0615日 [今日も誰かの掌の上で]
ttp://d.hatena.ne.jp/rna/20050615#p1

さて、しばらく前にちょっと話題になった某大学入試問題ネタです。

というか当初はまったくこのネタは取り上げるつもりがなかったのですが、ネットで試験問題が読めるということで
皆さんがいろいろ検証してくださってます。というわけで俺も読んでみました。

うーん、俺だったらこれをわざわざ選んだ理由を深読みしてしまいたくなりますな。
決して文章自体は悪くないのですが、試験問題としてこれを選ぶのはちょっとリスクが大きいかなぁと。

ただ、実際の試験会場ではそこまで出来ないでしょうから、とにかく表層だけ読んで設問に答えるとなりますが
その裏でさりげなく政治的主張が刷り込まれるってのはなんか嫌ですね。

後は上のリンク先からいろいろとおもしろい文章がありますのでそれを見てみるのもいいかと。

俺としては、確かに報道自体は偏っているというか意図的に煽っている気がしますが、
かといってこの文章もあんまり入試としてはふさわしいとは思えない、かなぁ。


  0614日 [見えない壁]
ttp://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/24399609.html

さて、学生は大学の暗黙知をどこまで知っている必要があるでしょうか?
まぁもっとも暗黙知、言い換えれば常識はいままでのと全く異なるわけで。
このあたりが高校以前の教育と大学の教育の大きな違いではないのかなと。

高校以前の常識は、それこそ知っていて当然、というか知らないとやう゛ぁいだろうという程度でした。
言い換えれば、高校以前ではその程度までしか暗黙知を教えられないということです。

ですが、大学ではそんな暗黙知は必要とされてない、あるいは知っていて当然ということでさらに
専門的な常識を要求してきます。
上のblogでは
「論文は、人類がより正確な知識をたくわえていくための絆」
「科学は、正解のあるのもではなく、仮説と検証のくりかえし」
「帰納的な手段で仮説を発見し、演繹的な手法で検証する。しかし、帰納的な手段から発見される仮説は、これからのことを完全に説明できるものではない」
などといろいろ書かれていますが、こんなこと高校で学びましたか?

まぁこれはあくまで学生側の意見であって、教える側にしてみれば言いたい文句の数は
それこそ山の様にあるかと思います。
ただ、それを言い合うとそれこそ不毛な争いです・・・。

見えない壁を学生、教員双方が取り払う努力をしているところもあるのですが、
いかんせんいままでそんな壁があるはずないと思っている学生と、そんな壁は当然取り壊してくれている
と思っている教員では

いつまでたっても壊れません(自戒の意味もこめて)。


  0613日 [コネタっぽい何か]
ttp://www.timekiller.jp/archives/2005/06/12/132348.html

さて、まずは地区予選から勝ち抜いていきますか・・・・。
えっ、おまえはそもそも野球部ですらないから話にならない・・・。

それを言われちゃなーーーー   !Σ(▼□▼メ)

orz


ttp://s03.2log.net/home/mri/archives/blog201.html

確かに、今ぽっくりおいらが逝ったらこのHDの中身が白日の下にさらされる訳ですよね。
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク

すんません、それだけは∩( ・ω・)∩してください、そんなことされると生きてくことが出来ません。
って、もう死んでるからいいのかなぁ。

(何か根本的に間違ってる気がする)


ttp://blog.livedoor.jp/hitokata/archives/25207076.html

気になったのは「暴力の都」、「おお振り」、「雷火」、「プラネテス」、「砂ぼうず」でしょうか。
でも最近あんまり古本屋行ってないからなぁ。

ネタが尽きたので以上。


  0612日 [いやー、何がすごいかって]
最近のケータイの機能の多さ。

というわけでちょっとした用事で実家に帰ったついでにケータイを新しく変えてみました。
別にまだいけるかなと思ってたのですが、古いケータイ(J-SH10)が着信出来ないと判明したので
さすがにこれは変えないとなぁという結論に達しました。

