ」＝冷風扇(\9930)も販売して
　いる。エアコンのように部屋全体は冷えないが自分がいる場所だけを局所的に冷やしてくれ
　る。電気代もエアコンより９６％節約できる。TEL. 0120-071-240

●エアコン１日中ＯＮを医師推奨　設定温度は２７度

　※　防災対策は地震、台風、大雨などの自然災害だけでなく、火災などの人為災害から
　　　命を守るのも”防災”の１つであるととらえたい。

●｛熱中症]　後遺症が残るケースも (Biglobe)

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２．日常における地震発生時の安全対策 Earthquakes and Tsunami

（１）地震への備え (Disaster Preparedness)

※防災対策が不十分では、災害発生時に被害は想定外に大きい。

●頭上に物を置かない。
●タンスや書棚などは壁に固定し、就寝の時はそれらから離れる。◎◎◎ （必須）
   寝室は上の階の方がよい。
●枕元に防災用品（懐中電灯、携帯ラジオ）を準備する。
●家族の一週間分の生活をしのぐ水と食料（ピラフ、乾パン等）を備蓄しておく。
　災害発生時のコンビニでは食料と飲み水の取り合いになることが予想されるので各家庭で備
　蓄することが肝要である。　
●非常持ち出し品としての常備薬、下着、セーター、預金通帳、現金など必要最低限のものチェ
   ックしやすい場所においておく。
　１つのポーチに印鑑、カード、通帳、携帯、メモ帳（住所録）、笛（必携）、健康保険証、免許証、
常備薬などの貴重品を入れておき、すぐに持ち出せるように手元においておく。

●防災グッズと貴重品を１つのバッグに入れてすぐに持ち出せるようにしておく。
　(1)LEDライト（懐中電灯）　(2)ホイッスル（笛）　(3)非常用給水バッグ３ﾘｯﾄﾙ (4)手動発電FM
ラジオ＆ライト　(5)防寒アルミシート　(6)ブランケット（毛布）　(7)チェックリスト　(8)巾着袋　
(9)軍手　(10)携帯スリッパ　(11)上記のポーチ (12)タオル　(13)歯ブラシセット　(14)ティッシュ
(15)ウェットティッシュ (16)使いきりカイロ　(17)カット綿　(18)常備薬　(19)救急ばんそうこう
　(20)綿棒　(21)テープ　 (22)筆記具　 (23)ノート　 (24)マスク　（25)ピルケース（薬入れ）　
(26)非常持出袋　(27)救命胴衣 (28)ドリンクの入ったペットボトル　（小１本）　(29)乾パン　

●家族の集合場所を決めておく。（家族会議）
●浴槽に前もって水を一杯に入れておく。災害後、水不足に悩まなくてもすむことがある。　
●非常脱出口がどこにあるか、確認しておく。

●建築物の耐震構造を考える。

○地震に強い耐震住宅にする。耐震補強をする。
○経済的な理由で大がかりな耐震改修ができない場合は、比較的安価な耐震シェルターを設置
　する。耐震シェルターは住宅内の一部に木材や鉄骨で強固な箱形の空間を作り、安全を確保
   するもの。
○海岸、河岸に近い建物は、水害に備えた構造にする。
   コンクリートの建物は向きを海岸と平行にするのではなく、垂直にする。１階の窓を大きめに作
   り、吹き抜けをよくする。
   防波堤の高さが１０ｍでも安心できない。波の勢いはものすごく乗り越えてくることを想定しなけ
   ればならない。

●避難経路を確認する。(Find a shelter or a hilltop to take refuge)
●避難先を確保しておく。地震のみの場合は、学校の体育館か公民館。津波が押し寄せる場所は
　近くに高台か高層の建物があるかどうかを確認する。高台がない場合は町内に津波タワーか津
　波シェルター等を設置する。

●避難先での飲料水、生活用水と食料、寝具、浴室等の確保を優先する。災害時の停電、断水
   を念頭におかなければならない。　　
●まさに備えあれば憂いなし！！　本末転倒は避けたいもの。肝心なことを後手に回してはいけ
   ない。
●防災意識、危機管理意識とは、万が一の時に「自分の身は自分で守ること」ＴＰＯで行動しなけ
　ればならないという心がけである。

　これは例えばの話だが、熱中症や交通事故で意識不明の患者を発見した場合、救急車が到着
　するまで５分以上、最大30分ほどかかる。救急車が到着するまで２分以内に気道確保、心肺蘇
   生を施さなければ患者は助からない。必要最低限の心がけと知識は万人に必要であるというこ
   とを強調したい。

　生命をつなぐ水と食料を１週間分備蓄しておくこと。災害が発生するとコンビニや食料品店には
   住民が殺到し、食物と飲料水の取り合いになるのは目に見えている。行政をあてにしても災害
　発生時にはすぐに生活必需品は手に入らない。それらが届くまで時間がかかる。ふだんから
　スペアカードを用意するということはどういうことか、肝に銘じていただきたい。スペアカードとは、
　物理的な面、ハード面だけでなく、住民の意識の高揚と常に研鑽を積む、困ったときは互いに
　助け合う、社会的弱者＝高齢者等に気を配る心の余裕を持つといったソフト面両方とも大切で
　あることを意味する。地震発生時にはライフライン＝水道、電気、ガス等がストップする。　

（２）地震のメカニズムを知る (The Mechanism)

   数百年～1000年に１回の周期でＭ８以上の巨大地震、連動地震（南海トラフ）が発生すると言
   われている。３０年以内に発生する確率性は７０～８０％というデータが出ている。

   地震には海溝型（プレート型）と内陸部の活断層型がある。阪神淡路大震災は活断層型、東日
   本大震災はプレート型である。地球は１０枚の板（プレート）からできており、このうち４枚は日本
　列島の下に集中していると言われている。

