●モシリの音楽を応援して下さっている皆様へ● エチイランカラプテー(皆様、お元気ですか) アイヌ文化から生まれた新しい詞曲舞を北海道の景色にふれて鑑賞することが最高の贅沢・・・との発想で始まったモシリ・ライブは、1997年から2008年迄、皆様に支えられ続けることができました。 観客の8割がリピーターという驚異的な数字は、モシリの活動への皆様の深いご理解、それは現代の地球環境や人間社会への不安や危惧に対する希望の音色をモシリの音楽に見出しておられるかのように感じられます。 2013年からは新しい演出による定時公演「モシリカルテット」(弟子屈町の有志主催)をシアター丸木舟で開催しております。道東へお越しの際は是非ご覧下さいませ、お勧めです。 また阿寒湖畔アイヌコタンの丸木舟店にもお気軽に足を運んでくださいね。モシリのメンバーに声をかけていただけるならば嬉しく思います。 なお昨年11月25日には札幌市教育文化会館大ホールで、アト゜イの音楽人生60年の集大成のモシリ公演を開催することが出来ました。テーマは「共生と循環の思想 〜縄文〜 一万年平和の知恵」。ご苦労された実行委員の皆様、会場へ足を運んで下さった1100人の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。 今後も、自然との共生、異文化・異民族の価値観の尊重をテーマにしたメッセージを舞台を通して表現していきたいと考えております。 |
このページのバックで流れている曲は トノトカラウポポ(酒造りの歌)です。 |