で、実家近くのう゛ぉだぽんショップへ。当初はV602SHがよかったのですが、もう生産してないと言われちとショック。
となると、3GにするかV603SHにするか、ですがお店の人に
「3Gはちょっとまだやめておいたほうがいいですよ」と直々に言われたので
(というか、スタッフにまでダメと言われるシステムもどうかと。)
結局603SHになりました。

つーか、うちの親父も妹も同じ機種と相成りました、つまり2G系ではもはや選択肢がほとんど無いと。
なんかまじで不安なんですが、このぼうだふぉん。
ちなみに色は、親父と妹がシルバーで俺がブルーです、というか無理矢理ブルーになりました。

で、さわってみた感想。
やっぱシャープにカメラを期待するのは無理なのかなぁと。
200万画素ではありますが、どうもしょぼい、なんというか相変わらずおもちゃの域を出ない。
先輩が持ってたAUのカシオ製のケータイは200万画素でも驚くほど綺麗でした。
やっぱカメラを作っているところとそうでないところの違いはこういうところに現れるのかなぁと。

なので、当初はこのカメラで撮った写真をblogにUPしようという計画が頭の中であったのですが
それは取り下げることになりました。(´・ω・`)ガッカリ・・・・。

でもってそれ以外の機能は比較的満足です。機能が多くて多少困惑気味ですが。
後SDカードも買いました、128MBです。こんだけあれば足りると思うのですが。

で( ゚Д゚)ウマーなのはSDにいろいろなものを入れて、それをケータイで見ることが出来る、と。
例えばテキストファイルだったり、40KB以上の画像(USBケーブルで転送できる画像の最大値)が壁紙に出来るなど
ですが、最大の魅力は動画を見ることが可能、ということ。
ネットに転がっているソフトを使えば320×240で15fpsの動画に変換出来、それをケータイで見ることが可能と。
果たしてケータイで見る意味はあるのか、という質問は(つ´∀`)つ。

なのでキャプチャしたアニメを早速エンコしてケータイで見ました。
エウレカたん(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ

まぁ画質をあげるにはきっちりしたソフトを買う必要がありますが。
それに128MBでは絶対足りないでしょうから少なくても512MB、思い切って1GBぐらいのを買わないとね。
あれ、ケータイとしての機能は・・・・。

後、テレビやFMが聞ける機能は、正直どうでもいいです。どうせ使わないので。
ンでもってパケット機なのでようやくダウソ6KBの壁を越えることが出来ました、これで数十KBの着メロとか
を落とすことが出来ます。

最後に、一番期待しているのがアプリですが、ちょっとお金がかかる(下手したら1000円弱ぐらい)ので
来月に回したいと思います。


  0611日 [プログラムという楽しみ]
ttp://d.hatena.ne.jp/cuzic/20050529

いやねぇ、なんでこのネタを投稿したかっていうとね。
今日もいつものように画像処理のレポートをちびちびとこなしてたわけです。
で、一通り終わって動かしてみたら、windows上とLinux上で挙動がおかしい。
性格にはwindows上では動いてない。

同じソースでこんなことあるわけねーと思いいろいろ調べてみました。
プログラムの場合、大抵ミスをするのは自分です、つまり自分のソース内に必ずミスがあります。

で、このミスを探す作業はなかなか困難を極めることもあります(すぐ見つかる場合もありますが)。
でもミスをすることで確実に成長できる、新しい発見が出来るというのがプログラムの素晴らしいところです。

ちなみに、原因は9この配列の宣言をhoge[9]としなければいけないところをhoge[8]と書いてたことでした。


こういうほんとに単純なミスの場合だと凹む量も半端じゃないのがプログラムという作業なのですが・・・

orz


  0610日 [ブラックボックスの解体作業]
昨日と微妙に続いてたりするのですが、最近実験でコンピュータを作っています。
まぁ正確にはある仕様があってそれを満たすコンピュータをFPGA上に作成する、というものなのですが。