　震源が深い海溝型地震よりも震源が浅い活断層型地震、内陸型地震の方が揺れは大きい。活
　断層型は断層が押し合いへし合いすることによって発生する。　

　プレート型、海溝型の巨大地震が発生した場合、関東～東海～近畿南部～四国～九州南部の
　太平洋岸に１０～２０ｍ、瀬戸内海で２ｍ（最大は太平洋側で３０m 以上、瀬戸内海３ｍ以上）の
　高さの津波が押し寄せてくる可能性がある。
　身を守る方法は一つ。高台に５分以内に逃げるしかない。東日本大震災のときは津波の到達時
   間は約３０分ほどだったが、南海トラフでは２～５分で太平洋沿岸に到達すると言われている。

   大阪市、名古屋市、神戸市などの都市部では地下街や低湿地が浸水する恐れがある。石油コン
　ビナート特別防災区域では地震と津波の影響で重油が市街地へ流れ出し火災を起こす恐れがあ
　るので警戒が必要である。３階以上のビルか高台等の避難する場所を早めに確保しておく。防災
　計画書と防災マニュアルの作成と避難訓練も欠かせない。一週間分の飲料水とピラフ、乾パン等
   の食料を避難所に備蓄しておく。冬場に発生した場合を想定して毛布類も保管しておく。　

   東日本大震災の際に学校の裏庭に３０m以上の避難階段を設置していたおかげで住民が助かっ
   たという事例がある。国と自治体による防災対策、津波対策が急務である。

危機管理意識を常日頃から国民の誰もがもつ（台風、地震に対する備え）
備えがあれば被害総額は１／４程度におさえることができる（＝減災）。
　

（３）家族会議

大地震のとき、家族があわてずに行動できるように、普段から次のようなことを話し合い、それ
ぞれの分担を決めておく。
●家の中のどこが一番安全か。
●救急医薬品や火気などの点検。
●小さいお子さんやお年寄りの避難はだれが責任をもつか。
●避難場所、避難路はどこにあるか。（＝近くの学校か公民館）
●避難するとき、だれが何を持ち出すか、非常持ち出し袋はどこに置くか。
●昼の場合、夜の場合の家族みんなの分担をはっきり決めておく。
●避難カードを作成し、各自で携帯しておく。
●「災害は忘れた頃にやってくる」と言われている。日常から準備をしておく必要がある。

（４）コミュニティ（地域）の人々との連携

●常日頃から地域の方たちとコミュニケーションを図っておく。
近所同士で声をかけ合う。特に一人暮らしの高齢者や障害のある方には配慮する。

（5）自治体や企業との連携

災害発生前の備えは言うまでもなく肝要だが、災害後の生活再建と復興も課題。

（6）地震の複合災害

　25年前の阪神大震災時には死亡者の46％は「インフルエンザ＝感染症」に起因するものだった。
　2020年の場合は「水害」と「新型コロナ＝感染症」の複合災害が懸念される。　　

３．災害（地震＝強震以上）が発生したら

●あわてず冷静に行動します。正確な情報に従って行動します。
   余震の恐れがあります。家屋の倒壊、土砂災害が予想されます。身の安全を確保しましょう。

●地震発生時に机やテーブルの下に隠れるのはＮＧ！　圧死リスクも。頭を座布団等で防ぐの
　はＯＫ。落下物少ない廊下などにすみやかに移動し、出口確保を！

●あわてて外へ飛び出してはいけません。揺れがおさまるのを待ちます。
　窓ガラスなどの落下物で怪我をすることがあります。狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりには近
   寄ってはいけません。身の安全が第一！！
●火の始末をします。ストーブを消火し、ガスの元栓を閉めます。火が出たらすばやく消火して
   下さい。（初期消火）　避難時にはブレーカーを下げます。火災を防ぐためです。
●何よりもまず、自分の身は自分で守ること。
   頭を座布団などで保護することが大切です。
●戸を開けて出入り口を確保します。
●協力し合って応急救護をしましょう。
●避難するときは徒歩で、持ち物は最小限にして下さい。
●正しい情報に耳を傾けて下さい。ラジオやテレビの報道に注意してデマに惑わされないよう
   にしましょう。消防署、警察署、市町村役場などからの情報には、たえず注意しましょう。

   防災無線に耳を傾け、情報収集に努めましょう。

   不要、不急な電話と携帯電話はかけないようにしましょう。特に消防署などの公共機関に対
   する災害状況の問い合わせ等は消防活動に支障をきたすことがあります。
   利用するときは、公衆電話からかけて下さい。ＮＴＴ災害伝言ダイヤルサービスは１７１番です。

●自動車の運転中に地震が発生したら、
   ○急ブレーキを避け、ゆるやかに道路の左側か空き地に停車し、エンジンを止めましょう。
   ○カーラジオで災害情報を聞きましょう。
   ○警察官が交通規制を行っているときは、その指示に従いましょう。
   ○避難するときは車から降りて、徒歩で避難しましょう。

●高速道路を運転中は車をまず止めます。エレベーターを昇降中の時は揺れがおさまるのを待
   ってから近くの階へ脱出します。

   エレベーターを避けて階段を使ってください。あわてず落ち着いて行動してください。パニックに
   なるのが一番危険です。係員の指示に従ってください。
   地下街から地表に出ます。

●津波警報が出たら車で避難してはいけません。渋滞中に波にのまれてしまう危険があります。
いったん避難先へ避難したら自宅に戻ってはなりません。後ろを振り返ってはなりません。

宮城県出身の知人から聞いた話ですが、万一、津波にのまれた場合、波の上部は浮遊物等
　で負傷し、危険なので下に潜った方が助かる可能性があるそうです。東日本大震災で助かっ
　た人の話です。

●余震が続いているときは、避難先（体育館を除く、倒壊の恐れのある公民館、ホテルなどの建
　物）ではいつでも逃げ出せるようにロビーや出口近くにいる方がよいと思います。車の中も短
　時間ならよいですが、長時間同じ姿勢ですわっていると血栓ができ、心肺停止の状態になり、
　健康上、望ましくありません。他の安全な場所を確保しておく必要があります。

