使い方

飛行中の操作方法

cumulusは、飛行中は、スタイラス使用や画面を直接タッチする操作を 最小限にするべく、キーボードを使用できるようになっています。 しかし、メニューから同じ機能を操作することも可能です。

以下のキー操作が定義されています:
W
ウェイポイントを選ぶ
Z
拡大
X
縮小
V
ウェイポイントへのズーム
L
ロギングON/OFF
T
タスクを選ぶ
Cursor up
マクレディ値を増やす
Cursor down
マクレディ値を減らす

手動ナビゲーションモード を使っている時には、 cumulusを操作する、より多くのキーが定義されています。

地図上の場所をスタイラスで(又は指の爪で)クリックしても、 その場所の情報を得られます。 空域構造と飛行場は選択された場所の基本的な情報を表示する情報ボックスを 画面上に開きます。飛行場の上でクリックを押しつづけると、 選択した飛行場についてより詳細な情報を得られます。 ちょうどIを押した時、選択したウェイポイントの詳細情報が得られるのと 同様です。

ウェイポイントへのズームを使うと、選択したウェイポイントが 地図の中に表示されます。 cumulusは選択したウェイポイントを地図の端に表示しようとします。 選択したウェイポイントの名前は、他のポイントの名前と区別され、 反転色で表示されます。 ウェイポイントへの距離が余りにも遠すぎて、 縮尺の最小値を超えてしまうため、表示できないことがあり得ます。 その場合は画面の下端に(タスクバーの位置に)メッセージが表示されます。 ウェイポイントが近すぎる時は、縮尺が最大値にセットされ、 ウェイポイントは通常より端から遠い位置に表示されることがあります。

ログファイルはIGCファイル標準で書き出されます。 それらは文書セクションに置かれるので、 簡単にデスクトップに転送したり、友達に発信したり、 KFLog/Embeddedで解析したりできます。

タスクはKFLog/Embeddedを使って定義できます。 KFLog/Embeddedで作られた保存されたタスクは、 自動的にタスク選択ダイアログで見ることができます。 タスクは濃い紫の線で描かれ、ターンポイントは 赤と緑で描かれた撮影セクターと共に描かれます。