FPGAとはField Programmable Gate Arrayの略で、自分で自由に回路を設計して実験出来るものです。
つまり、上の仕様を満たす回路、というかCPUを設計してみる、ということなのですが。

実際には本来必要なメモリやバスなんかはあらかじめFPGAボードに搭載されているので本当に
作業としてはCPUを作成することだけなのですが、

改めて見ると結局CPUってのは巨大な論理回路でしかあり得ないんだなぁと。
もちろん、いろんな機能が搭載されているのですが。

こうやってブラックボックスといわれている物をいろいろ理解していくってのは楽しいです。


ただ、楽しいのですが、地下にずっと監禁されて開発ってのはやっぱつらいっす(一部誇張表現アリ)。
たまには太陽を眺めてみたいものですなぁ。


  0609日 [当たり前のことですが]
ttp://sasapanda.net/archives/200506/09_2359.cgi

ふと気になったので紹介。

理系離れの理由として、まずは日常の中で科学を実感する機会が無くなっていった、つまり
なんでもブラックボックス化していったってのはよく聞きますが、

ここで書いているのはそれに加えて、子どもがそのような疑問に出会ったとき、一緒に解決してくれる、
あるいは解決しようとする、つまり子どもの疑問に真摯に立ち向かってくれる大人がいないからじゃないかと。

ふとこれを見て予備校時代のとあるl講師の話を思い出しました。
多少記憶があいまいなのですが、確かその講師は彼女に「あれなーに」って聞かれると
いつも図書館にいっていろいろ調べものしてたとか。
かなりの人気講師だったのですが、なんとなく人気の理由が分かった気がしました。

私たちの周りにはいろいろ不思議なモノが増えすぎたのではないか。
科学技術の発展によって便利になったけど、便利ということは、言い換えれば入力と出力だけ分かってて
その中でどのような処理が行われているかを一切気にしなくてもいいということ。
そのかわり、私たちは入力と出力を必死になって覚えないといけない、覚えないと使えないから。

こんなことが理系離れを生み出したのかなと、ふと思いました。


  0608日 [やや大きいネタを]
ttp://deztec.jp/design/04/02/000138.html

自分がやりたいようにやればいいです、それでいいんです、以上。


えー、さすがにこれだけじゃあなんともアレなのでもう少し。
何度も書いてると思うのですが、HPを運営するこつは自分が楽しむこと、これ以外にはありません。

でもって、なぜこのネタを取り上げたのか。
「自分が楽しむ」ってことに対してどうも嫌悪感を感じる、つまり見ている人をどうしても気にしてしまう人には
「大多数がどうだとか、そんなことを気にするようなご身分なのか?」ってこれから言えばいいんだと
ふと気づいたから。

そうなんですよ、所詮世の中のHPのほとんどはたいしたこと載せてないページです、だってGoogleの
検索機能を使ってでも1つのキーワードに対して何十万件ヒットするでしょう。
つまり世の中にHPは無数にあふれているんです。

そのなかの1つがここだったりするわけです。
まぁ多少は他者の目を気にする必要があったりするわけですが、結局はHPなんて自分のオナーニを外部に
公開しているようなものですし、自分が楽しめればそれで十分。

えっ、それでもアクセスがいっぱいあった方がいいって?
そういう方は各自勉強してくださいな。


ttp://rrr.rdy.jp/mt/archives/2005/06/post_86.html

別にこれはエロゲ業界に限ったことではないと思います。
どうしてもいつもの癖でシューティング業界とついつい比べてしまうのですが、

まず、同人と商業の境がほとんどなくなったってのは間違いなく言えます。
ただ、作り手と受取手の境すら曖昧になってきた、ってのはやっぱりシューティング業界には
やってこないだろうなぁと。つまりプレイヤはいつまでたってもプレイヤであり、そこから作り手に昇華する人は
そうそういないと。
原因としては敷居が高すぎるということ、しか考えられません。いろんな意味での敷居が。