４．大地震の前兆か

●上空にのこぎり型の地震雲が発生する。
●夕陽の色、夕暮れ時の雲の形が通常と違う。
●猫、うさぎ、りすなど小動物と孔雀（くじゃく）が異常に興奮し、落ち着かなくなる。猫の聴覚は人
　間のそれの数十倍優れている。彼らは大きな地震の前に起こる小さな予震を感知する。小動
物を虐待してはならない所以（ゆえん）である。生命をもつすべての生き物は役割を担っている。　
●カラスが警戒鳴きをする。
●地下水の異常に着目する専門家が増えている。
●リュウグウノツカイ等の深海魚が夏に日本近海で多数捕獲されるのは地殻変動で海底環境に
　影響が出ているのが原因ではないかと推測できる。

　地震を予知するのは現段階ではむずかしいが、備えが必要である。いつ発生するかは誰にも
　わからないので誰もが危機管理意識を常日頃から持つことが大切である。

→　「深海魚出現で大地震は迷信」　東海大など記録で検証 (MSN)

●地震の前に年間潮位が沈下する。地盤が下がる。◎◎◎

　

複数の地震の連動性

５年前（２０１３年）４月１３日に淡路地震、１６日にイラン地震、１７日に三宅島、宮城沖地震、
２０日に中国四川地震、９月２日に北海道東部の地震が縦続きに発生しているが、地球の内陸
部は一つにつながっており、もしかしたら大きな地震の前触れかも知れないということ＝連動す
る可能性があるということを知っておいた方がよい。東日本大震災が発生するちょうど１ケ月前
にニュージーランド地震が発生したという事実がある。自然災害が発生しないことを願いたいが、
自然の力は人間が止めることはできない。

関東で地震頻発(2014/6/14～2014/7/11)　

　　→　アウターライズ（海溝外縁部）型の大地震が起きる前兆か？

火山の噴火と大地震の相関性（2014/9/27)　

　　→　関東大地震に警戒　噴火前後に多くの発生事例

３０年以内に発生するＭ７クラスの海溝型地震の確率

(1)関東地方　－　①三陸沖から房総沖、茨城県沖で繰り返し発生するプレート間地震
　　　　　　　　　　　　Ｍ６．７～７．２級　　９０％もしくはそれ以上
　　　　　　　　　　　②相模トラフ沿い南関東　Ｍ７程度の地震　７０％
　　　　　　　　　　　③南海トラフ　Ｍ７～８級　7０～8０％

(2)中国・四国・九州　　①日向灘および南西諸島海溝周辺　Ｍ７前後　７０～８０％
　　　　　　　　　　　　　　 ②南海トラフ　Ｍ７～８級　7０～8０％

(3)近畿地方　　　①南海トラフ　Ｍ７～８級　7０～8０％　
(4)東海地方　　　①南海トラフ　Ｍ７～８級　7０～8０％　　

    確率が少ない地域でも突発的に発生する可能性がなきにしもあらずで日頃から耐震補強や
　　家具の固定が必要である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　（地震調査研究推進本部地震調査委員会のデータ参照）　

　　→　南海トラフ震源域から水上昇　掘削分析

　　　　国と自治体は早めの対策が必要。　　　　　　　　　　

　　→　箱根山、噴火警戒レベル２に活動高まる（気象庁）2015/5/6

　　→　口永良部島噴火　島民避難（鹿児島）2015/5/29

　　→　桜島噴火　噴煙は火口2100m以上（鹿児島）2016/3/26

　　→　草津白根山噴火　スキー場では雪崩が発生（群馬）　2018/1/23

    →　富士山噴火での東京崩壊警鐘　(NIFTY) 2018/5/16

    →　ハワイ・キラウェア火山噴火で民家600軒が消失　湖が蒸発　(MSN) 2018/5

　

2015年４月以降に発生した震度５以上の地震

(1)４月２５日　ネパール地震　Ｍ7.9
(2)５月１３日　岩手内陸南部震源　震度５強
(3)５月２２日　奄美大島北部震源　震度5.1
(4)５月２５日　茨城県土浦市（震源埼玉県）　震度５弱
(5)５月３０日　小笠原諸島西方沖　震度５強　Ｍ8.5　神奈川、埼玉、東京、千葉、茨城で震度４～５
(6)６月４日　　北海道釧路　震度５弱
(7)６月５日　　マレーシアボルネオ島北部　M6.0
(8)７月１０日　岩手県沿岸北部　震度５弱
(9)７月１３日　大分県南部　震度５．７
(10)９月１７日　チリ沖　M8.3
(11)１０月２６日アフガニスタン　M7.5

2016年に発生した震度５以上の地震

(1)１月１４日　浦河沖　　M6.7   震度5弱
(2)２月６日　   台湾南部地震　M6.6 震度6～7
(3)３月３日　   インドネシア・スマトラ沖　M7.8 この近海は発生頻度が多い。
(4)４月１４日　熊本地震　震度７ M6.5（前震)
(5)４月１６日　熊本地震　震度７ M7.3（本震）　
(6)４月１７日　エクアドル地震　M7.8
(7)５月１６日　茨城県南部震度５弱
(8)６月１６日　北海道函館市　震度６弱
(9)８月２４日　イタリア中部地震　M6.2 　
(10)９月１３日　韓国慶州　　　　　M5.8
(11)９月２６日　沖縄本島近海、奄美大島南部　　M5.8　震度5
(12)10月21日　鳥取地震        震度6弱
(13)11月22日　福島沖　　　　震度５弱 M7.3
(14)12月17日　ニューギニア　　M8.0　　
(15)12月25日　チリ（南米西部） M7.6　
(16)12月28日　茨城　震度６弱　　

