11月29日(水)
最近無性に読みたいマンガ。私立味狩り学園、Let'sダチ公、ドッ硬連。なんかチャンピオンのマンガって地味にクセになる。でも今さら古本屋に行っても置いてないだろうしなぁ。

[PS2]グリムグリモア の公式HPがオープンしたね。製作が[SS]プリンセスクラウン のデザイナー 神谷盛冶さんの興したヴァニラウェアなので、買わざるを得まい。ヴァニラウェアのHPでは以前から「PS2用のアクションRPG」を作ってると書いてあったけど、これはグリムグリモアとは違うみたい。ということは別にもう一本出るって事か。楽しみだなぁ。

あー、あと[WIN]戦国ランス。今んところ買う予定のゲームはそのくらいかな。

[COMIC]サトラレneo vol.1&2(佐藤マコト):優。何故か1巻の感想を書いてなかったので纏めて。neoは無印よりシリアスな話が多い。無印ではサトラレの能力に伴うトラブルをコミカルに描くのが多かったのに対して、neoではサトラレの弊害、存在意義に迫ろうとしている。2巻ではサトラレの恩恵を受け取らないことも必要と、岩田が決断するけれど、自分がサトラレと知ったときにどうするのか。また仮にサトラレの能力で息子が助かるとしても同じことが言えるのか。その辺りのジレンマをどう解消していくのか。まぁ「あとちょっと」とのことなので作者の中ではもう最後までの構想は出来上がってるのだろう。楽しみに待つとしよう。

[COMIC]ラブやん vol.7(田丸浩史):良。相変わらず話が進まない。というかオナホとか変な方向に進んで来た。話は進まないけど時間だけは着実に進んでるのが怖いな。ちなみにデーボのキャラ立ては最高だった。

[COMIC]神戸在住 vol.9(木村紺):良。10巻と同時発売じゃなかったのか、探し回っちゃったぜ。アフタヌーンで巨娘読んだ後に神戸在住読むとギャップがすごいな。

11月21日(火)
かなるが寒がりなので、対策としてルームシューズを編んでみた。編み物するのは実に15年振りだ。しかし何で女性ってのは冷え症な人が多いのかねぇ。

11月20日(月)
なんか無性に[WIN]Fate がやりたくてたまらなくなったので(stay nightもhollow ataraxiaも)、とりあえずhollowをインストール、以前のセーブデータをサルベージして起動。見たい場面は山程あるけど真っ先にブロードブリッジを再生、次いで遠坂vs遠坂にカレイドルビー。まだ槍vsバゼットとか剣vs弓とかわくわくざぶーんとか色々見たい場面もあるし、stay nightの方も弓vsバーサーカーとか弓vs槍とか弓vs士郎とか…弓関係ばっかだな(^^;
#今PS2版が出たら迷わず買うのに。

[COMIC]喰いしん坊! vol.10(土山しげる):良。いよいよ喰いワン開催。マスクマンはどう見ても熊田です。かませ犬の匂いがプンプンします。きっとヤムチャ状態。

[COMIC]成恵の世界 vol.9(丸川トモヒロ):優。今回は結構入り組んだ話が多い。さらっと読み流したので、あんまり分かってないかも。後でじっくり読み直そう。

[COMIC]ひめなカメナ vol.1(結城心一):可。結城さんにしてはさほど面白くない(それでも買うけど)。それはいつものようなマニアックなネタが少ないからのような気がする(普通に考えれば多いけど、結城さんにしては少ない)。1巻ではひめなの正体も目的もわからなくて、いまいちストーリーが分かり難いのも原因の一つかも。

[COMIC]まとちゃん(結城心一):良。オレ別に虫苦手じゃないし絵柄も可愛いのに、結構怖い。これがなんで[MAG]わたおに で連載してたのか良くわからんなぁ。

[NOVEL]零崎軋識の人間ノック(西尾維新):良。軋識って零崎っぽいぶっ飛んだ感が少なくてイマイチ。狙撃手襲来の回はそこそこ良かったんだけど、竹取山決戦以降は思考回路が普通っぽくてな。しかし、やっぱり石凪萌太は萌えキャラだったんだな。