ただ、シューティング業界の場合プレイヤが固定化、あるいは減少することはあっても増加しないってのが
一番の問題であって、そんな状況が続くといずれは後人の参入も無くなってくるのではないかという
危惧感がここ最近あります。

どうしたらシューティング業界を覆う閉塞感を突破出来るのか、は別のお話なのでここでは省略。


  0607日 [真実を知ろうとする人とそうでない人と]
ttp://kotonoha.main.jp/2005/06/04densha-otoko.html

さて、個人的には全く興味が無い「電車男」ですが。
(映画は少し興味があります、本編じゃなくてどのようにしてあの掲示板の雰囲気を表現しているのかということが)

なのでこの電車男がフィクションかノンフィクションかはどうでもいいのですが、
(というか2chの書き込みという時点でウソかどうかの見極めがきわめて難しくなりますから)

ただ、確かにこの文章を読むと、この電車男ってのは実にうまく世間を誘導してきたのだなぁと
改めて思いました。
2chネタで一番成功した、売れたネタではないでしょうか。

つまりは、電車男ははじめから売れるネタであったと、そういう真実があった。
それを知らずに2chのその他の書き込みやblogを書籍化しても売れるはずもなく。

ただ、電車男が50万部売れたってのは正直信じられないですな、未だに。
このあたりも実は映画やドラマのための情報操作って可能性が否定されないこともない。

まぁ、結局はこういうのをネタとして楽しむにしてもどこまでが真実でどこまでが作り物かを
分かって楽しむ方がおもしろいということを言ってみたかったのですが。


  0606日 [コネタ投稿]
ttp://www.jp.playstation.com/psworld/column/okam/050603.html

最後にいうのはプレイヤの想像力、ってのは全面的に賛成です。
ただ、昔はドット絵だったので、プレイヤも容易に想像出来た。
しかし、今のゲーム機が映し出すのは限りなく現実に近い映像、である以上、そのゲームを作る人は
いったいどのようにしてプレイヤの想像力に語りかけるようなゲームを作り出すのか?

昔のゲームもいいけど、今のゲームだって十分におもしろいじゃん、そんなことを言えるような
時代になって欲しいものです。


ttp://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/yaruki/tassei2.html

いろいろ耳が痛いお話ではあります。一応これでも3回でそれなりにサークル内で上の立場(のはず)の以上
いかにして下の回生の人にやる気を出させて雑用をやらせ・・・・ごほごほ。


ttp://blog.livedoor.jp/shi3z/archives/24423973.html
たまに言われるのが(3)です、頭で分かってはいるんですが実際に行動となるとどうも・・・。
後はもっと出会いの場に行くのかなぁ。


ttp://www.kanteishi.net/kantei/opinion/041envy.html

少し、頭を働かせて考えたら分かると思うんですけどねぇ。
ただ一番分からないのが、「隣の芝生が青く見えるのならば、きっと貴方の庭の芝生も、
隣の人からは青々と見えているはずなのだ。」ってこと。
こればっかりは実感が未だに出来ません。


  0605日 [バーベキュー]
さて、今年もバーベキューを行うことになりました(サークル主催で)。
といっても実質は俺が幹事役なのですが。

ホントは昨日、つまり6/4(土)にやる予定でしたが見事に大雨が降ったので急遽延期ということに。
正直延期するなんてこれっぽっちも考えてなかったのでかなり焦ったというか
いろいろ関係者への報告が遅れました、その節はみなさん申し訳ありません。
まあ来年からはもうすこし考えてということで。

閑話休題。
まぁお昼すぎに若い人にいろいろ集まってもらって一緒に買い出しへ。
適当に肉やら肉やら野菜やらを買い込んで、もう一方の部隊は炭などを買い込んでもらいました。
で、某室で野菜を切り分けて準備完了。