2017年に発生した震度５以上の地震

(1)6月25日　長野県南部地震　震度５　　
(2)7月１日　北海道胆振地方　震度５弱（震源が浅く活断層近くで直下型縦揺れが大きかった）　
(3)７月11日　鹿児島市　震度５強　
(4)８月８日　中国四川省九寨溝　M7.0　
(5)９月７日　メキシコ南部　M8.1 Massive earthquake occurred in southern Mexico on September 7.
(6)９月８日　秋田     震度５
(7)９月19日　メキシコ市　M7.1   Massive earthquake occurred in southern Mexico on September 19.
(8)10月6日　福島沖　震度５弱
(9)11月12日イラク・イラン国境　Ｍ7.3 この付近はプレートの衝突地帯で活断層も多い。
(10)11月15日　韓国・慶尚北道　M5.4　　

　 →　Massive earthquake in Mexico City （メキシコ地震被害状況　BBC NEWS,Japan）

2018年に発生した震度５（４）以上の地震

(1)2月7日　台湾東部地震　M6.4 震度7　被害甚大

　 →　Massive earthquake in the eastern part of Formosa （台湾東部地震被害状況　BBC NEWS,Japan）　

(2)2月17日　メキシコ　M7.2
(3)3月1日　パプアニューギニア　M7.5 　　Massive quake in Papua New Guinea
(4)3月1日　沖縄県西表島　M5.7 震度５弱
(5)4月9日　島根県西部　震度５強
(6)4月24日　北海道根室地方中南部　釧路地方中南部　震度４
(7)5月4日　　ハワイ　キラウェア火山噴火による地震　M6.9
(8)5月12日　長野県北部　震度５弱
(9)6月17日　群馬県　　　　震度５弱
(10)6月18日　大阪府北部（北摂地方＝茨木、高槻、豊中、池田、枚方［ひらかた］）震度６弱　　　　　　　　　

   →　Massive earthquake occurred on June 18, 2018 in Osaka Pref, Japan (M. 6.1) （大阪地震 BBC）　

(11)7月29日　インドネシア南東部ロンボク島　M6.4　
(12)8月5日　　　　〃　　　　スンバワ　　　　　　M7.0　
(13)9月6日　　北海道　　　　　　　　震度7　　　
(14)9月10日　ニュージーランド　　　M7.0　
(15)9月28日　インドネシア　スラウェシ島　津波も発生　
(16)12月5日　ニューカレドニア　M7.6 津波発生の恐れ　　
(17)12月29日　フィリピン　ミンダナオ島　M6.9
　　　　　　　
→　Massive earthquake struck Hokkaido Island, Japan on September 6, 2018 (M. 6.7) （北海道地震 BBC）　

→　北海道地震　生存者の捜索続く　死者数増える（BBC）　

→　Massive earthquake hit New Zealand on September 10. (M.7.0) (Yomiuri News)

北海道地震が発生してから４日後　今度はニュージーランドで大きな地震。連動している可能性あり。

　

2019年に発生した震度５以上の地震

(1)1月3日　熊本　震度6
(2)2月21日　北海道胆振地方　震度6弱

→　Massive earthquake occurred in Kumamoto Pref. Japan on January 3, 2019 (MSN)

     熊本で震度６弱　新幹線停止２８０人車内に　前回の地震とは関係ない。

(3)4月12日　インドネシア　スラウェシ沖　M6.8
(4)4月18日　台湾花蓮　震度7
(5)5月10日　日向灘地震　震度5弱
(6)5月25日　千葉県北東部　震度５弱
(7)6月18日　山形県沖　震度６弱　新潟震度６強
(8)7月8日　インドネシア東部　M6.9
(9)7月16日　　　〃　バリ島沖　M5.7
(10)10月31日　フィリピン・ミンダナオ島　M6.5
(11)12月12日　北海道北部　震度5
(12)12月19日　青森東方沖　震度５弱

2020年に発生した震度５以上の地震

(1)1月25日　トルコ東部　M6.7
(2)3月13日　石川県能登
(3)6月18日　ニュージーランド・ケルマデック諸島　M7.3 震度5.0
(4)6月23日　メキシコ南東部　M7.3
(5)6月25日　千葉東方沖　震度5.0弱
(6)7月22日　アラスカ沖　M7.8
(7)10月30日　ギリシア（トルコ西部）　M7.0
(8)12月10日　台湾沖　M6.7
(9)12月12日　岩手沖　青森県階上町　震度5弱
(10)12月18日伊豆諸島北部   震度５弱

202１年に発生した震度５以上の地震

(1)２月13日　23:07 福島沖　震度６強 M7.3
(2)3月15日　和歌山北部　震度５弱
(3)3月20日　宮城県　震度５強
(4)5月1日　　宮城県沖　震度５強
(5)10月5日　青森県　震度５
(6)10月7日　東京、埼玉、千葉　震度５強
(7)12月3日　山梨県、和歌山県　震度５弱
(8)12月9日　鹿児島県トカラ列島　震度５強

震度１～5の地震（プレートのずれと火山性）が鹿児島県トカラ列島で断続的に200回以上も発生している。
南海トラフとの関連はないものと思われるが、今後、警戒が必要。

(9)12月13日　インドネシア　M7

2022年に発生した震度５以上の地震

(1)１月４日　小笠原諸島母島　震度５強 M7.3
(2)１月22日　宮崎県日向灘　震度５強　M6.6
(3)3月16日　福島・宮城沖　震度６
(4)6月19日　石川県　震度６弱

2023年に発生した震度５以上の地震

(1)2月6日　トルコ・シリア地震　M7.5
(2)5月5日　石川県能登　震度6
(3)５月11日　千葉　震度５強
(4)10月5日　八丈島　震度６

2024年に発生した震度５以上の地震

(1)1月1日　石川県能登地震　震度７

→　Massive earthquake occurred in Turkey and Syria on February 6, 2023

　　→　地震最新情報　

※火山の噴火と縦続きに地震が発生していることから、防災意識、危機管理意識の高揚が必要ではないか。
　パニックになることが一番危険である。日頃から気持ちに余裕を持って落ち着いて行動することが大切
　である。必ずしも大きな地震の前触れとは限らない。たまたま、火山にしろ、地殻にしろ、活動期に入った
　のかも知れない。しかし、「もしかしたら」という防災意識をふだんから身につけておくべきである。