[NOVEL]化物語(上)(西尾維新):優。や、なんか戦場ヶ原ひたぎ良いね。今までに無いキャラな気がする。一応ツンデレに分類されるんだろうけど、比としてはツンデレくらいだからなぁ。あと委員長や神原駿河もな。西尾維新一流の言葉遊びを使った掛け合いを主眼に書いてるだけあって会話はかなりテンポ良い。でも逆に西尾維新の文章に慣れてない人には鬱陶しく感じるかもしれない。

西尾維新は来月も化物語(下)を出す予定だし、再来月からは「刀語」を12ヶ月連続刊行とか言ってるし、「トリプルプレイ助悪郎」だって少し書き足せば単行本になるくらい出来てるし、読むのが追いつかないな。「りすか」の続きとか「不気味で素朴な囲われた世界」とか「零崎曲識の人間人間」とか書いてるヒマあるのか?

[BOOK]漱石と三人の読者(石原千秋):良。石原千秋はちくま新書の学校国語・受験国語のシリーズで気に入っていた作家だったので、国語関係以外の著書も読んでみようと思い買ってみた。漱石が「身近な読者」「一般購読層」「予想外の読者」の3種類の読者を想定していた(時期にも拠るが)という前提に立ち、一つの作品でそれぞれの読者に対し違う読みが出来るように仕込んでいたと解く。評論乃至は研究書にあたるので、この手の文章を読み慣れてない人(オレとか)には非常に読み難いかもしれない。とは言え専門書ではなく新書ということを考慮してか、この手の本にしては平易な文章で比較的分かり易い。オレは、漱石は「吾輩は猫である」しか読んだことないので、あまりピンとは来ないが、それでも漱石の意識の変化は結構面白く読めた。しかし作品中に実際にどのような仕掛けを施していたかという解説が少ないので(仕掛けを施した作品自体少ないのかもしれないが)、そういう謎解きを楽しみにしていたら肩透かしを食らうかも。

[BOOK]医療保険は入ってはいけない!(内藤真弓):優。刺激的なタイトルだが「(民間)医療保険は(やみくもに)入ってはいけない!」という内容なので、必ずしも民間医療保険を完全否定している訳ではない。まずは公的保険を最大限活用して、足りない分だけを民間医療保険で補う、無駄な保険に加入するより貯金する方が得なことが多い、という内容。この本を読んだからって、どの保険が良いとか保険に入らなくても良いとかすぐに分かるもんでも無いけど、少なくとも見直すきっかけにはなるかも。民間の保険って保険屋の説明やパンフレットも専門用語の説明が全然無くて、けっこう勉強しないと全然内容が理解出来ないので(医者でいうと下手糞なインフォームドコンセントに似てる)、その嚆矢としてはそこそこ良い本ではないかと。いや寧ろ、一度保険加入を検討したけどよくわからなかった、勧められるまま保険に加入したけど再検討したい、という人の方が向いてるか。

11月7日(火)
今、我が家ではちょっとした手芸ブーム。最近のオレはまるで[COMIC]豪放ライラック の是枝さんのようだ。

[COMIC]ヴィンランドサガ vol.3(幸村誠):優。マガジン連載分は終了して、3巻からはアフタヌーン連載分を収録。今んとこちゃんと連載出来ているので、このまま休載せず頑張って欲しいところ。

[COMIC]まじかるストロベリー vol.4(まつもと剛志):優。スジコ登場。一体何人登場するんだ。ストロベリー・ブルーベリー・ラズベリーと来たので、あとはクランベリーくらいしか思いつかないけど。そして「いち(1)こ」「ニ(2)コ」「スー(4)ジー」ってことは、やっぱり「さ(3)え」なのか?

[COMIC]ナツノクモ vol.7(篠房六郎):優。姐さん、流石です。今作では姐さん、サンチョ、ジージャが良。

[NOVEL]キノの旅 vol.10(時雨沢恵一):良。今作のあとがきは、時雨沢恵一にしては普通で拍子抜けした。もうネタが無いとのことだが、なんとか頑張って続けて欲しい。

[COMIC]王様の仕立て屋 vol.12(大河原遁):良。12巻の表紙はユーリア、このまま毎回違うメンバーでしばらくつづけるつもりだな。つーか、しばらく女ばっかりになるな。


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