一応追加分も考慮してだいたい20人ぐらいで用意してました(後にこれがいろいろとやっかいなことに)。

で、なんか買い出しにいった人から、デルタにぎょーさん人がたまっているってのを聞いたので
あわてて下の人を席取りに行かせました。まあ今日を逃したらもうしばらくは外でバーベキューとか無理でしょうからね。

でもってほどよく開始時間になったので適当に火を入れて開始。
にしても、今日はちょっと集まり悪いかなぁとか思いながら肉をぼりぼりむさぼってました。

・・・・・・、全然人こねぇ、そりゃ確かに急に変更になったしいろいろ問題はあるだろうけど
去年や一昨年はもう少し人が多く来たはずだよ、それに新入生が2人しか来てないってのが
なんだかなぁ(一応このバーベキューは新勧コンパもかねてまして上の人に紹介するっていう目的もあったり)。


ってことでどうがんばっても消費できない。結局野菜1/3と肉1袋がまるまる残ってしまうことに。
まぁこれは明日に回そうという結論(月曜は例会があってその後でみんなに食ってもらおうと)。

どうしてこんなに余ったのか、まぁ結論から言えば俺が追加分とかいろいろ考慮して買いすぎたのが
1番の原因なんですが、まさかここまで人が来ないとはねぇってのも正直あります。

なかなかこういうイベントは難しいです、はい。

でもってバーベキューが終わってから某室でずっとレポートを写してました、だっておわんなかったんだもん!!

強調してもなぁ、うん。


  0604日 [blogはおわり、世界が始まる]
ttp://nikkeibp.weblogs.jp/gato/2005/05/endandstart.html
ttp://nikkeibp.weblogs.jp/gato/2005/06/2channel.html

ttp://kotonoha.main.jp/2005/05/26weblog-generalization.html
ttp://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2005/06/post_1833.html#more

さて、最近じわじわとblogというツールが世の中に広まってきています。
で、このblogのブームが示すものはいったい何か、ってことは考えません。

ただ、なんかものすごく違和感を感じたんですね。
というか、blogをまるで奇跡の道具みたいに感じてる人がいることに。

日本人はこのblogに対してどうつきあっていくのか、ってのは実は簡単なことで
「blogはやがて日本的インターネットになる」じゃないのかなと。

つまり、アメリカの様に実名で議論が飛び交うような場にもならず、
ましてやマスメディアにはなれるはずもなく、
結局はBBSなどの日本的インターネットと呼ばれるようなモノに収束していくんじゃないのかなと思います。

時には荒らしにも出会うでしょうし、コメントが全く無いblogも存在するでしょうが
そういうのもひっくるめて日本的だと。


まぁここでblogに関するすべての人が意識を変えればもっと別の方向に発展したかもしれないのですが
意識が変わるなど、そうそう起こりえないことですし。

一番下のリンク先にあるように、インターネット以前、いわゆるネットワーカーとかと言われている時代
を俺は当然ながら知りません。
ちょうど俺がネットを始めた99年ってのはほぼネットワーカーが収束した頃であり、
ネットワーカー研究所や、ザ・バトルウォッチャーなどが事実上閉鎖(存在はしているけどほぼ更新されない状態)
してました。
つまり、この時点でもうインターネット以前と呼ばれているもの、いわゆる商業BBSは歴史の前面には
出てこなくなっています。
上の人たちが出てこなくなったのもある意味では当然とも言えます。

ザ・バトルウォッチャーの詳しい資料はここなどを。
ttp://tiyu.to/n0502_sp.html


結局、商業BBSもblogも、やがて消えていって、最後に残るのはごく日常の風景なのかな。


  0603日 [専門だからバカになる]
ttp://d.hatena.ne.jp/sivad/20050528
ttp://d.hatena.ne.jp/sivad/20050531
ttp://d.hatena.ne.jp/sivad/20050601
ttp://d.hatena.ne.jp/yahara/20050527