　日本には活断層がいたるところに存在し、断層が押し合い、へし合いすることによって発生する内陸部型
　の地震がいつどこで起きても不思議ではない。「自分の住むところだけはまさか起こらないだろう」という
　安易な考え方はやめるべきである。

   誰しも災害が発生しないのを願いたいが、地球は１０枚の板（プレート）でできており、そのうち４枚が日本
   に集中し、活断層がいたるところに存在するという事実がある。自分の住む地域の下に断層が存在する
   かどうか確かめておく必要がある。複数の大きな地震が発生した場合、連動する可能性がある。必ずしも
   発生するとは限らないが、いつ、何時起きるかは誰にも予測はできないので、何度も言うが、ハード面（建
　物の補強と避難先の確保）とソフト面（防災意識、危機管理意識を高めること、地震発生後はラインフラ
　インがストップする＝停電、断水、食料の調達が困難になるということを予測すること＝スペアカードの用
　意をする）の準備を常日頃からしておかなければならない。万が一地震による災害が発生したら、落ち着
　いて行動すること、家や建物の中が散乱していて片づけをする際は絶対に一人ではなく、複数の人と行動
   しなければならない。余震がおさまるまでは安全を確保するということを念頭に置かなければならない。

　

　　→　南関東で大地震の警戒最大か

　　→　熊本地震一過性のものではないと専門家は指摘

　　→　南海トラフ「確度の高い予測困難」・・・最終報告報告書（読売新聞）

　　→　北海道沖で超巨大地震”切迫”の根拠

    →　南海トラフ地震　３０年以内発生確率７０～８０％ ◎◎◎

→　南海トラフ地震　仮設用地の確保　自治体２７％のみ

    →　科学者が警鐘　2018年は大地震が倍増か(MSN)　◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎　

    →　進む風化　震災語り部に”危機感”　
　　　
　　　　語り部が高齢化しており、後継者を育てていくかということは大きな課題であろう。
　　
    →　３・１１後　メディアが報じない真実(Livedoor)　

→　地震で家失っても阿蘇伝える（西日本新聞/GOO)　

→　北海道地震　震源域「ひずみ」蓄積しやすく　ー　関東地方にも　（MSN & 読売新聞)◎◎◎◎◎

    →　南海トラフ「兆候」　１週間避難の地域も　政府が最終案　（朝日新聞)◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

   →　「隠された地震の怖さ」　２０１９年に危ないのはどこか　(AERA)◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

       地震への備えとして大事なことは、家具の固定で身の安全と逃げ道を確保できるようにしておくこと。
　　　都市部では大きな地震が起きれば、救急車や消防車は圧倒的に足りない。まずは自助努力でできる
　　　ことを確実に対策しておく必要がある。(AERA)　

   →　１月３日の熊本地震　「横ずれ断層型」今後１週間は注意　気象庁会見　(MSN)◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

   →　口永良部島の噴火は前兆か　鬼界カルデラを刺激し、”破局噴火”　誘発の可能性　(MSN)★★★★★★★★★★
　
   →　「地震来ないは錯覚」「啓発に役立てる」　日本海溝の新想定　(産経)◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

   →　青森東沖から房総沖の日本海溝　全域で地震発生が高確率（９０％）　(毎日新聞） ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

   →　東北沖M7 90%と南海トラフM8～9 80%どちらが危ない　(日刊現代)◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

　　　発生の可能性が高いので防災対策を早急に練らなければならない。　

   →　東日本大震災８年　被災地で鎮魂の祈り　依然５万２千人が避難　(東京新聞)　★★★★★

→　津波最大22.4m 福島県が想定　　　　(福島民報)　★★★★★★★

   →　熊本地震、４月１４日で３年、仮住まい依然１万６千人　　　(東京新聞)　★★★★★★★

→　日向灘地震 M6.3 （NAVERまとめ）　★★★★★

→　日向灘Ｍ７発生の可能性あり　「最も危険性」（Yahoo News）　★★★★★

   →　「巨大地震注意」など切迫度発表　南海トラフ巨大地震で（Newspicks）　★★★★★

   →　日本海に「ひずみ」大地震に警戒～山形県沖地震（MSN）　★★★★★

→　大地震の前触れか　広がる不安の声（MSN）　★★★★★

→　地震「南海トラフ」より切迫のエリアは（AERA DOT）　★★★★★
                             　
→　首都直下型地震に備えよ！　東京下町３区のハザードマップ (News ポスト）　★★★★★

→　「南海トラフ」　自治体の８割避難の対策進まず (毎日新聞）　★★★★★

→　巨大地震が連動「スーパー南海地震」　死者数５０万人規模　専門家が推測　 (MSN）　★★★★★

→　史上最悪「スーパー南海地震」発生で東京・横浜・名古屋・大阪はどうなる？ (MSN）　★★★★★

→　防災新常識　緊急地震速報後の最初の２分は「玄関」で待機　 (日刊ゲンダイ）　★★★★★

→　「南海トラフ地震」の予兆あり　複数が連動すればM10規模　津波犠牲者４７万人も　 (AERA）　★★★★★

        ３０年以内に発生する可能性が７０％と言われているが、もしかすると○○以内かも知れない。
　　　早め早めの対応が必要であろう。

→　最悪19万9000人死亡　日本海溝沿いの巨大地震の被害想定　 (HUFFPOST）　★★★★★ NEW

→　太平洋と北米プレートのずれで発生か千島・日本海溝地震　 (毎日新聞）　★★★★★ NEW

→　富士山噴火「すでにスタンバイ状態」と専門家指摘　南海トラフと連動する可能性　 (GOO）　★★★★★ NEW

　 →　マグニチュード７の巨大地震が起きる確率は202２年中に80% 新検証で驚きの結果　 (Yahoo）　★★★ NEW

　 →　直下型危険値が倍以上高い「超巨大噴火」１億２千万人が餓死と専門家試算 (AERA DOT）　★★★ ★ NEW

　

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　　　　　　２０１８年　台風と大雨災害の記録のページへ

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2019年異常気象 The World Weather 2019
　The unusual weather that was seen in 2019

<The month of December in Australia>

   →　オーストラリアで記録的な高温　５０度に迫るところも　(Excite News)

　    A big heat wave struck Australia. 49.9 ℃ in Nullabor Plain.

<The month of July in Australia, Chile and Argentina in the Southern Hemisphere>

→　凍てつく南半球　オーストラリアは数十年ぶりの異常な寒波　カンガルーが雪の中を飛び跳ねている(Earthview.net)

    A cold wave hit Australia. It was in a deep freeze in July, 2019. Kangaroos go dashing
      through the snow. Have you seen this ?

<Europe, Russia and North America>

→　熱波の直後にヨーロッパ、アメリカ、ロシアを襲う異様な寒波　各地で観測史上最も気温の低い７月(Earthview.net)

      Right after a heat wave hit Europe, Russia and the U.S , a cold wave did there in July.
     The temperature went down from 40 ℃ to 3 ℃ in the same month.
     They had snow in France in July.


<The month of January in North America>
　
→　１月　北米で記録的な大寒波！　サメや滝も氷漬け　バーモントで氷点下ー３４度　(asyura2)

       A cold wave hit North America. The thermometer read -34 ℃ in Vermont.
       From coast to coast the US was in a deep freeze. FROZEN !

<The month of February in Great Britain and Southern Europe>

→　２月英国で前代未聞の２０度超え　冬はどこに西欧で記録的高温　夏の酷暑に警戒　(MSN)

      西欧北西部で２０度以上、気候温暖と言われている南欧地中海沿岸部のイタリア、ギリシアでは
　　　０℃近くで真冬の気候で降雪という奇妙な現象。

    They had an unsual weather in Great Britain in February. The temperature was more
      than 20 ℃. On the other hand, a cold wave hit Southern Europe. It was in a freeze
      and they had a lot of snow in Italy and Greece.

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The World Weather 2018

●猛暑日本だけではなかった何と北極圏で３３．５度　（MSN）

   They've had the unusual weather even in northern Norway and Sweden.

●猛暑の欧州　４６度超も　水温上昇で原子炉休止　（MSN 2018/8/5）

   スペイン南西部で46.6度　ポルトガル中部で46.4度猛暑は日本だけではない。

　A heat wave hit southern Europe this summer. In Spain 46.6 ℃ in Portugal 46.4 ℃. 　

●英国で４月の最高気温が２９．１度　（ＢＢＣ）  　　

●2017年12月～2018年3月は全国的に厳冬だったのはペルー沖で発生したラニーニャ（朝日新聞）

●UK snowy scenes as Storm Emma arrives (BBC)

　（2018年１月～２月　欧州で大寒波　市民生活に混乱）

    A big cold wave hit Europe, the United States, and Asian countries this winter .
   The thermometer read - 40 c. in Switzerland. The wave was called in Great Britain,
   "The Beast (Monster) from Siberia (Storm Emma)". More than 60 people were dead
   in Europe and 14 killed in the United States by the blizzard.
   Also Japan was visited by the coldest weather in recent years. In Hokkaido Island
   located in northern Japan they've had the heaviest snowfall. It lay more than 3
   meters deep.

●オーストラリア熱波　各地で記録的暑さ　49.3度を記録した町も　(MSN)

    A heat wave hit Australia in December, 2018. The thermometer read 49.3 ℃　at
   the hottest point.

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　　　　２０１４年～２０１７年に発生した台風と大雨による被害記録

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マリアナ諸島近海で発生する台風には要注意

９月に日本列島に上陸する台風の特徴としてへ西側から吹く偏西風の影響を受けて北上し、
　放物線を描きながら通過することと秋雨前線と台風がかち合って重大な大雨被害をもたらす
　ことである。特にマリアナ諸島近海は海水温が高いため勢力が強く、フィリピン東海上で気圧
　が下がりさらに勢力が発達する。進路＝マリアナ諸島から西へ→フィリピン東海上から北西→
　日本の南西諸島から北上→東シナ海→九州へ接近するコース。
　10月に入るとコースが東へ移動し、マリアナ近海から近畿、東海、関東へ北上するパターンが
　多くなる。

　昭和３４年に紀伊半島一帯、伊勢湾一帯に大きな被害をもたらした伊勢湾台風もマリアナ近
　海で発生している。最大風速45m、最大瞬間風速55m。死者4,697名、行方不明者401名、
　負傷者38,921名、全壊家屋40,838棟、半壊家屋113,052棟、床上浸水157,858棟、床下浸水
　205,753棟という甚大な被害が出た。（消防白書参照）　現在は家屋が強固な構造になり、住
　民の防災意識が高まった結果、当時と比べると被害が減少傾向にあるが。

　記憶に新しい台風としては平成１６年の２３号。高知県に上陸し、四国と大分県で１日の総雨
　量が500mmを超え、水害が発生した。死者、行方不明者を40名以上出した平成２５年の台
　風２６号で伊豆大島では大規模な土石流が発生した。今年の８月３１日に東京都小笠原村
　父島を直撃した台風１５号では５０年に１度という豪雨を記録した。９月１３日に沖縄県宮古
　島を直撃した今回の台風１８号では１日の降水量が490mmという５０年に１度という豪雨で
　島民を驚かせた。　　

1977年9月9日に鹿児島県沖永良部島を直撃した「沖永良部台風」はマリアナ諸島よりやや
　南のカロリン諸島で発生した。最低気圧が907．3hPa、最大風速が55m、最大瞬間風速が
　80mという猛烈台風で島内の家屋の半数以上が全半壊した。　　　　　    　　