さて、かなり量が多いですが、いろいろ気になったので紹介。
まずは一番下。ここが発端だと思うのですが、つまりは理系=専門馬鹿ではない、そして理系の処遇が悪いのは
そんな理系を使いこなせてない社会が悪い云々です。
ただコメント欄が相変わらずというかものすごく香ばしく炎上してます。なんというか、結論出てねえよ、みたいな。

でもって上3つ。
これはなぜ、理系=専門馬鹿と見られるようになったかをいろいろ考察してますが、結論としては
理系の人は手段を目的化している、ということらしい。

**********************************************************************************************

どうもこれには反論しがたいです、というか日記に書いてみたはいいものの、どうやってまとめようか
いろいろ考えてみましたが、さぱーり浮かばない。

やっぱ学部の3回が扱うネタにしてはあまりに高度すぎた、というかちょっと実体験が伴わなすぎたのかな。
なんかこれ以上書けないので以上。

PS
ついでにこれも
ttp://www.nagaitosiya.com/a/doctor.html


  0602日 [さて、いろいろと"/(*▽*) アイタタ・・・ ]
ttp://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200505/2005051500121.htm

かなり長くて、かなりぐさぐさと来ますが、少しでも身に覚えのある人は読んでみましょう。
もちろん、すべての意見についてなるほどと思えるような代物でもないですし、
発言小町というバイアスを考慮した上で読む必要はあると思いますが。


ttp://rakudaj.seesaa.net/article/3997129.html
さて、少し前に話題になった「席を譲らなかった若者」の続き。
っていうかまだこのネタで続きが書けることにちょっと驚きましたが。

アンケート結果をみて、まぁこんなモノかなと思いました。
全体として、よく譲る:たまに譲る:譲らないが1:8:1。平均が一番多いというまさに正規分布の世界ですな。
ふつうが一番好きといういかにも日本人らしい結果となりました。

えー、そこについてはどうこうはいいません。
ただ、このblogの所々にかいま見える本音の部分がなかなか興味深かったです。
誰もが持ってて、でも昔ならおそらくそれを外に発するようなことにはならなかったであろう本音が
今や誰もが平気で発するようになった。

昔はお互いが気持ちよく生活出来るにはどうすればいいかを誰もが知っていたし、それを伝えようとしていたし
子どもたちはそれを教えられて育ってきた。
しかし、今はそれを教育、道徳というカテゴリーの中で強制的に教えられ嫌々学ぶようになった。

もちろんこれがすべてに当てはまることはありません、が、そう思えないんでしょうねぇ、性格的に。


  0601日 [どこで見ていますか]
ttp://blog.livedoor.jp/april_29/archives/23224696.html

本来なら、まだタダの学生である俺がこういうニートについていろいろ書くのはちょっと間違ってるかもしれないんですが、
それに就職活動を知らないですし。

ただニートを見て思うのは、仕事を持ってる人、つまりニートじゃない人がいつも上から眺めているなぁと。
当然といえば当然なのでしょうが、結局ニートも社会が作り出した弱者、士農工商の下にある、えたひにんと同じで
ような立場なのかなと。

なんかこれ以上は無理なので読者に丸投げーー。


ttp://www.yuichiro-itakura.com/archives/2005/05/26-0824.html
引用
自分自身の考えや行動に、心から自信を持つことが、仕事の成否をわけるとすれば、
どのような仕事を選ぶかという段階で、仕事の成否が決まるともいえる。

これが出来れば苦労しません、とものすごくつっこみたくなりました。
自分の考えを常に正しいと言えることが出来ない人間ですから。
常にどこか間違っているんじゃないかと不安になる。だからいろいろネットでblogを読んだりして新しい考え
を取り入れ柔軟に、物事をとらえようとしている、つもりなのですが。

実際それがどこまでうまくいってるのか、うーん。



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