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防災対策が不十分だったため被害が大きかった事例

2017年8月23日に中国華南地方に上陸した台風１３号で死者９名　甚大な被害をもたらした。
防災対策が十分ではなかったと思われる。

   → 　台風１３号で被災したマカオ　対応に遅れ（ＡＦＰ）

    　　マカオの行政長官は事前に暴風雨警報を発令していなかった。

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大雨洪水警報・土砂災害警報情報（大雨時）
　 →　気象庁のHP　

   → 　土砂災害危険度５段階で表示（気象庁）       ★

   → 　NHK気象情報

　　　記録的短時間大雨情報・各警報
        記録的短時間大雨情報が発令されたら近くの河川は増水もしくは氾濫する恐れが
　　　ある。床上・床下浸水の可能性も大である。１時間に100mm以上の降水量は24時
　　　間で100mm×24ｈ＝2,400mm（2.4m以上多いところで5m近くになる）

.......................................................................................................................................................................　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                         　　
　　　　　　　　　　
      　被害には人的被害（ソフト面＝危機管理意識の高揚）と物的被害（ハード面）がある。
　　　どちらも最小限に抑えなければならないが、人命優先が第１であるのは言うまでも
　　    ない。避難指示は事前に早め早めにし、犠牲者がないことを願いたい。

      　事後に（災害発生後に）消防と自衛隊が総動員するのを見るにつけ、物的被害がゼ
　　　ロというのは無理難題かも知れないが、何とかして1/4程度に被害を抑える（減災）
　　　ことができないものかと祈願してやまない。事前に行政側が総動員して防災（減災）
　　　対策に取り組まなければならないのは緊急の課題であろう。防災の素人でいるのは
　　　もったいない話である。防災のプロへ。後手に回ることがないよう、対応は早めに。
　
　　　　        →　宇宙から撮影したスーパー台風５号（実際の姿）の写真

　　　９月、１０月まではかかる大型の台風の発生は続くものと思われる。今後も人的被害と物的被害
       が少ないことを願い、防災意識を高めていただければ幸いである。　　
　　　　　　　　　　　
                      ................................................................................................................................................... 　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　猛烈型（最大風速54m以上）に発達する台風のコースの特徴として、日本
　　　　　　　　　　の南海上＝フィリピン東海上から進路を北西～北へ向きを変え、沖縄本島
　　　　　　　　　　か先島諸島を通過し、東シナ海を北上する台風は強烈な勢力に発達する
　　　　　　　　　　傾向が見られるので暴風、大雨、高潮、高波に対する特別な警戒が必要
　　　　　　　　　　である。
　　　　　　　　　　なぜなら海水温がフィリピン近海から沖縄、先島諸島近海は高いため、気
　　　　　　　　　　圧が下がり、勢力が急に強くなるからである。

　　　　　　　　　　この３年以内の台風のデータを見ると、フィリピン東海上で気圧が990hPa
　　　　　　　　　　（最大風速20m)だったのが、フィリピン近海に達したとたん920～910ｈＰａ
                       （最大風速60～70m)に発達した台風が多い。

　　　
★★★ 今後も海水温の上昇による大型台風の発生のみでなく、地球の温暖化による異常気象
　　　　　の発生、竜巻、突風の発生、急激な気候の変化、豪雨、干ばつ、河川の増水、氾濫、山
　　　　　間部の土砂崩れの甚大な被害が予想される。住んでいる場所が土砂災害危険箇所か
　　　　　どうかを確認し、早め早めの対策が必要である。

        　台風は陸地を通過した後は勢力が弱まるのが特徴だが、昨年（2017年）日本列島を通過
          した台風の多くは日本近海の海水温が高くなっているため、勢力がほとんど衰えていない
　　　　　という傾向が見られる。

          地球温暖化が輪をかけ、雨量が増大し、災害規模が大きくなっているという現実がある。

           ６月末～７月始めの梅雨前線、９月～１０月の秋雨前線が停滞している時に台風が直
　　　　撃した場合、相乗作用が働き、雨量が通常の２～３倍以上増えるということを知らなけ
　　　　ればならない。暖かく湿った空気が流れ込んだ結果、雨量の増大を助長している。

          台風の規模が大きい場合、前線が停滞せず引っ張られ、太平洋側に移動するものだが、
　　　　小型の場合は前線が移動せず、ずっと居すわった形（数日間停滞）になり、その上、
　　　　南（東シナ海、太平洋）側から暖かく湿った空気が流れ込んだ結果、相乗作用が働くも
　　　　のと思われる。　

          私が２０年前の８月の盛夏に北海道を訪れた時は２５度ぐらいだった。大阪よりも１０度
　　　　低かった。７月に北海道内陸部で３６．８度というのはおかしい。異常である。異常気象
　　　　は日本だけではない。世界各地で発生している。南極の氷山の分離、アラスカで砂漠化、
          中国南部の集中豪雨による被害、アンデス氷河の溶解など。

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冬場（空気乾燥時）に多い火災発生の原因と予防

　 ●電気ストーブが原因で発生する件数が多い。
　　　浴室の脱衣場に置いてある電気ストーブの近くに衣類など燃えやすいものを置いてある場合。
　 ●電気のコンセントの周辺にゴミやほこりがついているときは要注意である。
　　　定期的にコンセントを乾いた布でふいておく必要がある。
    ●使用済みのボタン電池を重ねて置くのも禁物である。

火災予防と防火管理

　 ●火災は火の元の点検を怠ったり、消火設備の不具合によって起こる人災である。　
　 ●図書館、映画館、劇場、ホテル、旅館、競技場、城郭、美術館、飲食店、病院、学校、博物館
　　　などの人が集まる公共施設においては、スプリンクラー、消化栓、消化器などの消火器具が
　　　設置されていて定期的に点検することが義務づけられている。（消防法）
　 ●非常用出口（避難出口）が設置されているか。
　 ●電気系統・電気設備の不具合・ショート（漏電）で火災が発生することが多々ある。常日頃から
       点検することを怠ってはならない。
　　　

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助け合う防災～インターネットテレビ（国土交通省）

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg12201.html

大雨・台風・土砂災害に備える(YAHOO)

http://blogs.yahoo.co.jp/yjtopics_blog/47394188.html

突風・竜巻に備える(YAHOO)

http://blogs.yahoo.co.jp/yjtopics_blog/47394018.html

特別警報（大地震・津波・台風・大雨・土砂災害・河川氾濫・大雪・火山噴火・竜巻)

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tokubetsu-keiho/

災害関連情報

内閣府防災情報  http://www.bousai.go.jp/

地震に関する情報

http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/index.html（地震調査研究推進本部）

http://fortune-tao.com/D5/main/jishin.html
被災地神戸からの防災情報

http://www.bousaikobe.com/

神戸地方気象台

http://www.jma-net.go.jp/kobe-c/home/index.html

気象庁

気象警報・注意報（全国）　
◎本サイトの管理人（Micky）は阪神淡路大震災（震度７、マグニチュード7.3）と
　 1977年に発生した沖永良部台風（最大瞬間風速80ｍ＝実家が全壊）を経験しています。
   防火・防災管理者の有資格者です。小型船舶の操船免許（海技免許）保持者です。
　
　文字サイズはＬでスクリーンは120%か150%でご覧下さい。ブラウザーはＩＥ（インターネットエクスプローラー）推奨。

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地震と台風と大雨と火災の防災（減災）対策　災害発生時の対応のしかた

１．大雨・暴風・台風に対する防災対策 Intensive Typhoons & Floods

最新天気概況（荒天時）　2024年4月(4/19) In case of rugged weathers

家屋の建築構造を考える

農作物の被害を防ぐには

人的被害を防ぐには（暴風雨・大雨洪水警報発令時）

停電と断水に備える（アナログ製品・アナログ的思考が役に立つことがある）

集中豪雨の際　低い土地の浸水・土砂災害・河川の増水・氾濫に備える

どうすれば未然に大雨による災害（水害）を防ぐことができるか・注意事項　　★★★

夏場の猛暑＆熱中症対策

２．日常における地震発生時の安全対策 Earthquakes and Tsunami

（１）地震への備え (Disaster Preparedness)

（２）地震のメカニズムを知る (The Mechanism)

（３）家族会議

（４）コミュニティ（地域）の人々との連携

（5）自治体や企業との連携

（6）地震の複合災害

３．災害（地震＝強震以上）が発生したら

４．大地震の前兆か

複数の地震の連動性

関東で地震頻発(2014/6/14～2014/7/11)

火山の噴火と大地震の相関性（2014/9/27)

３０年以内に発生するＭ７クラスの海溝型地震の確率

2015年４月以降に発生した震度５以上の地震

2016年に発生した震度５以上の地震

2017年に発生した震度５以上の地震

2018年に発生した震度５（４）以上の地震

2019年に発生した震度５以上の地震

2020年に発生した震度５以上の地震

202１年に発生した震度５以上の地震

2022年に発生した震度５以上の地震

2023年に発生した震度５以上の地震

2024年に発生した震度５以上の地震

2019年異常気象 The World Weather 2019

The World Weather 2018

マリアナ諸島近海で発生する台風には要注意

防災対策が不十分だったため被害が大きかった事例

大雨洪水警報・土砂災害警報情報（大雨時）

冬場（空気乾燥時）に多い火災発生の原因と予防

火災予防と防火管理

地震と台風と大雨と火災の防災（減災）対策 災害発生時の対応のしかた

１．大雨・暴風・台風に対する防災対策 Intensive Typhoons & Floods

最新天気概況（荒天時） 2024年4月(4/19) In case of rugged weathers

家屋の建築構造を考える

農作物の被害を防ぐには

人的被害を防ぐには（暴風雨・大雨洪水警報発令時）

停電と断水に備える（アナログ製品・アナログ的思考が役に立つことがある）

集中豪雨の際 低い土地の浸水・土砂災害・河川の増水・氾濫に備える

どうすれば未然に大雨による災害（水害）を防ぐことができるか・注意事項 ★★★

夏場の猛暑＆熱中症対策

２．日常における地震発生時の安全対策 Earthquakes and Tsunami

（１）地震への備え (Disaster Preparedness)

（２）地震のメカニズムを知る (The Mechanism)

（３）家族会議

（４）コミュニティ（地域）の人々との連携

（5）自治体や企業との連携

（6）地震の複合災害

３．災害（地震＝強震以上）が発生したら

４．大地震の前兆か

複数の地震の連動性

関東で地震頻発(2014/6/14～2014/7/11)

火山の噴火と大地震の相関性（2014/9/27)

３０年以内に発生するＭ７クラスの海溝型地震の確率

2015年４月以降に発生した震度５以上の地震

2016年に発生した震度５以上の地震

2017年に発生した震度５以上の地震

2018年に発生した震度５（４）以上の地震

2019年に発生した震度５以上の地震

2020年に発生した震度５以上の地震

202１年に発生した震度５以上の地震

2022年に発生した震度５以上の地震

2023年に発生した震度５以上の地震

2024年に発生した震度５以上の地震

2019年異常気象 The World Weather 2019

The World Weather 2018

マリアナ諸島近海で発生する台風には要注意

防災対策が不十分だったため被害が大きかった事例

大雨洪水警報・土砂災害警報情報（大雨時）

冬場（空気乾燥時）に多い火災発生の原因と予防

火災予防と防火管理

地震と台風と大雨と火災の防災（減災）対策　災害発生時の対応のしかた

最新天気概況（荒天時）　2024年4月(4/19) In case of rugged weathers

集中豪雨の際　低い土地の浸水・土砂災害・河川の増水・氾濫に備える

どうすれば未然に大雨による災害（水害）を防ぐことができるか・注意事項　　★★★

関東で地震頻発(2014/6/14～2014/7/11)　

火山の噴火と大地震の相関性（2014/9/27)　